[新]這いよれ! ニャル子さん 第1話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[這いよれ!ニャル子さん]
『第三種接近遭遇、的な』
≪あらすじ≫
「いつもニコニコ、あなたの隣に這いよる混沌、ニャルラトホテプです♪」
銀髪の美少女が、とてつもなく意味不明なキャッチフレーズと共に現れた! クトゥルー神話の邪神「這いよる混沌」ニャルラトホテプ、長いので略してニャル子。
「生ける炎」クトゥグアのクー子や、「名状しがたきもの」ハスターのハス太も加えて、底知れぬ暗澹たる恐怖とラブ(クラフト)コメディがここに開幕!
八坂真尋やニャル子を狙って、次々と地球にやってくる邪神たち。
それを迎え撃つニャル子の宇宙CQC。
宇宙規模で繰り広げられる壮絶な事件の真相とは?
はたして、真尋は平和に暮らすことができるのか?
怒涛のハイテンション混沌コメディ、ついにTVアニメに這いよります!
(公式HP ストーリーより抜粋)
≪感想≫
原作はGA文庫のラノベ。私は原作未読だが、クトゥルー(クトゥルフ)神話は某サイトの某動画のおかげで少しだけ予備知識がある。本作は地上波以外ではアニメ化したこともあったようだ。確かに、アニメ化に適するようなコメディ要素があったと思う。
しかしまぁ、まさかクトゥルー神話を題材にしているラノベ――おまけにラブ(クラフト)コメディの作品があるなんて今まで全く知らなかった。これは単純に、ネタ的にも久々に原作が欲しくなる予感がする。
宇宙人がやってきて主人公に一目惚れするラブコメとなると、私の記憶だと『To Loveる』に近い印象だが、それよりもコメディ要素がメタ的な印象。ヒロインが主人公を振り回すことも同じだが、それに対して主人公がしっかりと反撃(ツッコミ)をしており、そういう面でも一応護る者と護られる者と言う関係ではあるのだけど、対等な関係っぽくて、初見の好感度ならこちらの方がいろいろと上だろう。
ただし、上記のようにコメディ要素にメタなネタが多いので、その元ネタが分かるか分からないかで面白さが人によって上下しそうな印象。別の意味で、観る人を選びそうな作品なのかもしれない。
キャラクターは、ニャル子が可愛い。声も阿澄佳奈さんで、ピッタリ合っている印象。主人公の八坂真尋のCVは、まさかの喜多村英梨さん。エンディングを見るまでは全然気付かなかった。少年役も十分いける。というか、今期喜多村さんの名前を見る機会多いな、と思ったりw
公式HPのキャスト陣で気になるのは、國府田マリ子さんかな。『UN-GO』の最後の方で久々にお声を聴いたが、またしても久々な感じ。
とにかく次回が待ち遠しいコミカルさ。OPを見ると、ニャル子を狙う(?)百合系女子もいるようだし、男の娘っぽい少年だか少女だかわからないような金髪もいるようだ。
さらに真尋を取り巻く状況はカオス化しそうだが、どうなるか期待。
さて、今回のネタ。ニャル子が殴られるたびに出していた悲鳴「ブラウブロ」「ギャプラン」「ギャン」「ガザC」「ザクレロ」は『機動戦士ガンダム』シリーズに出てくる機動兵器ネタ。
「ギャン」は『機動戦士ガンダム」で出てくる試作型のMSの名、「ガザC」「ギャプラン」は、『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ZZガンダム』に出てくる可変機能を持つMSの名。「ブラウブロ」「ザクレロ」は、『機動戦士ガンダム』に出てくるモビルアーマーと呼ばれる機動兵器だ。「ザクレロ」はともかく、「ガザC」の名前を持ってくる辺り、マニアックである(ノ∀`*)アイター
次回『さよなら ニャル子さん』
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- at 12:52
- [アニメ(放送終了):這いよれ! ニャル子さん]
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原作未読です。
そういったお約束、悪く言えば既に飽きられがちな設定を、このアニメではご都合主義的なギャグとして扱っていたのには「してやられたっ!」と思いましたw
パロディが多い作品で見る人を選ぶようですが、私は別に元ネタを知らなくても楽しめましたよ。
ハイテンションでテンポが良く、なによりニャル子が可愛くて面白かったからでしょうね(流石、阿澄さんw)。
月詠さんと同じで、喜多村さんの少年役はかなりハマっていたように感じました。最近では元気な少女役を演じていたのが印象に残っていたから驚きです。