刹那的虹色世界

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とある科学の超電磁砲S 総評

とある科学の超電磁砲S 総評

 総人口二三〇万人を数える、東京都西部に広がる巨大な都市。その人口の約八割を学生が占めることから。「学園都市」と呼ばれているその都市では、世界の法則を捻じ曲げて超常現象を起こす力――超能力の開発が行われていた。

 特殊な授業(カリキュラム)を受け、能力を得た学生たちは、定期的な『身体検査(システムスキャン)』によって『無能力(レベル0)』から『超能力(レベル5)』の6段階に評価されている。
その頂点に立ち、最強と謳われるのが、七人の『超能力者』たちである。

 そのひとり、御坂美琴。
電気を自在に操る『電撃使い(エレクトロマスター)』最上位の能力者にして、『超電磁砲(レールガン)』の異名を持つ彼女は、名門お嬢様学校・常盤台中学に通う14歳の女子中学生。
後輩で『風紀委員(ジャッジメント)』の白井黒子。その同僚で、お嬢様に憧れる初春飾利と、都市伝説好きな彼女の友人、佐天涙子。
そんな仲間たちと、平和で平凡で、ちょっぴり変わった学園都市的日常生活を送っていた美琴に、突然の学園都市の『闇』が迫る――。
公式HP INTRODUCTIONより抜粋)



そんな『とある科学の超電磁砲S』の私の評価ですが...

B

です。(SS、S、A~Dの評価)


では、詳細は続きをどうぞ。

※あくまで評価は、私的主観によるものですのでご了承下さい。

とある科学の超電磁砲S 総評
放映日:2013年04月~2013年09月(全24話+特別編) 
私が視聴した放映局:TOKYO MX

総評
※評価についてはこちらからどうぞ→評価について。


シナリオ構成 評価:C
非常に評価が難しい。“妹達編”だけならAかS、でも“革命未明編”だけならCかDという感じ。間を取ってBでも良かったんだけど、でも最終回が個人的に酷かったのでCかな。

“妹達編”は禁書で観ていたものの、改めて美琴視点で描かれたことで新鮮な感じだった。尺が長い・当麻が出張り過ぎてて禁書と変わらないなどの批判もあったが、良い意味で美琴が完全に軸だったため黒子たちが除外されて美琴にほぼ特化(ときどき黒子)出来た心理描写も良かった。

一方で“革命未明編”は“妹達編”の劣化品・粗悪品にしか見えなかったのが残念。尺不足というのもあるが、明らかな描写不足や設定の類似が、“妹達編”の直近だったため余計に酷く映った感じはある。
最終回はあまりにも突飛でやり過ぎ。世界観を壊したか、壊しかねないような酷いものだった。

これなら短編日常編をエピローグのようにやった方が良かったようにも思う。


演出 評価:A
能力バトルの描写に関しては、一日の長があると言うか積み重ねが違うなと思った。それくらい出来が良い。それだけに美琴vs麦野や当麻vs一方通行といった限られた回数で終わってしまったのは勿体ない。

パワードスーツの描写も能力モノには劣るが決して悪くないが、最終回の描写を観て分かるようにあまりに弱過ぎて……。

心理描写は“妹達編”は描けたけど、“革命未明編”はやっぱり尺不足かな、と思った。もう少し尺があって有冨らについて丁寧に描いていればもう少し違った感想を持てたかもしれない。


作画 評価:S
人気作だけあって作画のパワーも高かったように思う。特に能力に関するエフェクトやバトルシーンでの迫力は高い作画のクオリティがあってこそ。


CAST 評価:A
禁書からのキャストもいるし、第二期ということもあって主要キャストは問題ない。ただ、春上さんや終盤での婚后さんチーム推しは物語上の必要性は薄く、ただのキャスト推しだったようにすら感じられたのは非常に残念。


OP/ED/BGM 評価:C
OPもEDも決して悪くはなかった。しかし、前期はともかく後期も似たような楽曲と演出ばかりの繰り返しで二番煎じも良いところ。さすがに評価は出来ない。


総合 評価:B
内訳:S評価(5点)×1+A評価(4点)×1+B評価(3点)×1+C評価(2点)×2=B(3.2点)
シナリオ構成の時にも書いたが、“妹達編”と“革命未明編”で評価が大きく分かれてしまって『超電磁砲S』としての評価が非常に難しい作品になってしまった。

“革命未明編”の敗因は、設定が“妹達編”と目に見えて似通ってしまったことだろう。もちろん、それが美琴が“妹達編”で得た教訓をもとに成長したことを示すことに手っ取り早い設定や舞台環境であったのだと思う。

しかしながら、その一方で設定が似通っている分対比もされやすく、“革命未明編”の設定が少しでも“妹達編”から劣れば当然それは「劣化品」「粗悪品」だと言われてしまうし、私も幾度となく感想記事の中で(美しい言葉ではないが)言い続けてきてしまった。

それが客観的に観て妥当な評価なのか、不当な評価なのかは分からないが、そう見えてしまっている事実は変わらない。
だからもっとぼかしたようなやり方があっても良かったのではないかと今は思っている。別に“妹達編”に似せなくても美琴の成長は描けただろうし、それはちょっとした日常でも、全く違うシリアスものでも描けたはずだ。

原作はまだまだ続いており、今後もストックと『禁書』の方のアニメ化といの兼ね合いでシリーズ作品として第三期・第四期と続いていくのだろう。だが、アニメオリジナルのエピソードやキャラクターを挟む際には、良い意味で原作から遠ざけてぼかした方が、この作品に限っては良いように見えた。

あと、個人的な願望としてはもっと能力者vs能力者が欲しい。美琴の能力が飛び抜けているので、殺傷にならないパワードスーツを相手にしているのだろうが、すでに第二期で二番煎じじゃ……。





おまけ
ベストキャラTOP3
1位 佐天涙子
やっぱり私にとってこの作品のイチオシキャラクター。さすがにバットだけでパワードスーツに立ち回れてしまうのはどうかと思ったがw


2位 御坂妹
“妹達編”をやっていることもあるし、まぁオリジナルストーリーだけど“革命未明編”でも最後に見せ場作ったし。


3位 アイテム
個人的には絹旗がお気に入りかな、能力的にも。まぁ、夢想しててむぎのんは楽しそうだけどwww

Comment

NoTitle 

原作を持ち出してぐちぐち言うのは、もう、なんかやや自己嫌悪ぎみになりつつありますが…最後にw
絹旗最愛は原作絵および言動など設定からは超劣化しています。もう超別人です。
今回のアニメ化で私の一番の不満点は、実はこれだったりします。
禁書3期とかに確実に影響するでしょうしね。
  • posted by ちょっと通りすがりました 
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  • 2013.09/28 21:58分 
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>ちょっと通りすがった方へ 

こんばんは。

>絹旗最愛は原作絵および言動など設定からは超劣化しています。もう超別人です。
うへー、そうなのですか。出番が思いっきり削られたとか印象的なセリフを飛ばされたとかそんな感じなのかな。

まぁ、思い返して見ると派手さではフレンダとむぎのん、意味深さだと滝壺にそれぞれ見せ場を取られている感じはありましたけどね。

アイテム陣営は禁書の方にも出ているようなので、良い意味でこっちは外伝、本家はこっちなんだからこっちが初出なら初出なんだよくらいに原作通り、やって欲しいですねw
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2013.09/28 22:57分 
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情報が他の方と重複した場合はすみません。
絹旗最愛の人物像の違いは禁書目録(ライトノベル)と超電磁砲(マンガ、アニメ)の間にあります。超電磁砲のマンガとアニメの間では、出番のカットも行動の変更もありません。

超電磁砲のマンガ化の際にキャラがズレたそうなんですが、禁書目録でのキャラが固まった今ならばデザインだけでも禁書目録よりに修正しても良かったのではないか、と勝手ながら思ったりしています。
  • posted by  
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  • 2013.09/29 00:01分 
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NoTitle 

絹旗最愛ちゃんに目を付けるとはお目が高い・・・!

思えば1期は本編こそ暗く陰湿でしたが、そこに一話完結の明るい日常エピソードをちょこちょこ挿入した事でバランスが取れ、派手なバトルは少ないもののサスペンスと学園都市での擬似生活を楽しめた良作という印象がありました。

比べて2期は前半と後半のバランスがよろしくなかったせいか期待の割に残念・ガッカリという印象です。

けれど能力者同士の戦闘などは1期より迫力ある作画で魅せてくれたような。

余談ですが原作より前倒しして登場した食蜂や、後半のアイテムの出番の多さはファンにとっては嬉しいサプライズでした。
取って付けたファンサービス感はありますけど、それでも禁書Ⅲ期や超電磁砲Ⅲ期(アイテムや食蜂に本来スポットが当たる)なんてファンは何年も前から待ち惚けし過ぎていつ実現するのやら、都市伝説のような遠い存在みたくなってますから。
それを今回前倒しして観られただけで・・・って登場しただけで嬉しくなってしまうの涙ぐましいなオイ・・

逆に原作未読の人にとっては、彼女らの優遇は不自然に映ったんじゃないかな、という懸念はずっとありました。
  • posted by 白米 
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  • 2013.09/29 00:09分 
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NoTitle 

ちょっと誤解をまねく書き方だったかもですね
絹旗最愛は原作挿絵からコミカライズされた時にはよりボーイッシュなキャラデザになっています。
それを元にしたアニメはさらにそれが強調されたというか、要は私的に可愛くなくなったのですよ。
1期12話で台詞はありませんが一瞬アイテムの面々が登場しましたが、そちらは原作挿絵基準の絵になっていますね。
  • posted by ちょっと通りすがりました 
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  • 2013.09/29 00:36分 
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NoTitle 

こんにちは
無能力者云々ってのはレベルアッパーをはじめとした一期で散々やった内容なのでお腹一杯の上に
ハヤテ四期みたいなトンでも最終回でハヤテほど
じゃないけどレールガンのコンテンツ力が損なわれるんじゃないか心配です。
まあこっちは原作者がネーム投下とかしてないから大丈夫ですかね・・・・。
  • posted by rt 
  • URL 
  • 2013.09/29 07:56分 
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>匿名希望さん 

こんにちは。

>絹旗最愛の人物像の違いは禁書目録(ライトノベル)と超電磁砲(マンガ、アニメ)の間にあります。
なるほど、そうでしたか。情報ありがとうございます。

確かにキャラが定まっているなら禁書の方に合わせた方がいいような気もしますね。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2013.09/29 09:32分 
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>白米さん 

こんにちは。

>比べて2期は前半と後半のバランスがよろしくなかったせいか期待の割に残念・ガッカリという印象です。
ストーリー上、結局ほぼ最初から最後までクローンや人造人間といったキャラをキーパーソンにしてしまったので、24話似たような話(しかもシリアス)に終始してしまっていて、バランスは良くなかったですね。彼女たちが持つ明るい部分というのが、結局は合い間合い間の日常回以外なかったのも低評価に終わった原因です。


>けれど能力者同士の戦闘などは1期より迫力ある作画で魅せてくれたような。
美琴vs麦野やvs一方通行がありましたからね。そこは美琴と生身で張り合えるレベルの能力者と戦えたのが大きいのだと思います。

でも、その一方で迫力のある戦闘なら何でもいいのかと言えばそうでもない。特に“革命未明編”はロボットやパワードスーツがわんさか出てきてしまい、「戦いは派手だけど、これ『超電磁砲』じゃないよね」と思わせては意味がないかと思います。

特に最終話のロボットvsロボットは見た目は良いけど、美琴たちと有冨たちの対立の構図を考えれば、有冨たちも使うロボットは少なくともド派手な活躍をさせたら意味がないだろう、と。


>余談ですが原作より前倒しして登場した食蜂や、後半のアイテムの出番の多さはファンにとっては嬉しいサプライズでした。
ファンではありませんが、いろいろと使えるところは使ったんだな、という良い印象です。ただ、原作既読者の中にはアイテムや婚后チームの過剰な登場は「その後の禁書や超電磁砲のアニメ化に差し支えがある」という否定的な意見もあるので、難しいところですがね。

  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2013.09/29 09:40分 
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>ちょっと通りすがった方へ 

他の方にもコメントで補足していただいたので、とりあえず大丈夫でした。

お気づかい、ありがとうございます。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2013.09/29 09:42分 
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>rtさん 

こんにちは。

>無能力者云々ってのはレベルアッパーをはじめとした一期で散々やった内容
科学サイドの話を描く上で、能力者と無能力者の関係(対立や軋轢)、能力強度による差というのはどうしても避けて通れないところだと思うので、じゃあ今後三期・四期で触れずに終わるかと言えばたぶんそれはないなとは思います。

ただ、同じものをずっと見せられ続けているので、おっしゃられるようにお腹いっぱいで食傷気味。
それは第二期だけでも言えることで、結局最初から最後までずっとクローンやら人造人間やらの話に終始したので、もう“革命未明編”でフェブリの正体が明らかになる頃には「“妹達編”やったばっかなのに」と辟易しました。監督やシリーズ構成がとにかく下手、と素人ながら評さずにはいられません。


>レールガンのコンテンツ力が損なわれるんじゃないか心配です。
『超電磁砲』が『ハヤテ』と違うのはこれが外伝だ、ということですね。原典である『禁書』は劇場版など一部を除けば原作通りに作っているはずなので、その辺である種のバランスみたいなのが保たれていてコンテンツ力、ブランド力というのは大きく損なわれない仕組みにはなっていると思います。

だからといって、何やっても良いってわけじゃないと思いますがねw 外伝とはいえここまで人気・需要が巨大化したコンテンツである以上、原作を尊重・遵守しつつも、いつまでも原作人気や原作側のアニメ化におんぶにだっこでは……。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2013.09/29 09:49分 
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NoTitle 

超電磁砲では禁書でスポットライトが当たらなかった
フレンダが救済できてよかったんだ…禁書だと一人だけ能力不明でしたからね…戦闘描写もなかったという
  • posted by  
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  • 2013.09/29 13:05分 
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全話感想お疲れ様でした。 

今回のアニメは毎回突っ込みどころが多かったので、感想記事書くのは大変だろうなあと思いながら読ませていただきました。
ネタバレにならないよう各話でコメントを入れるのは控えようと思ったのですが、やっぱり長文コメント連発になってしまいました。すみません。

さて、全24話を通じて思ったことを少々書かせてください。

私はこれまで「御坂美琴という少女は不遇のヒロインである」と思っていました。

「とある魔術~」において、上条当麻に救われた後の彼女は日常を象徴するヒロインへと回帰しますが、トラブルがあるたび当麻が非日常から遠ざけようとするインデックスとは異なり「よく街で遭遇するが基本にぎやかし的立ち位置をはずれないツンデレ、事件が起こると舞台から退場」という、今一つぱっとしないわりに登場回数は多いという微妙なキャラ立てを強要されてしまいます。

これはこれで美琴というキャラのかわいさを引き出してはいるのですが、彼女の内面の変化がはっきりと描写されずに次のエピソード(つまりは次のヒロイン登場)へと進んでしまって、ヒロインとしてもっと掘り下げてほしい部分に手が届かなかった印象があったのです。
これは基本一発ネタで再登場は先の展開次第という他のヒロインにはない、美琴というキャラに対するストーリー進行上のストレスです。恋愛もので幼馴染キャラについてまわる感覚的マイナス面に近いかもしれません。

「とある科学~」で同じ時系列の話を語るにあたってはこの内面世界、「妹達編」終了後の彼女が「幼い日の無邪気な願いが生み出した悪夢」とどう向き合ったのか、実験凍結により世界に放り出された「妹達」をどう受け入れたのか、そして元凶である学園都市の負の側面への返答や如何に、といった御坂美琴の語られなかったヒロイン像を描くことが主題におかれたと思われます。

なぜ彼女だけが闇を遠ざけ、日常へ回帰する選択肢を持つことができたのか。
他のレベル5を含め学園都市の負の側面に直面した大半の学生たちが「もう自分たちは逃げられないんだ。このクソッタレの世界でのたうちまわるしかないんだ」と冷笑まじりに諦める中、彼女だけが当たり前に過ごす友人達との日常を是とし、現実に心折られ悪意を垂れ流す「仲間たち」に「あんたも含めて助ける」と宣言して同じく日常を過ごす「仲間たち」に「助けて」と声をかける、そんな強さをどうやって手に入れたのか。今回描かれたのはそういうエピソードだったと思います。

脚本構成や装飾過多な演出にこそやや違和感はありましたが、私がアニメ「とある科学の超電磁砲」に対して「とある~」原作ファンとして求めていた「物語」は全て回収できた、その意味で良作だったと思います。

(余談)
巷では「とある魔術の禁書目録」3期を期待する声もあるようですが、今回の話を下敷きにして見るとアニメ禁書もまた違った視点で楽しめるかもしれません。美琴の活躍シーンも増えますしね。
ただちょっと不安なのは禁書アニメだと「どうやっても2クールでは物語構成上キリのいいところで最終話を作れない」点です。やるなら2クールづつ分割で4クールの放送枠を確保してほしいなあと期待していたりします。
  • posted by HHT 
  • URL 
  • 2013.09/29 14:19分 
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>匿名希望さん 

こんにちは。

>フレンダ
フレンダはだいぶファンの間では人気が高いようですね。原作未読なので理由などは良く分かりませんが、この先『禁書』の第三期などで自分も理解出来れば良いなと思います。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2013.09/29 14:21分 
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>HHTさん 

こんにちは。

私自身、過去の経験からあまりコアで熱烈なファンがいる作品でアレコレと書くのは辞めよう、と思っていたのですが、やっぱりツッコみどころが多くて、特に“革命未明編”が始まった頃は結構ツッコんでましたw

当初は「今週の佐天さん」で行こうとも思っていたのですが、当たり前と言えば当たり前に“妹達編”で出番が皆無だったせいもありますがwww


アニメ「超電磁砲」に求めることは人それぞれですし、まして原作ファンの方の要望と原作未読である私は同じ立ち位置で同じものを求めることは正直出来ません。当たり前ですけどね。

私は何度もいろいろな記事で口にしているように、「超電磁砲」に求めていたものは残念ながらこれじゃありませんでした。もちろん、“妹達編”は問題なかったんですけどね。

HHTさんがおっしゃられるように、アニメの禁書と超電磁砲しか観ていない私にとって「御坂美琴」は日常の象徴であり、科学サイドの正の象徴です(負の象徴は一方通行)。

だから彼女が主役の外伝は、なかなか禁書では魔術サイドが絡んで描けない学園都市の日常を描くものである方が相応しいと今でも思っているし、そうであってほしいと願っています。

高校生である上条さんもそうだけど、まだ中学生の美琴にあれこれと大きい事件を次から次へとぶつけないでほしい、というのが本音ですかねw それは親心的な気持ちもありますし、風紀委員でもなく暗部の組織でもないただの学園都市トップレベルの超能力者というだけで他はただの中学生のはずの美琴が首をツッコみすぎること(武力にものを言わせて事件を解決すること)に対するある種の不満でもあります。その辺、上条さんはまだレベル0の“幻想殺し”だからバランスがある気もしますが、美琴は完全にそうではないですし。

もっと小さくて、本編の禁書では話題にもならないような小さな小さな事件――でも遭遇した美琴にとっては大事な事件をちまちまと解決しながら、黒子たち友人とわいわいやってる方が“御坂美琴”らしいのかな、と。HHTさん風にいえば、だからこそ禁書で彼女だけは日常に回帰させれらたのだろうし。



まぁ、いろいろな意見があると思うので別に自分の意見を他人に無理強いするつもりはありませんし、『S』はオリジナル編含めて最高だったと言う方々を批難・否定するつもりもありません。ただ、ちょっとだけ私が見たかったものとズレてしまっただけだと思うので。



お互い2クールの間、お疲れさまでした。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2013.09/29 14:42分 
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中々に厳しい御評価ですね♪個人的な評価はAです、ああ勿論"妹達編まで"の話ですが(挨拶)

正直フェブリちゃん可愛いよprpr編は評価対象外な出来ですね、超電磁砲じゃなきゃ見なかったか見ても直ぐに忘れる系です。残念な事に残念すぎてなかなか忘れられそうに無い辺りが非常に残念です(笑)
これを近所にある何故潰れないか理解できない不味いラーメン屋(実在)と例えたら、みな○け二期ですら一流レストランのディナーに匹敵するんじゃないかな?と個人的には考えてます、まぁ言い過ぎですが。実際は人気ファミレスぐらい、それでもかなりの差。

何がダメかなんてのは枚挙に暇無い上に既に大体は書かれてましたから置いておいて、良かった点を褒めようと思います。


フ ェ ブ リ 可 愛 か っ た で す


Q.E.D.
  • posted by ユキ 
  • URL 
  • 2013.09/30 02:34分 
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NoTitle 

原作の方読んでいなければ派手なアクションや主人公達の友情に、素直に感動できたかもしれません。

>あと、個人的な願望としてはもっと能力者vs能力者が欲しい。
御坂美琴マニアックスという雑誌で原作者が答えているのですが、美琴は常識的な能力者の中で考えると最強ランクです。
能力の応用範囲も極めて広いので、誰と戦っても高い勝率を誇ります。
そのかわり一方通行のように単純にステータスで上回られると何をやっても勝てません。
つまり物語の都合で弱体化でもさせない限り、完全勝利か完全敗北しかありません。
魔術サイドならともかく超電磁砲の世界では美琴は俺TUEEEE主人公なので互角の勝負は難しいです。
その手の戦闘は黒子や婚后さんに期待するしかないですね。


アニメオリジナルストーリーの出来の悪さに反比例するように原作超電磁砲は怒涛の展開をしています。
原作禁書でストーリーの進み方的に今さら回収できない伏線or展開を拾い上げ、禁書本編で登場しないレベル5勢が活躍しています。
三期があれば最後にチラッと言っていた学芸都市での話と、禁書では上条さんが忙しくて一日目しか描かれなかった大覇星祭を美琴視点でじっくりやってくれそうです。
  • posted by カミサカ 
  • URL 
  • 2013.09/30 10:28分 
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>ユキさん 

ええ、なかなか厳しい評価です。でも厳しい評価は全部フェブリちゃんprpr編のせいなんですけどねっ(挨拶

まぁ、ほとんどが『超電磁砲』の看板を掲げていたから肯定派・容認派の方々にも許されたようなもので、尺不足が理由だったとしても練り込み不足は否めない……そもそも、練り込みもなにも、“妹達編”を作っていたとは思えないほど浅慮で呆れましたw

研究者の地位が低いとか、“妹達編”作ったどの口が言うのか、と。第一期で言われたように能力者の方がレベルが高ければ高いほどモルモットなのですがね。


>フ ェ ブ リ 可 愛 か っ た で す

証明完了されてしもうたwww でもまぁ、フェブリのキャラクター自体はそんなに悪くなかったので設定とかもう少しいろいろ変えれば良かったんじゃなかろうか、とは思いますw
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2013.09/30 10:37分 
  • [Edit]
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>カミサカさん 

こんにちは。

>魔術サイドならともかく超電磁砲の世界では美琴は俺TUEEEE主人公なので互角の勝負は難しいです。
それはいろいろと違うと言うか、偏見が混じっているのではないかと私は敢えて反論してみます。

まず第一に「俺TUEEEE主人公」の何が悪いのかということですね。いや、カミサカさんも別に「悪い」とはおっしゃられていませんが、まるで「互角の勝負をしないとつまらない」みたいな論調でしたので……。

別に俺TUEEEEでも面白い作品やバトルシーンは面白いです、ただし互角の勝負を描くことよりも難しさがあるだけで。だから美琴が設定上、常識的な能力者の中で最強ランクならその最強さを描けばいいだけだと思います。それは美琴の強さが設定上のものだけでなく劇中でも実際にそうだという証明にもなりますし、俺TUEEEだからこそ描ける話もあると思います。

第二に美琴が常識的な能力者の中で最強ランクであっても、全ては戦い方次第だということです。例えば“妹達編”では暗部の専門家だったとはいえフレンダというキャラクターは、十分に美琴を苦しめました。

能力のランクは能力の利便性や性能などを学園都市が学業なりなんなりのポジションから測った結果であり、それが100%覆しようがない戦闘能力・戦力ではないはずです(まぁ、結果的に高レベル能力者の方が下位の能力者よりも出力や利便性に秀でるので戦闘では有利に立つのですが)。

だからこそ、ここまで割と戦闘においてはゴリ押しも多い美琴に対して、レベルは低くても戦術や補助アイテム、あるいはチームプレイなどで美琴を苦戦・圧倒する戦い方は出来るはずで、そういう形でも能力者vs能力者と言うのは幾らでも描きようはあるはずだと思っています。

あとは別に能力者vs能力者だからといって互角の勝負は期待していませんw 先に挙げたように美琴なら俺TUEEEでも良いし、別に能力者vs能力者で良いので戦うのは美琴じゃなくて黒子でも良いし。

要はロボットも確かに科学的な要素だけど、この作品場合はそんなメカニカルなモノを出して戦わせるよりも、能力者同士を戦わせた方が“らしい”し、観てて面白いと言う話です。


第三期があるとすれば、どうなるのかなーとは思いつつ、原作未読の立場としては「アレがアニメ化される」「このエピソードを組み込む」なんてことは予想出来ないので、どうしようもないですが、まぁとりあえず下手なオリジナルを突っ込むくらいなら原作エピソードオンリーでもそろそろ良いのかなとは思いますw
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2013.09/30 10:49分 
  • [Edit]
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埼玉県某所在住の31歳社会人。性別♂。名前は「つくよみ」と読む。

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アニプレッション!!

アニプレッション!!
アニプレッション!!とは

アニプレッション!!は、アニメブロガー達の合同ブログです。各執筆者がアニメについての問題意識・感想・考察・批評等の諸言説を発表し、アニメを語る事の面白さを伝える事が目標です。
まだまだ未熟者ではありますが、私も参加させて頂いております。冬コミでも多くの名立たる方が寄稿し合って本を出す予定です♪

以下、アニプレッション!!メンバーのBlogです。一見の価値ありですよ!

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残念ながら一年以上の更新がない相互リンク先の方々です。いずれまた復活し、交流が持てることを期待しています……

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