[再]新機動戦記ガンダムW 第43話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[新機動戦記ガンダムW]
『地上を撃つ巨光(オーロラ)』
≪あらすじ≫
ピースミリオンに5人のガンダムパイロットたちが集結。しかし、トロワは記憶喪失のままだった。
OZの残党が民間人用コロニーを占拠し、ホワイトファングへ向けてリーブラ返還を求めてくる。しかし、ゼクスはその要求には従わず、あえてリーブラの主砲をコロニーへと向けるのであった。
ピースミリオンでは、その様子をうかがっていたが、トロワがそのコロニーにキャスリンを発見する。改造中だったヘビーアームズの代わりにウイングガンダムゼロで救出に向かう。しかし、ZEROシステムに翻弄されコロニーを敵と見なしライフルの照準を合わせるトロワ。
そこへカトルが止めに入り正気を取り戻すとともに記憶も甦るのであった。
しかし、依然としてリーブラの照準はコロニーに向けられたまま。リリーナはその行為をやめさせるべく懇願するが、それもむなしく主砲はコロニーに向けて放たれたのだった。
(公式HP TVSeries Story 第43話より抜粋)
感想は追記からどうぞ。
≪感想≫
そしてトロワもウイングゼロに。
ゼロシステムを搭載したコックピットに映像が投影されていたのはイメージってことで良いのかな。前回の記事で書いたようにゼロのコックピットの内壁はどちらかというと巨大なスキャン装置みたいなものだったはずだし。とはいえ、脳に直接作用するのがゼロシステムなわけだから、脳に意図的な刺激を与えてモニターのように映像を投影することはもちろん可能なんだろうけど。
さり気なく凄かったのはデスサイズヘルの隠密性だろう。外でトロワのウイングゼロとカトルのサンドロック改が暴れていて注意を惹きつけてくれたとはいえ、単身で相手に気取られることなく潜入してトーラスを完全に解体。爆発させないよう敢えてエンジン部は避けて攻撃していたのだろうが、さすがといわざるを得ないね。
そして、この頃になると全てを視通すかのようなヒイロの発言w お前、いつからそんな風になったんだ、と当時も思っていたが今見てもそう思うね。ゼクスと対決してガンダム交換してからキャラ変わり過ぎだろ、お前。
こ、これがゼロシステムの力なのか。
ヒイロのほどの人間の性格を変え、トロワの記憶を取り戻し、あの五飛をも自発的に仲間に入れさせる……ゼロシステム、恐ろしい子(違www
Comment
>ユキさん
ミノ粉、GN粒子と並ぶガンダム屈指の三大便利機能ですからね。もうゼロシステムあれだけあればよくね? 的な。
相互理解出来ないと相手を倒す方向になるのもNTから続くガンダムシリーズの伝統っすな(爆
NoTitle
あの人もどこかでゼロシステムの洗礼を受けていたのかも…w
NoTitle
今回、トロワを助けに来たサンドロックのビームマシンガンが見かけによらない太ビームで度肝を抜かれましたw
やっぱりピースミリオンで作ったんでしょうか、あのマシンガン。
>匿名希望さん
団長に関しては、何とも言えませんね(笑 描写が少なすぎて。ただ、彼なりにトロワを理解してたとは思います。いきなり来た時は煙たがっていましたが、トロワが自爆しようとした時とか、その後、描写はないにせよ記憶喪失で匿われていた時にもいろいろあったでしょうし。
どちらかといえば洗脳をしたのはキャサリンだと思う…・・いや、洗脳じゃなくて団長を調教したのかw
>BLACKさん
>サンドロック改のビームマシンガン
そうですね、その通りだと思いますw というか、すでに発射音がビームマシンガンの音じゃない(爆 ビームキャノンとかビームランチャーみたいな音でしたからね。
そこはまぁ、ガンダニュウム合金製だとするならばバスターライフルなどと同じようにビームを発生させる装置や制御するバレルなどの耐久力がチタニュウム合金と比べて破格のレベルで向上しているので、可能と言えば可能なんでしょうけど。
ビームマシンガンの出自ですが、TV版に限定するならたぶんハワードが用意したものでしょうね。もしかしたら、火力はあっても連射が低いドーバーガンの補助兵器としてゼクスのトールギスのために用意したもののウイングゼロに乗り替えてしまったのでお蔵入りになったものかもしれませんね。
現在連載中の『敗者』だと武装バリエーションの多さもりますし、MGではサービスでしょうが初期サンドロックのモデルにビームマシンガンが付随しています。
そういうところはいろいろな妄想が出来るとこだと思いますね。
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