生徒会の一存Lv.2 第7話
『Sサイズハンター』
≪あらすじ≫
今日の生徒会は、なんと杉崎追放!? くりむのライバル(?)にして、ねつ造記事で有名な新聞部のリリシアにつきっきりになることを命じられて、リリシアにストーカーの如く密着することに。
自身も認識してしまうほど生徒会メンバーと比べれば「サブキャラ」化していることを指摘した杉崎は、リリシアのメイン化計画としてアレコレと指摘するのだが、萌え要素とリリシア本来のキャラの不協和音は伊達じゃない!?
一方、杉崎抜きの生徒会となった面々。その中でくりむは、真冬に「この後、ちょっと良い」と二人きりで出かけることを提案する――
≪感想≫
内容良かったのに、オチの部分で止まりやがったorz
そんなにニコ動でアニメ観てないけど、それでも視聴終えたあとのアンケートで初めて「5(良くなかった)」評価が一番高かったの目にしたw まぁ、コメントでも流れてたけど、ちゃんと放映が文字通り滞りなく終わっていれば、高評価で90~80%は堅かったと思うくらい内容自体は良い話。
原作でも好きだった話だけど、アニメ化してもその良さが変わらなかったと思う。
まぁ、くりむは「お子ちゃま会長」と呼ばれるほどだけど、それでも彼女なりにいろいろ考えているというのが少しでも多くの人に伝わったんじゃないかと思う。
同学年の知弦とは深い付き合いがあるし、実は深夏とは二人きりのエピソードがすでにあったはず(漫画版限定だったかな?)。そうでなくとも、深夏はアクティブな性格してるし、そういうのを差し引いていくと、真冬との繋がりにくりむなりに不安を覚えたのだろう。
別の作品だが、せっかく作った「繋がり」を形だけのものにしないためには行動しないといけない、というわけだ。
もちろん、論理的にそのことをくりむが理解した上で行動したわけではないだろう。ただ本能的に、卒業してしまうくりむが、本土(本州)の学校へ転校してしまう上根っからのネトゲ廃人な真冬と「必ず会う」という約束を取り付けておかないといけない、と感じたのだろう。
なんていうか、良い話じゃないか。
普段、バカやってる分だけ、その想いの純粋さというかピュアさはより一層感じてしまうものだ。
それはリリシアも同じ。結局オチでもそうだったように基本ねつ造なのだが(爆)、それでも彼女だって分別弁えている。杉崎が言うようにリリシアは十分メインヒロイン足るだけの魅力がある女性だよ。いや、別にリリシアに限ったことじゃない。男女問わず誰だって自分が中心の「人生」という名のストーリーの上で踊り演じているのだ。ただ、この『生徒会の一存』シリーズで、彼女を中心とする視点が少ないからサブキャラ化しているだけでw
でも、本当に美味しいところはエリスが持って行った気もするけどね(ノ∀`)アイター
それでも能登かわいいよ能登(`・ω・´) シャキーン
さて、話を戻すが、くりむ単体でのエピソードでは杉崎の時含めて、普段の幼稚な言動からは想像が出来ないほど生徒会メンバーに対して誰よりも強い思い入れがあるのを伺い知れたのではないだろうか?
それを少しでも感じられたなら、きっとそれだけで十分だと思う。
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- [アニメ(放送終了):生徒会の一存シリーズ]
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