生徒会の一存Lv.2 第6話
『歓迎する生徒会』
≪あらすじ≫
今日の生徒会会議には、たまたま親と一緒に近くまでやってきていた杉崎鍵の義理の妹・林檎が見学参加。
最初は人形のような林檎をみんなで可愛がって行くのだが、純粋過ぎて冗談も通じない林檎とのカオスでドタバタ過ぎる会話劇に発展!? あの深夏に林檎が喧嘩を売る? 真冬は要らない子? 知弦、ついに告白? くりむはまさかの会長兼神様!?
ドタバタ劇の果てに、一度は鍵と幼馴染の飛鳥と壮絶な人間関係を経験した林檎が感じ取った生徒会の雰囲気とは――
≪感想≫
林檎、生徒会参上www いや、惨状か?(ノ∀`)アイター
というわけで、良い意味で普通に、とても面白かった『Lv.2』。そりゃそうだ。原作の時からこのエピソードはメチャクチャ面白かった。尺の都合でテンポや間合いに若干の残念さを感じる部分も全くないわけではないが、それでもOPを削るなど製作側も最大限の工夫をしていることが感じられる。視聴後アンケートでも「とても良かった」「まぁまぁ良かった」の二つで94%に達したのもうなずけると言うものだ(ちなみに「とても良かった」の方が約84%)。
こうしたカオスな会話劇こそが『生徒会』シリーズの本領発揮というところだろう。ボケ具合からカオス度までとても完成度が高いハイクオリティのコントを観ている気分w
普段はボケ役はたいていくりむ、あるいは非常識なスペックを持つ生徒会面々なのだが、それをさらに上回るほどの驚異の世界遺産級の天然純粋娘・林檎が加わることで、相応の野心を持つ生徒会面々が逆に圧されるという構図が凄いw やっぱ純粋vs腹黒は純粋の方が強いってことだ(マテ
まぁ、一応フォローしておくとあの生徒会ヒロインの中だと林檎が指摘したように知弦さんが実は一番、って感じなんだけどね。実は本人だけがバレていないと思っているだけで、割と「生徒会の中で一番純粋で乙女なのは知弦」っていうのは結構周知だったりする(爆 普段はあれこれと策を練るキャラだけに本心というのがなかなか表に描かれないキャラなのだが、数少ない純粋さが見え隠れするエピソードだと思ってる。
でも、これを面白いと思ったのならやっぱり原作を手に取ってほしいな、と原作既読者としては要らぬお節介を焼いてしまいそうだw まぁ、原作はラノベで文字ばっかりだからね。それが苦手な人もいるだろうし、そういう人はアニメで動画として愉しむことは、十分にアリだろう。
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- [アニメ(放送終了):生徒会の一存シリーズ]
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