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刹那的虹色世界

アニメ・ゲームのあらすじを主体とした感想や批評のブログ。時折、日記・声優・コミック・スポーツなど幅広くレビューしています。リンクフリー、相互リンク大歓迎♪

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アクセル・ワールド 第11話

アクセル・ワールド 第11話
『Obligation ; 宿命』


≪あらすじ≫
“災禍の鎧”《クロムディザスター》討伐の為に無制限中立フィールドに降り立ったハルユキたちだったが、そこで待ち構えていたのは《クロムディザスター》ではなく、黄の王であるイエロー・レディオと王が率いる大勢の《バーストリンカー》たちだった。

イエロー・レディオはまず自身も記憶していた先代赤の王をブラック・ロータスが不意打ちで葬ったシーンを映像として見せることで精神的に追いこみブラック・ロータスを無力化。その上で、現赤の王であるニコのスカーレット・レインに手下たちを襲いかからせる。

「ここはいったんログアウトして体制を整えるべきだ」と進言するハルユキだったが、無制限中立フィールドはポータルと呼ばれる特定のポイントでなければ離脱が出来ない。そして、そのポイントはイエロー・レディオが立ちふさがる先にある、ビル。
「一度は戦わなくてはいけない」と口にするニコだが、タクムはニコはアバターの特性上「一度戦闘を始めると動けない」ことを指摘し、自ら盾となり、システムダウンを起こしたブラック・ロータスをハルユキに任せ、敵を相討ち同然で葬る。

いよいよ戦わなくてはいけなくなり、外装を展開するニコだが、ジャミングによってミサイルの大部分を無効化されると、本来なら歯牙にもかけない相手に外装を少しずつ剥がされていく。援護しようとするハルユキは、以前黒雪姫先輩からもらったアドバイスをもとにし、自身の使うシルバー・クロウの弱点である近接打撃系のアバターをやり過ごすが、通電効果の高い電撃攻撃につかまり、自慢の翼で飛ぶことすら出来ず、地に伏す。

窮地に追い込まれるハルユキたち。その時、ハルユキの発した“ある一言”が黒雪姫の目を覚まして――



≪感想≫
「キミの言い方では、まるで

 私と先代赤の王が恋仲だったみたいではないか」


え、復活のポイント、そこですか?(ノ∀`*)アイター


◆最後は愛が勝つ?
原作ではたぶん違うと思う(ゼロなんちゃらとか、いろいろと説明を端折っていた感じは否めないのでたぶん、クロムディザスターがイエロー・レディオを後ろから串刺しにしたシーンまでスタッフは描きたくて、だいぶ説明を削っていると思う)。

でもまぁ、これはこれでアリなんじゃないかな、とw 心の傷なんてのは、あっさりと克服出来るモノでもなくて、時間では解決してくれないモノだってきっとあるはず。黒雪姫が負った心の傷はその手の種類のもので、ハルユキやイエロー・レディオが言うように、「Lv.10を目指すにはもろ過ぎる(意訳)」メンタル面のように感じずにはいられないが、キャラクター性としては何でもできる完璧っプリを見せつつ、こうした弱い部分を見せた方が親近感もわくのだろう。

その中で、彼女が精神的に追い詰められた中でそれでも許容出来なかったのは、Lv.10を目指す意気込みでも覚悟でもなく、「ハルユキ君が私の恋愛遍歴を誤解している!(もちろん意訳w)」という何とも乙女心全開だった部分は良かった。最高だったと言っても良い。そりゃあ、彼女からすればLv.10を目指すことも重要だろうが、そんなことよりもハルユキのことの方が何倍も大切に決まっている。

黒雪姫が《ブレイン・バースト》というプログラムをどう考えているかは分からないが、極論を言えば所詮はオンライン型の対戦ゲーム。そのゲームでエンディングを目指す道と、ゲームの才能に惚れ込んだあとにリアルで逢って告白までした相手のコトとを天秤にかけたら、そりゃあリアルの方に天秤の針は振れるの道理というものだろうし、そこでそういう選択が出来た黒雪姫はちょっと見直した

ここからはメタ的な発言になるが、凄く厨二病な言葉だとは思うがやっぱり最後は正義や愛が勝つように物語は組まれていた方が、なんやかんやで面白いし、観終えたあとの後味が良い

《ブレイン・バースト》は自分の心の傷、あるいは負の感情に対して連動あるいは反映しているようなシステムが組まれている(ように今回までの演出からは見てとれる)。一介のゲームに、人の“心の傷”、あるいは“負”という感情を計るモノサシが実装されていることには疑問が残るが、そこは舞台が数十年先の未来でもあるので、人の心の傷や、正負と言ったモノを機微に感じ取れる高度な――それこそ限りなく人間に等しいか、それ以上のAIがメインサーバーかどこかにセットされて常に判断しているのだろう。

《ブレイン・バースト》で使われるアバターは基本的に負の感情や傷などマイナス的なメンタル要素から構成されるという。そして、それが極限にまで行きつくと、魂からの信号がゼロになってデュエルアバターはシステムダウンにまで追い込まれるなど、そうした負の要素が与える影響ばかりに目につく。しかし、それを今回振り払ったのが愛だったことは、エンターテイメントとして面白いし愉しいし、なるほどなと思わされる。

それこそ、厨二どころかそれ以前の特撮ヒーローもののような正義と愛を謳うような感じだけど、昨今の現実での逮捕された某人たちを見てみると、それもあながち的外れなフィクションでもないのかな、と。
やっぱり愛って強いんだなー、って思ってしまうよねw
黒雪姫が、再び立ちあがってLv.10を目指すきっかけ、あるいはレギオンを再び組もうと重い腰を上げたのだって、なんやかんやでハルユキの存在が少なからずあるのだろうし。

余談。魂からの信号がゼロになるってことは、あの世界だとある程度「魂」と言う存在が判明しているのか、凄いなーw いや、単に精神的な部分なだけなのかもしれないけれど、私たちの感覚から言うと「魂」って「精神」と言う言葉以上に曖昧で、どう定義していいのかも分からないモノだしねwww




◆見ごたえあるバトルの裏の“ノリの軽さ”――《ブレイン・バースト》の本意
さて、黒雪姫の愛ゆえの大復活劇はともかくとして、今回の見どころは間違いなくバトル。特にブラック・ロータスがらみ。それも今までは自陣を守っている姿こそ観たが、攻めに転じたブラック・ロータスはなかなかなかったわけだから、雑魚を一蹴したシーンやLv.9同士となるイエロー・レディオとの戦いもスピード感・疾走感・躍動感・迫力なんかがハンパではなかった。

特にオススメしたいのは、イエロー・レディオとの戦い……よりも名もなき雑魚を一掃したシーン。録画した人はぜひ、コマ送りにしてもう一度観て欲しいと言いたいくらい。コマ送りにすると、余計に一コマ一コマの描き込み、バースのかけ方、それらによる迫力ってのが良く分かる。イエロー・レディオとの戦いも凄かったけど、なんか『ドラゴンボール』的な「瞬間移動して凡人には姿が見えず、衝撃波しか見えませんでしたwww」的な部分があるから、それと比べると実は雑魚シーンを葬っていたシーンの方が丁寧さがある。

今回、三澤さんの演技は良かったと思う。必殺技を言うところとか良かったと思うんだよね。こう、少しずつトーンを落とした中での凄みが出てきた。でも、やっぱり絶叫するシーンとかがあるとまた粗が見えちゃうんだろうなw 地の声を存じないので何ともいえないが、もしかして結構無理して作ってる声なのかね。割とデビュー初期の頃はそういう声に需要があってやってました、って言う人も少なくないしね。 

イエロー・レディオも幻覚系メインだから接近されると脆いのかと思いきや、案外強い。そこは伊達にLv.9ではない、と言うことか。
シルバー・クロウの銃弾避けはまさかの布石w どこまであの特訓が活かされてあの形になったのかは分からないけどwww

スカーレット・レインのジャミングはビームキャノンの照準にも影響を与えたってことか。あの距離ならジャミング無視して撃てそうなものだが、まぁ《ブレイン・バースト》のシビアなダメージ判定を考えれば、零距離ミサイルや零距離ビームと言うわけにもいかなかったか。
しかし、そう考えるとスカーレット・レインと、ブラック・ロータス、イエロー・レディオの戦闘力って意外と差があるような……。まぁ、二代目だし、王と言っても必ずしも戦闘力まで同格ではないか。


あとは全体的に“オンラインゲーム”的な軽いノリが随所に見られたのは、改めてこの《ブレイン・バースト》がLv.4未満の若手層はもちろん中堅層のユーザーにとっても「ゲーム」でしかない部分が表現されたんじゃないかな、って思わされた。
シルバー・クロウに吹き飛ばされた敵も「(待つわけないだろ、という言葉に)ですよねー」と答えて倒れて行ったし、スカーレット・レインに群がっていた雑魚どもも「王を凌辱していやる」と言うよりは「みんなでひと狩り行こうぜ?」的な流れの延長線上に見えた。どことなくノリが軽くて、やっぱり彼らはゲーム感覚なのだ。

ハルユキにしろ、黒雪姫にしろ、タクムにしろ、ニコにしろ、ある意味イエロー・レディオにしろ、凄く真剣に、それこそリアルと大差ない形での策略や駆け引きをしているからなんか誤解していたけどね。
もちろん《ブレイン・バースト》はただのゲームじゃない。《加速》という能力から考えても現実世界に多大な影響を及ぼすことが可能な、ゲームの枠に留まらない恩恵があるゲームではある。

でも、やっぱりゲームなんだよ。どんなにその結果として多大な名誉と報酬と恩恵があったとしても、本質としてはゲーム。オンラインゲームであり格闘ゲームであり、もしかしたらレギオンたちの不可侵条約がある中ではその中でどうやって上を目指すかを考えるブラック・ロータスやイエロー・レディオにとっては戦略シミュレーションゲームなのかもしれない。

どちらにせよ《ブレイン・バースト》はどこまで行ってもゲーム。

Lv.10になった時に見える光景や知ることが出来ることってこういうことなんじゃないかな、と思う。《ブレイン・バースト》をプレイすることで提供されるモノは、現実世界への恩恵、場所次第でリアルに近づく痛覚やリアルさながらのシビアなダメージ判定、環境がバトルに与える影響(今回のアースで逃れたり、以前の純粋で電撃防いだり)など多々ある。ある意味で、リアルに限りなく近い要素や感覚を取り入れた《ブレイン・バースト》だが、どれだけリアルに近づけてリアルと密接にしようとも、所詮ゲームはゲームでしかない、と。

だからゲームである《ブレイン・バースト》はユーザーを愉しませるためのものだし、日常では体験できない非日常を提供するエンターテイメントであるわけだから、それが行きついた先の一つが《ブレイン・バースト》プログラムとなったのだろう。

でも、そういうモノは帰るべき日常やリアルな世界があってこそ体験出来るものでしょ。例えば、毎日銃を撃って母国の為に戦争をしている人が、その手のゲームやFPSゲームとかやっても、あまり楽しいとは感じないだろう。少なくとも私たちが感じるゲームあるいはエンターテイメントとしての面白みはそこまで感じないはず。なぜなら、彼らにとってそれは“非日常”ではなく“日常”そのものだから。そこにあって当たり前、やっていて当たり前のものがゲームになってもそれに対する感じ方ってやっぱり違うと思う。

楽しむための非日常。故に、非日常は日常化してはいけない。しかし《ブレイン・バースト》においても加速し続け、無制限中立フィールドに留まり過ぎた者をニコは「現実世界とのつながりが薄くなる」と言った(つまり、本来非日常の《ブレイン・バースト》にアクセスし続けることで非日常だった加速世界が日常になり、日常だった現実世界が非日常へと変わる)。

でも、そうすることはきっと《ブレイン・バースト》というゲームやそれを開発した者たちの本意ではないはずだし、今の加速世界は今もゲーム(非日常)である側面の方がはるかに強い。もしも、《ブレイン・バースト》が日常化するようなユーザー・プレイヤーが増えていれば、もっと多くのLv.9やそれに近いLv.8、Lv.7と言う存在は多数いていいはずだし、とっくにLv.10が出てきていてもおかしくない(まぁ、開発時期がまだ浅い上に、配布も初期メンバー以外はすでに明かされたように親による子の勧誘(しかもたった一人)のみで、参加人数が少ないことも要因だろうが)。

でも、そうではないのなら、そこにはユーザーたちが自主的にそこに区切りを設けている、と言うことだ。帰るべき日常は、加速世界なのか、本来の現実世界なのか。その問いかけに対して後者を答えとして選んでいるユーザーが今はまだあの世界では多いと言うことだろうし、ゲームを開発した人たちも後者を選ぶことをユーザーたちに望んで造ったゲームのような気がする。リアルに近づけ、リアルでも恩恵を受けられるゲームでも、自分が帰るべき世界はゲームの中の加速世界ではなくて現実世界なのだ、と。

まぁ、コレの答えが正しいのか違うのか、近いのか遠いのかはそれこそたぶん作品の本質的に考えて、それこそ前から言っているように最終巻が出るまでまたないといけないだろうし、たぶんアニメの中では明かされないと思う。アニメの中で明かされないと原作を読んでいない私は結局その答えを知ることなくこの作品から、約三ヵ月から四ヵ月後には離れて行ってしまうのかもしれないけど……。でも、こうして自分なりにそうではないか、と言うものを1クール目の終盤で一つ提示できたのは、良かったことなのかなと思った。


次回『Absolution ; 容赦』



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Comment

ひゃっはー!久々のバトル回だー! 

クロム・ディザスター討伐のはずが黄の王の策略で待ち伏せくらって大ピンチ。そういやこれサンライズアニメだったんだと思い出させてくれたバトルアクション回でした。

「いろいろと残念な小悪党キャラの策士」イエロー・レディオの爽やかに胡散臭いセリフ回しがイメージぴったりパーフェクトでした。特に黒の王の「お前が大嫌い」発言に「えぇ?」とか地味にヘコんでるリアクションとか最高ですね。役者さんGJ(笑)。
多分リアルの彼は「好きな女の子にいじわるしてマジギレされグーで殴られるような男の子」だと思います、いや私の妄想ですけど。

実際これがゲームでなくガチバトルなら、火力特化のスカーレット・レインを囲んでボコるよりも先に、動けなくなったブラック・ロータスを狩るほうがLv10には近道なはずです。
なのに赤の王が倒れるまで旧友には手を出させないあたり、ホントは「やべ。王二人相手はキツイからちょっと心理戦で先手とろうと思って黒歴史公開したら、あいつのトラウマにクリティカルヒットしちゃったよ。どうすべ」とか焦ってたんじゃないでしょうか(笑)。ゲームに夢中になってうっかり友人の気持ちを逆なでするとか。私もよくあります(今も?)。
つーか当時小学6年生の女友達の黒歴史ファイルとかストレージに入れて保管してんじゃないよ、ストーカー認定されるぞ黄の王。

そしてハルユキの絶叫に応えてトラウマから復活する黒雪姫。「ハ、ハルユキ君、ちょ、ちょっとまて。まってくれ、それは誤解だ!」とオトメちっく系回路がフル稼働し、接続不良に陥ったデュエルアバターを見事再起動。や、原作でも流れはこんな感じですよ。端折ってはいますけど。
黒雪姫のトラウマについては、これまでの作中で正確な言及がほぼありません。断片的な情報から読者が推測することはできますが、ハルユキ自身が彼女の傷に触れることを忌避しているため明かされていないのです。そのため二人の間にはこの手の擦れ違いがよく起こります。

>自分が帰るべき世界はゲームの中の加速世界ではなくて現実世界なのだ
いつも感想を読ませていただいて思うのですが、原作を読まずにこのアニメだけでちゃんとここにたどり着く月詠さんがすごいです。
原作続刊中の為、作者が最後にどんな結末を用意しているかはわかりませんが、今後の展開はまさにそこを軸にスタートします。アニメがどこまで描いてくれるか楽しみです。
  • posted by HHT 
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  • 2012.06/23 20:57分 
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>HHTさん 

こんばんは。

>そういやこれサンライズアニメだったんだと思い出させてくれたバトルアクション回でした。
そうですね。主人公側四人それぞれに相応の見せ場があったのも一辺倒にならなくて良かったと思いましたね。巷では、「タクム、犬死じゃね?」とか言われてるようですが、彼の頑張りがあったからこそのあの逆転劇なんだ! と私は思ってますw

>火力特化のスカーレット・レインを囲んでボコるよりも先に、動けなくなったブラック・ロータスを狩るほうがLv10には近道なはずです
まぁ、彼としてもレギオン同士の条約を無視するのは得策ではないと思ったんでしょう。あくまでスカーレット・レインを攻撃“出来る”建前は、レギオン同士の構成員の取り決め違反だったわけですから、そこでどんなに有利な状況だろうとスカーレット・レイン以外を攻撃するのは、あとあと他のレギオンから白い眼で見られ、最悪条約違反でレギオンごと他のレギオン連合軍での討伐、と言う可能性もあったわけですし。それくらいの小賢しい頭が回ってくれるのがイエロー・レディオじゃないか、とw

ブラック・ロータスにとって過去の不意打ちがトラウマになっていることは彼も予想していたようですし、私はブラック・ロータスが一時システムダウンしたのは予想の範囲内だった気はしますね。

>つーか当時小学6年生の女友達の黒歴史ファイルとかストレージに入れて保管してんじゃないよ、ストーカー認定されるぞ黄の王。
あれ、保管されてるんだw 黒雪姫が、先代討伐の映像をハルユキたちに見せたように記憶から映像を引き出せているのだと思ってましたが。

>原作を読まずにこのアニメだけでちゃんとここにたどり着く月詠さんがすごいです。
ありがとうございます。まぁ、「ごちゃごちゃ考え過ぎなんだよ」と言うことも多々ありますが、この作品に限っては少しばかりいい方向に転がってくれたようですねw
  • posted by 月詠 
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  • 2012.06/23 22:00分 
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レスありがとうございます 

や、すみません。上のコメントでのイエロー・レディオの内心記述は私の妄想100%です。
ホントに黒の王のトラウマを計算してなかったとは私も思ってません、さすがに。

>それくらいの小賢しい頭が回ってくれるのがイエロー・レディオじゃないか、とw
もちろんですとも。原作だって頭の回るレディオさんはカッコよく策謀をめぐらせ、カッコよく相手を罠にはめ、カッコよく相手をけなし、カッコよく一騎打ちに応じ、クライマックスで背後から一撃くらってきっちりオチをつけてくれてます(笑)

あとアニメで端折られた部分で少し訂正を。
「相互不可侵条約」のルールは原則「青・黄・緑・紫・白・赤」の6大レギオンにのみ適用されます。
黒のレギオン「ネガ・ネビュラス」をはじめ他の中小レギオン及びレギオンを離れたソロのハイランカーにはほぼ関係ないと考えてよいかと。もちろん勢力差的に実態影響(日和見に徹する等)は受けるはずですけれど。
実際にはこのルール、総勢1000名といわれるバーストリンカーのうち6割強の勢力にしか適用されていないのです。
  • posted by HHT 
  • URL 
  • 2012.06/23 22:43分 
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>HHTさん 

>や、すみません。上のコメントでのイエロー・レディオの内心記述は私の妄想100%です。
あぁ、大丈夫ですよw そこは私も理解してますのでwww

まぁ、原作未読者が何をとやかく言っても仕方ないのですが、イエロー・レディオがブラック・ロータスではなくスカーレット・レインを攻撃対象にしたのは、やっぱり彼(?)が「王」だからじゃないかな、って思っちゃいますねw

黒のレギオンは、確かに人数的に小さいですからね。前回のコメントの説明は「なるほど~」と思いましたけど、だからこそイエロー・レディオは動けなかった気もします。

まぁ、簡単に言うと……「王としての威厳」ってヤツかな、と。組織を統べる者として、「無差別に倒れてる《バーストリンカー》を攻撃する王」よりも「策略を凝らして上位ランカーを正当な理由で攻撃する王」の方にやっぱり人は着いてくるでしょうしw

一度入ってしまえば、レギオンマスターに生殺与奪権があるとはいえ、そういう政治をしていると見られればやっぱり内外に悪影響がある……と、きっと頭の回るイエローさんは考えてくれる気もしますwww 
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.06/24 01:18分 
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NoTitle 

イエロー・レディオさんはキャラ作ってるような印象も受けますね
卑怯な策略キャラとして売り出してメンバー集めてるような

ゲームとして考えると、Lv9同士のサドンデスルールはちょっとどうなのって感じではあります
どちらかが勝てばどちらかがBBを二度とプレイできなくなる、というのはかなりキツイ
ゲーム上でのライバルとは何度だって戦いたいものですが、システム的に一度倒せば終わりというのはいかがなものか
先代赤の王はクリアを目指すよりも、格闘ゲームとして楽しみたかったんでしょうね
  • posted by リゼルト 
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  • 2012.06/24 20:29分 
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>リゼルトさん 

こんばんは。

>卑怯な策略キャラとして売り出してメンバー集めてるような
私はオンラインゲームはやらないのでその辺りの事情はよく分からないのですが、ゲーム上とはいえ卑怯な策略キャラにメンバーは集まるのかなーとw

策略ってのは相手の裏をかいてナンボだし、イエロー・レディオの攻撃が幻覚系ならなおのこと相手を罠にはめたりすることに真価は発揮されると思うんですよね。
でも、策略を組むことと卑怯であることはまた違うと思うんですよ。それこそ別の方のコメントですが、あの場面でシステムダウンによって機能が停止したブラック・ロータスを狙わなかったところに、彼(?)なりのポリシーがあるのだと私は感じましたね。

>Lv9同士のサドンデスルールはちょっとどうなのって感じではあります
そうですね。サドンデスルールも、それに負けた時のデメリットも大きい。
でも、コレが逆に狙いじゃないかな、とも思わせるわけですよねw

リスクを背負ってでもLv.10という高みを目指すのか、《ブレインバースト》のプログラムを失いたくないから上を目指すことを辞めるのか。

どちらが開発者にとって好ましいと考えられているのかは分かりませんが、ただこの開発者からすれば「Lv.10になるのは、Lv.9同士のサドンデスルールで勝ち抜かないといけないが、その覚悟はあるかい?」と“振るい”にかけているんでしょうね。

Lv.10になれば、当然相応の能力(それはデュエルアバターもそうだし、フィジカルバーストのような現実世界への恩恵もそう)も与えられるでしょうし、そのための試験なのだと。
同時に、これほどに厳しい条件だからこそ、現在のバーストリンカーたちはLv.10に到達することがゲームクリアなのではないか、と推察しているのでしょう。

実際に誰かがLv.10に到達することがゲームクリアになるのか本当のところは分かりませんけど、でもゲームのラスボスとしては、いわゆる「オワタ式」のような状態で勝ち続けると言うのは、クリア難度としては相応か、あるいは厳しいくらいかな、と思いますね。

>先代赤の王はクリアを目指すよりも、格闘ゲームとして楽しみたかったんでしょうね
そうですね、そうだと思います。そして、それに対して他の五人の王は同調し、ただ一人黒の王だけは「クリアを目指すべきだ」と主張した。

そこは価値観が個人差あって良いとは思いますけどね。《ブレインバースト》は現実世界への恩恵がありますから、当然それにしがみつきたいとも思う(かつてのタクムのように)。
でも、一方でゲームなのだから「エンディングを見たい」「クリアしたい」と言う想いも無視出来るものではないでしょ、やっぱり。

  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.06/25 20:20分 
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悪役ロールや負けロールも中々に愉しいものですよ

ある程度空気読んで演らないとガチ勢から嫌われたりしますが(笑)

黄レギオンの構成員は半分ぐらいそんな奴等な気がします


ていうか結局『鎧』渡したのラジオさんなんですかね?

客観視点だと二年前『鎧』討伐に参加した黒が酷い不意討ちのあと姿を眩ませ
復帰とほぼ同時期に新興の紅から『鎧』が発生
その後何故か黒と紅のマスターが連れ立って『鎧』の口封じに現れ
其を襲った黄を駆け付けた『鎧』が背後から奇襲とか

状況証拠だけで容疑者逮捕出来そうなレベルですが(笑)
その辺全スルーで
黄「フフフ其も私です」
紅「まさに外道!」
※物的証拠は全く無い
なノリなのがとても気になります

いや六王政権に無所属(といえば聞えは良いですが、BBを悪事に利用したり、無制限フィールドで無限PKしたりしる奴等も少からず)なBL達がどう活性化するかを考えると
新興ゆえ緩衝地帯な紅と無所属の象徴な黒を『悪役』にする訳には行かないかな?とか妄想しまして(笑)


て言うか対紅狩り想定だと磁石さんやマヒマヒさん何のために居るのか判らない
  • posted by ホウメイ 
  • URL 
  • 2012.06/26 14:17分 
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>ホウメイさん 

こんにちは。

>ある程度空気読んで演らないとガチ勢から嫌われたりしますが(笑)
だから、イエロー・レディオは黒の王を攻撃してないのだと思いますよ。ガチ勢でなくても、普通に空気を読めないのは嫌われる要因ですしね。ましてや《ブレイン・バースト》はゲームではあるけど、《加速》という恩恵があるゲーム以上の要素があるわけですから。

ただ、おっしゃられるように、誰もかれもがハルユキたちのように素ではなくて、ロールプレイをしている人も少なからずいるとは思いますけどね。それは悪役ロールとかそういう局所的なものではなくて。
まぁ、ネット上の人格と本来の人格が違うと言うのは、多かれ少なかれ誰にでもあるので、誰だって自分が思い描いた“何か”を演じているのでしょうけど。


後のコメントも部分もレスしようかと思ったのですが、割と原作読んでないと分からないこともあったので、ここまででw
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2012.06/26 17:19分 
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普通のロールと悪役ロール負けロールの違いはその分の他の人にかかる負担がより大きいことでしょう

単純な話
A「ヒャッハー一番槍いただきィ!」
B「待て!独断専行するなA!」
A「ナーニこんな奴俺の必殺技で一発よ!…バ、バカな俺の必殺技が効かない!?ギャァァァ!!」
B「Aェェェェッ!!おのれよくも!Aの弔い合戦だ!(一時間後に蘇生します)」
ってだけでも味方の手数が一人減るわけですし

基本ノリの通じる間同士用というか明らかにロータスとは反りが会わないタイプでしょうね(笑)
実はラジオさんと一番仲良かったのレッドライダーかもしれない

得てしてこういう人達はふざけられる状況を読んだり事前にリカバリー手段を用意してたり
プレイングで遊ぶためにビルドはガチガチに組む和マンチだったりする事もありますが

そういえばラジオさん近距離特化のロータスと普通に競り合ったり無茶苦茶強かったですね(パブデパブ特化の黄のはずなのに)


後半部分は今回までの範囲だけで思ったことに纏めたつもりでしたがたしかに少し先走った部分がある気もします
すみませんでした
  • posted by ホウメイ 
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  • 2012.06/26 18:32分 
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>ホウメイさん 

>悪役ロール

そうですね。周囲の負担は大きいでしょうね。おまけにTRPGならその会話劇やロールに付き合うだけで終わりますが、《ブレイン・バースト》だと「負け役」でポイントが損失、そもそも《加速》すること自体にもポイントを消費、遊び続けるためには勝ってポイントを獲得しないといけないけど悪役ロールに付き合い過ぎて反感を買ってフルボッコにされたらそれこそ……となってしまうわけですから、いろいろ考えることが多過ぎて、単純にノリだけでは悪役を演じたり、それに付き合ったりすることは難しいのでしょうね。

それが《ブレイン・バースト》の巧みなところかな。遊ぶことそのものにも、そもそもポイントを消費する。ポイントを補填するには基本的に対戦をして勝つしかない(無制限中立フィールドでエネミー狩りも出来るようですが、得られるポイントは微々たるもの)。

だから割とガチな人が多いのだと思いますね。イエロー・レディオも今回戦いって「ロータスゥ!!!」と怒りをぶちまけ、負ければポイント全損のLv.9同士の戦いに自ら打って出ているので、ロール度とガチ度は割と半々か、もしかしたらガチ度の方が、って具合ですかね。

まぁ、イエロー・レディオがプログラムのアンインストールされても二度と《ブレイン・バースト》がプレイ出来なくなっても構わないから、最後まで悪役ロールしてやるぜ!でロータスと戦い続けたのなら、ある意味、超一流のオンラインプレイヤーだと思いますw

>たしかに少し先走った部分がある気もします
あぁ、違います、違いますw ネタバレの部分じゃなくて、単純に略語や愛称だけなので、原作読んでない私だと誰の事だか直結しないだけなのでw

磁石さんくらいなら分かったのですが、マヒマヒさんとかw あとは紅の勢力を新興として観て良いのかも、私には分からなかったので(先代から引き継いだのか、一度リセットされた状態からニコがまたまとめ上げたのかにもよって「新興勢力」という言葉が適切かどうか分からないので)。
  • posted by 月詠 
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  • 2012.06/26 18:59分 
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逆にここでレギマスがロータスにやられて一抜け全損したら
遺された黄レギメン『エーー…』
ってなるので

初めからロータス達を倒す気は無く適当な所で
「フームどうやら演目はここまでの様ですね皆さん撤収しますよ!」
黄レギメン「わー!」「逃げろー!」
って初めから退き時の算段を万全に整えてる方が一流の負けロールプレイヤーな気がします
てかニコたちもう戦うのやめて見物してたし黄レギメンも帰る準備始めてるかも(笑)
  • posted by ホウメイ 
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  • 2012.06/27 00:29分 
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コメントを見てふと思ったのですが 

ロールプレイという言葉を「キャラクターらしい行動選択・表現」くらいに拡大解釈すると、バーストリンカーとしての在り方自体ある種のロールプレイなのではないでしょうか。
赤の王の「気合」や黒の王の「矜持・誇り」、黄の王の「王の威厳・体面」といった「加速世界での自分らしさ」へのこだわりを生む行動基準というか。

以前の記事で月詠さんがニコや黒雪姫の「年齢や容姿とギャップが大き過ぎる大人びた言動」について言及された際にちょっと計算してみたのですが、
「現実世界の10分は加速世界にダイブするとおよそ7日」です。「1日10分ブレインバーストで遊ぶ」を1年続けると累計プレイ時間は7年になります。
ニューロリンカーの市販開始は2031年4月(「Brain Burst 2039」アプリ初回配布は2039年)ですので、劇中2047年1月現在の最年長バーストリンカーは15歳。つまりバーストリンカーは毎日10分遊び続けただけで2年半後には累計プレイ時間が年齢を超えていることになります。

架空世界でのロールプレイ時間が人生経験よりも長くなるというのはどんな感じなんでしょうね。
現実世界で他者とコミュニケーションをとった時間よりもバーストリンカーとしてのロールプレイを通じて誰かと関わった時間のほうが長いというのは。

黒雪姫の「芝居がかった外連味たっぷりのセリフ回し」やニコの「えんじぇる系妹キャラとチンピラ口調のハイブリット」は、精神年齢の高さというよりはむしろ現実世界で積み上げてきた自分と加速世界での自分らしさを追求した結果が不可分に混ざり合った、彼女たちなりの自己表現の一種なのではないでしょうか。

ま、原作にはそんなこと一行も書いてないのでただのDQNとか重度の中二病というオチがつくかもしれませんが(笑)
  • posted by HHT 
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  • 2012.06/27 02:17分 
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>ホウメイさん 

>って初めから退き時の算段を万全に整えてる
原作読んでないので分からないのですけど、逃げられるんですかね。対戦が始まってから逃げるって、格闘ゲームとしてあってはならないことなんじゃw タイムアップを待つならまだしも、タイムアップは無制限中立フィールドにはないわけですし、正直そういうロールは、TRPGや対戦前とかならまだしも、《ブレイン・バースト》では対戦が始まった以上、システム上、出来ない気もしますが。

時間制限がないなら、ログアウトするしか逃げる方法はないわけですが、そのためにはポータルまで逃げないといけない。けど、ロータスが一度戦いの火ぶたを切って落とした後、見逃してくれる可能性が低いことくらい彼なら知ってそうなものですがね(Lv.10を目指してるわけですから、Lv.9を狩れるチャンスであることは全員に言えるわけで)。

ニコにポイント全損のリスクが自分にもあることを指摘されて驚いていたこともそうだし、ちょっとホウメイさんの言うレディオの策略は現実味が薄いというか、そんな感じがしますね。
  • posted by 月詠 
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  • 2012.06/27 12:08分 
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>HHTさん 

こんにちは。

>バーストリンカーとしての在り方自体ある種のロールプレイなのではないでしょうか。
王たちの矜持やあり方は、誕生した瞬間にああなったわけではなくて、プレイの積み重ねの結果なので、何とも言えませんね。ハルユキやタクムと言った存在もいるわけで……。
なので、出来あがった自分のアバターに対して持ったイメージでロールしている人が多い気がします。

《ブレイン・バースト》で出来あがるアバターは、自分の心の傷など負の面から構成されるわけですし、本来なら自分が認めたくない存在を自分が動かさないといけないのだから、そのアバターに合う形でのロールプレイをしながら、プレイしている本人は自分が本来持っていた心の傷やトラウマと向き合っていけるのだ、と。

>架空世界でのロールプレイ時間が人生経験よりも長くなるというのはどんな感じなんでしょうね。
オンラインゲームはやったことがないので何とも言えませんが、それはそもそもオンラインゲームプレイヤーの中で区別されるものなのですかね?

だって現実世界で生きる自分も、ゲームをプレイしている自分も同一人物なのだから、現実世界とオンラインゲームの自分の時間を区別するって、とても難しい。

線引きが難しいと思うんですよ。じゃあ、現実世界にいる時に「次、《加速》したらあれをやってみよう」と考えるのは現実世界の自分に加算される時間なのか、それともゲームのことを考えているから加速世界の自分に加算される時間なのかって、線引き出来るものではないでしょ。

バラバラに積み重ねていくものではなく、一緒に積み重ねていくんじゃないですかね。
それは、HHTさんが「現実世界で積み上げてきた自分と加速世界での自分らしさを追求した結果が不可分に混ざり合った」というコメントのままだと思います。現実世界と加速世界で区分して年月がカウントされるのではなく、同じ人物が積み上げた時間として同じようにカウントされていくものなのだ、と。


>ちょっと計算してみたのですが
ありがとうございます。なんだかんだ言いながら、結局私は計算していなかったのでw

まぁ、積み上げた年月がその人の中でどのように経験として積み上がっていくかは個人差があるので、難しい部分だとは思いますけどね。してきた経験や出来事で、同い年の人同士でも精神年齢が違うこともありますしね。
  • posted by 月詠 
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  • 2012.06/27 12:30分 
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>対戦が始まってから逃げるって、格闘ゲームとしてあってはならないことなんじゃw

実際逃げ切れるかはともかく通常対戦と違ってmapが仕切られていない以上逃亡を試みる事も逃亡を妨害する事も仕様として認められているんじゃないでしょうか
文字通り地のはてまで逃げられて地のはてまで追いかけられる世界ですし(笑)

.hackみたいにPvPフィールドが形成されたりもしないですしBL以外にもエネミーだって要るんですから

というか普通にクロウが飛んで逃げようとしてましたし
  • posted by ホウメイ 
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  • 2012.06/27 15:17分 
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>ホウメイさん 

>逃亡を試みる事も逃亡を妨害する事も仕様として認められているんじゃないでしょうか
現実的かどうかはともかくとして、「逃亡」そのものはたぶんおっしゃられるように出来る気はしますね。でも、たぶん何らかのリスクを背負うのかな、と。

>というか普通にクロウが飛んで逃げようとしてましたし
あの日、初めて無限中立フィールドに入ったクロウの行動にはまるで信憑性がないので、論拠の裏付けにはならないと思いますけどね。


あぁ、話が脱線してしまっていますが、ホウメイさんは違う考えのようですが、私は割とレディオはガチだと思っている、ということです。
そうでないなら、ブラック・ロータスとの戦いは、ああはならないでしょう。まして逃げることを考慮しているヤツが、背後から串刺しなんて、初心者ならともかくLv.9の――しかも幻覚系が必殺技になるような間接攻撃系のプレイヤーがするとは思えないし。
  • posted by 月詠 
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  • 2012.06/27 22:09分 
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>まして逃げることを考慮しているヤツが、背後から串刺しなんて、初心者ならともかくLv.9の――しかも幻覚系が必殺技になるような間接攻撃系のプレイヤーがするとは思えないし。

そこは単純にクロムディザスター超スゲェ!でいいじゃないですか
正に目の前のロータスも横から見物してたレイン、クロウ、黄レギメン達も誰も刺されるまで気付かなかったですから
レインやクロウからの援護だったなら兎も角完全に想定外の増援ですし此で背後からの攻撃にラジオさんだけ気付いたなら逆にお前何者だよってなる気がします

あと自分は別にラジオさんは本気でロータスに集中して戦っていたと思っていますし正直余所見する余裕は無かったでしょう(何せ超近接特化との近接戦闘です)
ただそれをどちらかが全損するまで続けたかというとラジオさんにその気は無かったんじゃないかな?と自分は思ったというだけです
  • posted by ホウメイ 
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  • 2012.06/28 01:15分 
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>ホウメイさん 

>そこは単純にクロムディザスター超スゲェ!でいいじゃないですか
それをこの段階で原作未読者に求めるんですか? それは無理があるんじゃないですかね。《クロムディザスター》自体は、確かに当時の王たちが総掛かりで討伐したのだから凄いのでしょう。
けど、ここまでで《クロムディザスター》の描写は、化物のように数秒暴れてたシーンと大した戦闘も特に見せていない過去の回想シーンだけですよ(絵的に《クロムディザスター》の戦闘は、インパクトを残すために本格的にハルユキたちが戦うまで控えていたのでしょうけど)。それだけの情報じゃ「《クロムディザスター》スゲー」にはならないし、その結論にも納得出来ないどころか考えすら及ばない。まして《クロムディザスター》自体は代替わりをしてると言うし(まぁ、あまり先代と変化があるようにも思えないので、先代までの容姿や能力の継承という特性があるのかもしれないが、それはまだ劇中では明言されていないから何とも言えない)。

>完全に想定外の増援ですし此で背後からの攻撃
いや、想定外ってことはないでしょ。その《クロムディザスター》を餌にレインをおびき出して、そこを待ち伏せしてたわけだから、同じフィールドに《クロムディザスター》がいることも知ってるし、それがどういう特性かも過去に戦った彼は知ってるってことでしょ。

>どちらかが全損するまで続けたかというとラジオさんにその気は無かったんじゃないかな?
ホウメイさんが持ってる持論なので、それはそれで構わないのですが、私はそれはないと思います。

Lv.9同士が戦い始めたら、それこそ下手をすればたった一撃でも当たりどころが悪いと即死(即アンインストール)かもしれない(実際、先代紅の王は首をはねられ即死だったっぽい?)。じゃあ、その戦いがいざ始まってしまったら(始めてしまったら)「逃亡」を考えるだけの余裕は、果たして出来るのかということですよ、それもロータス相手に。

途中で逃げるにしても、レディオにログアウトのためのポータルまで発生のタイムラグなしで発動できる瞬間移動能力でもあれば話は違いますが、今のところそのような描写は無い。

そうなると自力で逃げる必要があるが、前述のように戦いが始まってから逃げるだけの余裕がロータス相手に出来るのか? それこそホウメイさんのおっしゃる通りですよ、近接特化のロータス相手との近接戦が始まったら、Lv.9といえどその戦いに集中しないといけなくなることは、かねてから互いに互いを知っている王たちならそれこそ戦う前から明らかだったわけでしょ。
まして彼が戦うことを選んだ(選ばざるを得なかった)ロータスはLv.10を目指すことを公言していて、レディオも合法的にレインを狩ろうとしていた(間接的にLv.10を目指していたとも取れる)わけで、「じゃあ、そろそろ負けそうだし、ポイント全損はやばいんでお互い引きませんか?」で都合良く収まる相手でもないのも、明白。

なら、ロータスが再起動した時点でレインを落としきれていないのはレディオにとって形勢逆転されてしまっているわけで(相手のLv.9二人がともに健在なのだからどう少なく見積もってもレディオの方が不利なのは明らか)、レディオが策略家なら一旦逃げる道もあったはずなのに、それを彼はしなかった。つまり、彼はあの時点では「逃げる気はなかった」or「逃げる選択肢が彼にはなかった」ってことですよ。


以前のコメントのように、フィールドの特性上、たぶんホウメイさんが言うように逃げ続けるのは出来たのだと思います。でも、それは「Lv.9同士の戦いが始まる前ならば」という前提であるのは、ホウメイさんも前回のコメントでお認めになってるでしょ。

だってホウメイさんの主張は、「レディオはロータスとの戦いで余所見をする(周囲に注意を向ける)余裕がたぶんなかった」ということなわけで、じゃあそのレディオがロータスに背を向けて自力で逃亡出来るかって言ったら、その可能性が極めて低いのは原作未読・素人の私でも分かります。周囲に気を配る余裕すらないほど逼迫した相手に、戦闘以外のことに意識を割くわけですから、逃亡出来る確率がきわめて低いのは当然ですよね。

なら「レディオは戦いが始まった時点でもう途中逃亡は考えていない」というのが、私の考えです。
あとは、幾らこじつけや条約の穴を通した合法性があったとしても、赤の王を狩るという不可侵条約に抵触する可能性があった以上、彼としては敵に生存者がいる時点でこの行為が他の王にバレないようにするため(口封じのため)に逃げるわけにはいかなかったとも思ってますが。
  • posted by 月詠 
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  • 2012.06/28 09:43分 
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ああそうか!特殊能力使って接近したのか!?
なんかジャンプ漫画の強キャラの描写で意味もなく背後に現れるアレかと思ってました。むしろ自分が解ってなかった(笑)
だから ロータスやクロウ達にいやお前ら見える位置に居たろとか的外れな事思ってました
そんな演出に必殺技ゲージ使いきったのかチエリールーク…


自分はすぐに逃げなかったのは戦タヒ者はマーカーが動かせないから後で回収にしてもレギメンが負傷者を回収して逃げる準備をするまで時間稼ぎをしてたんじゃと思ったんです(引率なんだから当然かなと)

というかまず『ラジオさんがディザスターを渡したのでは無い』可能性も?という想像からの考察(?)だったので

磁力で金属を引寄せ電気で麻痺させるアバター達とか(クロムはメタルカラー)
赤キラーなジャマーとか(チエリーは赤系)

赤レギメンを狩れる理由の用意とか(赤レギメンのまま暴れまわってる)
チエリールークがレベルアップした直後とかが(一番BPの少ない時期)

実はクロムディザスター狩るために集まってたのに
そこに凄く容疑者っぽい奴等がのこのこ現れたので痛め付けたりカマ掛けたり(無実っぽいなら容疑者を別に移すハッタリ撒いたり)してから追っ払おうとしたではなどと妄想したんです


あとクロムディザスターの乱入は完全に想定外だったと思いますよ
詳しくは来週言うと思いますが、クロウ達の突入時チエリーの乗った電車が駅まで後二分程とか言ってたので

完成に今までのタイムテーブルからも外れた乱入だったと思います
  • posted by ホウメイ 
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  • 2012.06/28 14:35分 
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>ホウメイさん 

>そんな演出に必殺技ゲージ使いきったのかチエリールーク…
まるでルークが意図的に使った、みたいな言い方ですね。《クロムディザスター》ってキャラロールみたいなものなんですね。なんか「手のつけられない」的みたいな感じがクロウたちの会話から感じられたのである種の暴走状態かと思ったのですが……。あぁ、別に答えなくていいですよ、次回出てくると思うので。

この辺りのネタバレに関してはホウメイさんは、とても丁寧に対応して下さっているので、原作未読の感想ブロガーとしては嬉しい限りです。

>時間稼ぎをしてたんじゃと思ったんです(引率なんだから当然かなと)
時間稼ぎで自分がポイント全損で強制アンインストールはシャレにならないと思いますけどね。

>『ラジオさんがディザスターを渡したのでは無い』可能性も?
>実はクロムディザスター狩るために集まってたのに~
レディオが、そういう風にキャラロールしていればそういう展開にもなったとは思いますけどね。彼を黒幕と呼ぶには、おっしゃられるように裏付けさせる証拠は状況証拠しかないわけですから。
(“災禍の鎧”が先代を倒した時にドロップされたのなら、持っているのは赤以外の王であることだけが確定。むしろおっしゃられるように、状況証拠的には赤の王の方が圧倒的に不利)

ただ彼はそういう風にロールしませんでしたからね。あれは肯定として捉えられるのが普通でしょう。
策略家ならそれくらいの弁論・話術はしてほしいとも感じますけどね。でもそこは、物語として複雑にし過ぎないように原作の方、あるいはアニメ化の際に考えたのでしょう。

>実はクロムディザスター狩るために集まってたのに~
それは前回、王たち総出で討伐した相手にあの戦力で黄と部下だけで討伐に出たってことになりますよね。

まぁ、先代の戦闘がどんなものか私は知らないので何とも言えませんが、ホウメイさんが前回「《クロムディザスター》超スゲーでいいじゃない」みたいなコメントがあったので、私自身失念していた部分もあったので「《クロムディザスター》って自分が思ってるよりもスゲーのか?」と、もっとトンデモないヤツなのかと思ってたのですが、実はそんなに大したことないみたいですね。

そんな凄いヤツを本当に討伐する気なら、共闘を申し出ることや(相手が黒幕ではないかと疑心になって)相手に疑いをかけることはあっても、何も相手に問わずいきなり追っ払うために砲撃なんてあり得ないので、そんな選択した時点で客観的に黒幕確定な気がしますが。

>クロウ達の突入時チエリーの乗った電車が駅まで後二分程とか言ってたので
それはレディオがクロウたち側のアバターならその通りなのですが、レディオはそうではないですからね。彼とクロウたちでは握ってる情報が違う(どっちが持っている情報が質・量で優れているかは別問題として)はずなので、「クロウたちがこう言ってた。クロウたちの情報を考えれば予想外だから、レディオにとっても予想外」は通らない気がします。レディオとレインが実は裏で繋がってた、と言うのならレディオにとっても予想外になるでしょうけど。
  • posted by 月詠 
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  • 2012.06/28 17:01分 
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>>そんな演出に必殺技ゲージ使いきったのかチエリールーク…
>まるでルークが意図的に使った、みたいな言い方ですね

すみませんそこは半分冗談でした。先に書いた通りジャンプ的強キャラ演出だとおもっていたので(笑)


個人的には活動地域や時間帯からそこまで正確じゃ無くてもある程度タイムテーブルが起こせそうなクロムディザスターの方が待ち伏せ出来そうな気がするんですが

上手くすれば移動手段が電車である事も年齢が小学生だということもダイヤや赤の本拠との距離から参照して割り出せそうな

逆に今回のレインて赤レギ内に完全な内通者でも居ないと待ち伏せ不可能じゃないですか?

仮にチエリールークが放課後電車で移動して一、二時間無制限フィールドで暴れまわり烏が鳴くから電車で帰ったとして

レインがどの様な手段、経路、タイミングでルークを襲撃するか解らない以上
『鎧』を渡したORレインが一度失敗した以降、無制限フィールドでクロムディザスターの活動時間帯の前後5分は余分にもって
今日来るかも解らないレインを毎日二時間以上待ち伏せてた事になります

ほぼ確実にリアルに弊害が出ます(笑)

ラジオさん一人ならそんな廃人プレイも有りかもしれませんが三十人規模のレギメンを集めてやるのはかなり無茶でしょう

正直その辺が違和感を持った理由なんですよね

逆に赤レギ内にスパイが居てそいつ経由でルークに『鎧』を渡した、そしてレインからもルーク襲撃方を聞ける地位の人物でなら当然黒と組んでる事も襲撃のタイミングも知ってた
というなら話は別ですが
  • posted by ホウメイ 
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  • 2012.06/28 22:11分 
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>ホウメイさん 

>ある程度タイムテーブルが起こせそうなクロムディザスターの方が待ち伏せ出来そうな気がするんですが
>逆に今回のレインて赤レギ内に完全な内通者でも居ないと待ち伏せ不可能じゃないですか?
>レインがどの様な手段、経路、タイミングでルークを襲撃するか解らない
いや、それはおかしいでしょ。相手が《クロムディザスター》討伐を狙っていたのは明白なのだから、《クロムディザスター》のタイムテーブルは、同時にレインたちのタイムテーブルですよ。

仮にレディオが鎧を何らかの形でルークに流したのなら、当然レディオはコトの真相を知るただ一人の人物として、レインが赤の王としてどう動くかは想像が出来る。
そして彼は何らかの形で、レインが一度マスター特権のジャッジメント・ブローを使おうとして失敗したことも知っていたわけです。つまり、鎧をルークに渡した時点で(当然だが)レディオの計画はスタートしていて、レインの動向だって当然探っていたってことになる。

レインがマスター権限でのルーク処分に失敗したのなら、おおよその失敗した理由は想像が出来る(監視していたでしょうから、直接失敗したシーンをどこからか観ていたのかも)でしょうし、それなら相手が次にどう行動を取るかも想像は出来る。

それは劇中で口にしていたように、レインは赤の王としてはレギオンマスターとしてレギオンメンバーであるルークを倒さないといけない。ならば、相手のことを考えれば「ジャッジメント・ブロー」当てるのが得策だが、飛行に限りなく近い機動が可能な《クロムディザスター》に至近距離で「ジャッジメント・ブロー」を当てるには、相手の飛行に近い機動に対応可能な存在が必要になるのは、火を観るよりも明らか。
そうなれば加速世界で唯一の飛行アビリティを持つクロウ、強いては彼が属する黒のレギオンに近づくのは誰だって思いつくでしょ。

あとは簡単ですよ。レインたちは《クロムディザスター》討伐のために動くわけだから、ある程度割り出せる《クロムディザスター》のタイムテーブルで奇襲しやすい時間帯を狙うのは明白。ならその前の油断している時や移動中を狙うのがレディオたちにとっては得策となる。

赤のレギオンと黒のレギオンの領土はそれぞれ、池袋のある豊島区からともに西方に位置しており、相手が来る方角は同じなため、放課後のアクセスなら相手の出現・移動経路は最初から絞られてる。手段は上記のように「飛行アビリティ」ないし協力者が動きを止めての「ジャッジメント・ブロー」であることはだれかに聞くまでもなく明らかで、赤の王としてレギオンメンバーの暴走を止めないといけないことから早期のタイミングでケリをつけたいことも想像に難くない(つまり出現直後に出来るだけこれ以上犠牲が出る前に倒したいとレインが考えていることは、想像しやすい)。

ここまでが少し考えればわかるのだから、あとはいつ頃に集結して、作戦や現状を伝えて待ち伏せるかを逆算するだけでしょ。
(相手を本気で消滅させる気なら、《クロムディザスター》をぶつけて、HPが消耗したところを狙う方がいいのですが、レディオの目的の中にLv.9狩りが含まれるなら、間違って《クロムディザスター》にレインが倒されてしまっては困るから、討伐前を狙ったと考えられる)

加えて、《ブレイン・バースト》のプログラムは配布時期の都合から最高齢のプレイヤーでも15歳であることが分かっている。この近未来の中学・高校進学率がどれくらいかは知りませんが、たいていのプレイヤーが学生で、おまけにレインが一度失敗して誰か協力者を募る可能性を察すれば、当然「プレイヤーである学生全員が集まれる時間帯」でなくてはいけないのは明白(ここまでの描写から領土と所属レギオンの通う学校の確率が指摘されており、赤と黒ならリアルでは別の学校である可能性が高いのも明白)。そして、それは「《クロムディザスター》が討伐出来る時間帯」でなくてもいけない。

そう考えれば、レイン側の行動のタイムテーブルや行動ベクトルだって実は簡単に読めてしまうわけですよ。普通のオンラインゲームならこうはいかないでしょうが、プレイヤーそのものに年齢制限があって、「特定の相手を狙う」と言う情報があるなら、分からない方がおかしいでしょ。スパイなんて要りませんよ。


まぁ、レインの動向チェック(監視)をどのようにしていたかは不明ですが、アクアみたいに記憶操作が出来るアビリティもあるようですし、カラーチャートで黄色が「状態異常を引き起こす攻撃を得意とする感じ」と別の方にコメントいただいたことを考えると、レディオ自身か黄色系の部下にその手の監視系・情報系のアビリティや技を持っている可能性の方が、スパイよりもよほど確率として高い気がします。

スパイは洗脳か、絶対に裏切らない確証でもあれば話は違いますが、所詮ゲームだからそんな確約も得られるわけではないはずだし。


>ほぼ確実にリアルに弊害が出ます(笑)
1秒を1000倍にする《ブレイン・バースト》でリアルに弊害が出るとか、意味がわからないんですけどw 
  • posted by 月詠 
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  • 2012.06/29 17:31分 
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議論が白熱してますね 

それにしても月詠さん、本当によく考えて視聴されてますね。読んでてちょっと驚きました。
アニメでは設定部分をかなり端折って説明しているのですが、劇中に表現された範囲の情報でよくそこまで推理できるものだと感心します。

実際には原作既読者もハルユキ視点での推理を通じてしか現状を把握できないので、正解がどこにあるか断定することは不可能なのですが、設定部分の補完を考慮しても月詠さんの推理は説得力があると思います。

ちょっと設定から補完して黒幕:黄の王で推理してみます。正解かどうかはわかりません。

まず、ゲーム上「強化外装」の譲渡には「ショップを介してバーストポイントを対価に売買」と「直結対戦時に対戦相手にアイテム譲渡コマンドを使う」の2種類の方法があります。ただ手渡しただけでは所有権は移動しません。
さらに言うと「災禍の鎧」は加速世界黎明期に生み出された伝説的なアイテムです。ショップを介したら価格査定時点でほぼ売買不可能な値が付くと思われますので、直結対戦で譲渡する方がよりスマートです。

おそらく黄の王(ないし王のリアル割れ回避の為の代理人)はチェリー・ルークにアイテム譲渡を持ちかける際、直結対戦で相手のリアルを割ったものと推測します。
一度リアルを割った以上、その後の行動を追跡することは容易です。放課後に監視をつけるなりして正確な行動を予測し、作戦を練ります。同様にニコもチェリー・ルークに近しいレギオンメンバーの監視をつけてリアルの行動を把握していたはずです。
「今回の狩場は池袋、赤の王もそれを確認した」とみて黄のレギオンを緊急招集、あらかじめ交代で平日放課後の予定を開けさせておいたメンバー約30名(近接格闘型15・遠隔射撃型10・間接支援型5)を戦力として確保し、無制限中立フィールドにダイブ(アニメだともうちょっと人数多いですかね)。
リアルの安全性確保の視点から電車内での無制限ダイブはないとみてクロム・ディザスター加速予測時刻まであと2分(加速世界内で33時間)というところで、出現座標となるであろう池袋駅とログアウトポータルのあるサンシャインシティまで等距離の野外戦闘フィールドとして南池袋公園(劇中ではクレーターになってます)を選定し人員配置。近辺を飛行するシルバー・クロウを発見し対空射撃により迎撃フィールド内に誘い込む、という流れで説明できるかと思います。

遭遇戦でとっさに戦闘フィールドを探して攻撃開始よりもこっちの方が搦め手好きのレディオさんらしいと思うんですがどうでしょう。いやあくまで推測ですけど。

さて、今夜の放送はようやくクロム・ディザスター討伐戦。赤の王の射撃をすべて回避してのけたという変則空中機動はアニメでどう描かれるのか。楽しみです。
  • posted by HHT 
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  • 2012.06/29 19:49分 
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>HHTさん 

こんばんは。

>劇中に表現された範囲の情報でよくそこまで推理できるものだと感心します。
ここまでの11話までの間に、だいぶ補足のコメントをして下さった方がいたので、完全に「アニメだけ」とは言い難いのかもしれませんけど、とりあえず原作読んでなくてもこれくらいは出来るとは思いますけどね……放送されて1週間もたってればw

人間やっぱり考えるのに時間は必要だと思いましたw 放映直後だったら、たぶんここまでは辿り着かなかったかもしれません。

ただ、だいぶ設定部分については描写が削除されているようですが、少し頭を働かせれば(正否はともかくとして)この程度の論理的な考察は出来る程度の情報は残されている、ということですね。

>設定部分の補完を考慮しても月詠さんの推理は説得力があると思います。
ありがとうございます。設定部分に関しては、本作のコメント欄はいろいろありますが(笑)、本当にコメントを下さった方の言葉が私の知識となっていた、ということですね。私だけの力ではないのは間違いないですw

まぁ、レギオンの領土の場所だけは分からなかったので「そう言えばどこかでチラッと放映されてたはず」と観返すなど、出来る範囲で私なりにも努力はしましたけどw

>ちょっと設定から補完して黒幕:黄の王で推理してみます。
この辺りは、それこそ原作を読み込んでいないと出来ないですね。私には100%不可能w おまけに、原作でも正否が明かされていない部分ならネタバレにもならない部分なので、(偉そうな言い方ですが)理想的なコメントですw

アイテムに関しては以前のコメントでドロップについて教えてもらっていたので、私の方の考察にも取り入れていますが、より詳しい解説ありがとうございます。

>こっちの方が搦め手好きのレディオさんらしいと思うんですがどうでしょう。
私は、HHTさんのおっしゃる通りだと思いますよ。待ち伏せをするのだから、地の利を可能な限り自分たちに向けておくのは基本だと思いますし、そこをレディオが怠るようにも感じられませんし。

今回の池袋は豊島区にあり、その西方の練馬・中野区の一部は赤のレギオンの領土。ある程度、小学・中学生程度なら行動範囲も想定出来て、レディオ自身も幾つかのルークのダイブポイントを想定していたような気はしますね。その中で、それぞれ「遠くから視認されづらい(見つけづらい・隠れやすい)」「相手を包囲しやすい」などの理由で場所は想定していたかもしれません。
  • posted by 月詠 
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  • 2012.06/29 22:17分 
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うーん最初から『鎧』をパクってたのがラジオさんじゃなかったらいいなという前提の妄想だったので無理があるところもあるのは解ってるんですがでもラジオさんが犯人でも違和感がのこるんですよね…

多分直結通信で『鎧』を渡した→直結通信ってハードル高くね?(ハルたちはポンポンやってますが)とか

多分大体のレインの作戦や開始時間は予測できた→『大体』の誤差が1000倍されますし確実でないです(実際ニコがハルに接触してから作戦開始までだけで3日掛かっていてその間もクロムディザスターは暴れまわっています。まさか今日はまだ来ないでしょうと帰って寝てた訳はないでしょう)とか

正直、本人の自己申告で容疑者がほぼ絞り込めてるのに犯人逮捕も手段や証拠の解明も無しで、でも主人公たちは容疑者が犯人である前提で話を進めてるからモャットするんですよね
(原作は別の事件に移り変わってもう解明編は来なさそうですし)


長期間無制限フィールドに居る弊害は前回にレイン達が説明していたと思いますが
一時間→3ヶ月なので

放課後数ヶ月精神と時の部屋に篭っていて出たとき入る直前に何をしていたかを覚えているのか
という問題が発生しますし、それを何日も繰り返せば当然精神に変調もきたします

本来はもっと小刻みに休み休み入るものですがね(笑)
  • posted by ホウメイ 
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  • 2012.06/29 23:41分 
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>ホウメイさん 

>無理があるところもあるのは解ってるんですが
そうですか、その前提であるのなら少しだけ安心(?)です。もう、次の話が始まりますし、そろそろ「月詠」と言う個人ではなく「サイト運営者」として対応しないといけなくなるかも(特定の方のみの連投によるコメント欄の掲示板化回避)、なのでw

>ラジオさんが犯人でも違和感がのこるんですよね…
じゃあ、ホウメイさんは誰なら違和感がないんですかね? アイテムがドロップされるのは戦ってたメンバーに限られるので、候補者は王だけです。そして、赤の王はロータスが参加していたことから、おそらくレインではなく先代の方でしょう。

無論、その間の期間に王から誰かに譲渡された可能性もありますし、ルークはそうなるわけですが、そんなことを言い始めたら物語としてキリがなくなるし、それこそ無限の新キャラの可能性が出てきてしまうのでここでは除外。


王たちの中で、レインは事前に先代から譲渡されてなければそもそも鎧の存在は利用出来ないし自らジャッジメント・ブローを一度使用していることから除外。新生《クロムディザスター》の存在すら知らなかったロータスも除外(鎧を横流ししたのなら、それに関して行動を起こすはずで、関連した行動がない時点で外部からも関わっている可能性が薄いことは分かる)。

で、残るは青とかになるわけですが、ホウメイさんは青とか緑とか紫とか関係ない王が今の不可侵条約がなんやかんやで面倒臭くなって、なんか状況打開になればと思って鎧を流したけど流しただけで何もしないで放置、とかなら納得なんですかね。

>本人の自己申告で容疑者がほぼ絞り込めてるのに
いや、本人の自己申告で容疑者が絞り込めたなら、それで終わりじゃないですか。推理作品ならそれではダメですけど、おまけにその容疑者一味は空を飛んでたところをいきなり撃墜するための砲撃まで撃ってるんですから。


さて、レディオ側についてですが、他の方のコメントにもあるのですが、全員が全員同じ人で待ち伏せしているとも限らないでしょ。ローテーションかもしれないし、そもそもレディオがレインも監視していた可能性は前回のコメントでも指摘したはずです。

どういう形かはもちろん明らかになっていないので絶対ではありませんが、レディオはレインが「ジャッジメント・ブロー」を使用したこともそれが失敗したことも知っていたわけです。これが可能なのは、あらかじめ《クロムディザスター》とレインの両方の動きを何らかの形で知っていないと出来ませんよね。
ならば、これを可能にしたのは交代で自分含め部下とでレインを監視していたか、何らかの形で情報収集系のアビリティを持つ協力者がいるのは明らか。

それとも、レディオは“偶然”レインと同じフィールドを訪れていて、それが“偶然”レインが《クロムディザスター》を討伐しようとしている場面で、“偶然”レインにすら発見されないよう身を隠せて、“偶然”《クロムディザスター》の新生を知ったんですかね。そんな偶然の積み重ねの方が、違和感だらけな気がしますけど。


そして、レインと《クロムディザスター》双方の動きをある程度把握していれば、ダイブ時間はかなり限定されるでしょ。なぜなら、《クロムディザスター》(ルーク)のタイムテーブルを先読んで、ダイブして行動を開始するまででいいんですから。

レインは“武装したら動けない”わけですから、彼女が取れる戦法なんて「ありったけの武装で《クロムディザスター》を弱らせている間にパージ⇒接近してジャッジメント~」か「接近した場合に一か八かでジャッジメント~」のどちらか。

その中で、《クロムディザスター》が行動開始してから追いかけていたら、彼女ではそもそも戦いが始まるかどうかすら分からないのは明らかじゃないですか。レインの特性上、待ち伏せするしかないのはレインの戦い方を知っていれば誰もが簡単に辿り着ける答えなわけで、それなら《クロムディザスター》が現れた時点でレインがその場にいなければ、レインはもうその日にどうにかするのは難しいのだから、待ち伏せをする必要はない。それは、彼女が一度「ジャッジメント~」の使用失敗を観たなら、より一層確信として持てるはずです。

>長期間無制限フィールドに居る弊害は前回にレイン達が説明していたと思いますが~
>~出たとき入る直前に何をしていたかを覚えているのか
レインが口にしたのは、長期間《加速》によって現実世界の方との関わりが薄くなると言っただけで、「弊害」に当たるような言葉は何一つ口にしていませんよ。もしかして、前々回のコメントの「リアルに弊害」ってこのことだったんですか。なんか、もっとアニメに出てきてない仰々しい理由があるのかと思ってましたが……。

えっと、《ブレイン・バースト》は1秒を1000倍に加速するんですよね。それって、どんなに遅くても現実世界は動き続けているってことですよ? 別にバーストリンカーが「精神と時の部屋」みたいに別の世界に完全に移動するわけではなく、本体は現実世界に居続ける。

HHTさんも考察で挙げてましたが、バーストリンカーなら1/1000の速度であろうと動き続けている現実世界での安全確保をしてからダイブするのが普通であって、ダイブする前に彼らがしていることと言えば「加速世界に入るための準備」くらいでしょ。それ以外に何かありますかね。

あらかじめ、長期のダイブになる可能性を当然知っているでしょうし、あの場にいるのは全員Lv.4以上のバーストリンカーなのだから、加速世界も現実世界も両方で、心身両面に対して相応の準備くらいするでしょ。

いきなりワケもわからず、時間の進み方が違う世界を行き来されたり、それこそLv.1の初心者であるのなら精神の変調もあるでしょうが、ある程度《ブレイン・バースト》と言うプログラムに慣れていて、事前に準備も心構えも出来て、総加速時間数も総獲得ポイント数も相応であろうLv.4以上が、「精神に変調が~」と言われても説得力がありませんよ。
  • posted by 月詠 
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  • 2012.06/30 00:59分 
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