[再]新機動戦記ガンダムW 第17話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[新機動戦記ガンダムW]
『悲しき決戦』
≪あらすじ≫
宇宙に進出したOZは、地球と宇宙の平和を維持する組織としてコロニー住民の支持を味方につけようと目論む。その指揮をとったのは、非情な軍人ではなく優美な聖女と変身したレディ・アンだった。
その情報を知ったデュオとカトルは、コロニー支配の第1歩として懐柔を求めてきたと判断し、OZの企みを回避させるため、宇宙へ行く決意をする。彼らは他のガンダムたちに宇宙へ行く必要性を知らせるため、OZの宇宙港を襲撃し、不利な戦いを仕掛けた。
だが、コロニーはOZに反攻するガンダムを敵と宣言し、戦う意味を見失うデュオとカトル。
しかし二人の前に現れた五飛の言葉により再び希望を見つけ立ち上がるのだった。
一方、ヒイロとトロワも宇宙へ上がる為にOZの基地を襲撃していた。
(公式HP TVSeries Story 第16話より抜粋)
感想は追記からどうぞ。
だいたいコイツらが悪いwww
レディ・アンにせよ、五人の技師にせよ、あの若いコロニー代表団の男にせよ、とにかくコイツらが悪いのオンパレードだったwww というか、レディ・アンのビフォーアフターがすごすぎるw 女って化粧で化けるのはマジだよね。
まぁ、まじめな話をするとレディ・アンに当初その気がなかったにせよ、この擬似的な二重人格での演じ分けが結果として本当に二重人格化し、それが統合することでようやくトレーズの真意を理解出来るようになるわけだから皮肉である。
さて、本編でようやくまともに動き出したトーラス。何気に変形機構がいまだに謎もあるのだから不思議であるw まぁ、それもこれもトーラスがあまりキット化されていないせいなんだけどね。バンダイさん、そろそろMGでトーラス出さない?(笑 結構変形ギミックはキット化されると面白いと思うし、武装もビームライフル、トーラスカノン、レーザーガン、ビームサーベルと豊富につけられるし、色違いでOZ版・サンクキングダム版・ホワイトファング版と金型の流用もできるし(マテコラw
というわけで、『W』もここから宇宙編。宇宙編はトロワの独壇場だから結構面白い。『W』は主役であるヒイロ以外だと、第1クールはデュオ、第2クールはトロワ、第3クールはカトル、第4クールは五飛とそれぞれスポットライトが当たるのもいいところだ。最近はそんな余裕もないせいか、ここまでちゃんと描かれることも少ないし。
ガンダムが敵とされてガンダムのパイロットたちがどうするのか。
それをこれからウイングゼロが出てくるくらいまで楽しみたい。
しかし五人の天才が力を合わせたからと言って、ゼロを造り上げるとか凄すぎですよね。機体スペックもそうですが、ゼロシステムとかねぇ……製作段階で不味いと気付かないあたり、マッドサイエンティストは怖いですなぁ。
トラント特士まだかなー(ゲス顔