とある科学の超電磁砲S 第15話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[とある科学の超電磁砲S]
『最弱(かみじょう とうま)』
≪あらすじ≫
“絶対能力進化計画(レベル6シフト計画)”を止めるための、現状打てる最善の方策。それを上条当麻は「そもそも計画はレベル5の一方通行が学園都市最強であることが前提になっている。なら、例えばその一方通行が、学園都市最弱のレベル0に負ければ根底から計画を覆せる」とし、美琴に代わり自分が一方通行と戦うと決意する。
10032号の御坂妹の実験が終わろうとしたその寸前、当麻はその実験場にようやく乗り込む。
一方通行の“ベクトル操作”の攻撃に成す術なく逃げ惑うしかない当麻だが、それでも決してあきらめない。
そしてやってきたチャンス。トドメを刺そうとする一方通行が自ら接近した瞬間こそ、当麻の切り札である右腕が唸る。
その頃、当麻を追って実験場へやってきた美琴。“幻想殺し”の右腕によって優位に戦いを進めているかに見えた当麻に驚きを隠さない彼女だったが――
≪感想≫
上 条 さ ん 、マ ジ 不 死 身 w
もうそれしか出て来ない(笑 あれで生きてるんだからね、うん。もう右手よりも存在そのものが異質w
さて話の流れは(うろ覚え)だけど『禁書』と同じなので復習みたいな感じなので割愛。だけど、思いのほか美琴が出張ってきたなぁと。本編でもあんな感じだったっけか。かなりうろ覚えw まぁ、なのでほとんど原作未読みたいな感じで話を進める。
その美琴だけど、前回の当麻の説得と活躍を考えると、今回になってもまだネガティブな心と自己犠牲を引きずっている美琴は正直しつこいかなぁと思う。そこは原作通りかもしれないし、それはそれで「単純すぎる」という批判もあるかもしれないが、もう少し当麻の説得で心動かされる部分が目に見えても良かった。
そのせいか、全体的な流れとしてはどうしても間延びしているというか、原作未読だけど尺稼ぎに入っているようにも見えてしまう。せっかくの当麻vs一方通行なのに、途中途中で美琴のカットや一方通行の内面描写が入ったのもテンポを遅くしてしまったのかもしれない。
まぁメタな話をするなら、原作があるから当然このエピソードのエピローグから逆算して作っているだろう。なので、次回にどうしても決着を持ってこないといけない都合もあるのだろう……たぶん。
でも、これで次回か次々回くらいで“妹達編”が終わるにしても、14話の当麻の説得ほど盛り上がれるのかね。もちろん、観てみないと分からないけど、第二期全話放映が終わってみたら「14話がピークでした」っていうのも結構現実味のある話なのかもしれない。
とまぁ、ネガティブな感想が並ぶわけだけど、それくらいしか実は書くことないんだよね。というのも、戦闘シーンはそれだけ迫力があったし面白かったから、結果的にそれに水を挿している感じの方が目についたと言うの話で。
クオリティに関しては文句なしだろう。むしろ、これでもう何年も前の禁書第一期と同レベルのクオリティだったら目も当てられないだろうし、逆にいえばクオリティが禁書よりも高いのは当たり前。
でも、劇場版を観てないこともあって久々に“幻想殺し”の効果音効いたかも。一方通行が殴られるたびに音が鳴るっていうのはシュールさもあるけど、アングルとBGMがイチイチカッコイイので気にならないのがこのシリーズと「上条当麻」という主人公の凄いところだろう。
一方通行の“ベクトル操作”のチートっぷりも、こうして改めて視てみるとやっぱりチートだなって思うしねw 本編の第二期とかになるともう“ああいう状態”だから、なかなかフルパワーっていうのは感じづらくなってしまったけど、今回の能力の使い方とかプラズマ発生とか観てると「うわー、マジチートw」って思うwww
そういえば、もう少し一方通行が当麻の右手について危険視したシーンがあった気がするけど、あれは次回だっけか。最初も言ったけど、なんかもううろ覚えw
鮮明に残ってるのはネタバレしない程度に言うと「俺の最弱は~」みたいな台詞なんだよね。だから、その印象が強過ぎて他がうろ覚えという(汗
次回『姉妹』。 サブタイ、今回と次回、逆の方が……(ぇ
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- at 01:12
- [アニメ(放送終了):とある科学の超電磁砲S]
- TB(41) |
- CO(4)
- [Edit]
NoTitle
大半の視聴者は原作なり禁書1期なりで「この先がどうなるか」は既に知っていて、その上で「そこに至るまでに御坂美琴は何を行い、何を思っていたのか」を描いてきたのがこの超電磁砲Sだったわけですから。
その先は言ってみれば消化試合のような物ですし。描写がより原作小説・漫画に近いだとか、一方・美琴視点であの戦いがどう見えるかとか、そういった見所はあるにせよ。