いつもありがとうございます(『Another』『偽物語』御礼)とか『あの夏』感想とか
まぁ、でもコメントを自分で読み返すと「まるで別人なんじゃね?」と思うほど返しているコメントにムラがあって笑う(爆 あんまりそういうのは無いように心がけてはいるんですけどねw
自分はそういうつもりはさっぱりなかったのですが、ここ数話『偽物語』の方は、ある意味ヒロインの一人である羽川論みたいなモノになっているらしく、原作既読・未読問わず多くの方の“羽川論”を伺うことが出来たのは本当に良かったと思います。
それだけ羽川翼ってキャラクターは愛されてはいるんだけど、賛否両論あるキャラクターなんだよね(  ̄ω ̄)
もう一方の『Another』は私が見落としていたところに対して「どう思いますか?」と質問形式もあってそれが逆に助かってますw あとは単純に原作既読者の方のネタバレコメントが一切ないのが嬉しい(爆 普段はネタバレをあまり気にしない私ですが、ミステリー系の作品にとっては生命線なのでありがたいです。
そうそう『Another』と言えば……
以下追記。あと『あの夏』の感想も。
自分で自分の書いた記事を読み返す時が当然あるんですけど、そこでふと思ったことが。いや、別に“現象”に関する原因を探ったり、今回の“死者”を特定したり出来るような考察ではなくて、単純に今の現状に対してのクラス側の対応のまずさの指摘なんですけどね、これ。
話を戻すと、私の書いた記事の“現象”の要約だと、
・十年前、増えた一人に対して一人減らすことで呪いの回避に成功(現在に至る)
・“居ない者”が役割を放棄すると死に始める(二年前)
この二つが分かってるわけじゃないですか。
で、今年の三年三組の今の状況ってクラスメイトたちは「自分たちと“居ない者”一人ずつ」という状況を作ってはいるけど、結果的にこれって「三組の大部分と“居ない者”ひと組(恒一・鳴)」となっているわけです。二年前、「俺はここにいる! ここにいる者として扱え!」と口にした“居ない者”役の生徒に対してクラスメイトがどういう対応を取ったのか不明とはいえ、それ以後に死者が出始めたのだとすればそれがきっかけで“現象”はスタートしてしまっている。
それなら今の現状はどうなのか? 恒一が鳴を、鳴が恒一を互いに“居る者”として認識して一緒に生活しているということはすでにこの時点でこの二人は“居ない者”としてカウントできないんじゃないかってことなんです。つまりただクラスの中で二つのグループがあるだけ、みたいな。
“居ない者”の定義はここにきてあやふやだなぁ、と思います。従来なら一人がその役割を担うから他の人が完全無視する形で“居ない者”として確立できた。“居ない者”が二人でも、それぞれがバラバラに、そして“居ない者”同士も互いを無視すればおそらく“居ない者”として成立する。
でも、普通に考えれば“居ない者”同士が手を取り合うことは普通に考えられることで、“居ない者”同士が互いに存在を認め合っている現状で、それでもその二人を“居ない者”として扱えるのか?
答えはたぶんNOなんですよね……だから次回予告で狂気染みた展開になってるわけで
もしその理屈が通ってしまうなら、極論「クラスが“居る者”と“居ない者”で二分したとしても『“居ない者”は居ない』と言えるのか?」と言う問いかけになる。それはやっぱり無理でしょ? それは単にクラスの中に二つの派閥的グループがあると言うだけで、“居ない者”としての認識は難しい。
だから、この対策は最初から成功するどころか悪化させることしか出来ない対策だった、というのが私の認識です。恒一を“居ない者”にするくらいなら、まだあの時点から恒一を“居る者”に引き込んで崩れかけた体制を整え直した方が効果はあったような気がしますね。それならまだ明確に“居ない者”は一人孤独に“居ない者”として扱えたわけですし。
別にこの認識が、“現象”の正体解明や“死者”の判別に繋がるわけではなかったのですけどね。コメントでいろいろな方の推理や考察を耳にしていると、こういう一見無駄そうな考察もしておいて損は無いのかなって(笑
あの夏で待ってる
第6話『先輩はライバル。』
《感想》
次々に出てくるな、女の子www っていうか、哲朗はともかく癖っ毛+黒ぶち眼鏡の容姿の割に海人モテ過ぎじゃね?(笑
まぁ、そんなことを想ってしまうくらい男としては羨ましい一話。凄く捻くれていると自覚しているんだけど、女の子が明白に嫉妬してくれるって見ていてニヤニヤ出来る。嫉妬は興味や好意の裏返しになっていることが前提だけどね。病むのは勘弁していただきたいw
だから、ずっと柑菜が可愛かった。今も可愛いけどね。でも、最近先輩も嫉妬してくれるから先輩の株が確実に右肩上がり。あとは海人の代謝問題と、イチカの帰還問題なだけなのでその分だけこの二人の関係って歯痒い。その二つのハードルが最も高いと分かっていても、ね。
今回、なんか宇宙船起動したっぽいけど、あれは母星へのSOSなのか、それとも海人の代謝問題が悪化するのか、それとも完全大破で母星へ帰れなくなってしまうのか。どのルートに派生するかで今後のシリアス度・憂鬱度が決まりそう。
そういえば新キャラ・佳織。声はムギナミでした、やっぱウゼぇー(マテ
佳織はどういう娘なんですかね? 個人的には「高校に入って女子力上げましたから」って台詞が引っ掛かっていて、それってつまり高校に入ってもう彼氏持ちなんじゃないかってこと。で、本当は彼氏と来るはずだった(あるいは一緒に来ている)のだが、彼氏が浮気したのが発覚して喧嘩。けんか別れをしたので気まずく、友人の娘とビーチを歩いていたら海人を見つけて、「なら私だって!」と海人をダシに使おうとしているのではないかなー、と邪推してしまいます(ノ∀`*)アイター
っていうか、美桜ってマジで裸族なのか!?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) アレかな、「肌が弱い」っていうのが伏線になってて下着を身につけるとムレて発疹が出来てしまうとかそういう、アレルギー的体質とか?
ゼロの使い魔
第6話『波乱の露天風呂』
《感想》
最終的にイチャイチャしてたルイズと才人について焦点を当てるべきなのだろうが、どうしても乱入してきて宣戦布告してきたアンリエッタ様に目がいってしまう(笑 間違いなくルイズにとって最強の相手だよねw スタイル、家柄、人格、才能どれをとってもルイズが勝てる要素は何一つないわけで……。 まぁ、勝てるとすれば虚無の担い手という特異性だけなんだけど、それって“才能”とは違うんだよね。何か一つの為にルイズは他の全ての魔法を犠牲にしているわけだから才能と言うより特異と言った方が正しいと思う。
コレ、どう決着つけるんだろうねー。才人の帰還問題がなければハーレムENDはほぼ確定なんだろうけど。いっそ才人が新しい国でも作って一夫多妻制で皆引きとれば良いよ(爆
やはり慣れないといけないですね、それとパパ聞きの簡易感想がないですが、たくさんアニメ見ているので無理して感想書かなくてもいいでしね