[再]新機動戦記ガンダムW 第15話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[新機動戦記ガンダムW]
『決戦の場所 南極へ』
≪あらすじ≫
ノベンタ元帥贖罪の旅を終えたヒイロとトロワ。しかし、裁きを受けることはなかった。
ふたりの足取りを追ってOZが行動を開始する。窮地に陥れられたふたりを助けたのは、ゼクスの命を受け駆けつけたノインだった。ノインの話によれば、ゼクスが南極でウイングガンダムを修理しヒイロとの戦いを待ち望んでいるという。
それを承諾したヒイロとトロワは、ノインとともに北極へ向かう。しかし、その情報は、OZの知るところとなり、北極へ向かうノインの輸送船は、ロームフェラ財団の調査団に襲撃される。
トロワはガンダムの存在を隠すため敵のMSを全滅させることを決断。情報を他に漏らさないための完全なる行為にノインはただ言葉を失うのだった。
(公式HP TVSeries Story 第15話より抜粋)
感想は追記からどうぞ。
≪感想≫
カメラ目線のリリーナ様、
誰に話しかけてるんですか?(笑
カメラ目線で「ね? ヒイロは生きているって言ったでしょ?」って今見ると「お前、誰に言ってんの?」という感じw やはり我々小市民では分からない領域にいらっしゃる方なのだろうかwww
さて、驚異的な回復力のヒイロでも治らない左腕。むしろ治らないのが不自然だと思う不思議(爆 まぁ、この「左腕」というのが次回で意味を持ってくるのだけど。
そして超人と言う意味ではトロワも超人か。走行中のバイク蹴飛ばして何メートルジャンプしてんだ、アイツwww
さて、今回は基本的には「嵐の前の静けさ」という形。絶対に雑魚のゲストキャラだと思ってたアハト調査官が二話連続で出てきたのは当時も驚いた。まぁ、死んじゃったけどさ。
そんなアハトにトドメを刺したトロワ。なぜかヘビーアームズの代名詞になってしまった回転斬りは確か後にも先にもこの一回だけだった気もするが、どうだっただろうかw
個人的には倒し終えた後にトロワが極度の精神疲弊に陥っている、みたいな描写が今でもよく分からない。「ガンダムのため」「コロニーのため」と心を押し殺して戦い人殺しをしていることに対して罪悪感と言うか、良心の呵責みたいなものがあるのかとも推察するが、そもそもガンダムで戦ってきてどれだけの兵士を殺してきたのかと思えばあまりにも今さら過ぎる。
かといって何か持病でもあるのかと思えば、そんなのは一切なかった。せめて倒した相手が偶然心を通わせてしまった民間人の少女とかだったならトロワの反応も分からないでもないが、相手は調査官のおっさんだしなぁ(ノ∀`)アイター
ノインもあっさりゼクスの存在をバラすなど優秀なのかどうなのか疑問だし、いやそれを言えばそもそもリリーナ付きのパーガンの優秀さが半端ねぇwww ってところだけど。
個人的にはヘビーアームズのコックピットの会話とかウイングの整備工場での会話とかが結構ツボだったんだよね、今も昔も。
ヘビーアームズの左腕のオートバランサーをOFFにしている話とか、その後の接近戦でのバランスを考えているだの、そのヘビーアームズによる接近戦が今回、そして次回でポイントになっていることを考えれば地味に布石にもなっているし、メカニック好きとしても好きな部分。
ウイングの右腕も結局OZでは直せず、トールギスの「左腕」のパーツを使ってビームサーベルを扱う部分だけは修復したりとガンダムの超越性と、トールギスがガンダムの始祖である部分を暗示させる部分が良かった。
まぁ、そんなウイング、
結局使われないんだけどね(ノ∀`)アイター
だ、大丈夫だよ、ヒイロは今回ちゃんと「本来名自分のガンダムに他人を触らせたくないところだな」と愛着あるMSに他人が触れることについての気持ちをちゃんと理解してるから(震え声w
にしても、右腕の機能は最終的にヒイロのところに戻った時に修理されて元通りになったのかな?
あ、あと理由は――そう、ガンダムは持ってて嬉しいコレクションじゃあないですからねぇ(○ズラエル