さんかれあ 総評
ゾンビに萌えちゃう青春ラブストーリー
夢は「ゾンビっ娘とチュッチュする」こと!
ゾンビをこよなく愛する高校1年生・降谷千紘(ふるやちひろ)は、
ひょんなことから清楚可憐なお嬢様・散華礼弥(さんか れあ)と知り合い、
一緒に愛猫「ばーぶ」の“蘇生”に取り組むことに。
でも、礼弥が発したひと言
「私が‥ゾンビになったら、 責任取ってくれるってことですね‥‥?」
が、まさか実現するなんて!? 史上初?
ゾンビに萌えちゃう青春ラブストーリー、ここに誕生!!
(公式HP あらすじより抜粋)
そんな『さんかれあ』の私の評価ですが...
B+
です。(SS、S、A~Dの評価)
では、詳細は続きをどうぞ。
※あくまで評価は、私的主観によるものですのでご了承下さい。
さんかれあ 総評
放映日:2012年04月~2012年06月(全12話)
私が視聴した放映局:TBS
総評
※評価についてはこちらからどうぞ→評価について。
シナリオ構成 評価:C
辛口だとも思うがC評価。
まずスタートライン(礼弥がゾンビになるまで)が4話を費やしており、さらに不可解な礼弥の父親との決着前の萌路回の挿入など、もう少し視聴者が見やすいプロットの作り方があったのではないかと思ってしまう。
演出 評価:A
秀逸だったのは背景。特に光が差し込む場面での、光の表現方法と演出がとても良かった。
ヒロインたちをより一層魅力的に魅せるためのカメラワーク(主に太ももw)もとても良かったと思う。
作画 評価:S
礼弥、蘭子という二人のヒロインの可愛さが光った。演出でも挙げたように背景やカメラワークの良さもあって、作画クオリティというのは総合的にとても良かったと思う。
CAST 評価:A
若手から中堅を軸に主要キャストが布陣されているが、イメージにピッタリあっていて良かった。さり気なくメイドたちのCVに桑島法子さんとかベテランの方がいて、凄いことになってたけどwww
OP/ED/BGM 評価:C
あくまで個人的な感覚ではあるのだが、ちょっと印象には残らなかったなぁ。まぁ、印象に残ることが良いことでもないのだけど、いざこの記事を書いていてOPやEDが頭の中で流れないくらいだし。
総合 評価:B+
内訳:S評価(5点)×1+A評価(4点)×2+C評価(2点)×2=B+(3.4点)
まさかのゾンビ萌えの主人公アニメw 割と、主人公のゾンビ萌えもガチだったので、もう少し化けてくれるかとも思ったのだが、意外に伸び切らなかったかな、と言うのが率直な印象。
ゾンビの礼弥と、生身で幼馴染の蘭子という素晴らしい構図とキャラクターがいるので、もっと序盤にこの状態に持ってきてシリアスをやりながら、ラブコメも併用出来ていればもっとヒロイン二人の魅力と言うのが高まったような気がする。
ただ、それらを差し引いたとしてもヒロインたちはとても魅力的に描写されていたと思う。特にカメラワークが素晴らしかったねw いや、でも冗談抜きにこの作品のカメラワークはとても良かったと思ってる。これから先、ヒロインたちを可愛く見せるためのお手本じゃないかとも思う。
最終回の形からこのまま終わることも、続編を作ることも出来る。まぁ、でも原作がある作品だからまずは原作のストックの都合になるのかもしれませんけどね。
おまけ
ベストキャラTOP3
1位 左王子蘭子
やっぱり蘭子が可愛いw 出来れば報われて欲しいと本気で応援していた幼馴染系ヒロイン。
2位 散華礼弥
蘭子が1位だけど、礼弥も負けず劣らずのヒロインだった。黒髪ストレートで正統派ヒロインだけど、ゾンビって言うギャップも良かったのかもしれない。
3位 降谷萌路
次回予告の頑張りを評価して(爆
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