2014.03/08 [Sat]
ストライク・ザ・ブラッド 第21話
- ジャンル：[アニメ・コミック]
- テーマ：[ストライク・ザ・ブラッド]
ストライク・ザ・ブラッド 第21話
『錬金術師の帰還篇II』
≪あらすじ≫
ワイズマンブラッドを狙う天塚汞（あまつか・こう）が、魔術を行使したシーンを目撃してしまい、瀕死の重傷を負った浅葱。
古城が到着した際には、時すでに遅し。
キレた古城は現場に残っていた天塚汞を眷獣で瞬殺するが……。
浅葱の仇を討った古城。しかし、浅葱は生きていた！？ その秘密は胸に埋め込まれたワイズマンブラッドのコア。そこに記憶情報として残っていたのがニーナ・アデラードという凄腕の錬金術師。
彼女は天塚汞がまだ生きていることや、自身が余力でなんとか浅葱を蘇生させたことを古城に告げると、古城は浅葱を助けてくれことに礼を述べる。
しかし、天塚汞が生きている以上、まだ戦いは終わらない……終わらないのだが、目の前にはそれを知らず、「普通の女の子」として宿泊研修に参加出来ることを嬉々として喜んでいる雪菜の姿が。
そんな雪菜の姿に、古城は何も告げぬまま彼女や妹・凪沙を宿泊研修に送り出すことを決める。一方、天塚汞は絃神島の各地に出現しており――
≪感想≫
雪 菜 不 在 は、「 暁 古 城 」 と い う
キ ャ ラ ク タ ー に と っ て
チ ャ ン ス に な り う る か ？
ぶっちゃけ、冒頭から話が飛び過ぎていて1話分くらい見逃したのかと思った（あと、古城の顔の作画も変わってて別人かと思ったw まぁ、古城はカッコ良かった気がするけどヒロイン勢の作画バランスが劣化したのはいただけない）。
古城の激怒も分かるが、彼はそういうキャラクターだったのだろうか、とも首を捻る。特に序盤での妙な冷静さ、落ち着きっぷりが引っ掛かって、コメントでアレコレと言われた身としては（笑 親しい人間の死に感情が制御出来ないことは確かに珍しいことではないが、古城って浅葱とそんなに仲が良いような描写が（最近）なかったからかなぁw
さて、それはともかくとして、最初に書いたようにこれはチャンスかもしれない。
これまでこの作品に置いてなぜかトドメ役は姫柊雪菜でほぼ固定だった。それは彼女の剣巫という「戦える」バックボーンがあることや雪霞狼を保有していることが大きな要因だったわけだが、それなら第四真祖である古城もまた「戦える」だけのバックボーンがあったはずなのだが、どういうわけか雑魚一層やラスボス前のおぜん立てで終わってしまっていた。
しかし、だ。
今回は雪菜が宿泊研修で島外へ。無論、この先の展開次第では古城の危機を感知して戻ってくるという可能性も十分にある（なんか、ダミーコアに船舶が着けられていたし、やっぱり狙いは夏音か）。とはいっても、基本的に今の状況はこれまでトドメ役を担っていた雪菜不在という現状。戦える人間はまだまだ残っているが、メタな見方をすればこれはもう古城がいよいよ大活躍のおぜん立てではなかろうか、と思ってしまう。
劇中での見方をするなら、古城にとっていろいろと頼りにしていた雪菜不在でどう立ちまわれるかが問われているというところか。ストーリーとしては、ワイズマンブラッドを通して五年前の事件やらそれに絡んでいる夏音などの伏線を回収しつつ、頼りにしていた雪菜がいないことで古城が雪菜がいることのありがたさや今まで自然に隣にいてくれたことに対する感謝みたいなものを覚えて、二人の絆がより一層深まるというところなのかな。
そう考えると、肉体はメインを張っている浅葱は本当に無念なんだろう（苦笑
ニーナという人格的な新キャラはいるものの、従来の章のように新ヒロインは出て来ないだろうし、吸血による新眷獣もないか？ そうやって考えていくと、「これまでの眷獣」でいかにして液体金属による疑似不老不死を実現した天塚を倒すか、というバトルに対する工夫も見どころになりそう。
とりあえず、誰もが考えそうな「凍らせる」選択肢はダメ、相手への攻撃も中途半端なものは逆効果だということはBパートで良く証明してくれたがw
それにしても、雪菜が可愛いw
作画がイマイチだったけど、言動だけで可愛いと言えるのだからこのヒロインの「女子力」ならぬ「ヒロイン力」というか「正妻力」の高さはさすがwww
次回『錬金術師の帰還篇III』。
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・http://animumeso.blog101.fc2.com/blog-entry-3740.html
・http://blog.livedoor.jp/katsux2/archives/51913663.html
・http://blog.livedoor.jp/t_cherry398/archives/51753962.html
・http://guutaranikki.blog4.fc2.com/blog-entry-9896.html
・http://kakioki60.blog129.fc2.com/blog-entry-2369.html
・http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-5551.html
・http://moon12.blog.so-net.ne.jp/2014-03-08-1
・http://najigo.blog31.fc2.com/blog-entry-1155.html
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・http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-2218.html
・http://renpounasu.blog.fc2.com/blog-entry-1316.html
・http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/tokyomx30721-ba.html
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『錬金術師の帰還篇II』
≪あらすじ≫
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古城が到着した際には、時すでに遅し。
キレた古城は現場に残っていた天塚汞を眷獣で瞬殺するが……。
浅葱の仇を討った古城。しかし、浅葱は生きていた！？ その秘密は胸に埋め込まれたワイズマンブラッドのコア。そこに記憶情報として残っていたのがニーナ・アデラードという凄腕の錬金術師。
彼女は天塚汞がまだ生きていることや、自身が余力でなんとか浅葱を蘇生させたことを古城に告げると、古城は浅葱を助けてくれことに礼を述べる。
しかし、天塚汞が生きている以上、まだ戦いは終わらない……終わらないのだが、目の前にはそれを知らず、「普通の女の子」として宿泊研修に参加出来ることを嬉々として喜んでいる雪菜の姿が。
そんな雪菜の姿に、古城は何も告げぬまま彼女や妹・凪沙を宿泊研修に送り出すことを決める。一方、天塚汞は絃神島の各地に出現しており――
≪感想≫
雪 菜 不 在 は、「 暁 古 城 」 と い う
キ ャ ラ ク タ ー に と っ て
チ ャ ン ス に な り う る か ？
ぶっちゃけ、冒頭から話が飛び過ぎていて1話分くらい見逃したのかと思った（あと、古城の顔の作画も変わってて別人かと思ったw まぁ、古城はカッコ良かった気がするけどヒロイン勢の作画バランスが劣化したのはいただけない）。
古城の激怒も分かるが、彼はそういうキャラクターだったのだろうか、とも首を捻る。特に序盤での妙な冷静さ、落ち着きっぷりが引っ掛かって、コメントでアレコレと言われた身としては（笑 親しい人間の死に感情が制御出来ないことは確かに珍しいことではないが、古城って浅葱とそんなに仲が良いような描写が（最近）なかったからかなぁw
さて、それはともかくとして、最初に書いたようにこれはチャンスかもしれない。
これまでこの作品に置いてなぜかトドメ役は姫柊雪菜でほぼ固定だった。それは彼女の剣巫という「戦える」バックボーンがあることや雪霞狼を保有していることが大きな要因だったわけだが、それなら第四真祖である古城もまた「戦える」だけのバックボーンがあったはずなのだが、どういうわけか雑魚一層やラスボス前のおぜん立てで終わってしまっていた。
しかし、だ。
今回は雪菜が宿泊研修で島外へ。無論、この先の展開次第では古城の危機を感知して戻ってくるという可能性も十分にある（なんか、ダミーコアに船舶が着けられていたし、やっぱり狙いは夏音か）。とはいっても、基本的に今の状況はこれまでトドメ役を担っていた雪菜不在という現状。戦える人間はまだまだ残っているが、メタな見方をすればこれはもう古城がいよいよ大活躍のおぜん立てではなかろうか、と思ってしまう。
劇中での見方をするなら、古城にとっていろいろと頼りにしていた雪菜不在でどう立ちまわれるかが問われているというところか。ストーリーとしては、ワイズマンブラッドを通して五年前の事件やらそれに絡んでいる夏音などの伏線を回収しつつ、頼りにしていた雪菜がいないことで古城が雪菜がいることのありがたさや今まで自然に隣にいてくれたことに対する感謝みたいなものを覚えて、二人の絆がより一層深まるというところなのかな。
そう考えると、肉体はメインを張っている浅葱は本当に無念なんだろう（苦笑
ニーナという人格的な新キャラはいるものの、従来の章のように新ヒロインは出て来ないだろうし、吸血による新眷獣もないか？ そうやって考えていくと、「これまでの眷獣」でいかにして液体金属による疑似不老不死を実現した天塚を倒すか、というバトルに対する工夫も見どころになりそう。
とりあえず、誰もが考えそうな「凍らせる」選択肢はダメ、相手への攻撃も中途半端なものは逆効果だということはBパートで良く証明してくれたがw
それにしても、雪菜が可愛いw
作画がイマイチだったけど、言動だけで可愛いと言えるのだからこのヒロインの「女子力」ならぬ「ヒロイン力」というか「正妻力」の高さはさすがwww
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- [アニメ（放送終了）:ストライク・ザ・ブラッド]
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