ガンダムビルドファイターズ 第10話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[ガンダムビルドファイターズ]
『開幕! 世界大会』
≪あらすじ≫
いよいよ世界大会が始まる。会場となる静岡へラルさんの運転で向かうセイとレイジ。まずは決勝トーナメントに残るため、数々のシチュエーションバトルに勝利してポイントを稼がないといけない。予選を勝ち残るため、セイは完成した大会本戦用のスタービルドストライクでレイジと特訓を重ねる。
大会前日。
出場者と関係者を集めてレセプションが開催されることとなったが、レイジは「堅苦しいのは苦手」と言って一人レセプションをサボってしまう。
しかたなく一人でレセプションに参加したセイは、ライバルであるマオと再会し、世界の強豪たちが集まる中で興奮を高めていく。
一方、夜の静岡の街へと繰り出したレイジは、ラルさんに教えてもらった旨い名所巡りへ。だが、行く先々で評判のメニューは売り切れ。なぜならそれは、世界大会制覇を狙うチームネメシスの新ファイター・アイラが買い占めていたからで――
≪感想≫
そういや前回準優勝者はどこに?(笑
そこには誰もつっこまないのかね? いや、前回覇者のカイザーばかりに焦点が当たってて「それなら準優勝者のセイの父親だって」って想ったのだが……。
さて、今回は世界大会の前哨戦というか、スタービルドストライクのお披露目。セイが結局どういう風にプラフスキー粒子を理解したのかは分からないが……まぁ、ここは「そういうもの」として受け入れておくのが無難なのだろう。
むしろ、折り返し手前でスタービルドストライクを出してきたということは、もう一回くらいセイの造るビルド系の新型が出てくるかな、という予感もある。しかし、プラフスキー粒子による光の翼とビーム吸収をやってしまった以上、もうこれ以上プラフスキー粒子で何かやるとなると……TRANS-AMか、スーパーモード?(笑
個人的にはプラフスキー粒子全盛期(?)のこの時代に、何らかの要因で颯爽とセイの父親が出てきてプラフスキー粒子を活用していないRX-78で蹴散らしてくれたら凄い一種のカタルシスかな、とも。
っていうか、会長、正体バレバレっすけどwww
心の中でどこか、「セイとレイジがあっさり三代目メイジンの正体を見抜いたら面白い」と思っていたのだが、まさか本当にそうなるとはw
◆今週のガンプラ
いろいろと考えたのだけど、「ゲイツ(指揮官機)」を取り上げようと思う。
出典は『機動戦士ガンダムSEED』。実は一般公募されたデザインをプロが手直しして誕生した量産型MSである。『SEED』の頃は高性能量産機、『Destiny』の頃になるとやや時代遅れになりつつある。
もともとが一般公募だからか、割と“色”というか個性の強い機体。左腕のシールドを兼ねたビームクローとか、両腰の有線兵装とか。
『SEED』そのものが『1st』を強く意識したせいもあるだろうが、このゲイツはとてもよく『1st』のあるMSに似ている。それが、今回改造された状態で出てきたゲルググだ。
「初めて敵側の国のMSでビーム兵装が標準装備された」「戦争終盤になって投入された」など似通っている点も多い。実際、登場が遅くて印象が前期の量産機よりも弱いという点も似ているかもw まぁ、これは個人的な主観ではあるが。
ちなみにこのゲイツ、一般公募されたデザインの割にはバリエーション機がそれなりにある。フリーダムとジャスティスの装備の良いところ取りをした「火器管制試験用ゲイツ改」、『Destiny』の時代に汎用性を高めるため腰の装備をレールガンに代え、シールドも変更された「ゲイツR」である。このバリエーション機、地味にカッコよくて私は好きであるw
賛否の多い『SEED』シリーズではあるが、この辺りのMSVの多さに関してはもっと高く評価されるべきだと思っている。
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