Fate/Zero 第18話
『遠い記憶』
≪あらすじ≫
アリマゴ島。「蟹」の意味を持つ島に少年時代の衛宮切嗣(えみや・きりつぐ)はいた。父・衛宮矩賢(えみや・のりかた)は、この南国の島の森の奥に工房を構え何やら研究をしているが、切嗣はその深くを知らなかった。ただ、父のかけた魔術によって時間が操作され、成長もしなければ枯れることもない白い花があること以外は――
よそ者と言うことに加え村付き合いを一切しないため村民から嫌われている矩賢。その息子ながらよく遊び、村にも馴染んだ切嗣。そんな二人が住むアリマゴ島には、シャーレイという少女がいた。彼女は矩賢の助手をしていたため、自然と彼女は魔術師の家系である衛宮家の中では「魔術」という存在を隠匿せずに済む相手でもあり、切嗣にとっては父は自分に魔術を試させてはくれない不満こそあれ、充実した日々。
そんなシャーレイに切嗣は年上の彼女に彼は淡い想いを寄せ、彼女もまた彼をケリィと呼びやすいあだ名で呼んで親しみを持って接しており、「大人になったケリィが何をするのか、アタシにこの目で見届けさせてよ。それまでずっとキミの隣にいるから」と口にしたほど彼に大きな期待を寄せていた。
しかしシャーレイは「矩賢の研究をもっと世の中の為に役立てるべきだ」と考え、矩賢の魔術工房から一つの試薬を盗み出してしまう。
「コレを使って矩賢が人の為になることを研究しているのだと証明しようと思った」
そう語るシャーレイの両手には血塗れのニワトリ……生き血が欲しくて欲しくてたまらない彼女は矩賢の試薬によって吸血鬼――使徒(しと)となっていた。
使徒となり吸血衝動に駆られたシャーレイは、必死にその衝動を抑え込み、自分に理性があるうちに切嗣の手で殺してくれと懇願する。だが、淡い想いを彼女に寄せていた切嗣にシャーレイを手にかけることなど出来るはずもなく、彼はその場から逃亡する。
だが、そのことで事態は悪化。吸血衝動に負けたシャーレイによって彼女に噛まれた人間も次々と使徒化を始め、アマゴリ島の中のほとんどは、まだゾンビに近い使徒化した村民たちで埋め尽くされてしまった。
その光景を目にした切嗣は、その場を訪れたフリーランスの魔術師・ナタリアに窮地を救われると、“ある決意”を下す――
≪感想≫
Fateを視聴していたと思ったら、
バイオハザードだったでござるの巻
いや、本当にそんな気持ちなんだけどさ(笑 ゾンビたちのシーンは凄く丁寧に描写されていて、幼少期の切嗣に絶望と恐怖と言うものを感じさせるには十分な形だった。
しかし、切嗣にとって魔術師としての(ある意味)みそぎ落としは、実の父親か。魔術師は魔術を隠匿しないといけないので、基本的に魔術がバレたら証拠隠滅(基本的に殺人が多い)をしないといけないので、魔術師と殺人と言うのは意外と密接らしい。
同じTYPE-MOONの別作品では「最初の相手が肉親なら、その決意はゆるぎないものになるだろうと思っている」と考えるキャラクターもいるほどで、切嗣の精神が強固なのも最初が父親だったからなのだろうな、と。
引き金を引くシーンの切嗣が無表情だったのが印象的。いや、その後のシーンで拳銃を手放そうとしても出来ないシーンとのギャップがあるから印象的なのか。引き金を引く瞬間だけは、切嗣は私情を挟むことはないようで、それは長年の経験のたまものではなく天賦のものだったようで、それはそれでなんか切ない……。
村が焼かれ、一面炎と炎色しかなくなる光景は、その後の“あのシーン”を彷彿とさせ、「あぁ、だから切嗣にとって士郎は特別だったのか」と原典である『stay night』を知る人間としては思わずにはいられない。この時の焼ける空と大地の風景では自分以外一人の救いもなかったけど、それと同じ風景の中で士郎は救うことが出来たのだから(実際、生き残りは何人かいて士郎以外の子供は教会に引き取られたので、士郎だけではないのだけど)。
ただ、こういう場面を見ると切嗣と士郎に血縁関係はないけれど、でももしかしたら原風景は同じだったのかもしれない。同じと言うと語弊はあるかもしれないが、限りなく近く、限りなく似ているような気がする。
炎色の空と焼かれる大地。
二人にとってコレこそが、たぶん「正義」としての原風景・原点なのだろうな、と。
シャーレイの悲劇は、彼女が多分「魔術は隠匿すべきもの」と言う大原則を知らなかったのが原因だろう。基礎知識を教えていた割には肝心なところが抜けている感じは否めない。あるいは、矩賢にとっては本当に彼女はただの助手でそんなことすら教えていなかったということか……いや、それなら魔術の真似事なんてさせるはずもないし、やはり矩賢がそうした魔術師としての大原則を落とし込めていなかったんだろうな、と。
でも、相互扶助が当たり前のあんな小さな孤島の小さな村が世界の全てだったシャーレイにそういうことを言ってもたぶん理解はしてもらえなかったのだろうな、とも思ってしまう。助け合うのが当たり前、楽しい時は一緒に楽しみ、苦しい時には支え合うのが普通の村であろうあの“世界”で、隠し事だの秘密だのという概念はないのだろう。だから彼女は「分かってもらえばいいんだ」と思った。それはたぶん矩賢が村の中で煙たがれているからではなくて、矩賢の研究はもっと大々的に評価されるものだと思ったからなのだろう。
ただ、そういう“普通さ”が通用しない世界なんだよね、このTYPE-MOONにおける魔術師って。魔術師はある意味で、普通の人としての倫理観やら一般常識やらを放棄するわけだから、その意味では人の道を外れた“外道”なわけで……。それを矩賢は話さなかったのか、話したが理解してもらえなかったのかは分からないけれど……。
しかし、魔術師って弟子やら子供やらに殺され過ぎじゃね?(苦笑
まぁ、こういうところで人間味があるから魔術師のキャラクターにも愛着がわくのだけどね。これはまぁ時臣の時にも書いたし、コメントも頂いているのでこれ以上の追記・補足はいらないだろうけど。
そう言えば、アリマゴ島ってどこかで耳にしたんだけど、アレってメルブラの青子のEDに出てきた島の名前だよね。路銀稼ぐために魔術協会の依頼を受けた青子が、確か封印指定の魔術師探しで請け負った依頼の島がアリマゴだったような……。そして、以前友人にそれっぽい話を聞いたような……。でも、それって時系列的に合わないよねw まぁ、メルブラ自体をパラレル要素があるものだからな、どうなんだろう。
◇現在の陣営
◆衛宮(アインツベルン)陣営
▽マスター
衛宮切嗣
▽サーヴァント
セイバー(アルトリア・ペンドラゴン=アーサー王)
▽その他
アイリスフィール・アインツベルン、久宇舞弥
『魔術師殺し』との異名を持つ衛宮切嗣は魔術師だからこそその裏をかき、魔術師としての規則の隙を突いて相手を抹殺する戦闘スタイルを得意とするが、呼び出したサーヴァント・セイバー(アルトリア・ペンドラゴン=アーサー王)は正面からの正々堂々を得意としているため相性は最悪。
それを解消するためアイリスフィールを偽りのセイバーのマスターに仕立て上げ、切嗣は助手の舞弥と共に後方からの支援と策謀に徹する戦略を取る。アイリスフィールには、セイバーを召喚した際の触媒である『全て遠き理想郷(アヴァロン)』を封じることで、セイバーの魔力が注がれる限りの疑似的な不死を体現している。だが、アイリスフィールの肉体は何かに侵されているようで体調不良が続く。
彼が目指す目的は「世界の救済」というとんでもないものだが、その目的に関してだけはセイバーも同意している。
セイバーの持つ宝具(宝剣)は風の結界『風王結界(インビジブル・エア)』に護られた聖剣『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』。ランサーが自らの宝具を破壊したことで左手の傷が癒え、使用可能となった。
◆遠坂陣営
▽マスター
▽サーヴァント
アーチャー(ギルガメッシュ)、
▽その他
遠坂時臣と言峰綺礼による秘密裏の協力関係。時臣のサーヴァントはアーチャー。その真名は世界最古の王・英雄王ギルガメッシュで「世界の財宝を手中にするため」聖杯獲得を目論むが、高いプライドと単独行動スキルによって時臣は御し切れていない。
綺礼のサーヴァントはアサシン。アサシンは“単一”ではなく“群”の存在だった。しかし、セイバー、アーチャー、ライダーによる聖杯問答の最中、唐突に姿を見せるがライダーの固有結界によって返り討ちに遭い、アサシンは消滅。
ギルガメッシュの入れ知恵で綺礼は各マスターの動機を調べた言峰綺礼は、聖杯に選ばれ再び令呪を獲得。時臣の弟子であり協力者を演じながらも、彼が討ったはずの間桐雁夜を蘇生させた。
さらに、父親である璃正から過去の聖杯戦争で残存した令呪を継承した上で、時臣を殺害し、ギルガメッシュの新たなマスターとなった。
◆ウェイバー陣営
▽マスター
ウェイバー・ベルベット
▽サーヴァント
ライダー(征服王・イスカンダル)
魔術師の総本山・ロンドンの時計塔の学生。聖杯を得る目的は魔術師としての実力を他人に認めさせるため。
呼び出した英霊のクラス(役職)はライダー。その真名は征服王の異名を持つマケドニアの英雄・イスカンダル。世界征服を考えているが、その性根は豪快な豪傑。そんな彼にウェイバーは振り回されっぱなしだが……。
ウェイバーが突き止めたキャスターの陣地に突撃。そこでアサシンがリタイアしていなかった事実を知る。だが、聖杯問答の際に割って入ったアサシンに対しライダーの固有結界によって撃退。奇しくも最初の勝利者となった。
◆間桐陣営
▽マスター
間桐雁夜
▽サーヴァント
バーサーカー(???)
間桐家の次男だが、魔術師になることを拒む出奔。しかし、遠坂家の次女だったはずの桜が間桐家に養子に出されたと知って出戻り。彼女を解放するために、自らを犠牲にしてでも聖杯を得ることを望む。余命一カ月。
呼び出した英霊のクラス(役職)はバーサーカー。真名は不明だが、漆黒の霧をまとっていることで相手マスターにステータスを悟らせていないようだ。さらに自身が手にした物体を宝具と同じように扱うことが出来る。しかもバーサク(狂化)状態でも精密な動作が可能。
しかし、セイバーを見るたびに戦闘や状況お構いなしで攻撃を仕掛けてくるようだが……。一方で、マスターの雁夜は時臣に全身を焼かれたものの綺礼による蘇生の施しを受けた。
◆雨生陣営
▽マスター
▽サーヴァント
殺人鬼の少年と人の恐怖を最大の喜びとする狂った魔術師・キャスターの英霊のコンビ。目的は不明だが、龍之介にとって聖杯という存在はどうでもいいのかもしれない。現段階でマスターとサーヴァントの相性という一点において最高だと思われる。
キャスターの真名は、ジャンヌ・ダルクの逸話で有名な百年戦争でオルレアンを解放したフランスの救国の英雄の一人であるジル・ド・レェ。その目的は、後に異端裁判にかけられあらゆる凌辱を受け、その尊厳と奇跡を奪われて処刑されたジャンヌ・ダルクの復活。セイバー(アルトリア)をジャンヌ・ダルクだと誤認しており、セイバーにジャンヌ・ダルクとしての記憶を取り戻してもらおうと後先考えず行動を開始。子供たちを拉致し、アインツベルンの森でセイバーを荒療治でジャンヌ・ダルクとして復活させようと目論む。
拠点としていた地下貯水池からは移動していたが戻ってきて壊された状況に愕然。しかし、龍之介の言葉に得心を得たキャスターは新たな策として巨大な海魔を召喚。しかし、川岸で興奮しながらキャスターの行動を見守っていたところを、切嗣にマスターだと看破され河川上のボートからスナイパーライフルによって射殺された。
キャスターも左手の傷が癒えたセイバーの『約束された勝利の剣』を受けて海魔ごと消滅したことで、聖杯戦争初のペアでの脱落ペアとなった。
◆アーチボルト陣営
▽マスター
▽サーヴァント
▽その他
マスターはケイネス・エルメロイ・アーチボルト。ウェイバーに召喚するための聖遺物を奪われたはずだが、どうやら別の聖遺物を手配しランサーを召喚。聖杯戦争に間に合わせ、参加したようである。
降霊科の天才としてケイネスは自らに令呪の契約を、婚約者のソラウ・ヌァザレ・ソフィアリに魔力供給の契約という本来のマスターの契約に細工し別々に契約を施すという手段でランサーと契約した。これによってケイネス自身の魔力を温存することが狙いだと思われる。
ケイネスは切嗣の『起源弾』を受け、肉体も魔術回路もボロボロになる。そのためケイネスは令呪をソラウに奪われ、ランサーは渋々ソラウをマスターとして聖杯戦争を続行することを決めた。
サーヴァントはランサー。真名はケルト神話に出てくるディルムッド・オディナ。二刀流ならぬ二槍流の使い手。その宝具は相手の魔術効果を打ち消す(削る)ゲイ・ジャルグと通常の方法では治癒しない傷を負わせるゲイ・ボーの二種類の長さの違う槍。
サーヴァントの意志を無視し結果を求めるケイネスと、騎士としての誇りを持つランサー、おまけにランサーに心奪われたソラウという三角関係が出来上がってしまっており、内部崩壊を起こしかねないのではないかと思うほどに相性最悪の状態。
キャスター討伐戦の隙を突いてソラウの令呪を破壊、拉致。彼女を人質にされケイネスは切嗣の思惑のままランサーを自害させ、自らもまた舞弥の狙撃によってソラウともども殺害された。
次回『正義の在処』
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NoTitle
その代わり、空の境界で彼女の姉に無残に殺された魔術師が登場していました。製作会社が同じなので入れたお遊びでしょうね。
お遊びと言えば、ドラマCDの頃から過去編のキャスティングが「Phantom ~Requiem for the Phantom~」まんまなのには笑いました。あれの原作が虚淵氏とニトロプラスのデビュー作だからなぁ。
>銃を持つケリィ
原作文章でナタリアさんは「感情を切り離して引き金を引く覚悟は普通殺し屋が数年かけて習得する」と言っていた(ような気がする)ので、生まれつきそんな素養を持っていたのはある意味悲劇かもしれない…