アニメの評価について
当Blogでは、アニメは最終回後にそれぞれの作品について私の独断と偏見が多分に混じった評価を行っております。念を押すようですが、作品の客観的な評価を心掛ける場面は当然ありますが、あくまで前提は「私の個人的批評」であって、「客観的批評」ではないのでご注意願います。
アニメの評価
○採点
評価の採点はD,C,B,A,Sの5段階評価です。各評価は点数化しており、それについては以下の通り。
S=5点
A=4点
B=3点
C=2点
D=1点
総合(総括)は、この点数の平均値から評価を割り出しています。具体的には(5項目(後述)の合計)÷5±私の主観ですね。その値と評価は以下の通り。
5点=SS
4.9~4.5点=S(4.8以上S+)
4.4~3.5点=A(4.3以上A+、4.0未満をA-)
3.4~2.8点=B(3.3以上B+、3.0未満をB-)
2.7~2.0点=C
2.0点未満=D
平均点に私の主観がここに±される場合もあるので、5項目のアベレージの点数通りに最終的な評価になるとは限りません。
11/06/30:ランク数の多いS・A・Bランクは+-制度の導入で更なる細分化を実現。
13/06/30:D・C・Bランクの平均点を再考。
○項目
評価の採点項目は全部で5つで、最後に「総合」を入れて6つとなります。それについての解説は以下の通り。
・シナリオ構成
ストーリーはもちろん、全体的な物語の進行や構成についての評価です。特に全体的な話の流れ(起承転結、あるいは盛り上がりやそれを引き立てるメリハリなど)を重視します。
・演出
いわゆるエフェクト効果。戦闘ならスピーディさ・モーション、特殊な術(魔法など)があればそのエフェクトなど。
日常系・青春系の作品では個々のキャラクターの心情をどこまで演出したかについても評価します。
・作画
文字通り、作画のクオリティの高さについての評価です。主にキャラクターや背景などの作画において質の高さを評価します。原作がある場合は原作の原画との差が少なく、どれだけ再現出来ているかを評価する場合もありますが、原作を再現するタイプのアニメではない場合もあるので、この辺は寛大に評価しています。
モーションや構図・カット割りは、どちらかというと演出の方で評価しているので、単純に絵の綺麗さ・作風との合致・クオリティの維持が中心の評価となります。
・CAST
キャラクターに声を当てているCVの評価です。つまり声優さん。採用した声優さん及び劇中での声質・演技力からそのCAST構成が適切だったかどうかを評価します。
・OP/ED/BGM
劇中で使用される楽曲関連の評価です。劇中BGMを始め、OP・ED・さらに挿入歌など使われた全ての音楽が対象です。
・総合
以上5つを、すでに述べた通りの採点方式で採点し、最後に平均値を出して評価を出すのが総合です。主に上記全てに主観的判断からの総評ですね。総合の平均値に、私の主観で0.1単位で加減をしていき、最終的な評価の数値を算出します。
○おまけ
・ベストキャラTOP3
最後のおまけ。私が個人的に気に入った3人のキャラクターをピックアップします。
更新履歴
2006年9月15日 記事アップ(都合により保存時間を2006年3月1日に)
2006年9月19日 アニメ評価追加
2006年9月28日 総合評価修正
2006年10月1日 SS評価追加
2006年10月23日 ゲーム評価修正
2006年12月06日 ゲーム評価修正
2007年01月02日 総合評価修正
2007年03月23日 アニメ・ゲーム点数制度修正
2007年12月27日 アニメ・ゲーム点数制度修正(最終評価に私的主観導入)
2009年09月21日 各部修正。アニメ、ゲーム別記事化
2011年06月30日 S・A・Bランク評価を+-制度導入で細分化
2013年06月30日 B・C・Dランク評価の平均数値を再考
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