金田一少年の事件簿N(ネオ) File No.05~No.06 『金田一少年の決死行』編
『金田一少年の決死行』編
≪あらすじ≫
催眠術師・川上剛史の催眠術ショーを見るため、はじめ(山田涼介)は、美雪(川口春奈)、佐木(有岡大貴)、真壁(浅利陽介)とキングドラゴンホテルへ行くことに。
一方、キングドラゴンホテルではオーナーが誘拐されるという事件が発生。警視庁の剣持警部(山口智充)と畠山(宮下純一)が神奈川県警の刑事・友利(佐藤二朗)とともに捜査していた。
催眠術ショーの会場では、「子供コンシェルジュ」としてホテルの職場体験に参加する少年たちがいるほか、松岡修治(KREVA)、四之宮徹(駿河太郎)、藤井文香(伊藤裕子)という3人の男女の姿があった。
彼らには絶対に隠しておきたい過去の秘密があった…。
ショーが始まると、川上は子供コンシェルジュ・道場龍(髙橋楓翔)の体を宙に浮かせるが、はじめは単なるマジックだと大声で言ってしまう。それを聞いた川上は、はじめにも催眠術をかける。催眠術にかかったふりをしてふざけるはじめだったが、ショーが終わった後、体にけだるい違和感を覚える。もしや本当は催眠術にかかったのか?!
その夜、オーナー誘拐事件の犯人から指示があり、剣持と畠山が身代金を持って指定の場所へ向かうと、そこで倒れている女を発見。それは胸を刺されて絶命した文香だった。そして、文香の遺体のすぐ近くに包丁を持って立っていたのは、はじめだった…。
殺人事件とホテルオーナー誘拐事件の容疑をかけられたはじめはホテルを脱走。さらに、この事件の背後には、天才犯罪プロデューサーの高遠遙一(成宮寛貴)が関係していた…。
(公式ホームページ ストーリーより抜粋)
≪感想≫
金田一少年の決死行編。原作未読。
はじめが犯人にさせられるってこれが初めてじゃないよね。展開としてはやっぱり似通っている部分も少なからずある気がしてしまって、正直二番煎じだなぁ、という感じは否めなかった。
また原作通りなのだが、実写化されると突発さが否めない高遠の出現、真犯人が「十二年も成長せずに子供のままだった」とかいろいろとネタの使い方にも疑問が残る。
トリックも大したことがなく、っていうか刺された胸の場所が違うのに剣持殺害まではじめに疑いがかかるっていうのはあまりに警察無能なんじゃないだろうか、と……。
- at 15:35
- [アニメ(放送終了):金田一少年の事件簿シリーズ]
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