てさぐれ! 部活もの 総評
どこにでもあるような高校、どこにでも居るような部員たち。
「自分らしさ」とは何なのか?
「自分の居場所」とは何なのか?
そんなモヤモヤした疑問から“ありきたりじゃない”高校生活を送るべくてさぐりで奮闘し、少しずつ大人の階段を上っていく少女たちの等身大学園コメディ♪
(公式HP ストーリーより抜粋)
そんな『てさぐれ! 部活もの』の私の評価ですが...
B
です。(SS、S、A~Dの評価)
では、詳細は続きをどうぞ。
※あくまで評価は、私的主観によるものですのでご了承下さい。
てさぐれ! 部活もの 総評
放映日:2013年10月~2013年12月(全12話)
私が視聴した放映局:日本テレビ
総評
※評価についてはこちらからどうぞ→評価について。
シナリオ構成 評価:B
構成というわけではないが、作品は基本的に台本があるAパートと声優さんのフリートークになるBパートという感じで二パートに分かれていたような印象。アニメと言うより、キャラがついたラジオと言う印象だった。
演出 評価:B
CGをフル活用した作品。その中では結構頑張っていた方だと思う。今期では『アルペジオ』がフルCGの中では頭一つ抜けていたけど。
作画 評価:A
フルCGと言う中で比較的良かった方ではないだろうか。もちろん、まだCGっぽさが強く残っているので完璧というわけではないのだが。
CAST 評価:C
まぁ、どちらかというとコストのかからない若手や代表作のない中堅が主体って感じだったので、中身もそれなりと言う具合。台本部分だろうところと、フリートークであろうところが素人に聞き分けられてしまうのは苦しいところ。
OP/ED/BGM 評価:B
EDとか頑張っていた印象。
総合 評価:B
内訳:A評価(4点)×1+B評価(3点)×3+C評価(2点)×1=B(3.0点)
キャラクターをCGというかMMDで構成するというアニメ。とはいえ、これを「アニメ」と呼んでいいのかは正直疑問も残る。どちらかというと、声優さんがラジオをやっていて、そのラジオに対してMMDによるキャラクターを付けたという感じでしかない。
Aパートは台本、Bパートはフリートーク気味で声優さんたちの力量のせいなのか、そのAパートとBパートのギャップも大きく、それが素人に聞き分けられてしまう。
まぁ、アニメじゃなくてラジオの擬人化、みたいな感じかな。
とはいえ、辛口のコメントばかり残しているがそこはBランク評価。CGというかMMDの出来もそこそこで、そもそも「アニメ」と呼びづらいだけだって声優ラジオの擬人化も、それをMMDで構成する点も面白いアイディアだと思うし、とてもチャレンジ精神にあふれている感じがあって、そういうスタッフの方々の努力の多さは好感を抱く。
すでに来年一月からの第二期が決まっている。いや、来年一月からってそれ第二期じゃなくて単に2クールなだけだったんじゃないのかい(笑
私は第二期はたぶん観ないと思うけど、良い意味でチャレンジャーだったし、そのチャレンジ精神が少なからず良い結果を残した作品だと思う。
おまけ
ベストキャラTOP3
なし
- at 18:20
- [アニメ(放送中):総評(カテゴリのない作品)]
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