生徒会の一存Lv.2 第4話
『回収する生徒会』
≪あらすじ≫
深夏と一緒にアンケート回収へと向かうことになった鍵。出逢った頃は人の輪の中心にいた彼女に対し「深夏のようになりたい」と言ってきた彼を「私みたいになりたいやつが生徒会に入れるわけがない」と発破をかけたこともあったが、今ではすっかり鍵の方が輪の中心。
そんなことをどこか誇らしげに思っていたはずなのに、不意に胸に走る痛み。
その正体に薄々気付きながら、深夏と鍵が生徒会室に戻ると他の役員たちは不在。奇しくも二人きりとなった中で鍵とのやり取りで、深夏は先ほどの胸の痛みも含めて自分が鍵に抱いている感情をようやく認めて――
≪感想≫
はい、今週も一般会員だったので見れたのは後半15分くらいというオチ(爆 これ、原作持ってなかったら絶対感想放棄してるな(笑
さて、今週の目玉は深夏。『生徒会の一存』はラブコメなんだけど、こうした恋愛部分ではちゃんと進歩もある。その分、シリーズの中ではちゃんと時間は経過しているわけだけどね。この辺りは難しい部分。シリーズ作品として長く続けて行く上で、実は「進歩」や「発展」というのは邪魔になってくることも少なくない。特に学生を主演としている作品では、そういう進歩や発展があってしまうと、必然的に彼らの中で時間が経過しているわけだから、それこそ極端な話、学年が上がったり、卒業したりしないと不都合や歪みが大きくなっていくものだからね。
その点だとこの作品は(原作の話だけど)ちゃんと最後が決められていて、本編が10巻前後で終わることも割と早々と決まっていたようだ。誰もが口にするような在り来たりな言葉だが「始まりがあれば終わりがある」わけだから、そこをしっかりと捉えて潔く終わっていく作品というのは変に未練がなくてスッキリするのかもしれないね。
話は脱線してしまったが、深夏ね、深夏。可愛かったね、深夏。彼女の立ち位置はいわゆる「親友的ヒロイン」。ギャルゲーをプレイすれば必ず一人はいる親友・悪友・級友ポジで、そこからスポーツ万能どころか超人なキャラにまで確立ている。
そうやって考えると今回のこうした展開は、とても王道な展開だったとも言えるんだよね。「友達としか思っていなかった異性に実は……」という場合、恋に発展するゲーム的展開となれば、相手に言い寄ってくるライバルが出現するか、自分しか知らないと思っていた相手の違う一面を見せる相手がいて嫉妬するか、まぁそんなところだろう。
そして普段「ハーレム」「ハーレム」言っておきながら、いざモテ始めると深読みしてフラグへし折っている鍵www
ネタ的には恋愛展開を絡めなくても十分ネタがある作品である『生徒会の一存』でこういう展開にするということは、最終巻の展開まで含めて行くということかね。その辺りも楽しみにしていたい(観れれば、だけどwww)。
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- [アニメ(放送終了):生徒会の一存シリーズ]
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