ハヤテのごとく!Cuties 第9話
『春風千桜と剣野カユラ』
≪あらすじ≫
ムラサキノヤカタの住人で、白皇学院の生徒会メンバーで、愛沢咲夜のバイトメイドをしていて、今をときめくアイドル・水連寺ルカと友人で、あのナギとアニメやゲーム、ラノベで語り合えてマンガのアドバイスまで出来る知識量を備えた春風千桜(はるかぜ・ちはる)。
ハヤテと同じくらい交友関係の広い彼女は、生徒会の一人・愛歌に言わせれば「隙だらけ」だという。
確かについつい自分の思っているところを口にしてしまい、それを他人に見られてしまうこともしばしば。だが、千桜に言わせれば自分の周りにはもっと隙だらけの人間はたくさんいて――
≪感想≫
千桜回だと思ったら
ヒナギク回だった
何を言っているか分からねぇと思うが(以下略w
全体的なお話は千桜がベースになっているので、そういう意味では千桜がきっかけとなっているんだけどね。ただBパートで二回も着替え姿を披露したヒナギクが、最終的に美味しいところは全部持っていったのかな、と(笑
「春風千桜」というキャラクターは、私の中ではトップクラスに好きなキャラなので、彼女なりに見せ場があったのは良かった。今は原作コミックを読んでいない(だいたい33巻前後で止まってる)のでよく分からないが、それまでは「あらすじ」で書いたように、結構万能キャラとして扱われているので、裏を返すと便利屋的になってしまい、なかなか見せ場がないのが勿体なかった。
なので、こうしてお当番回がちゃんとあって、その中でもCMまたぎ劇場含めて、制服や私服といったバリエーションがあったし、今どきに女の子ということなのか、私服もミニのスカートだったことも良かった(ぇ
若干贔屓目は入っているかもしれないが、ストーリーとしてもコミカルな部分が軸となっていて、前回の「西沢歩」編に匹敵する面白さだったと思う。パロネタも多かったし。
予想外にルカの登場も良いアクセントになった。ハヤテの鈍感っぷりを指摘する声もあるが、私としてはハヤテは鈍感じゃなくて心に決めた人がもういるからなぁという感じ。まぁ、ギリシア編での最後の解釈の仕方で捉え方は人それぞれだけど、やっぱりハヤテが異性として恋愛対象として認識しているのはアーたんだけなんじゃないかな、って。場合によっては年齢が近いマリアとかもそうなのかもしれないし、ヒナギクとも誤解(?)が解ければそうなるのかもしれないけど、やっぱりハヤテのとってアーたんの存在は大きいのだと再認識する。
今回も、千桜に告白まがいのことをされた際も「一緒の墓に入る覚悟が~」みたいなところは、アーたんの教えがハヤテの中に未だあるんじゃなかろうかと思うし(アーたんは「男の子が女の子と付き合う際には、養う甲斐性が必要」と言ってるし)。
だからハヤテって鈍感なんじゃなくて、もう心に決めた人がいるからあんまり目移りしていないだけなんだと思う。「あんまり」ってのがポイントで、やっぱりそれでも近くに居る魅力的な異性(マリアやヒナギク)には時々目移りしてしまうこともあるんだけどw
まぁ、そんないろいろなことをこの作品で久しぶりに考えられる内容だったのも良かったかな。
次回はマリアか。
≪TB先 参照リンク(URLアルファベット順)≫
赤字はTBが現在弾かれてしまっているBlog様です。
現在、nifty系、so-net系はほぼ全滅。livedoorは調子がいいと送れます。
・http://blog.livedoor.jp/voler/archives/53058176.html
・http://kadukikagayaki.blog129.fc2.com/blog-entry-2162.html
・http://kenbaseball.blog84.fc2.com/blog-entry-512.html
・http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-1082.html
・http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-1238.html
・http://ochatsu.blog36.fc2.com/blog-entry-2851.html
もしよろしければ、拍手ボタンをポチッと押して下さいm(_ _)m 管理人のモチベーションが上がります(ぉ
Web拍手に頂いたコメントは後日『Web拍手レス』にてお返事させていただきます。
- at 11:35
- [アニメ(放送終了):ハヤテのごとく!Cuties]
- TB(5) |
- CO(0)
- [Edit]
Comment
Comment_form