ログ・ホライズン 第21話
『ふたりでワルツを』
≪あらすじ≫
ザントリーフ半島でのモンスター戦を制圧した冒険者たちをねぎらうため、エターナルアイスの古宮廷では祝勝の宴が開かれた。冒険者と大地人の融和を象徴するように、クラスティはレイネシアの手をとり、セルジアット公はヘンリエッタを誘い、オーケストラにあわせて踊り始める。マリエールと直継、にゃん太とセララ、次々とダンスのペアが生まれるなか、シロエが声をかけたのは…。
(公式HP これまでのストーリー 第21話より抜粋)
≪感想≫
とりあえず、ひと区切りかな。
これを何篇と呼んでいいかは分からないけどね。個人的にはもう少しシロエとアカツキで心温まるストーリーになるのだと思っていたのだが、予想外に飛び交うシロエに対する誹謗中傷とそれを耳にするミノリや、ログ・ホライズンに五十鈴たちが移籍する中で一人三日月同盟に残ることを決めたセララというのが全体的に21話を重めの印象にしていた気がする。
私としては、シロエに対する誹謗中傷が今後の伏線だと思っていたのだけど、次回予告を観る限りはそういう感じの意味合いとしての誹謗中傷じゃなくて、単純にミノリの恋心を目覚めさせるための布石だったのかな(好きな人を誹謗中傷されて憤怒することで自覚して行く、みたいな)。
実際、次回予告とか聞いてたらそんな感じしかしなかったしw
とはいえ、シロエに対する誹謗中傷があるのも事実。それは仕方のないことだ。人が集まれば、当然そこに優劣の差が生まれ、その差は羨望を生んで嫉妬を撒き散らす。不幸中の幸いは、それが円卓同盟内部で起きていないことか。まぁ、円卓同盟内部はしっかりと意思伝達とある程度の情報公開がされているから、シロエを疑うというか、誹謗中傷する必要性がないだけなんだけどね。
そして、いよいよ本格化するアキバ以外の都市の存在と新しい魔法の意義。
もう何話のことだったか忘れたけど、だいぶ前から他都市のことはコメントでネタバレされていたので、私としては「ここでかー」という感じで、あんまりアキバ以外の都市が出てきたことに新鮮味も驚きも感じなかったけど。当然、今は日本国内の話になっているけど、たぶん世界的に似たようなことが起きているのだろう。
それが今後、シロエたち円卓同盟による日本統一になるのか、それとも違った形になるのかは一つの見どころになるのかな(まぁ、残り話数から考えてそんなに大したことは出来ないだろうけど)。
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