Free! 第6話
『衝撃のノーブリージング!』
≪あらすじ≫
伝統の遠泳合宿を敢行した岩鳶高校水泳部。発足したばかりの部で、唯一水泳未経験者の怜は、自分が他のメンバーの足を引っ張らないようにと夜中に一人海に入って練習をしてしまう。
夜の海の危険を知らない怜は、あっという間に変わってしまった天候でビート板を失い、バタフライしか泳げないためにおぼれかけてしまう。
それに気づいたのは同じテントで寝ていた部長の真琴。
しかし、海に飛び込んだものの溺れかけている怜を目にした真琴は過去のトラウマが蘇って動けなくなってしまう。
この非常事態に気付いた遙と渚に二人は助けられたが、四人はそのままテントのある本島から離れた離島の小島まで流されてしまった。
自分の非を詫びる怜だったが、まずは雨をしのぐ場所を探すことに。廃棄されたレストハウスを見つけた四人はそこで一夜を過ごすのだが――
≪感想≫
正ヒロインの座は渡さない(by.真琴
そんな感じ。助けたあとからの人工呼吸(未遂)への流れなんか、正しくこの作品がどの層の誰をターゲットにしている作品かというのを象徴していて、それをまざまざと感じるw さらに渚に「お化け屋敷にはいる前のカップルみたいな会話はやめてよ」とツッコまれるほどwww
遙も遙で感情的になっているのはやっぱり付き合いが一番古いからか。凛は凛で遙に影響を与えている一人だけどどちらかといえば受動的な形。能動的に関わっているのはやっぱり真琴なんだなぁ、と。
さて、前回も書いたが夜間の海を泳いだり何だったりと水泳や海に対する知識の浅さを感じてしまうものの、そうした一方でフィクションのエンターテイメント作品としては良く出来ていたと思う。変に溺れているシーンを長引かせず、またそれによる“非”を持ちこさないところからの、ある種のお化け屋敷探索に繋げるところなんかは特に。
こう言う展開で普通の作品だとそれを最後の方まで引っ張るし、下手をすれば鉄拳制裁だったり何だったりで、次回以降も遺恨として残りそうなものだが、遙は一度は怜を批難しながらも怜が夜の海で泳いでいた理由を知るとそれ以上は追求しなかったり、トラウマを持つ真琴や溺れた恐怖のある怜も最後は海で泳いでいたりとそれらを次回以降に引きずらないような終わり方にしたのは良い意味で軽い心持ちで視聴できるのでエンターテイメントとしては良いことだと思う。
いや、本当にこの辺りの塩梅は絶妙と言うほかない。ドシリアスなストーリーを求めている人からすれば物足りないだろうけど(笑
それを支えているのは渚だ。あそこまで良い意味で空気読めずに明るいと、ムードメーカーとしてこれ以上ない存在感を覚える。男女問わずモテるタイプだよ、渚って。明るい人だからね。まぁ、一歩間違えて踏み込み過ぎると敬遠される可能性が高いタイプでもあるがw
だからこそ、そんな渚に何かないのか? とも思う、前回の感想でも書いたけどね。もしかしたら渚がここまで明るいことにも何か理由が……とか、県大会後家庭の事情で転校するかも!?的な騒ぎが起きたりとか、遙関連は凛があるし、真琴は前回・今回でやって、怜は初心者・未経験者の枷が付きまとうし、いずれこんな渚がメインの回も来るのだろう。その時にどんなお話が紡がれるのかは、結構楽しみ。
しかし、凛は本当にツンデレだな(笑
いや、今の凛をツンデレと言っていいのか分からないけど、早朝のランニングコースで浜辺を選ぶ辺りが、ねw まぁ、「海で泳いで練習している」ことしか知らないから、まさか部員が浜辺でテント張って寝泊まりしているとは知らないのだろうけどwww
次回『決戦のスタイルワン!』。 うーん、流れが良くない感じ。次回県大会やって、やっぱり凛に負けて、そこから遙が水を感じることよりタイムを優先し出して迷走するけど、最後の最後で本来の気持ちを取り戻して~って言うのがオーソドックスな流れかな(つまらないけど
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