[新]ログ・ホライズン(第2シリーズ) 第1話
『北の国のシロエ』
≪あらすじ≫
シロエたち「冒険者」が、ゲーム「エルダー・テイル」の世界に閉じ込められて、はや半年。
当初は混乱が広がっていたアキバの街も、自治組織「円卓会議」の結成を経て、活気と平穏を取り戻していた。
もともとのゲーム世界の住人であった「大地人」とも、ザントリーフ半島でのゴブリン防衛戦を経て信頼が深まり、大地人貴族の筆頭格であるコーウェン家の令嬢レイネシアは、アキバの街に大使として赴任することとなった
季節はまもなく冬、冒険者たちは、この異世界でいかに行動するか、何を目指すかを、それぞれ模索している。
アキバの街で、西の都で、北の大地で、あるいは遠い異国で、冒険者たちの思惑はぶつかり、交錯する―。
「ログ・ホライズン」第2シリーズ。はたして、シロエと仲間たちにはどのような冒険が待ち受けているのか!?
(公式HP あらすじより抜粋)
≪感想≫
2013年第3四半期(10-12月期)クールの新番組第2本目。第1シリーズは視聴済み(感想などはこちら)。OPはこうでなくっちゃという感じ。キャラデザの担当が変わったようだが、個人的にはそこまで大きな違和感はなかったかな。
前回を経ての再スタートとなったわけだが、いきなり抱えている問題の規模がデカイw 維持費1000万に、さらにシロエは全プレイヤーの保有金貨の総額すら超える80兆もの資金で何をしようというのか。さらに、アキバ同様に似て非なる成長と発展をしているらしいミナミの存在。都市内抗争から都市間抗争への潮流も見える。
これらの問題に対してシロエがどのように解決へ導いていくのか。視聴者の裏をかくようなモノが多ければ多いほど面白いものになるだろう。シロエに限らず腹黒メガネ率の高い作品なので、そうした知略を多く見られるのであればそれだけで一見の価値がある作品になり得る。
ただOP含めて不安があるとすればキャラ数の多さ、か。リアルに描こうとすればするほどキャラ数が多くなるのは必然だ。しかし、一方でアニメ・エンターテイメントとして見た時に多すぎるキャラ数はかえって足かせにしかならないことも事実。こればっかりは原作の問題もあると思うので一概には言いづらい部分もあると思うのだが、キャラ数が多すぎて描写が「広く浅く」になってしまうと、知略・策略が一つの肝でもある作品においては裏目に出てしまうかもしれない。
あと明らかにネタバレな時系列すっ飛びの最後はどうなのか、と思った。シロエが死亡なんてこれ以上ないほどのインパクトなのにその事実だけネタバレで出すのもなぁ、と。
個人的に欲を言えば、シロエの戦闘をもっと見たい。中盤以降はすっかり策士としての立場になってしまい、エンチャンターとして、何よりエルダーテイル屈指の名プレイヤーとしてのシロエを観る機会が激減したのは残念だった。その点、とりあえず当面の目標に際してシロエは戦闘をしないといけないっぽいので、そこでどれだけ魅せてくれるかも楽しみにしたい。
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- at 13:42
- [アニメ(放送終了):ログ・ホライズン(第2シリーズ)]
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NoTitle
あのラストシーンでそれぞれがリンクすることをあらかじめ伝えておきたかったんでしょうか
1期より複雑な話になりそうですが上手く纏めてほしいですね