ペルソナ4 #24
『The World is Full of Shit』
≪あらすじ≫
菜々子の奇跡的な復活。それが悠たちに冷静さを取り戻させ、新たな活力を満たす。しかし、その中に今までずっと一緒だったはずのクマはいなかった。
全ての条件を満たす人がいるはずです
直斗の言葉を信じ考えると、みんなとは別行動で陽介と共に病院に向かう途中で悠は一人の人物に思い当たる。一方、直斗たち別行動組も直斗の推理によって一人の人物が浮かび上がった。
それは、堂島の部下の足立。
言動であっさりとボロを出した足立はテレビの中へと逃げ込む。そんな足立を追い、悠たちもテレビの中へ突入。そこで悠たちが再会したのは、姿を消したクマだった。
そこでクマは自らの正体を明かす……。
クマの全てを受け入れ、悠たちはテレビの中に逃げ込んだ足立と相対する。身勝手な足立の論理に憤慨する仲間たちは、偽物を生み出し邪魔する足立を食い止め、悠のために道を切り拓く。
そして、遂に本物の足立の前に辿り着いた悠。足立が生み出すシャドウは奇しくも悠と同じイザナギ!?
イザナギvsイザナギのラストバトルが今、始まる――
≪感想≫
犯人は足立。
しかし、予想以上に足立が外道だったので驚いたのだけど(笑 この動機を推理するのは、私なんかの付け焼刃で浅知恵の推理では難しいね。原作未プレイで足立の動機まで推理出来た方はいらっしゃるのだろうか? 感想Blog書いてないだけで、視聴されている方はたくさんいるだろうから、少なからずいらっしゃるとは思うけど、でも本当にそこまで推理出来たのなら尊敬。
足立がエリート崩れな点は伏線としてあったかは記憶していないが、他の子供っぽい言動は散々あったわけだから、今考えれば推理しようと思えば出来ないことはないだろうし。
あとは殴り合い友情? いや、それって口下手な人のコミュニケーションなんじゃwと思うが、そこにツッコんでしまうのは勿体ないかwww
◆子供っぽい足立と大人っぽい悠
やっぱり、今回目を引いた対比はこの二人だろう。刑事(本人がエリートを目指していたのなら大学出?)で大人であるはずの足立はまるで小学生のような物言いで、その一方まだ高校生の悠だがここまでの経験のせいかとても大人びて見える。
まぁ、実際足立みたいな大人いるよねw
自分の思い通りにならないことに対して憤りを覚えるのは、悪いことではないと思う。それを糧にして「次」と言うものがあると思うから。
だが、自分の思い通りにならない原因を内(自分自身)ではなく外(周囲)に求めるようではダメなのだろう。足立がどれくらいのエリート候補だったのかは分からないし、ここまでの歩んできた経歴も分からないが、思い通りにならないこと(地方に飛ばされたこと、山野や小西が自分の思い通りにならないこと)に対して責任を周囲や山野たちに転嫁しているわけだから、彼のダメさ加減がどれほどかは文章にしてみても明白だ。
原作がゲームだから何と言っていいか分からないけど、プレイヤーや視聴者からすれば、ある意味素晴らしいほどの反面教師。こうにだけはなるまい。視聴しながら、無意識の内にそんなことを想っていた。
◆もうすぐ向こうの世界と一緒になる“らしい”よ?
って、どういうことだ?
もちろん、その意味自体は理解している。だが、足立の口ぶりではまるで、その事実を足立に伝えた人がいると言うことではないか。つまり、まだ黒幕がいると言うこと?
考えてみれば、今は『Another』と近い状態と言える。今の『Another』は今年の“現象(災厄)”を止めるための行動であり、三年三組の“現象”そのものを止めて解決するものではない。
今の悠たちも似たような状態で、連続誘拐殺人事件の謎の真相を解こうとし、そして解けた。しかし、マヨナカテレビやその中の世界、ペルソナなどについてはまるで謎はそのままだ。
『Another』はこのまま行くとおそらく三組の“現象”そのものは残ったまま終わりそうだが、果たして本作はマヨナカテレビなどの謎は解けるのか、そのままなのか。まぁ、あまり大した問題ではないのかもしれないが……。
次回『We Can Change The World』
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NoTitle
まず。
推理お見事でした。
ストーリーはまだ途中ですが、書かねばと思っていました。
足立についてちょっと面白い話があります。
最初名前が 足立“保”だったんだそうです。
でも、発売前の絵が公開された時に『犯人はヤス』と、ネットか何かで反応されたらしく、
『ヤス』とも読める『保』から『透』に名前が変わったそうです。
すでに収録も終わっていたため、『足立保です』という自己紹介は、ボイスカットになったと聞いています。
残っている謎はどうなるのでしょうね。
私も心配半分、楽しみ半分な気持ちです。