ギャラクシーエンジェル vol.6
借り物DVD感想の第6弾。もう、前フリのネタもない(ぇ と言うわけで、いきなり換装を。
では、GA vol.6の感想はOPENからどうぞ。
<収録>
・第19話「エンジェルキッス・ガトー・デ・ミルフィーユ」
(あらすじ)ミルフィーユが持ち前の強運で高級レストランの食事券を引き当てた。これを期に一流マナーを学ぼうと、ノーマッドと2人(?)でレストランへと向かう途中、ミルフィーユはケーキ屋を発見する。それはとても味の良いケーキ。だが、店主の様子がちょっとおかしい。その時、レシピが失われた幻のケーキを発見。そして、それを作ったのはJ2と言う自律型の機械だった。
ミルフィーユ単発話(ノーマッドいるけど)。まぁ、起承転結はミルフィーユ関連の話としては割とありがちな、「転」の部分で泣き要素(?)が入るもの。まぁ、割とオチも見えましたけどね。でも、安心して観てられます。
そしてラストでは大統領と秘書官の女装姿……って、なんだそりゃ( ̄∇ ̄;) 交換で1億要求したのは、さしずめフォルテかランファか(ぇ
・第20話「特盛サバイバル定食」
(あらすじ)珍しく紋章機ではなく軍用機で任務にあたっていたフォルテとミント。が、運悪く遭難。どうしたものかと困っていると、そこには半年もの間遭難したままだと言うマックス。マックスは通信機を造り上げたというが、それは通信機と言うよりは軍用機すら墜落させられる強力過ぎる妨害電波放射装置になっていた。仕方なく、通信機を組み立てようとするフォルテとミント。しかし、フォルテはマックスが寝泊りしている場所で、開けてはならない扉を開けてしまった......。
フォルテ&ミントメイン。無限ループに似たオチは、爆笑モノ……ではありませんが、良くも悪くも安定した感じ。マックスがフォルテに殴られたりするなど、同じ構図の描写を繰り返す演出が余計にそう感じます。
ちなみにマックス。凶悪犯と見せかけておいて、凶悪なSMファン(ファン⇔はん⇔犯、繋がりか?)と言う感じ。しかも、そんな設定を組み立てておきながら、それが最後以外で使われないと言う放置プレイっぷり( ̄∇ ̄;)
・第21話「デコピザ」
(あらすじ)深夜、ミントの奢りでなぜかピザを食べることになったランファとヴァニラ。しかし、深夜営業しているはずのピザ屋は閉まったまま。と、ランファがこちらを覗く影を発見して捕まえると、それは美青年の店主。美青年と言うだけでやる気MAXのランファは、その青年の話を聞いて、(マズイ)青年の作るピザを食べて、何とかしてやろうと奮起。ミントとヴァニラもそれに付き合うことになって......。
割と収拾がつかなくなった話じゃないだろうか? ランファとミント・ヴァニラはもはや別パートと思えるくらい内容に差があるような……( ̄∇ ̄;) このネタだけで(作ろうと思えば)2話くらい作れそう。恋する乙女・ランファと天性の詐欺師・ミントが送るピザ屋再建計画……凄すぎ。特にミント。あんた、スゲェよ……色んな意味で。
ちなみにTV未放送話だそうです、これ。
・第21話「看板娘特性秘密の包み焼き」
(あらすじ)ミントは窮地に陥っていた。山頂にある記念撮影用の顔出し看板から顔が抜けなくなったのだ。そして、それだけでなく麓からはなぜかエンジェル隊のみんなが物凄い速さで山頂目掛けて駆け上ってくる。聞けば、潮が満ちて海水がとんでもない速さで水位が上がっていると言う。エンジェル隊を助けて笑いものにされるか、保身のために切り捨てるか……ミントは非常な決断を下す。
ミントの策略ネタ。割と最近のGAを観ると、ミントの着ぐるみフェチは、周知の事実になっているため、おそらく初期だからこそ出来たネタだと思う。まぁ、ミントの策略はスゴイんだけど、それにしたってご都合主義でよくあんなもの(扉)があったもんだ( ̄∇ ̄;)
オチは結局、ミントの独りがちって感じ。まぁ、たまにはこう言うオチも良いかも。
<特典>
1.なるほどG.A.講座
ミルフィーユ・桜葉役の新谷良子さんによるG.A.講座。過去5回と同じような感じです。取り上げているのはH.A.L.O.とキャラクター紹介です。
2.完全新作オリジナルED
らしいです。私はさっぱり気がつきませんでした。まぁ、リアルタイムで観ていないので当たり前と言われれば当たり前ですが。
3.CF集2
CF集2。でも、1よりも圧倒的に数が少ない(´・ω・`)ショボーン
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