その他アニメの感想(各3話中心)+Web拍手レス
個別に記事化しなかったアニメの感想です。
・境界の彼方 第3話
・IS<インフィニット・ストラトス>2 第3話
・ガリレイドンナ 第2話
・サムライフラメンコ 第2話
・キルラキル 第3話
・革命機ヴァルヴレイヴ 第14話
・夜桜四重奏 ~ハナノウタ~ 第3話
・メガネブ! 第3話
・機巧少女は傷つかない 第3話
・BLAZBLUE ALTER MEMORY 第3話
・ミス・モノクローム -The Animation- 第4話
追記は各話簡易感想とWeb拍手レスです。
境界の彼方 第3話
何も分かってないのはお前(スタッフ)の方だ、の回。
とにかくストーリーが下手。キャストも下手……ではないがイマイチでキャラに合ってない感じもする。もう完全に絵だけのアニメになってて、それこそ「音を消して動きだけ観て愉しむ」アニメになりつつある。
「虚ろな影」との戦いがどのようなものになって、それが未来にとってどんな意味があるのかはまだ全てが分かったわけではないが、そこでわざわざ新キャラの横槍を入れる必要があったのか疑わしい。良いじゃん、別にさ、「未来が『虚ろな影』に立ち向かって、それを止められなかった主人公の秋人が何らかのきっかけで『闘う理由』『護る理由』を得て参戦し、二人で協力して倒す」みたいなオーソドックスな流れで。
でも、それが出来なかったのが痛い。結局、その根底にあるのはキャラクターの言動に対する説得力の軽さなんだよね。重みがない。その言葉を発すること、その行動を取ることに対しての重量感がないからやっていることが軽薄。コメディや日常系の話ならそれは「ギャグ」として良い方向に働くのだろうが、シリアスの話をしている中では「軽薄さ」だけが目立つ。今日だって、何度「お前がそれを言うのかよ」と突っ込んだのか分からない。
せめて秋人が未来に固執する理由付けにもっと確固たるものが欲しい。あるのかもしれないが、あるならさっさと提示して欲しい。わざわざ出し惜しむものでもないだろ。出し惜しんで視聴者に観切られたら意味がない。それが出るだけでもだいぶ違うと思うんだけどなぁ……。
あと、その秋人だけど瞬間移動の能力でも持ってたんだっけ?(呆れ
IS<インフィニット・ストラトス>2 第3話
生徒会長、邪魔です、の回。
第一期メンバー五人による一夏との同棲権利獲得争奪戦は面白かった。あれは余計な小細工さえなければ間違いなくシャル勝利だったんだけどなぁ。声もここまで二回と違ってちょっと花澤さんの演技も高めの声だったので、第一期っぽかった気がしてなお良かった。
やや影の薄かった鈴は、これぞチャイナっ娘と言わんばかりのコスプレと出番の多さに思わず涙(笑 良かったね、報われて、出番ももらえて(ホロリ
ただ、それを帳消しにするくらいストーリーが悪く、生徒会長が邪魔。一夏がいないと成り立たない執事喫茶とか、一夏から取り外すと電流が流れる王冠をそもそもどう取れと?(苦笑
先に挙げたように一期メンバーの争奪戦は面白かったのだけど、そこでせっかく入ったアクセルを生徒会長がブレーキを踏んだ感じでつまらなくなった。
ガリレイドンナ 第2話
もう三女一人いればよくね? の回。
飛空艇に続いてパワードスーツまで自作。もう、ガリレオよりこの三女の方がよっぽど天才だよwww おかげで次女が武道をやっている設定が完全に希薄になった。だって、普通に三女のパワードスーツあればそれで問題なしじゃんw
そして桑島さんのキャラではここでも死ぬ運命とか酷過ぎでしょう……(涙
サムライフラメンコ 第2話
他人の傘を盗んだら窃盗罪なのかな? の回。
っていうか、そういうある種の必要悪で社会が回っていたとしても他人の傘を拝借するのを警察官が黙認しちゃアカンだろ(笑 こういうところのチグハグさというか、真逆さがこの作品の面白いところなのかもしれない。
何の権力もないけど、些細な悪事すら「それが負の連鎖を生み出している!」といって見逃せない正義と、警察官と言う権力を持ちながら「社会がそれで回っている」のなら黙認してしまう英徳。英徳は少しずつ正義の正義感にあてられてきている。
じゃあ逆は? と思うわけだ。
正義が英徳に影響を与えるなら、英徳のリアリストな部分もまた正義に影響を与えるのではないか?
あとは、正体バレ含めて正義には着々と火種とフラグが構築されているので、それが爆発した時にどうなるかがこの作品の出来を左右しそう。
キルラキル 第3話
いきなり最終回でわらた、の回。
ホント、内容的には最終回あるいは1クールのラストでやるような内容。皐月がカムイを着てしまう展開はちょっと早すぎたかなーという感じで、流子の覚醒ももう少し取っておけばよかったのにと思うような展開だった。裏を返せばそれを惜しげもなく3話で投入してくるということは、今後スタッフにはそれを超えるモノを造れるという自信があるのだと信じたい。
問題はほぼ皐月と互角にやり合うレベル(?)にまで覚醒してしまった流子相手に、下位の極制服を着た学生程度で渡りあえるかってことだ。この点の不安があるから流子の覚醒はもう少し取っておくべきだと思っている。
逆にあれかな、皐月レベルの流子を倒すために敵の方がアレコレと策を練ることになるのかな? どっちかっていうと、昔の仮面ライダーっぽい感じで(こう、悪の方があの手この手を使ってくるんだけどそれを主人公がパワーで勝っちゃう、時々工夫した戦いもするよ、的な)。
革命機ヴァルヴレイヴ 第14話
兄の意外な才能と贖罪と、の回。
良かった。こういうとバカにしているみたいだけど、たぶんここまでの14話の中で一番良かった回。良かったっていうか、良い意味で普通だったと書くべきなのか。ヴァルヴレイヴの「排熱をしないといけない」という制約を逆に利用して、「排熱した熱量を相手に叩き込んでしまう」という一石二鳥な発想は悪くない。
兄妹にしっかりスポットライトが当たり、それぞれに秀でる能力があるのでそこを活かし合うのも悪くなかった。エンディング曲の入るタイミングも秀逸で、全体的な起承転結というかストーリーの起伏もしっかりしているのでとにかく完成度が『ヴヴヴ』とは思えないほど高い。
ただ敵側はスポットライトがあまり当たっていないので、キャラの細かい動向を映されてもちょっと分かり辛いってのが本音かな。この点は前々から言われているように、キャラ数はもう少し絞った方が良かったと思う。
あとはお約束大気圏突入戦闘とそのせいで敵陣ド真ん中に落ちてしまうという自体。お約束だけど、だからこそここからの描き方で、それが「王道」と評されるか、「工夫がない」とバッサリ酷評されるかが分かれてしまう。大丈夫か、スタッフ。そんな勝負に出て?(苦笑
夜桜四重奏 ~ハナノウタ~ 第3話
急にシリアスになった、の回。
これ、たぶん原作にもあったエピソードだよね。うっすらと記憶がある。序盤2話はアニメオリジナルでストーリー組んでいたと思うのだけど、ここにきて原作回帰。やはりアニメオリジナルと原作だと温度差があるのが不安要素(原作とアニメオリジナルの混在は『ハヤテ』第三期・第四期を思い出す……)。いっそ、どちらか一方に特化していた方がまだ可能性があったのではないか。
作画も原画を無視してでも動きやすいよう組んでいる割には動かない。これは原作通りのエピソードだからなのかもしれないが、そこを踏まえても作画の意図とストーリーの意図とが噛み合ってない気がする。
あとパンチラが安過ぎる。全然色気がないよね。無駄パンチラだよ、ホント。
メガネブ! 第3話
普通に良い話だった、の回。
他の方の感想を読んでいないので何とも言えないんだけど、ごめん、泣きそうになったわ(笑 まさかこの作品で泣かされるハメになるとは思わんかったwww 馬鹿やってて、ずっと馬鹿やるのかと思ったら最後の最後で感動モノにシフトしやがって、こんちくしょー(褒め言葉 良い話だったじゃねーか。
あとは作画が二つの意味で綺麗。一つは単純にロケハンによる舞台の再現度がたぶん高い、リアリティある風景。もう一つはそこと一線を画すファンタジーでエキセントリックな色遣いによる派手さ。普段作画云々言っている人は、やっぱりこの作品は(音を消してでも良いからw)目を通しておくべきだと思う。
機巧少女は傷つかない 第3話
これだからイケメンは、の回。
上手く纏めてきたな、というのが率直なところ。既出の登場人物だけで上手く真犯人までの演出をして見せた。欲をいえばこの手の事件は中盤あるいは終盤でもう少し人間関係が成熟してから時間をかけて描く方がいろいろと都合が良かったというところか。初回の事件として使うには、人間関係が未成熟なのであまり効果的ではなかった。
例えば、この事件を中盤に持ってくるとしてシャルとフェリクスの恋愛感情をもっと視聴者の目に分かる形で育んでいったところでこの事件が起きると、今回最後に戦えず茫然自失となったシャルにも説得力が出る。ここまで視聴者的には2話の積み重ねしかないのでシャルのフェリクスへの感情が曖昧で、あそこで大粒の涙をこぼして戦えなくなるほどになってしまうのは突飛だった。
まぁ、そうは言ってもこの作品の作風が多少読めたのは収穫。あまり王道で真っ直ぐ突っ走るというよりは、要所要所でマイナスのどんでん返しを入れたいタイプの作者らしい。それが良いか悪いかは作品が終わった時に判断するとして、そういった“覚悟”はして観ないといけないのだろう。
あと、兄のテンゼンって何? そういうのを何気なくぶっこむのは辞めて欲しいw
BLAZBLUE ALTER MEMORY 第3話
ストーリーが鼻につく、の回。
なんというか、とにかくシナリオ構成というよりもキャラのセリフ回しや言動が下手。「オレ(私)は全部お見通しですよ」と全てを見透かしたようなキャラは一人いる分にはどうということもないが、二人も三人も次から次へと出てきて、完全に主人公だけでなく視聴者までも置いてけぼりではフォローのしようもない。
正直、そんなに語り部いらんだろ、この程度のストーリーならさ。もっとラグナとノエルに焦点を絞って描いていくべきだ。ラグナの想いやノエルの動揺の描写が浅すぎる。特にラグナは、誰かと出てくるキャラが復讐相手みたいになって「テメーだけは!」ばっかで工夫がまるでない。そういうキャラがいるならエンカウントまでも間をもっと空けて飽きさせないようにするなどシナリオ構成上の工夫も足りない。
バトルシーンも格闘ゲームのアニメ化にしてはしょぼく、キャラ数も多い割には纏め切れていないので粗さばかりが結果的に目立ってしまっている。
ミス・モノクローム -The Animation- 第4話
ねんどろいどに対抗心を燃やすアンドロイド、の回。
まぁまぁ……かな、とりあえず。なんかねんどろいどになると、ますますミクっぽさしかなかった気もするが(笑 あともう少し、物語としてどういったものが描きたいのかがハッキリしてくれると観る側としてもそれなりに心構えというか、気持ちの整理みたいなものも出来ると思うのだが……。
この際、ほっちゃんアニメでも良いからそれならそれでモノクロームの性格(人格)が変わって、ほっちゃんの演技バリエーションでも見せてくれた方が(ぉ
《Web拍手レス》
>匿名希望さん(10/17 22:14 その他アニメの感...)
>>リボンズ「リジェネ、サッカー日本代表に喝をいれてこい!!!」
リジェネ「入れてきたよ」
リボンズ「きみ、何もしてないじゃないか」
リジェネ「ちゃんとしたさ。君のポケットマネーから
ヴェーダを通じてカツの差し入れを」
リボンズ「( ゚д゚)ポカーン」
カツと言えばトンカツ。でも、豚肉じゃないカツってあるんですかね。なんか、こうやってかいててスゲーアホなこと訪ねてる気がするw
>匿名希望さん(10/17 22:15 その他アニメの感...)
>>律「唯、おまえを確保しにきた!」
唯「りっちゃん、確保されるのを待ってたよ!」
律「唯!」
唯「りっちゃん!」
梓「はーい、そろそろお昼ですよー。
砂浜で遊んでいるとおいてきますよー」
唯「あ~ん、あずにゃんのい・け・ず(キラッ」
梓「(イラッ」
なんてやり取りを、夏合宿でしていたようなしてないような(苦笑
>匿名希望さん(10/17 22:17 その他アニメの感...)
>>リボンズ「YAHAHAHA~HAI、みなさんコンニチハ~ナイストゥミーチューアイアムリボンズ、YAHAHAHA~」
リジェネ「似てるだろ? リボンズロボ」
リヴァイブ「そっくりだ」
ヒリング「良いね!」
ディヴァイン「問題ない」
リボンズ「き、貴様ら……」
もういっそこれくらいフランクな方がラスボスとしては面白かったかもしれんw
>匿名希望さん(10/19 16:59 ストライク・ザ・...)
>>唯「あずにゃ~ん、尻尾もつけて~」
梓「ネコじゃない~♪ネコじゃない~♪ネコじゃな~い~♪」
律「もうネコでも良くね?」
紬「そうね♪」
澪「ま、まぁ梓が良いなら」
梓「まさかの四面楚歌!?」
可愛ければいい、それが(ネットの)正義。
>匿名希望さん(10/19 17:00 ストライク・ザ・...)
>>グラハム「私は仲間の菩提を弔うため出家してミスターブツドーになる」
刹那「貴様が弔うべき相手は誰だ!?」
グラハム「決まっている! 君のガンダムだ!!」
刹那「!?」
エクシアの墓とか出来てるんだぜ、きっと(笑 ハワードたちのことも思い出してあげて下さいwww
>匿名希望さん(10/21 20:01 ログ・ホライズン ...)
>>ルルーシュvsエルエルフ
ルルーシュ「貴様など、ギアスで支配下においてくれるわ!」
エルエルフ「しまった!?」
だと思いますw
まぁ、真面目な話をするとイレギュラーが起きなければルルーシュ、イレギュラーが発生すればエルエルフかなという感じですかね。イレギュラーへのルルーシュの弱さが致命的過ぎるwww その点、エルエルフは人心掌握術などが下手なものの、イレギュラーにもそれなりに対応出来そうなので。
NoTitle
いつの間にか自分の目的すっぽかして全然関係ない事件捜査してるのはどうよとは思いましたけどねいきなり本筋からドンドンずれていく感じはなんとも…多分ラノベの1巻目の話だろうにどういうこっちゃ
ヴァルヴレイヴが普通のロボアニメをしていた…だと…
特にツッコミ所がないせいか逆に消化不良に感じてしまったでござる