2012.12/01 [Sat]
To LOVEるダークネス 第8話
- ジャンル：[アニメ・コミック]
- テーマ：[To LOVEる -とらぶる- ダークネス]
To LOVEるダークネス 第8話
『Bad mood～幸せの絆～』
≪あらすじ≫
日差しが厳しい一日。半日で授業が終わった古手川唯（こてがわ・ゆい）の脳裏にあるのは、リト関連のことばかり。成人となり、男女の人格がそれぞれ別の人間として分離したルンに対して警戒を強めつつも、その理由が分からない。仕方なく、この不鮮明な気持ちを少しでも紛らわせるため、彼女は街へウィンドウショッピングへと出かける。
ペットショップの前で可愛らしい姿に癒されていると、背後から声が。彼女が振り返ると、そこにいたのは西連寺春菜（さいれんじ・はるな）が。せっかくだから一緒に見て回ることになり、最後には彼女の誘いで級友の沢田未央（さわだ・みお）がバイトをしている、猫耳メイド喫茶に訪問。
そこに姿を見せた籾岡里紗（もりおか・りさ）が、春菜と唯がいたからか、あれこれとリトとの思い出話に尾ひれをつけて話し出すが……。
一方、一時はおとなしく見えたのにまた日に日にリトへのアプローチが激しくなっていくモモを危険視するリトの妹・美柑（みかん）。だが、そうした半面、彼女がリトの後輩として学校に通うようになってからは家事も良く手伝うようになり、細かいところまで気が付き、何よりリトの好みをしっかりと把握していて、美柑の負担が減っているのも事実だった。
どう表現していいかわからないモヤモヤ感を抱えたまま、学校帰りに買い物をして帰宅する途中、猛烈な日差しに当てられた美柑は、遂に意識が薄れる。そのシーンをたまたま目にしたモモは急いで助けようとするが、それよりも先に彼女に手を差し伸べたのは、九条凛（くじょう・りん）。
いつも天条院沙姫（てんじょういん・さき）を中心とした三人組の一人として行動する彼女も、今日はたまたま一人。倒れかけた美柑に手を差し伸べると、そのまま軽い熱中症にかかった美柑を介抱すべく自宅に案内する。そこで美柑は、自分がモモに対して抱いていた感情の一角を知ることになって――
≪感想≫
二週間ぶりのTo Loveるは相変わらずw 今日は白い光だけじゃなく黒い影も頑張ってました(ﾉ∀｀)ｱｲﾀｰ
今回は実質唯パートと美柑パートの2パート。最終的にこの二つの物語が合流することも考えていたけれど、それぞれ各々のパートで完結してしまった。まぁ、大切な部分はちゃんと描かれたと思うので、それもありだろう。
今回の見せ場は、サブキャラたち。
級友の未央たちはまだしも、九条凛なんてもはやそう気軽に登場するキャラじゃない。まして『ダークネス』以降は、さらに出番が激減しているキャラクターの一人である。それは彼女たちのトリオの中核である沙姫が、ララに突っかかるライバルキャラであると同時に、この作品では珍しくリト以外に明確な好意を抱いている（相手はザスティン）キャラのせいなので致し方ない。あくまで『ダークネス』は基本的にヤミと美柑を軸に、モモがハーレム計画のために飛び回ることがお話の芯になる部分なので……。
でも、改めて見ると凛と唯ってキャラ被ってるよね(ﾉ∀｀)ｱｲﾀｰ
まぁ、細かいところではいろいろ違うのだろうけど、パッと見の印象というか雰囲気がとても似ている。黒髪で似たような瞳の色をして、「凛」とした研ぎ澄まされたオーラのようなものを感じるからだろう。それを徹底的にクールビューティとして特化させたのが凛で、ラブコメ仕様として怒りっぽく感情表現豊かなのが唯かな。
まぁ、サブキャラだからこの程度の近似値は許容範囲ってことだろう。
っていうか、最後の一枚絵を見る限り唯はここから妄想キャラ化するのか！？
さて、凛をはじめサブキャラの一部がアレコレと存在感を示しながらも、物語の締めとしてはどちらのパートでも「結城リト」という人間性に言及して終わったわけだ。それが唯にとっては恋心の自覚、美柑にとっては普通の兄妹を超えた絆が自分たちにあることの再認識に繋がったわけで、前回までのパートを一つの章とするなら、次回以降スタートするであろう新章との「接着剤」のような役目を果たしてくれるはず。
美柑の感情はもちろん、大きいのは唯の恋心の自覚。これによって、視聴者（読者）から見れば正式に彼女もリト争奪戦に名乗りを上げたに等しいわけだから、ここから先、さらにラブコメは面白くなっていくはず。
しかし、残り話数を考えてもそろそろ芽亜関連のエピソードにも進展と一つの区切りへ向けての加速が必要なので、せっかく唯が恋心を自覚してもそれを物語として活かせるかどうかは、結構ギリギリなラインな気もするがw
それにしても、春菜にもっとヒロインらしいエピソードをwww
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現在、nifty系、so-net系はほぼ全滅。livedoorは調子がいいと送れます。
・http://animedouganews.blog44.fc2.com/blog-entry-2252.html
・http://blog.livedoor.jp/rin20064/archives/52309478.html
・http://blog.livedoor.jp/sumi4460/archives/67748856.html
・http://brook0316.blog.fc2.com/blog-entry-2621.html
（http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201212010000）
・http://fanblogs.jp/gyobayashi/archive/2980/0
・http://fuyukawa.blog115.fc2.com/blog-entry-1403.html
・http://gomarz.blog.so-net.ne.jp/2012-12-02-1
・http://higasitb.blog.fc2.com/blog-entry-148.html
・http://najigo.blog31.fc2.com/blog-entry-845.html
・http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-708.html
・http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-647.html
・http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-1295.html
・http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/anime/now/2012/
12/tolove3-8.html
・http://www.nizigen-anime.com/animereview/toloveru/
darkness8/
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『Bad mood～幸せの絆～』
≪あらすじ≫
日差しが厳しい一日。半日で授業が終わった古手川唯（こてがわ・ゆい）の脳裏にあるのは、リト関連のことばかり。成人となり、男女の人格がそれぞれ別の人間として分離したルンに対して警戒を強めつつも、その理由が分からない。仕方なく、この不鮮明な気持ちを少しでも紛らわせるため、彼女は街へウィンドウショッピングへと出かける。
ペットショップの前で可愛らしい姿に癒されていると、背後から声が。彼女が振り返ると、そこにいたのは西連寺春菜（さいれんじ・はるな）が。せっかくだから一緒に見て回ることになり、最後には彼女の誘いで級友の沢田未央（さわだ・みお）がバイトをしている、猫耳メイド喫茶に訪問。
そこに姿を見せた籾岡里紗（もりおか・りさ）が、春菜と唯がいたからか、あれこれとリトとの思い出話に尾ひれをつけて話し出すが……。
一方、一時はおとなしく見えたのにまた日に日にリトへのアプローチが激しくなっていくモモを危険視するリトの妹・美柑（みかん）。だが、そうした半面、彼女がリトの後輩として学校に通うようになってからは家事も良く手伝うようになり、細かいところまで気が付き、何よりリトの好みをしっかりと把握していて、美柑の負担が減っているのも事実だった。
どう表現していいかわからないモヤモヤ感を抱えたまま、学校帰りに買い物をして帰宅する途中、猛烈な日差しに当てられた美柑は、遂に意識が薄れる。そのシーンをたまたま目にしたモモは急いで助けようとするが、それよりも先に彼女に手を差し伸べたのは、九条凛（くじょう・りん）。
いつも天条院沙姫（てんじょういん・さき）を中心とした三人組の一人として行動する彼女も、今日はたまたま一人。倒れかけた美柑に手を差し伸べると、そのまま軽い熱中症にかかった美柑を介抱すべく自宅に案内する。そこで美柑は、自分がモモに対して抱いていた感情の一角を知ることになって――
≪感想≫
二週間ぶりのTo Loveるは相変わらずw 今日は白い光だけじゃなく黒い影も頑張ってました(ﾉ∀｀)ｱｲﾀｰ
今回は実質唯パートと美柑パートの2パート。最終的にこの二つの物語が合流することも考えていたけれど、それぞれ各々のパートで完結してしまった。まぁ、大切な部分はちゃんと描かれたと思うので、それもありだろう。
今回の見せ場は、サブキャラたち。
級友の未央たちはまだしも、九条凛なんてもはやそう気軽に登場するキャラじゃない。まして『ダークネス』以降は、さらに出番が激減しているキャラクターの一人である。それは彼女たちのトリオの中核である沙姫が、ララに突っかかるライバルキャラであると同時に、この作品では珍しくリト以外に明確な好意を抱いている（相手はザスティン）キャラのせいなので致し方ない。あくまで『ダークネス』は基本的にヤミと美柑を軸に、モモがハーレム計画のために飛び回ることがお話の芯になる部分なので……。
でも、改めて見ると凛と唯ってキャラ被ってるよね(ﾉ∀｀)ｱｲﾀｰ
まぁ、細かいところではいろいろ違うのだろうけど、パッと見の印象というか雰囲気がとても似ている。黒髪で似たような瞳の色をして、「凛」とした研ぎ澄まされたオーラのようなものを感じるからだろう。それを徹底的にクールビューティとして特化させたのが凛で、ラブコメ仕様として怒りっぽく感情表現豊かなのが唯かな。
まぁ、サブキャラだからこの程度の近似値は許容範囲ってことだろう。
っていうか、最後の一枚絵を見る限り唯はここから妄想キャラ化するのか！？
さて、凛をはじめサブキャラの一部がアレコレと存在感を示しながらも、物語の締めとしてはどちらのパートでも「結城リト」という人間性に言及して終わったわけだ。それが唯にとっては恋心の自覚、美柑にとっては普通の兄妹を超えた絆が自分たちにあることの再認識に繋がったわけで、前回までのパートを一つの章とするなら、次回以降スタートするであろう新章との「接着剤」のような役目を果たしてくれるはず。
美柑の感情はもちろん、大きいのは唯の恋心の自覚。これによって、視聴者（読者）から見れば正式に彼女もリト争奪戦に名乗りを上げたに等しいわけだから、ここから先、さらにラブコメは面白くなっていくはず。
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