スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ 第1話
スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ
第1話 「鋼鉄の亡霊」
スーパーロボット大戦(以下スパロボ)と言えば、おそらく家庭用ゲームをそれなりにやる人ならば知らない人はいないだろうと思われる超タイトルの1つですね。特筆すべき点は、違った年代・時代・世界を超えて様々なロボットが一同に介して時には協力し、時には敵として戦うシミュレーションと言うこと。年代や時代を越えて戦うものとしてはガンダムのみを集めたGジェネレーションと言うシリーズもありますが、スパロボはそれをも越える( ̄∇ ̄;)
さて、OGと言うのは「オリジナル・ジェネレーション」の略で、すでに同名のゲームタイトルが携帯ゲーム(ゲームボーイアドバンスかその辺)で発売され、年明け1月にはPS2用ゲームとしても販売される作品です。OGと上で紹介したスパロボとの最大の違いは、登場するキャラやロボットがこれまで多数発売してきたスパロボタイトルのゲームの中から、ゲームオリジナルのキャラやロボットのみを集めたものとなっていること。主にスパロボF及び完結編辺りから登場し始めたオリジナルロボットが中心となって、近未来SFとして描かれます。
アニメ版のサブタイトルであるディバイン・ウォーズは直訳すれば『神の戦い』。どうなるのか楽しみ……なのですが、冒頭ですでに例のキャラが出て来た時点で、実はちょっと結末が見えてたり(ぉ
※注意
『スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ』の感想のカテゴリーは、私的判断により『アニメ』ではなく『特集・スーパーロボット大戦関連』に属していますので、注意して下さい。
そんなスパロボのアニメは、OPENからどうぞ。
<あらすじ>
眠りから醒めたイングラム。夢の中では、自分の同一の存在と見知らぬ機体で戦っていた記憶があるものの、定かではなくなっていた。彼の両隣にはカプセルに入り、未だ目覚めぬ者の姿。そんな中、現れた仮面の男はイングラムに、任務の実行を促した。
新西暦と呼ばれる時代。地球上には3つの隕石が降り注ぎ、人類の進歩は歩みを止めざるを得ない状況になっており、各地で続く紛争ゆえ地球連邦政府が樹立されていた。
そんな時代のネオ東京の秋葉原保存区。その街中をリュウセイ=ダテとクスハ=ミズハが歩いていた。リュウセイの母親の見舞いに行った帰り、2人はリアルロボットバトルゲームであるバーニングPTの全国大会へと向かう。この大会を最後にしばらくゲームから離れる気持ちだったリュウセイが出場する試合をクスハが応援する。そんな感じで大会は進み、いよいよ決勝戦。相手はすごいテクニックを持つと噂されるテンザン・ナカジマ。
試合が始まるとテンザンの強さはリュウセイを遥かに上回っていた。重厚な機体とは思えない俊敏性でリュウセイの攻撃をかわし、不規則な動きでリュウセイの意表をつきつつも、正確に狙った場所に当てる射撃力。どれをとってもリュウセイよりも高い実力を持つテンザンの圧勝で大会は幕を閉じた。
しかし、そんな試合を外部の特殊車両からモニタリングしている者たちがいた。少佐と呼ばれたイングラムは、アヤから送られてくるデータに強い興味を抱いていた。対象は勝ったテンザンではなく、負けたリュウセイ。彼からはイングラムが求めていたテレキネシスαパルスと呼ばれる特殊な波長を感知したためである。リュウセイのことを『素材』と示すイングラムに、彼もそして自身も『素材』でしかないのかとアヤは気落ちする。
大会終了後、落ち込んでいたリュウセイもクスハと帰ろうかと言う頃、大会会場を正体不明の敵が強襲。その時の事故で、クスハの足が瓦礫の下敷きとなって身動きが取れなくなると言う事態が発生。どうにかしようにも瓦礫が大き過ぎてリュウセイ一人の力では持ち上がらない。そんなとき、リュウセイの前にイングラムの命令で用意されたゲシュペンストMk-Ⅱ TYPE-TTが現れる。ゲームと同じコクピットに動かせると直感しゲシュペンストに乗り込んだリュウセイだが、実戦の衝撃はゲームの比ではなかった。
目に見えて押されるゲシュペンスト。通信機からは下がるように命令が出るものの、大会会場にはクスハがいる。下がることなんて出来ない。リュウセイはゲシュペンストを突進させ、バグスを捕縛そのまま殴り倒す。しかし、それを感知した他のバグスがリュウセイの乗るゲシュペンストに群がり始めていた。
<感想>
冒頭の戦闘は、第三次αのクォヴレーとディス・アストラナガンvsイングラムとアストラナガンでしょうかね。まさか第三次αのキャラクター(シリーズを通して出ているクスハやリュウセイなどは別として)が出るとは思っていなかったので、驚きました。と言うより、彼が出て来たということは、クライマックスは第三次α風になるんじゃないだろうか、と予想してみたり。
第1回目の感想としてはまぁまぁかな、と思いますね。若干、作画と冒頭に出て来た戦闘CGの使い方に難を残すかな、と思ってはいます。それでもまぁ、一応スパロボ好きですし、ちょっと様子見で見続けようかとは思います。
<MVC>
クォヴレー
まさか彼が出て来るとは思わなかったです。おまけにディス・アストラナガンで戦うとも思いませんでしたしね。と言うか、CGの使い方云々は別としても戦いそのものは最も盛り上がりましたし、1話のMVCは彼(とディス・アストラナガン)ですね。
次回は目覚める念……だったかな(マテ とりあえず、念動力についての説明とかありそうです。
<TB先 参照リンク(URLアルファベット順)>
・http://blog.goo.ne.jp/sweet-lovely/e/44da54ee6288477afc5d1b352ba89a26
・http://blog.livedoor.jp/shibachi1/archives/50749046.html
・http://maruton.blog55.fc2.com/blog-entry-599.html
・http://nekonii.blog3.fc2.com/blog-entry-585.html
・http://omochiyasan.blog69.fc2.com/blog-entry-252.html
・http://raitoningu.at.webry.info/200610/article_9.html
・http://takoyaki-tako-tako.de-blog.jp/takotako/2006/10/post_0ef5.html
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