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刹那的虹色世界

アニメ・ゲームのあらすじを主体とした感想や批評のブログ。時折、日記・声優・コミック・スポーツなど幅広くレビューしています。リンクフリー、相互リンク大歓迎♪

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[新]ソードアート・オンライン 第1話

[新]ソードアート・オンライン 第1話
『剣の世界』


≪あらすじ≫
2022年。人類は遂に完全なる仮想空間を実現した。

VRMMORPG(仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム)「ソードアート・オンライン(以下、SAO)」のプレイヤーの一人であるキリト。SAOの世界を満喫していた彼は、ログインしていた他の1万人のプレイヤーと共にゲームマスターから恐るべき託宣を聞かされる。

それは、ゲームをクリアすることだけが、この世界から脱出する唯一の方法であること。

そして、このゲーム内でのゲームオーバーは、現実世界での“死”を意味すること。

それが、このゲームの恐るべき全貌であった。

キリトはいち早くこのMMOの“真実”を受け入れ、パーティを組まないソロプレイヤーとして、終わりの見えない死闘に身を投じて行く……。
アニメ公式HP INTRODDUCITONより抜粋)



≪感想≫
2012年7月期の新番組16本目。原作はライトノベル作品だが、もともとはオンライン小説だったとか。その辺りの事情は分からないけど、そこまで知る必要もないだろう。原作未読。


今シーズンにおける大本命の一つ。『アクセル・ワールド』と同じ作者が描いた作品で、『アクセル・ワールド』よりも面白いと言うのが一般大衆としての感想のようだ(無論、そこには必ず個人差があって『アクセル・ワールド』の方が面白いと言う人も当然いて良いと思うし、居て然るべきだと思う)。

放映前からいろいろなコメントを頂いていて、必然的に期待が高い作品ではある。それは1話を観終えた後も変わらない。
1話の導入としてはかなり巧い。公式HPの情報よりも以前の状態を1話に持ってくると言う意味では『トータル・イクリプス』と同じではあるが、イメージは正直まるで違う。主人公であるキリトが中心に描かれたこと、1話で回想と言うか前日譚がしっかり終わっていて後味も悪くないことなどが大きな違いだろう。1話に導入を持ってくるのなら、こうだよ!と言いたい。作品名は口にしないが、総集編で片付けるとか、2話にまたがるとか、むしろそこすら無視するとかじゃないんだよ。

物凄く死亡フラグだった赤毛の青年も公式HPを観る限りではちゃんと生き残っていそうだし、そう考えても悪くない。1話としては “掴み”としても申し分ないし、事前の期待にそぐわない完成度と言っていいだろう。


とはいっても、下衆な視点だが同じ作者、同じオンラインゲームをベースにしている作品と言うことでどうしても『アクセル・ワールド』と比較してしまうのが、本音と言うか本心かなw 1話の作品と1クール終えてる作品を比べるなんてナンセンスなのだが、リアルタイムではその違いを考慮してくれないわけだから、ナンセンスだと分かっていてもそうやって比べるしかない。時間は有限なのだ。個人差はあるが、1本30分浪費するアニメの視聴に1日何本、1週間で何本費やせるかなんて当然個人差があって、そのキャパシティを超えてしまえば作品同士で「どちらを観る方がいいのか」と取捨選択をせざるを得ない。

そう考えると、個人的にはやっぱり『アクセル・ワールド』に軍配は上がるんだよね。今週、チユリの参戦と思いのほか必殺技描写がカッコよかったことに完全に心惹かれていて、正直『ソードアート・オンライン』のスキルの描写には惹かれるところはなかった。人によって何に惹かれるかは千差万別だろうが、私はそういうエフェクトとか表現の仕方が気になるんだよねw 無論、これは1話。Lv.1のキャラがそんな強大なエフェクトや描写される必殺技をいきなり持てる世界観ではないだろうことは想像出来るが、それらを差し引いたとしても、である。

世界観としては、確かに『アクセル・ワールド』と比べれば臨場感は必然的に出てる。謳い文句にもなっているが「これはゲームではあるが遊びではない」。一つの選択の間違え、判断の遅れが文字通りの“死”を意味する。
でも、私から言わせれば、それがどうした? である。
リアルにゲームの中で死ねば現実世界でも死んでしまうから面白いのか? 命がけだから面白いのか? 違うだろ。そんなはずはない。そんなことを言ったら“死”を意識させない作品はつまらないと言うことになるが、そうは思わない。辛辣な1話の記事になっているが、『DOG DAYS』とかもそうだ。命がけの作品が面白くないと言うのではない。面白く作品は無数にあるさ。でも命をかけている=面白いという構図には私は納得しないと言うだけ。

だから結局のところアニメとしては、ストーリーが面白いか、キャラクターに魅力があるかと言う部分になってしまうと思う。そんなのは1話観ただけじゃ分からないし、分かった風に語るつもりもない。
けれど1話を考えると、『アクセル・ワールド』の方がワクワクした。主人公があんな丸々としていることもあって、そのギャップとかもあったのかもしれないけどねw でも、現実とバーチャル世界を行き来する『アクセル・ワールド』の方が私には魅力に感じたかな、やっぱり。ヒロインの好みにもよるだろうけどねw 私はやっぱり黒髪ロングの方が(マテwww あとは『SAO』はオンラインゲームが舞台ではあるが、実質的にはもう『ゼロの使い魔』などのように異世界に飛ばされてファンタジーをやる作品と大差ないし。



総括としては、1話としては申し分ない。この先がどうなるかは分からないが、コアなファンがいる作品であることを考えればストーリーとしても原作では面白さを感じさせるモノがあるのだろうし、『SAO』を観れるという人はぜひこの先も期待して観て良いアニメだと思う。
それこそ、こんな記事を書いている私が言うのもアレだが、今シーズンの新規作品の中で、数少ない事前の期待の高さを裏切らない作品になると半ば確信を持てるくらいだ。

まぁ、残念ながら私はそれよりも同じ曜日の別作品の方に惹かれてしまったのだけど(ノ∀`*)アイター なので当初の予定通り川原さんの作品は『アクセル・ワールド』に専念することになると思います。こればっかりは個人差だと思って見逃して下さいw



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Comment

NoTitle 

アクセル、ソードアートともに原作既読の者です。
同じ作者、同じオンラインゲームをベースにしている作品なのは確かですが、両作品から受ける印象はまったく違いますね。
それは命を懸けているかどうかなんて違いでは決してありません。
単純に、キャラクターとストーリーの方向性が違うから、です。

ブログ主さんのような詳細な考察感想を書くのであれば多少なりとも重なる部分はあると思いますので、この作品の感想を書く必要性が薄いのはその通りだと思います。
ですが、作品単体としてはとても面白くオススメしたいものですので、視聴に関しては2話か3話まで判断を先延ばしにしてはどうでしょうか?

時間は有限ですので取捨選択は必要ですしアレコレ言うのもおかしい話だと思うのですが、
アクセル信者の話に過剰に反応してソードアートという作品を判断しているように見受けられて惜しいと思いました。
それこそ異世界ファンタジーとして前印象に囚われずに素直に気楽に見るのがいいと思います。
  • posted by  
  • URL 
  • 2012.07/09 00:17分 
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>匿名希望さん 

こんばんは。

>それは命を懸けているかどうかなんて違いでは決してありません。
>単純に、キャラクターとストーリーの方向性が違うから、です。
それはもちろんそうですね。1話を見ただけの私では、そこを指摘することは出来ませんが、両方の原作を読んでいる方の口からそういうコメントが出てくるのは素直に良かったと思っています。

しかし、匿名希望さんも感じていらっしゃるかもしれませんが、『SAO』の1話の感想を巡ると、その手の感想に溢れていることも感じていらっしゃるのではないでしょうか。
放映前に『SAO』を推してくれる方がいたので、実はその辺の「命をかける」ことに対する違いは知っていたこともあって、ああいう記事になったのですけど、そう言う感想に対して「そうじゃないだろ」という想いが私にもありました。

その部分で原作既読の方と感覚を共有出来たのは嬉しかったです。


>視聴に関しては2話か3話まで判断を先延ばしにしてはどうでしょうか?
ここまで丁寧に勧めていただけるのでしたら、感想は書けないですので観たことなどをご報告することは出来ませんが、もう少しだけ視聴は延長してみようと思います。

記事にも書いたのですが、おっしゃられるようにたぶん『SAO』は本質としてはオンラインゲームよりも異世界ファンタジーなんですよね。ただスタートとゴールに、オンラインゲームとしての要素があるだけで。

そのせいで、私もそうですが、原作を知らないと無駄に『アクセル・ワールド』との比較が生じているのは勿体無いことなのかな、と感じました。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.07/09 00:51分 
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NoTitle 

上の匿名希望コメントの者です。名乗ってみました。
以前にも「間違っていたとしても「こういう見方、考え方もあるのか」と感心~」といった内容でアクセル感想にコメントしていたりします。

作品における「命のやりとり」についての想いはまさに同感です。
あくまで要素のひとつ、ジャンルのひとつ、ですから。スポーツ作品なんか命のやり取りがない名作がいっぱいありますよ。
アクセルはスポーツ作品、ソードアートは異世界ファンタジー。この解釈でも大きくは外れていないと思っています。

信者というのは総じて視野が狭い(というか視野が狭いから信者と揶揄される)もので、
その人たちの言葉には説得力もないし勘違い・的外れが多いものです。
ブログ主さんは深い考察をされていますが、それは広い視野から多角的に見た上で深堀りされたものであり、それが私がすごく感心している点です。

だからこそ、諸々の事前情報からの前印象で判断するのはもったいないと思いました。
本編を見て本編の中から自らが感じたものから判断する。それが基本ですから。

アクセルとソードアートは同じメイン材料から違う料理にしたようなものです。
相互比較ができる部分も繋がる部分もありますが、やはり別物です。
でもそういった事を事前に理解しろ、なんてそもそも出来る筈がありません。

無駄な比較が生じるのは勿体無いですが、何十本も放送されるアニメの中でこの作品をまず数話でも見てもらうにあたって公式(原作はどちらも電撃文庫)がとった戦略は結構狡猾だと思います。
連続でアニメ化することで両作品ともに話題を集めて注目を生み、アクセル→ソードアートという順番にすることで「命のやり取りがないから駄作とする誤解釈によるアクセル視聴離れ」を防いでいます。アクセルを10話以上視聴して今更離れる人は少ないし、序盤のインパクトも意外性を含めてアクセルの方が強い。

長文すみませんでした。今後も他作品の感想記事を楽しみに見させて頂きます。
  • posted by なぁど 
  • URL 
  • 2012.07/09 02:57分 
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>なぁどさん 

どうもw 名乗って下さり、ありがとうございます。

ハンドルネームに関しては、私も辛辣な記事を載せているという自覚もありますし、それに対し「異論・反論あるけど名前ありだとなかなか…」という場合もあるでしょうから、今後もご自由に名前を出す時と出さない時で使い分けてもらっても構いません。別にネチネチとIPアドレスとか確認してないしw 
ただネットマナーだけわきまえて頂ければそれで良いのかな、と思います。それは今のなぁどさんがネットマナーをわきまえていないのではなく、今後の可能性の話としてですけどね。

>だからこそ、諸々の事前情報からの前印象で判断するのはもったいないと思いました。
>本編を見て本編の中から自らが感じたものから判断する。それが基本ですから。
そうですね、確かにそれはおっしゃる通りだと思います。出来ることなら私もそれを全ての作品に実行したいところではあるのですが、今や新規アニメだけで1シーズンに30本前後も出てくる世界ですから、全てはなかなか難しいw

そうなると、愚行と分かりながらも事前にアンテナを張り巡らせて公式HPや周囲の評価など情報を集め、放映前に整理して、1話に臨み、今後どうするかを考えてしまうんですよね。「序盤3・4話くらいまで視聴してみて下さい」と公式もファンの方も口にされることが多いけど、3~4話ってことは1カ月です。そこまで来たら、そこから「やっぱり別の作品へ」は厳しい。同じペースで別作品も話が進んでるのでひと月遅れで参入するのはね(苦笑 だから1話、長くても2話で決めないといけないと考えてしまう。そうなると余計に事前に情報を集めておきたくなってしまうわけです。

我ながら下らない言い訳ですよ、ホント。でも、そうしないとリアルなど他が疎かになってしまうし、上記のようにいざという時に鞍替えが出来ないのですよね。


>公式(原作はどちらも電撃文庫)がとった戦略は結構狡猾だと思います。
なるほどね。その辺りが、そもそも戦略だったわけですか。となると、結果的に仮にアクセル離れしそうな視聴者がいたとしても、電撃のレーベル内で代わりとなる似てるけど違うモノとして『SAO』を提供して囲い込む、と。

巧いとは思いますけどね。素材が両方とも良いだけに、少なからずどちらかの作品とはマッチする人が多いでしょうしね。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.07/09 11:19分 
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NoTitle 

私も「命がかかっているかどうか」はSAOの特色やAWとの違いの本質的な部分ではない、と思っています。
そうではなくて、この2作品の最大の違いはゲームと現実との関わり方なのではないかと。

AWの場合、加速というテクノロジーの恩恵もあって、実際のネットゲームとは異なりゲームの世界と現実が相反する物とはなっていません。みな加速世界でブレインバーストを楽しむ一方で、現実世界での生活の方も(良いことばかりではないにせよ)存分に満喫しています。
加速世界はあくまで現実世界と並行しているもう一つの世界であって、そこで活動するデュエルアバターも現実の自分とは違うもう一人の自分。だからこそどのアバターも人型ではあってもロボットか人形の様な非人間的な姿をしている。
そしてレベル9の王達やそれらに次ぐハイランカーとて、あくまで費やした時間の比重が加速世界側に大きく偏っているだけであり、決して現実世界を疎かにしているわけではない。
そうした中で、ゲームでの経験が現実にも影響を及ぼしたり、あるいは現実での成長がゲーム内でも反映されたり、またゲーム内と現実での人間関係が様々に絡み合ったりしていく。
そうしたゲームの世界と現実の双方向性こそがアクセルワールドの世界観の最大の特徴であり魅力ではないでしょうか。

一方のSAOはそれとは逆に、プレイヤーは現実から完全に断絶されています。そしてデスゲーム化した世界に閉じ込められ、現実の容姿に戻されたことで、このゲームの世界こそが今の自分達の現実だとして生きることを強制される。
そうやって「新たな現実」と化したゲーム世界の中で、各々のキャラクター達がどう"生きる"か。仮想空間のゲームだからこそ、ある意味では現実世界以上に強く激しく描かれる人々の生き様、まさにキリトが言っていた「現実世界より生きてるって感じ」こそがSAOという世界観の最大の特徴であり魅力なのではないかと。
その辺が良く現れている好例が、1話最後のキリトとクラインの別れですね。普通のゲームでなら何ということもない一幕ですが、このゲームであればこそ2人の言葉と決断が重い。
デスゲームはあくまでそうした「現実世界以上の現実感」をより高める要素の一つであり、あちこちで感想を書いている方々も、多くは実際にはその現実感にこそ魅せられているのではないかと思っています。

ちなみにエフェクト等に関しては、2022年における世界初のVRMMORPGと2046年時点でもオーバーテクノロジーなVR対戦格闘&MMORPGなので、差が付くのは仕方がないかとw
現実でたとえるなら、プレステ2の時代にFCのドラクエ1とWiiのドラクエ10を比較するような物ですからw
  • posted by  
  • URL 
  • 2012.07/09 14:32分 
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視聴継続だけでもファンはうれしいです 

お勧めはしたものの、他作品の数からしてちょっと無理かもとおもってました。

情景と音楽に説得力のある第1話だったと思います。
細かいキャラクター描写については2話以降でしょう。

記事に挙げられている「ゼロの使い魔」は異世界召喚ものの典型ですが、SAOは異世界脱出ものというか、どっちかというとパニックもののシリーズ海外ドラマを連想します。あるいはホラー要素のない「Another」とか(えー)。
脱出不可能の異世界に閉じ込められた一万人。戦うもの、諦めるもの、逃避するもの、適応しちゃうもの。様々なプレイヤーの人間模様を下敷きに展開するキリトの異世界冒険。原作を読んだときは一人称表記でゲーマー的な感情移入がしやすかったように思います。

舞台をありがち(笑)な仮想RPG世界にした分、余分な説明なしで進みそうですし。なんかこうアクセル・ワールドは主人公視点の三人称表記なので偏った背景情報が多くて。妄想する余地があって好きなんですけど。いつも余計なコメントいっぱい書いてすみません。つい言いたくなるんです(汗)。
長編アニメの題材としては描写がわかりやすくてストーリーを追いやすいSAOは良い材料ではないかと思います。個人的にアニメ単体としての完成度はアクセル・ワールドより期待してたりします。
  • posted by HHT 
  • URL 
  • 2012.07/09 15:24分 
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少しだけ述べさせて下さい。 

 どうも、夜夢です。ご存じかと思いますが、AW・SAOの何れも既読しています。私個人は両作とも好きです。
(何れかの作品を称揚する反面、他方を誹謗する言動がweb上で散見されるらしいことは存じていますが……)

 さて、文庫の後書きなどから知る範囲のことですが……
 SAOはweb上で連載された一大長編小説として描かれ完結を迎えた物語であり、SAOが完結した後にAWで川原氏が商業作家としてデビューしたと言う流れになっているそうです。
 そして、担当編集氏がSAOの存在を知ってこちらの文庫化を進めたと言う経緯があるそうです。

 その意味で、AWは現在進行形で執筆されている作品であるに対し、SAOは改稿されているとは言え過去の作品であると言えるでしょうか。

 また、仮想世界を舞台にした興味深い物語を描く為に、デスゲーム以外の方法を模索した結果として、AWと言う作品が出来上がったと言う記述も見受けられました。

 その意味では、上述で“DOG DAYS”等の作品を評価されている月詠さんがAWの方を評価されるのは、ある程度自然なのかも知れないと思います。

 とは言え、だからAWがSAOより優れていると論ずるつもりはありません。
 一応の完結を迎えた作品だからこそ、文庫化の際により高い完成度の作品に仕上げていると言う解釈も成り立ちますし……
 ここら辺は、本当に個人の好みの問題なのではとは思っています。

(個人的には、感想を書かれるかはともかくSAOも視聴されることをお勧めしたいのですが……リアル等を圧迫する様では、本末転倒と言えますしね……)
  • posted by 夜夢 
  • URL 
  • 2012.07/09 18:14分 
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>匿名希望さん 

こんばんは。

AWに関する解説は、まさにその通りだと感じました。

>まさにキリトが言っていた「現実世界より生きてるって感じ」こそがSAOという世界観の最大の特徴であり魅力なのではないかと。
あくまで個人的な意見ですが、あまりそうは思わないんですよね。「現実世界より生きてるって感じ」なのは、キリトがゲーマーだからのような気がします。もっと言ってしまえば、彼が現実世界で精いっぱい生きていなくて、ゲームに逃げた上で現実世界の代替となるものを求めた結果がSAOなだけで、そのゲーム自体にそういう「現実世界より生きてる感じ」という感覚があるとは思えません。

あのサービス開始日が平日なのか、土日なのかは分かりませんけど、サービス開始となる真昼間の13時に即アクセスして楽しんでいる。
それは別にいいけれど、彼は「(βテストの時は)寝ても覚めてもSAOのことばかり考えてた」と口にしていて、それは彼が本来の現実世界で精いっぱい生きていない証のように見えました。だってあんなゲーム、あんなハード一式なくったって普通に現実世界はそこにあるのだから、そこで精いっぱい生きることも、それによって生きてるって実感することも出来る。

それを感じられず、痛覚のないゲームの世界を「生きてる」と実感するってことは、キリトはそれだけ現実世界で生きてる実感が持てるほど精いっぱい生きれずゲームに代替物を求めてる人間だと言うこと。現実世界の日常の退屈さやままならなさから、ゲームの中の剣と腕前だけで生き残る非日常に逃げた人間だと言うこと。その彼の「現実より生きてる感じ」という台詞にどこまでの意味があるのか、私には理解出来ませんし、現実感ってのも正直分からない。

だって、“痛覚”という過程はないけど“死”という結果だけがある世界に、魅せられ惹きつけられるほどの現実感は本当にあるのでしょうか?
「死ななきゃ安い」なんて感覚は、現実感からは程遠いゲームのソレ。まぁ、この先、痛覚プログラムでも追加されて、魔法のないあの世界でモンスターの攻撃を受けたら怪我をし骨折をして治るのに現実と同じだけの時間がかかる・一歩間違えば五体満足ではいられない、とかなら文字通り「新たな現実」としての世界観が広がるのでしょうけど、今のところの世界観の解説だとはそうは見えない。


私が記事に書いた、私が言いたいことはそういうことじゃないんですよね。作品として物語の面白さを決める要素はいろいろあるし個人差があるけど、私としてはそこは記事で書いてあるようにストーリーであり、キャラクターの魅力であると思っている。現実感があろうがなかろうが全然構わないけど、それでも決して「ゲームでの“死”が現実世界での“死”だから臨場感がある=面白いね」という安易な帰結にはならない、ということです。


>ちなみにエフェクト等に関しては~
それは関係ないのでは? エフェクトというのはテクノロジーではありませんよ。あくまで“アニメーション”として、例えばSAOで言えばスキルを使う瞬間や使った時の“魅せ方”であり、AWで言えばそれは必殺技やアクセスした瞬間の描写の仕方です。

AWとSAOは同じレーベル作品ですが携わっている会社が違うわけですから、それはアニメを作っている監督以下スタッフの技量の差ではないか、と思ってます。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.07/09 19:12分 
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>HHTさん 

こんばんは。

別の方とのやり取りではありますが、懇切丁寧に勧められたこともあって視聴はとりあえず2~3話くらいまでは続くかな、と思います。そこから先はまだ考えてませんけどw

捉え方は人それぞれなので、特に口にすることではないのですが、あんまり「脱出物」としてのイメージは無いですね。それはこの作品において、たぶん脱出は結果の要素でしかないからだと。

この作品において物語として描かれる過程は、ファンタジーのそれと変わらないのでしょう? 各階層のボスとの対決、あるいは他のユーザーとのやり取りの方がメインのような気がします。もちろん物語の方向性として「ゲームをクリアし脱出するため」という名目になるのでしょうけど、この作品そのものが脱出を描くモノだとは思ってないんですよ。

脱出と言うのはエンディングとして用意された結果であって、この作品が本当に描きたいのは「脱出」というエンディングに至る道のりではないか、と。もちろん2話を視聴して観ないとその辺りは分かりませんけど。

もし、これでキリトが他のユーザー、他のプレイヤーなど見向きもせずにとにかく脱出するために必要なことを考え、行動するなら、おっしゃるように『Another』のような「脱出物」「パニック物」としての要素は強いでしょうけど、たぶんそうではないのでしょう? 

ゲームの中の世界だけど、そこで知り合う人々や意見が合わず敵対する(?)人々たちとのやり取りを描き、それを通してキリトがどういう道を選び、どういう成長をするのかという物語のような気がします。
そうなると、物語の最初と最後だけ「別の世界に戻る(脱出する)」という要素がからんでくるだけの『ゼロ魔』とか『DOG DAYS』とか異世界召喚やファンタジー世界を舞台にした物語と大差ない。


>原作を読んだときは一人称表記でゲーマー的な感情移入がしやすかったように思います。
感情移入はともかく、キリトがゲーマーなのは発言から良く分かりましたけどねw
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.07/09 19:59分 
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>夜夢さん 

こんばんは。

SAO・AWに至る経緯と言うのは、記事に書いたようにそこまで必要な要素ではないので置いておくとして、別にデスゲームがダメだとかは思ってないんですけどね。ただ、傾向として私が、フィクションのこれらのサブカル作品に対してエンターテイメント性や希望的なモノを求めているものは、おっしゃられるようにあるとは思います。

こればっかりは個人差なので、私のその傾向を他人に押し付けるつもりはないし、逆に他人の傾向に私は押し付けられるつもりもないです。

ただまぁ、AWの方が現実と加速世界の行き来があって、現実ではダメダメなハルユキが加速世界でも挫折しながらも頑張って、それが少しずつ現実にも反映されている形が好きなのだと思います。
SAOは完全に本来の現実世界からは分断され、繋がっているのは死の要素だけ。そこで得た経験や学んだことが、例えばキリトの糧となり彼の人生をどう変えるかは、それこそ物語が終わった後日談でしかなくなるのが好きではない。

これは個人的な感覚ですが、ゲームはゲームなんですよね。一人で楽しむものもあれば、みんなでワイワイやるものもあって、それは現実の自分を何らかの形でより豊かにしてくれるエンターテイメントのはずで、その要素の有無が私の個人的な評価の違いに出てるのだと思います。


何度も繰り返すようですが、これは個人差がある部分なので何とも言えません。私は、SAOとAWでどっちが優れているかなんて興味は無い。ただ私の食指が動いたのはAWであってSAOではない、と言うだけ。
もちろん、感想まで書いているわけだから「AWよりSAOの方が面白いよねー」なんて他人の感想を観ると、思うところはそりゃあありますけどね。でも、それも仕方ないですからw みんながみんな同じ環境で同じように育ってきたわけではないので、そこには趣向や価値観に違いがあるのは当然なのですから。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.07/09 20:13分 
  • [Edit]
  • [Res]

もう少しだけ 

>SAOは完全に本来の現実世界からは分断され、繋がっているのは死の要素だけ。そこで得た経験や学んだことが、例えばキリトの糧となり彼の人生をどう変えるかは、それこそ物語が終わった後日談でしかなくなるのが好きではない。

 若干ネタバレすれば、SAOと言う作品は、結局単なるデスゲーム物として終わる物語ではありません。些か言い過ぎかも知れませんが……


 とは言え、月詠さんの記事の幾らかを読ませて頂いた身として見れば、AWの方が月詠さんの好みに合うかな……?――と言う程度のつもりでコメントさせて貰っただけなんですけどね……(苦笑)
(正直、私もどちらの作品が優れているか云々と言う議論をしたい訳ではありません。)

(まぁ、現代ではリアルタイムで見れない作品を視聴する機会は幾つか用意されていますし、敢えて今見なければならない訳ではないかなと思わなくもない所です……)
  • posted by 夜夢 
  • URL 
  • 2012.07/09 21:44分 
  • [Edit]
  • [Res]

>夜夢さん 

>SAOと言う作品は、結局単なるデスゲーム物として終わる物語ではありません。
いや、それはそうでしょうけど、キリトを始めプレイヤーたちがゲームの中で得た経験や、あるいは人間関係と言うのが本来の自分に反映されるのは、ゲームをクリアし脱出した後の話になるのでしょう。クリアする前に脱出するような裏技がこの先出て来るのなら話は違いますけど。

私は、そういうのだったら、頻繁に現実とヴァーチャル世界を行き来しているAWの方がある意味でSAOよりも現実とヴァーチャル世界が密接にかかわっていて好みだな、と言う話です。
  • posted by 月詠 
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  • 2012.07/09 22:01分 
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NoTitle 

 いえ、SAOと言う物語は、ある意味で脱出後こそ本番となっていると言うことです。
(これを言ってしまうと、ネタバレも大概なのですが……すみません)

 言ってしまえば、アインクラッド最終ボス戦はAWにおけるシアン・パイル戦かクロム・ディザスター戦ぐらいの山場でしかないと言う様な……
  • posted by 夜夢 
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  • 2012.07/09 22:16分 
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すみませんm(_ _)m 

 アクセル・ワールドに続いて、盛大なネタばらしを口にしてしまいました。申し訳ありません。

 ただ、それを踏まえても、多分月詠さんの好みはSAOよりAWになるだろうなぁ……と言う気はします。
(何か、2~3話視聴した時点で継続視聴を考慮するか怪しい気がしたもので……つい口が滑りました……)
  • posted by 夜夢 
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  • 2012.07/09 23:27分 
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>夜夢さん 

>いえ、SAOと言う物語は、ある意味で脱出後こそ本番となっていると言うことです。
それはそれで100もある階層が都合よくバンバンクリアされていくか、裏技的に脱出するってことですか。まぁ、100層全てが丁寧に描かれるわけではないだろうし、割と省略されてはいるんでしょうけどね。

脱出後が本番。まぁ、それは現実世界に反映される形にはなるのでしょうけど、逆にせっかくのオンライン内世界が軽視されそうな感じですね。

とりあえず、そう言うコメントを頂いて、なんかオーバーに深刻そうに1話では描かれてる(実際にゲーム1か月で2000人も死んでるのでオーバーではないのだけど)けど、なんか実際にはそうでもなさそうですね。

あとこの作品に関してはそこまで過敏にネタばれを気にしなくて良いですよ、別に。とりあえず感想を書く予定はないですし(感想を書いている作品だとネタバレは困るところもあるけど)、情報を得られればそれでその分視聴しなくてもその後視聴なり感想なりどうするかの判断は早々に出来ますし。

最後に念のため、一応「Edit」のボタンをクリックすれば、投稿者はコメントを修正することが出来るはず(ただしコメント登録の際のパスワード必須)。まぁ、自分のコメントにどうしても気になるところがあったら、利用してみて下さい。
  • posted by 月詠 
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  • 2012.07/09 23:34分 
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NoTitle 

あとこの作品に関してはそこまで過敏にネタばれを気にしなくて良いですよ、別に。とりあえず感想を書く予定はないですし

 原作ではこのアニメ第一話のエピソードの後、一気に2年ばかり経過して物語本編が始まるんです。その時点でおよそ3/4程度の攻略が終了しており、プレイヤー人口も半数近くが亡くなっている。(しかも、死因がモンスターによるものではない人が少なくない数存在する)……そんな状況で話が始まります。
(ご都合主義が全くない訳ではないですが、結構過酷な物語に思えます。)

 そして、その2年ばかりの間隙のエピソードは、外伝と言う形式で後に描かれています。

 このアニメはPV等で見る限り、原作の様に一気に攻略間際まで時間軸を飛ばすのではなく、外伝のエピソードも含めて時系列順に物語を進めると予想されますが……
 かなり時間経過は飛び飛びで描かれることになるのだろうと思われます。

 まぁ、脱出後もキリトとVRMMOにはそれなりに深い縁が結ばれてしまうので、仮想世界と現実世界を行き来する物語と言う部分は後の方では出てきます。(と言うか、ブレインバーストの開発者がキリトじゃないかと内心疑っています。妄想の域を出ませんが……)
 とは言えアニメ1話時点のコメントとしては不適ですし、グダグダと言葉を重ねる意味も余りないので、この辺りで……

 とまれ、ここはAWの感想・考察を楽しませて頂くことにします。
  • posted by 夜夢 
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  • 2012.07/10 01:11分 
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>夜夢さん 

まぁ、過酷だとは思いますね。だからと言って、面白いとは思いませんけどw 過酷だから面白いという答えには、記事で「死=面白い」には否定的と書いた私からすれば至らないですしね。

あとは別に現実世界と仮想世界で行き来することも、仮想世界と深い縁であることも別に求めては無いんですよ。
AWは、現実世界と仮想世界を頻繁に行き来して、どちらの世界での言動もリアルタイムに反映されている仕組みに面白さを覚えてます。SAOはその反映は、現時点ではリアルタイムでは行われない。なぜなら、彼らは仮想空間内で捕われているから。

顔も姿も現実世界のソレと同じだから疑似的な現実世界への反映にもなるにはなるけど、やっぱり所詮は仮想空間。その証拠に痛みのない世界なわけですから。その偽物の世界を、まるで現実世界以上の現実だと言う感覚のキリトには、感情移入も共感も正直難しいってところですね。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.07/10 13:07分 
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NoTitle 

 今の時点におけるキリトは、ご指摘の通りに現実から逃避しているゲーマーであると言えます。
 ここから様々な出来事を通じて精神的に成長した彼の姿……がSAOの魅力の一つになっているのでしょうが……(そこら辺は未だ片鱗が微かに覗くか否か程度な感じですし……)

 彼がこの仮想空間を観る目が如何に変化していくかは、個人的には気にして見てみようとは思いますが……

 ともあれ、個々人で肌に合わない作品と言うのもありますから……如何ともしがたい所ですかね?
(幾ら良作・名作でも合わないと面白く感じられないものでしょうし……)
  • posted by 夜夢 
  • URL 
  • 2012.07/10 19:28分 
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>夜夢さん 

>ここから様々な出来事を通じて精神的に成長した彼の姿……がSAOの魅力の一つ
それはそうなのでしょうけどね。でもそれはAWのハルユキたちだって同じことが言えるわけで、それに限らずほぼすべての作品に当てはまることなのでねぇ……。

まぁ、よほどSAOはその成長の描き方が巧いのかもしれませんね。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.07/10 23:17分 
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NoTitle 

>まぁ、よほどSAOはその成長の描き方が巧いのかもしれませんね。

 ハルユキは迷うが、キリトは迷わない……そんな印象があります。(デスゲーム脱出後のキリトは、と言う意味ですよ。)

 他の方は、また違った印象を持っているかもしれませんが……
  • posted by 夜夢 
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  • 2012.07/11 01:57分 
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NoTitle 

SAOを気に入るかどうかについてはデスゲーム云々の要素よりも、SAOというファンタジー世界での冒険と、出てくるキャラクター達を好きになれるかどうか、だと思います。

自分はMMORPGが好きで昔はかなりハマっていたクチですので、デスゲーム抜きにしてもこの世界には惹かれるものがあります。キャラクターについてもキリト君の真っ直ぐさと俺TUEEっぷりや、各ヒロインの可愛さ・健気さが気に入っています。当然、どちらもアニメ1話では全く表現されていません。(クラインだけは最初からぶれませんがw)

そのあたりは3話あたりまでである程度は表現されてくるでしょうから、その時点で肌に合わなければすっぱりと切ってよいのではないでしょうか。仮に表現されないのであればアニメの演出が悪いと思います。
まぁ、良くも悪くもラノベらしい作品ですよ。

AWも好きですが、格ゲー好きとしてはレベルアップ要素なんてない方がよいのにな、とか思ったりしていますw
純粋に腕と経験で戦う設定の方が緊張感が生まれていたのではないかな、と。
レアスキルや特色があるのはとてもよいのですが、後から後からチート的なもの含めて仕様が明らかになっていく展開は個人的には若干辟易しています。(アニメではまだ描かれていないものも含めて。)
仮想世界と現実世界の言動がリアルタイムに反映~というシステムは自分も好きです。現実世界に生きている私達にとってはそっちの方が親近感が沸くし感情移入もしやすいですね。
  • posted by なぁど 
  • URL 
  • 2012.07/11 05:58分 
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>夜夢さん 

>(デスゲーム脱出後のキリトは、と言う意味ですよ。)
うーん、あまりそれは個人的には好ましくはないですね。命をかけること自体に意義は見い出さないけど、あれだけの環境があるなら、あの世界でもう少しいろいろと魅せるべきだと思うのにな、とは考えます。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.07/11 11:01分 
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>なぁどさん 

>SAOを気に入るかどうかについてはデスゲーム云々の要素よりも、SAOというファンタジー世界での冒険と、出てくるキャラクター達を好きになれるかどうか。
もちろん、そういう人もいるでしょう。本来物語とは、設定ではなくその設定と言う“舞台”の上で演じる役者(キャラクター)たちと、その演目(ストーリー)で判断されるべきです。

でも、同時に人の価値観は千差万別なので、そうした要素の有無が大切だと言う人もいれば、物語とは全く関係のない要素を大切にしている人がいるのも事実です。じゃあそれが間違っているかと問われると、それはその人の価値観であり、見方であるので間違っているとも言えないんですよね。


>純粋に腕と経験で戦う設定の方が緊張感が生まれていたのではないかな、と。
>後から後からチート的なもの含めて仕様が明らかになっていく展開
それは私も思っています。ある種のレアスキルのパワーインフレに近いモノが起こりつつあるのは、勿体無いかな、と。必ずしも1対1ではありませんが、格闘ゲームとしてはおっしゃるように、相手との間合いや戦い方でもっとハルユキが頭を使い技術を磨いて立ち向かう方が緊迫感が出て面白いとも思いますしね。

あとは出て来るキャラが揃ってレアスキル持ちですからね、希少価値がほとんど感じないと言うか、彼らの視点で物語が語られているので仕方ないですが、もっと数がいても良いように思えてしまいますw

レベルアップ要素自体は否定的ではありませんが、その効力はもう少し限定的で良いかな、とは思いますね。具体的にはレベルアップというよりカスタマイズの方が良いのかなって。
個人的にスカーレット・レインは良い例で、レベルアップ要素を強化外装につぎ込んだ結果が今のあの形で、“レベルアップ”というよりは“自分好みにカスタマイズ”という感じの方が、この世界観としてはいいのかもしれません。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.07/11 11:22分 
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NoTitle 

要素の有無が大切だと言う人~については自分も否定しません。実際に自分もその要素をけっこう気にするしその比重も高めだと思っています。
ただ、SAOについてはその要素の部分が比較的弱いんですよね。デスゲームの中でも住人達はそれなりに順応していき、普通に冒険する話もあります。倒されれば死にますし殺人を犯すものもいますが、それって通常の異世界ファンタジーと同じですし。
さらにネタバレになりますがSAOはデスゲーム脱出後も物語が続き、いくつかの仮想世界を渡り歩くことになります。脱出後も生死にかかわる物語はありますが、最初の世界と同じような形のデスゲームではありません。要素が統一されてない部分が多いんです。
だからSAOファンの中には最初のデスゲーム世界だけを好きな人もいますし、逆の人もいます。自分のように通して好きな人もいます。通して好きな人はその多くがキャラクターを好きになった人だと思います。特に主人公キリト君を好きになれなければ付いていけないでしょうね。
(ちなみにアニメでは前情報から判断するに2番目の世界までが描かれるようです。)

AWはSAOに比べると要素の部分が非常に濃いですね。実は自分はAWのストーリー展開に関しては好みではない部分が結構あります。でもファンでいるのは、その要素の部分に非常に魅力を感じるからです。(キャラクターが好きという部分も大きいのですが。特にハルユキと黒雪姫先輩。)
  • posted by なぁど 
  • URL 
  • 2012.07/11 13:57分 
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何と言うか、言葉を尽くしても、逆に評価が悪くなっている気が……
ここらに、自分の言葉操りの拙さを感じます。

デスゲームの中で様々な苦悩や葛藤を経て得た信念を胸に迷いなく突き進んでいる……と言う印象があると言うことを言いたかったんですが……


とまれ、ここまで自分が言葉を言い募る要因は、不快感なのでしょうか?
例えるなら、AWのアニメ第1話のAパートも終わらぬ内に、「こんなデブのいじめられっ子の話が面白いのか?」と言われた様な……
まあ、個人の好みの問題もあるし、そんなに言い募る必要性もないことなんですが……つまらぬことを書き連ねてすみません。
  • posted by 夜夢 
  • URL 
  • 2012.07/11 15:10分 
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>なぁどさん 

>ただ、SAOについてはその要素の部分が比較的弱いんですよね。
いろいろな人がいる中で、そのいろいろな人たちによって多角的に見られ、評価されていくものだと思うので、その辺りに関しては自分はこれ以上のコメントを差し控えさせていただきます。

「SAOはその要素が比較的弱い」というのはなぁどさんの判断で、それはそれで良いと思うけれど、たぶんそれとは真逆の判断や評価をしている人もいるでしょう。物語を観ていない内に、自分がそのどちらかは当然分かりませんし、この時点で決めつけて視聴するのもたぶん私にとっても、ファンであるなぁどさんにとってもプラスにはならないでしょうから。

また、一言に「要素」といってもそれだけで括れるものでもありませんし、そこにもまたなぁどさんのように「要素」としてひとくくりで評価する人もいれば、設定の一つ一つを細分化してそれぞれを評価している人もいるでしょう(私は原作は読んでませんが、アニメを見ている限りではたぶん後者でしょう)。

ファンの方には、SAOにしろAWにしろその辺りは、正否関係なくそれはその人が観た感想であり感覚なので、尊重しつつ原作未読の人と一緒に楽しむ道を選んでもらえればと思います。

もちろんそれを強制も強要もしませんけどね。ここまでコメントして下さるのですから、たぶん大好きな作品たちなのでしょう。その作品を内輪だけで楽しむもよし、新たな仲間を加えて一緒に盛り上がるもよし。なぁどさんが望む形で楽しんでいただくのがいいと思います。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.07/11 19:06分 
  • [Edit]
  • [Res]

>夜夢さん 

>何と言うか、言葉を尽くしても、逆に評価が悪くなっている気が……
それはたぶん言葉の拙さとかではないので、気になさる必要はないと思いますよ。

ただ一つ、私と夜夢さんの間で原作既読の有無以外に何か違いがあるとすれば、それはたぶん温度差だと思うんですよね。私は別に冷めてるつもりはありませんが、原作を読んでいないこともありますし、AWでまだ原作2巻分、SAOに関しては1話だけなので、そこまで熱狂しているというわけでも正直ないんですよね。

それに対して夜夢さんは、とても川原作品に対してファンとしての強く熱い想いがある。それは別に卑下することではないし、とても素晴らしいことだと思います。私はこの両作品に関してはこういうスタンスですが、もちろん私にも原作ファンの作品はありますし、それがアニメ化された時には放映前からとても熱い想いを持って視聴し感想を書いてました。夜夢さんの気持ちも分かります。

でも、これは私も別作品で熱い想いを持って取り組んでいた時に感じたことなのですが、作品への理解度や感想が千差万別なのはもちろん、温度差もまた人によって違うんですよね。
同じくらいの“温度”で向かい合っての対話ならとても白熱していいものでしょうけど、温度差が大きいとそうはいかない。夜夢さんも、自分が良く知らない作品を友人が凄く熱く語っても、それに対して同じ温度で返せるってとても難しいと思われるのではないでしょうか(違ったらゴメンナサイ)。

>AWのアニメ第1話のAパートも終わらぬ内に、「こんなデブのいじめられっ子の話が面白いのか?」と言われた様な……
だからこのような想いがあるのだと思います。AWを例にすればそう言われて、「違うんだよ、このハルユキが後々コンプレックスと向かい合いながら幼馴染と本当の意味で親友になったり(タクム)、自分が全てを賭けても良いと思う人と出会ったり(黒雪姫)して成長するんだよ」と言いたくなる。

でも、温度差が大きいとそれを伝えようとしてもなかなか伝わらない。例えば興味のレベルを携帯の受信アンテナだとすると、相手の受信アンテナの強度レベルは1本くらいなのに、こちらは3以上の最大出力の電波で送信しても全部受け取ってもらえないし、正しく受け取ってもらえないのは道理ではないでしょうか。

ゴリ押し・押し付けは逆に相手を引かせてしまって、せっかくの面白い作品から遠ざけてしまうことになるかもしれません。話をしたりする中で相手がどれくらいこの作品に興味や関心があるのか“温度”を感じ取って、それと同じくらいの“温度”を演じつつ、上手くその作品を好きになってもらえるよう誘導するのがベターですかね。

もちろん生理的な個人の好みもあるでしょうけど、やっぱり巧く誘導すればそういったものを超えて視聴を始める人もいると思うし、「観てくれれば絶対面白いから!」という自信がある作品ならなおのこと、そう言う誘導の方が、自分の大好きな作品を相手にも大好きになってもらうことが出来ると思いますね。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.07/11 19:21分 
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  • [Res]

NoTitle 

 月詠さんの仰る通りだと思います。
 確かに、私は気が昂っている所がある反面で、そちらは慎重に品定めをしている状態にあったでしょうから……

>話をしたりする中で相手がどれくらいこの作品に興味や関心があるのか“温度”を感じ取って、それと同じくらいの“温度”を演じつつ、上手くその作品を好きになってもらえるよう誘導するのがベターですかね。
>やっぱり巧く誘導すればそういったものを超えて視聴を始める人もいると思う

 こう言う誘導が巧くないのが、私の言葉操りが拙いと思う所です。
  • posted by 夜夢 
  • URL 
  • 2012.07/11 20:01分 
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  • [Res]

NoTitle 

もともと自分としてはSAOを1話視聴切りするのは勿体無いと言いたかっただけなので、少なくとも次回を見るといってくださった初めのレスで目的達成なんですよね。
気付けばいろんな人からいろんな意見が出てきたのでいろいろ思うところがあって参加してしまいました。この作品の人気と共に律儀に本当に丁寧にレスしてくださるブログ主さんの姿勢に甘えてしまいこのような事態になってしまったんでしょうね。
ここのレスだけで余裕で2,3話視聴するだけの時間をとってしまっているでしょうにw人がいいにも程がありますよw

多少の反論や他の方への反応など若干あるのですが、さすがにもう続けません。もともと未視聴の方と作品についての議論がしたくて書いたわけではないので。

お騒がせしてすみません。ありがとうございました。
  • posted by なぁど 
  • URL 
  • 2012.07/11 20:06分 
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管理人から一言

お知らせ

管理人からのお知らせです。

PS4ゲーム『JUDGE EYES:死神の遺言』プレイ中。

『ガンダムW FT』コンテンツは不定期更新です。現在は11巻分までの感想と用語の更新を完了しました。

『ブラッディクロス』全12巻発売中! 用語集更新は全て無事終了致しました。

文庫・単行本(キャラクターノベル含む、ライトノベル含まず)の著者名別リストに移行しました。さすがに増え過ぎた(笑


今期の週間感想予定
日曜日:-
月曜日:-
火曜日:-
水曜日:-
木曜日:-
金曜日:-
土曜日:-
不定期:ピックアップ感想、ゲーム感想、模型関連など


場合によっては急遽順序等の変更もありますが、ご理解いただけますようよろしくお願いします。

管理人プロフィール

月詠

Author:月詠
埼玉県某所在住の34歳社会人。性別♂。名前は「つくよみ」と読む。

世知辛い世の中で嬉しいことも泣きたいこともサブカルチャーたちに救われています
詳細な自己紹介はこちら(2019版)。それ以前のものはこちら

コメント・TB、相互リンク受付中。下記の運営方針に詳細を記載しております。無条件に大歓迎と言うわけではありませんが、大部分の方は歓迎出来るかと思いますw

以下、ショートカット。
◇閲覧上の注意や規約など
Blogの運営方針・利用規約
他のBlog様と大差ない運営・利用規約ですが、初閲覧の方は簡単でも良いので読んで頂けるとありがたいです。閲覧、コメント等される方は利用規約を了承していると判断させていただきますので、「知りませんでした」は通用致しません。


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アニメの評価について
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 文庫・単行本(キャラノベ含む、ラノベ含まず)は上気の著者名別になっています。

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アニプレッション!!

アニプレッション!!
アニプレッション!!とは

アニプレッション!!は、アニメブロガー達の合同ブログです。アニメについての問題意識・感想・考察・批評等の諸言説を発表し、アニメを語る事の面白さを伝える事が目標です。自分も末席に加えさせていただいております。
現在活動停止です

以下、アニプレッション!!メンバーのBlogです。

相互リンク(更新停止)

残念ながら一年以上の更新がない相互リンク先の方々です。サイト消滅の場合は消させていただきます。いずれまた復活し、交流が持てることを期待しています……