とある科学の超電磁砲S 第12話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[とある科学の超電磁砲S]
『樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)』
≪あらすじ≫
終わった、いや終わらせることが出来たと思っていた“絶対能力進化計画(レベル6シフト計画)”。だが、それは今なお場所を変えて続いていた。関連施設の数も数倍に膨れ上がっており、美琴はこれらの自体からこの計画には学園都市上層部が噛んでいると推察を立てる。
これ以上、計画を妨害し続けることは同時に学園都市そのものを敵に回すこと。
だが、そうであっても、仮に子供の頃の不用意な同意だったとしても、自分のDNAマップ提供から始まった一件から手を引く気などない美琴は、決意を新たにする。
その目標は、学園都市が天候観測・予測を名目に宇宙へ打ち上げたスーパーコンピュータ・ツリーダイアグラム。だが、そのツリーダイアグラムと地上から唯一交信出来る第23学区に潜入した美琴だったが、表面上の警備とは裏腹に、交信施設内部は警備どころか人一人おらず……。
一方、上条当麻は下校途中に捨てられた仔猫に餌をあげようとしていたミサカ――個体番号10032号と遭遇する。ほとんどオリジナルと見分けがつかない彼女に、そうとは知らず当麻は「妹の方か」と相変わらずの勘違い。
だがそんなことなど気にも留めず、「自らが発する微弱な電波のせいで動物に苦手意識を持たれる」と告げる彼女に、「貴方はこの仔猫を見捨てるのですか」と問い詰められ、仕方なく拾うことに。
そして、一緒に猫を飼うための飼育本を探しに古本屋へ向かうのだが――
≪感想≫
超電磁砲を観ていたと思ったのに、
中身はほとんど禁書目録だったw
何を言っているか分からねぇと思うが俺も(ry
なんというか、もう少し美琴視点に重きが置かれるのかと思っていたけど、意外に上条さんの出番が多かったw 個人的な印象としては、禁書視点では美琴視点が描かれなかった(当時は超電磁砲なんてなかったから当たり前だが)ことに対して、こちら(超電磁砲)視点では上条視点はほとんど描かれないと思っていたのだが……。
どちらかというと、ここから先は「“妹達編”の美琴視点」というより「“妹達編”の完全版」という感じか。
ツリーダイアグラムの喪失。
それは本来なら美琴がやりたかったことだった……演算の誤情報を流した後なら。それなら再演算不能となって計画を中止に追い込めるが、そうでないのならもうツリーダイアグラムが出した演算結果分だけのミサカを殺さないと、計画が止まる可能性がなくなった。これで完全に美琴としては手詰まりか。
アバンでのヒーロー不在を嘆く辺りが、後々の上条さんに繋がってくるかと思うと、後発のスピンオフとはいえ――というかだからこそ、ちゃんと作ってるなーと思う。
何気に、普段はヒーロー属性の方が強い美琴が想うから意味あることなんだけどね。「みんなを救ってくれるヒーロー、じゃあそのヒーローが窮地に陥った時は誰に助けを求めれば良いの?」というね。本来ならストーリー上、それは黒子であり、初春であり、佐天さんであることが友情物語としては好ましいのだけど、こればっかりは仕方ないねw その分、助けを求めたのが上条さんだったおかげ(せい?w)で、恋愛モノとしては発展していくわけだし。
クローン体の方もクレジットは「ミサカ妹」になったし、禁書を知っていると10032号の意味というかキャラとしての意義を知っているので、いよいよかぁ、とw
今週の佐天さん
で、出番が、ない……w いや、このタイミングで出て来られてもどうしろと、という感じだろうけどw
そういえば佐天さんで思い出したけど、“妹達編”が終わった後に学芸なんとか編みたいな話が始まるって何度かコメントでネタバレ頂いたのだけど、どうやら嘘か本当かとあるアニメ誌の監督インタビューでは「“妹達編”のあとは、オリジナルストーリー」と断言されたみたいw しかも“妹達編”とバランスを取るため、シリアスじゃなくアニメ第一期初期のライトなノリだとか。
まぁ、私は予想通りだったけどね。アニメ第一期も第二クールはオリジナルストーリーだったし、それを考えれば今回も第二クール(というか“妹達編”が終わった後)は、オリジナルなんじゃないかな、と。でも、原作知ってると「なんでだよ」って感じなのかな。こう言う時、原作知って先読みし過ぎると痛い目見るってことか。
次回『一方通行(アクセラレータ)』。 サブタイは禁書第一期13話と同じ。ってことは、中身も大体一緒か?(もちろん、美琴視点が増えてるんだろうけど)
追記:あの研究者たち、マジで死ぬか死ぬほど痛い目観れば良いのにw
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- at 08:22
- [アニメ(放送終了):とある科学の超電磁砲S]
- TB(42) |
- CO(8)
- [Edit]
佐天さん…
シリアスな中編を先にやって、一段落付いてから後半にライトな短編を持ってくるアニメは珍しいと思いますが、変則的に見える構成も二期だからこそでしょうか。
個人的には佐天さんや黒子、初春の出番的な意味でも妹編とのバランスをとって欲しいなぁ、なんて思っています。
アニメに求める要素は人それぞれ違うでしょうが、先の展開について皆でワイワイ勝手な要望・予想を言い合い盛り上がりながら、最終的にはどんな話が来ても楽しめて終われそうな安心感をこのアニメには感じています。
賛否あるのか分かりませんが1期に多かった1~2話完結の短編エピソードこそ、禁書には無い、学園都市という舞台に浸らせてくれる要素だったと思うので、オリジナルはオリジナルでしっかり見せてくれる事を期待したいです。