ペルソナ4 True End Episode
『No One is Alone』
≪感想≫
『P4G』放映前に、『P4』のパッケージ版特典だったTrue Endのエピソードを映像化したものを地上波放映。原作は知らないのだが、全体的にちょっと駆け足だったかなと思いつつも、今まで自分のシャドウと向き合ってこなかった悠が自らのシャドウと向き合って覚醒を果たす流れは、TVシリーズを観ていると感慨深いところもある。
ただ、孤独への恐怖って確かアニメ版でも一度やらなかったっけ、と思ってしまったけどね。12話辺りだったかな。そこを経ているはずだけど……でもまぁ、仲間を信じるかどうかというよりも仲間が消えるかどうかだとまた課せられる試練というか重荷がまた違うのかもしれないね。
さて、実際にはパッケージ化された際には特典映像として付いていたわけだが、それを見ていないと改めて観るP4キャラクターたちの映像は、やっぱり血沸き肉躍るというか、ワクワクするね。
こういうのを見せられると、『P4G』も観たいなと思ってしまう。
その『P4G』はやっぱりリメイク的なところが強いのか? 新キャラの登場でこれまでとは細部で違ったところはあるだろうが、根本的に全く異なる展開をするとは思えないし……。あとは悠が実は二週目、という可能性もストーリーとしては考えられなくもないが、そもそもこのTrue Endを経ているなら二週目をする意味がないんじゃとも(ノ∀‘) アチャー
まぁ、まずは来週の一話を見てみないと始まらないか。
もしストーリーを変えるとなると、コミュの相手が変化する(バスケ部→サッカー部、吹奏楽部→演劇部、原作では主人公が選ぶ部活で変化する)ことくらいでしょうか。また、P4Gではコミュの相手が更に二人増えているので(一人は新キャラ)その辺りが深く掘り下げられると思います。
確かに同じストーリーをもう一度やって面白いのかという不安はありますが、追加要素をどうスタッフが料理するか楽しみなのです!
もし良かったら感想またお待ちしております!ではでは!