金田一少年の事件簿N(ネオ) File No.07 『雪影村殺人事件』編
『雪影村殺人事件』編
≪あらすじ≫
300年以上前から、お盆の時期の朝に雪が降るという不思議な現象が起こる田舎の漁村・雪影村。はじめ(山田涼介)にとってこの村は、中学2年生の夏休みを過ごした思い出の地だった。
この夏、はじめは再び雪影村を訪れることに。夏に降る雪に興味を持った佐木(有岡大貴)と真壁(浅利陽介)も、一緒に来ていた。
はじめは、3年前、雪影村で仲良くなった友人の島津匠(須賀健太)、立石直也(入江甚儀)、魚住響四郎(上遠野太洸)、太刀川都(山下リオ)、社冬美(藤原令子)、蓮沼綾花(平祐奈)と久しぶりに再会。しかし、友人の一人・葉多野春菜(小川涼)の姿がなかった。はじめは、春菜が1年前の夏の雪が降る朝に自殺したと聞かされる。自殺の理由は不明で「うれしい色だったはずが、許されない色だったなんて。もう死ぬしかない」という謎めいた文面の遺書が残されていた。
翌朝、はじめは、夏の雪を見ようと島津たちと集まって中学校へ向かった。校庭に着いたはじめたちは、雪が降り積もる校庭で倒れている冬美の遺体を発見する。冬美の喉元には、なくなったはずの“上送りの矢”が刺さっていた。校庭には、冬美のものと思われる一つの足跡しかなかった。別件で雪影村に来ていた剣持警部(山口智充)は、現場の状況から自殺の可能性が高いと判断するが、はじめは他殺の可能性を口にする。
そんな中、またもやはじめの旧友の一人が犠牲者として発見される…。
(公式ホームページ ストーリーより抜粋)
≪感想≫
久しぶりの単発。やっぱり観ている分には単発が観やすいね。まぁ、原作がどれくらいのボリュームか分からないけど、もしかしたら原作から大幅カットとかされているのかもしれないね。
ストーリーとしても分かりやすいのも、ポイント高い。やや犯人の動機が薄いというか、そもそも自殺した春菜がちょっと自業自得感もあるのでそこだけが『金田一少年~』としてはちょっとなー、という感じもしたけど。
ただ、全体的に一時間のドラマとしては良く纏まっている部類に入ると思う。面白かった。
- at 09:04
- [アニメ(放送終了):金田一少年の事件簿シリーズ]
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