ログ・ホライズン(第2シリーズ) 第6話
『夜明けの迷い子』
≪あらすじ≫
クリスマス・イブの晩、暴走した衛兵・ネルレスの凶刃に倒れてしまうアカツキ。そして、気づいたアカツキの目に飛び込んできたのは、現実世界の渋谷の駅前の雑踏だった・・・。なにかから逃れるように街をただようアカツキは、次の瞬間、光につつまれ、静かな砂浜へと転移する。はるか遠くに地球を望む月の浜辺。そこに、シロエがいた。北へと旅だっていたシロエも、同じ晩、どこかで命を落としていたのだ・・・。
(公式HP これまでのストーリーより抜粋)
≪感想≫
いろいろと表面化。
確かにフレーバーテキストっていうのは、オンラインやRPGを問わずゲームにおいて一つのアクセント。もちろん、そういったものの本質はちゃんとした効果があるテキストがあってこそだけど、こういう世界になるとフレーバーテキストがフレーバー(風味、風味を添える)でなくちゃんと意味があるリアルなテキストになっているというのは興味深いところだ。
というか、こういうフレーバーテキストがしっかりしているゲームっていいよね、やっぱ。そういうところまで作られているって丁寧さをどことなく感じる。
でも、それならあの鎌武器のフレーバーテキストはハッキリ表示して欲しかったけどね。どんなテキスト内容だったんだろう?
さて、アカツキはシロエと再会。ただ、結構アカツキフルボッコの回でもあったかな(笑 個人的には神殿から出て来た時と、屋敷に戻ってきた時で二度説教を喰らうような展開は微妙だった。内容が微妙だったんじゃなくて、それを同じ回で、大したスパンを開けずに二回もやってしまったことに対して。
それなら普通に神殿のところで纏めてしまえばよかったんじゃないかって話で、神殿でのアカツキが友人たちからの視線に応えて意を決して事件解決のために願って頭を下げて「おー、成長したんだなー」と思ったのに、屋敷に戻ってきたらまた正座してて「あれ?」ってなってしまった。
原作を読んでいないので原作でどうなっているかは分からないが、この辺りはもう少し上手くまとめるか時系列を調整して次回に引っ張るか工夫は必要だったように思う。
あと、展開的にシロエサイドはもう一度時系列を戻ってやり直すのかな? 圧倒的に描写が不足しているしね。でも、これなら原作通り別々のエピソードを描くこととあんまり大差ないような気もするが……。
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- at 12:30
- [アニメ(放送終了):ログ・ホライズン(第2シリーズ)]
- TB(5) |
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- [Edit]
NoTitle
原作だとシロエの状況(アカツキと離れ、アキバにいなかった)が今話の月のシーンで初めて読者に明かされるという、
いわゆる叙述トリックを使用した構成でした。
映像媒体であるアニメではその構成が再現できない&主人公が冒頭から3~4話全然出てこないという事になるので
時系列順に組みなおしたのかもしれないですね。