To LOVEるダークネス 第11話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[To LOVEる -とらぶる- ダークネス]
『The right thing~生き方って何?~』
≪あらすじ≫
ヤミ(イヴ)を生み出したティアーユ・ルナティーク博士。彼女と思わぬ形で再会したヤミ。
「命を狙われ、共に逃げようとしたが、それすら叶わず自分の命を守ることすら出来なかった」と泣きながら謝る彼女にヤミは「自分の生き方はもう変えられないから、謝られても困る」と告げ、最後に「自分が想うのは、ティアが無事に生きていて良かった。それだけ」とだけ述べて立ち去る。
一方、それを目撃していたのは芽亜。同系統のプロジェクトで後期開発型として生み出された芽亜にとってもティアはある意味生みの親のようなものだが、その目はヤミとは違っていた。
自分に“友人”として接してくれるナナに嬉しさを覚えながらも、芽亜は「兵器ではない生き方」を諭そうとするティアやモモたちに、改めて兵器である自分の信じる在り方を宣言する――
≪感想≫
まぁ、こうなるよなって感じの、
お決まりな最終回前の定番波乱
あれ、次回最終回だよね? 2クールじゃないだろうし……。
この辺り、序盤の感動話から芽亜の憎悪? 嫉妬? の気持ちからシーンを挟んで最後の展開につなげていくまでの流れも含め、良くも悪くも定番を外さないのは、過激にセクシーシーンを差し込んでくることとは裏腹に、ストーリー作りは堅実な本作らしいところ。
裏を返せば、ストーリーが堅実だからこそ、随所で遊べる部分では全力で遊んでとにかくエロくセクシーシーンを挟んでくることが出来る、とも言えるだろう。
『To LOVEる』ってそういう意味では、本当に地上波・U局でギリギリ全年齢のえっちぃシーンを中心に描く作品のお手本のような感じがする。
なんていうか、古典的というか、王道・定番なんて呼ばれ方をするくらいの定石とも言うべきストーリー展開をするんだよね。そこはある意味「型」のようなものをストーリーで抑えているから、他である程度暴れて遊んでいても「観れる」モノを保てるというか、メリハリが効いていると言うかね。
もちろん、未だかつて見たことも読んだこともないような斬新なストーリーというのは目を引くし、心奪われる。でも「斬新なストーリー=良いもの」ではないのだと思う。使い古された展開だって裏を返せば、それだけ需要があるか、一定以上の完成度があるってことだとも言えるわけだしね。
さて、そのお話の方はあらすじで書いたように芽亜が、リト陣営と一線を画した感じ。最終的にはそこにナナが入ってきて改心するか、あるいは改心しないまでも「しばらく様子を見る」とヤミと似たような理由でなし崩し的に今の関係が続くような形に落ち着くのが無難な形かな。
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