Another 第6話
『Face to face -二人-』
≪あらすじ≫
5月1日。
転校生が3組に入ることになり、クラス会議が開かれ、眼帯の少女・見崎鳴(みさき・めい)が本年度の“居ない者”に決まった。拒否権もあったが、鳴はそれを受諾したのだった――
そんな鳴と同じく“居ない者”として扱われることになった転校生・榊原恒一(さかきばら・こういち)。鳴から3組の呪いについて詳しく聞いていた恒一だったが、鳴の母・霧果(きりか)が姿を見せたことでお開きとなった。
同類となった二人は居ない者同士、同じ時間を過ごし始める。
一緒にお昼を食べて、一緒に授業をサボって、一緒に帰宅する。
急速に距離を縮める二人。恒一は鳴が美術部員だと知り、美術部では3組の呪いについて知らない後輩たちが未だに鳴を慕っているが、そこを望月が訪れ美術部員にも呪いの協力と言う名の“魔の手”が伸びたのは明白だった。
一方、恒一には父から再び電話が入る。「一年半ぶりの夜見山はどうだ?」と謎の言葉を放つ父。恒一は夜見山で出産されて以来だったはず……しかし、そのことを問いかけようとした恒一だったが、電波が悪い上に突如父も「覚え違いだった」と突然訂正する……。
そんな折、恒一と鳴は第二図書館で暇を潰していた。恒一が手にしたのは母の映った卒業写真。母のクラスの担任の名が「千曳辰治」であったことから、鳴にこの呪いを“現象”として教えた人物が、この第二図書館の司書である千曳だと行きつく恒一。
その場に姿を見せた千曳は、恒一に“現象”としての呪いを伝える。記録と記憶の改竄のこと、“現象”は夜見山市内にいる3組当事者とその二親等以内の関係者に及ぶこと、そこには担任と副担任も含まれること……そして、15年前、恒一の母・リツコが亡くなった年は、彼女の年の離れた妹・怜子が3組に在籍した83年度だったこと。
改めて怜子に問いただす恒一。しかし怜子の記憶は相変わらずあやふやだった。ただ一つ、「途中で“現象”が止まった」「確か夏休みに何かあって……」という言葉を残した以外は。
7月13日。
恒一が鳴と共に“居ない者”として扱われはじめて一カ月弱。怜子が口にした夏休みまでもう目前と言う頃、朝のHRに黒くて重そうな手提げかばんと共に姿を見せた担任・久保寺(くぼでら)は突如として水っぽい音を立てるかばんの中から大きな出刃包丁を取り出して――
≪感想≫
くっそ、鳴とイチャイチャ出来るなら居ない者でも(ぇ
そんな感想がたくさんあるだろうことが容易に目に浮かぶwww 私は自分の感想を書く前に他の方の書いた感想を見ることはないのであくまで推察だけどw
居ない者として扱うと言うのは、3組にとっては全員が生き残って無事卒業するために必要なモノだったとしてもそれはやっぱりイジメにしか見えないわけだ、他人から見れば。そんな状況で、イジメる側に回るならイジメられる側の方がマシと言える鳴は優しいのだな、と思う。もちろんそれは、夜見山で過ごす者ならある程度「自分がそうなるかもしれない」という覚悟が土台としてあってこそなんだろうけど。
恒一も少しずつ、この呪いの正体を突き詰めようとしている。まぁ、そうでないとミステリーとしては始まらないのだけど、始まりの年に死んだはずの夜見山ミサキ君を居る者として扱った者を母に持つ恒一がこの謎に立ち向かっていくのは一種の運命めいていて見ていて面白い。
(以下、考察です。当たっているかどうか分からないものの、当たっていたら申し訳ないので、そういった事件の真相に関わるかもしれない推理や考察を嫌う方は閲覧しないことをオススメします)
◆呪いの再整理
赤字が今回語られた部分。そういえば記憶改竄されても死者が紛れ込んだことが分かる理由については前回コメントで頂いたので知ってた。どうやら原作とは明らかにするタイミングが違ったようだ。
・二十六年前の三年三組の出来事が起因
(クラスの人気者・夜見山ミサキを“居る者”として扱ってしまった)
・以後、三組は死者を招きやすい存在となった
・死者を招き入れた結果、クラスメイトが一人増えることになった
・その増えた一人を特定することは出来ない(記憶レベルが改竄されるため)
・記録もそれに合わせて書きかえられる模様(クラス名簿も書き換えられる)
・改竄された記憶と記録は卒業後、元に戻る
(そこで記録が戻ることで本来居ない“死者”が誰なのかが分かる)
・一度死人が出ると、毎月死者が出る(二十五年前は生徒六名、関係者十名)
・呪いの矛先は三組の当人と夜見山市内にいる二親等以内の親族(担任・副担任含む)
・呪いは「三年の三番目のクラス」に起きるため「C組」にしても無意味
・十年前、増えた一人に対して一人減らすことで呪いの回避に成功(現在に至る)
・ただしこの対策の成功例は五分五分
・この対策が失敗したときも明白な理由がある時とない時がある
・“居ない者”が役割を放棄すると死に始める(二年前)
・呪いが起こったのは二十五年前、十五年前、五年前、二年前、今年
・呪いが起こらなかったのは十年前、一年前
・鳴が“居ない者”にされたのは五月一日から(一応拒否権がある)
・今年はクラスの人数と座席の数は一致していたが恒一の転入でやはり足りなくなった
・恒一の母・リツコが死んだのは3組の呪いの可能性が高い(十五年前)
・その十五年前は途中で死人が出るのが止まった可能性がある
千曳の発言は補足に近いかな。呪いに関する新情報と言うほどのものはあまりなかったように感じる。もちろん、この中にも重要な部分が含まれているのだろう。個人的には下二つと、そして呪いの矛先が二親等以内の親族と担任・副担任に及ぶという点が重要だろうと思っている。その理由は後述。
さて今回、呪いを語った千曳はこれを呪いではなく“現象”と呼んだ。確かに、私としても“現象”であった方がスッキリするかもしれない。一連の現象に悪意などない。ただ台風が通過するように、地震がたまたまそこで起こったように、“現象”として姿を見せてある種の天災によって人が命を落とすのだ。
そうなると、始まりの年は劇中で語られたように“儀式”として3組と言う場を死者を招きやすい器として確立させてしまったのだろう。
さて、その中で恒一たちにとって希望になるのは怜子が口にした「十五年前に途中で止まった」という言葉。記憶があやふやな状態の怜子に対してどこまでそれを信用していいのかは微妙なところだが、「藁にもすがる思い」で今はこれに食いつくしかないだろう……いかんせん、記憶も記録も改竄されてしまう現状では、手掛かりはコレくらいしかないのだから。
途中で止まったという十五年前。それは前述の情報の整理(まとめ)部分を見てもらえば分かるが、呪いへの対抗策として「誰か一人を“居ない者”とする」として確立された十年前よりさらに前と言うことだ。つまり、途中で止まった十五年前の対策は、今とは違うと言うこと(尤も、一度死者が出始めたら止まらないらしいので、どの道今の対策では止められないのは明白だけど)。
この一連の“現象”には明白に止めるための手段があることになる。問題は、どうしてそれが後世に伝えられることがなかったのか、ということか。伝えることが出来ないほどの手段だったのか、あるいは止めるための手段すら記憶の改竄によって消されてしまうのか。どちらにせよ、手段がある可能性があること自体が今は重要だろう。
そこで気になるのは「夏休みに何かあったような」という怜子の言葉。恒一たちはまさしく今、その夏休みを迎えようとしている。夏休みにある学校イベントと言うと……プールか、登校日か、学校によっては林間(臨海)学校を夏休みにやるところもあるだろうか。それとも、“夏”という季節的な部分が関わってくるのか。この辺りはまだまだ読めない部分か。どちらにせよ、“何か”が起こりそうな予感である。
あと謎を解く手がかりは、“現象”の範囲が夜見山市内に住む当事者と二親等以内の関係者に限られる点、か。劇中だと千曳の説明の順序が逆になっていて困惑した。彼は「当事者と二親等以内、そして夜見山市内」と言っていたから、下手したら死者が出始めたら夜見山市民全員死ぬ可能性があるんじゃ……とも思ったが、それならもっとこの呪いは市内全体で知れているはずで、ナースの水野が知らなかったことから考えればその可能性は無い。つまるところこの現象の被害に遭うのは、
A.夜見山市内在住であること
B.三組に在籍する者、その二親等以内の親族であること
(担任・副担任も含まれる)
ということ。このA・B二つの条件を満たしていないと現象は振りかかってこない。千曳はおそらくAではあるがBではないため条件を満たしていないため「安全な場所にいる」としているのだろう。
これ、裏を返せばとりあえず“現象”が始まったら夜見山市外へ転校すれば済むんじゃね? とか思うのだけど、さすがにそういうわけにもいかないか(苦笑 もしかしたら“現象”の事情を知っている三組の生徒の親の中には一年だけ夜見山市から引っ越して離れて住んでる親もいそうだな……、まぁ生きるか死ぬかの瀬戸際だしそういう選択も仕方ないのか。
ただし、これは“現象”の被害に遭う人の範囲であって、おそらく記憶と記録の改竄は世界規模で行われるのだろう。そうでないなら、もっと早く対策は立てられるはずだからだ。例えば、誰か一人が夜見山市外へ移り住み、前年度の二年生全員のクラス名簿を持つ。新年度になったら学校から新しい三年のクラス名簿を送ってもらい、二つの名簿を照らし合わせれば死者なんてすぐ分かるはずだ。また、記憶の改竄が市内に限定されるなら市外に出ればその改竄は元に戻るはず。
でも、それらの手段は講じられていない。つまり、そうした手段は無意味だと言うことだ。
おそらく三組に関わる記録や記憶ならば、それこそ地球の裏側にいても改竄される。実はこれが一つ、意味のあることだと思っている。
◆死者は誰だ?
1.榊原恒一と母方の祖父母、怜子
一応、彼もまだ候補だろう。個人的には無いと思っているけど(理由は前回参照)。
実は彼については今回面白いことが分かっている。それは、彼が一年半前に夜見山を訪れている可能性が出て来たことだ。すぐさま父親は否定する発言をしたが、それも怪しい。と言うのも、恒一は産まれてから一度も足を運んでないはずの夜見山に対して、「一年半」という具体的な数字が覚え違いでパッと口から出てくるだろうか。
これが「どうだ、久しぶりの夜見山は?」なら分かる。“久しぶり”の感覚なんて人それぞれだ。だが「どうだ、一年半ぶりの夜見山は?」と言う具体的な数字が出てくる部分は引っ掛かる。具体的な数字が出てくる分だけ信憑性があってコレが嘘偽りだとは思えないのである。
なら、どうして彼の父親はそれをすぐさま覚え違いだと否定したのか。
そこで出てくるのが前述で示した記録と記憶の改竄は三組に関わるのであれば地球の裏側にいても実行されるのではないか、ということ。
そして、父親の口にした「一年半ぶりの夜見山は?」というフレーズとそれに関する記憶は、何らかの形で三組の“現象”に抵触するため、急遽父親の記憶は即座に改竄されたのではないか、という疑念が生まれると言うことだ。
もし本当にそうだとするなら、恒一は本当に一年半前に夜見山を訪れていることになる……それも、その訪問は今の三組の“現象”の謎を解く(死者を暴く?)可能性があるものということになる。だが、父親の口ぶりから考えると一年半前に転校してきた、というわけではなさそうだ。
もちろん、恒一が一年半前に転校してきて二年前の“現象”に巻き込まれて死んだ、とも考えられる。一年半前なら恒一は中学一年だし、彼の二親等以内の肉親に三組の関係者はいない(父は仕事、母は他界、彼の祖父母が三組の担任だとは思えない(高齢の点から))。だが、恒一が実は死者で彼は本当は一年半前に中学三年を迎えており三組に転校してきていた、という可能性もある。あくまで可能性だけど。
話を戻して恒一が一年半前(彼が生きているなら中学一年の頃)に夜見山を訪れる可能性を考えてみる。前述のように、その記憶が改竄されるのであればそれは裏を返せば改竄しなければ謎が解けてしまうほどの大きな出来事と言うことになるはずだからだ。
と言っても、中学生の恒一がわざわざ母方の実家の夜見山まで足を運ぶことと言えば、思い浮かぶ節はせいぜい盆暮れ正月の帰省か冠婚葬祭くらいなんだけど。
恒一の今の記憶では夜見山で出産されたという事実以外の訪問や在住の記憶は無い。つまり彼は帰省で夜見山を訪れたことがない(あるいはほとんどない)と考えられる。恒一が帰省すること自体が“現象”の謎に直結するとは思えないし、そこまで接点のない彼が、わざわざ母の実家の夜見山を訪れる可能性があるとすればもう冠婚葬祭しか思い浮かばない。
「冠」は成人の儀(成人式)だが当然恒一には関係がないし、恒一の肉親でも関係者はいないので除外。「婚」は結婚式だが、これは分からない。可能性としては怜子が一年半前に結婚する際に夜見山で式を挙げたと考えられる(その後怜子は離婚していれば今の現状になる)。「葬」は葬式。これも可能性はある。「祭」は法事関係。とはいえ、恒一には夜見山を訪れている記憶がないことを考えれば、恒一や恒一の父はお盆やお彼岸で母方の実家にあいさつに行くという習慣はなさそうで、法事のためにわざわざ夜見山を訪れるような感覚は榊原家にはないのかもしれない。
こうして考えると、可能性があるのは結婚式・葬式の二つ。結婚式の出席のために夜見山を訪問した記憶が“現象”に抵触する出来事とは思えないので、妥当に行けばやはり葬式の方が可能性として高いのか。
当然、恒一が夜見山で出席を強いられる葬式となれば母方の祖父母か、あるいは怜子しかないわけだ。
だが、この推理、大きな落とし穴がある。
母方の祖父母と怜子に、三組との接点が見当たらないのだ。今回判明したように“現象”の被害は三組当事者とその二親等以内の親族に及ぶが、裏を返せばそれ以外には及ばないということ。祖父母が実は二年前まで教師をしていて三組の担任だったとかでは無い限り、三組との接点がないこの三人が“現象”によって死ぬとは考えにくい。
同時に、居ないはずの死者はこの“現象”の被害者であることも鳴の口から語られているわけだから、“現象”で死んでない限り“居ないはずの死者”にも成り得ない。
それでもこの推理をわざわざ書いたのは、私の中で死者=怜子説が少しずつ可能性として高まっているからである。彼女の記憶があやふやなのは、彼女の記憶がこの“居ないはずの死者”を解き明かす上で重要だと言う可能性が高い。明らかに怪しいわけだ。もちろん、ミステリーにおいて明らかに怪しい人ほどミスリードのフラグもあるので一概には言えないのだけどw
あとは今回祖父が、「可哀想だなぁ、リツコもなぁ、怜子もなぁ」と死んだ律子と生きている怜子を同列視している点も引っ掛かる。怜子がリツコと同列視されると言うことは、実は怜子は一年半前に“現象”で死んでいて、恒一はその叔母の葬儀のために一年半前に夜見山を訪れていたのではないか、と推測することも出来るわけだし。そうなると爺さんの記憶改竄は出来ていないことになるが、コレは彼が少し痴呆症が入っているせいでもあるのだろうか。
ただ前述のように、怜子と三組をつなぐ接点がない。いや、厳密にはある。怜子はリツコが死んだ十五年前の“現象”ですでに一緒に死んでいるという可能性だ。ただ十五年も前の死者が今更紛れ込むのかという部分に疑問もあるし、そもそも十五年前に死んでいたのでは一年半前に恒一が夜見山に来る理由がなくなるし、何より“死者はクラスに紛れ込む”わけだから今の三組と全く接点のない怜子が死者である可能性が本当にあるのか、という部分が最大のネックだ。
恒一が一年半前に夜見山を訪れた理由。それさえ分かれば謎は解けるはずなのだが、まだ私たち視聴者には明らかにされていない情報があるのか、それとも私に見落としがあるのか……。
2.三神先生
怜子じゃなかったら三神先生でしょ、ということで怪しいのはこの人である。
“現象”のあった二年前の担任が彼女だ。二年前の“現象”で死んだ七人の中に実は三神先生が含まれていて、今回は「副担任」と言うポジションでクラスに死者として紛れ込んでいる、という可能性は……ゼロではない、のか?
勅使河原が口にしてた通りなら、今年はクラスの人数と座席の数は一致していた。恒一の転入のせいで一致しなくなったわけだが、これに対してどう考えれば良いのだろう。
私は“死者”がより“死者”として見分けをつけさせないのであれば、最初からクラスの中に紛れ込ませて記憶を改竄する。前回も書いたが転校生なんて最も疑われやすいポジションなわけだ。わざわざそんな風に疑われるポジションに死者を配置するだろうか。ただし、これは“呪い”だった場合で、これが“現象”だと考えた場合そこまでの理性が“現象”に働くのか分からないのだけど。
ただどちらにせよ“現象”は起こっているわけだ。つまり、今年の三組には四月の段階ですでに死者が紛れ込んでいた可能性だって十分にある。でも、座席の数は一致していた。ならば、死者は直接座席に座らない形でクラスに関われる人物――つまり、担任の久保寺か副担任の三神のどちらかが死者ではないかということになる。
この推理の問題点は、クラスには広義の意味では紛れ込んでいるがクラスメイトではないという形を取れるのか不明と言う点。つまり、担任・副担任として紛れ込むのはルール違反にならないのかどうか分からない、ということ。
理屈としては問題ない。担任・副担任はクラスを構成する立派な要素であり、だからこそ彼らも死に近くなってしまっている。ならば“現象”によって死んだ担任や副担任が、以後のクラスに担任や副担任という“座席”に死者を偽って紛れ込んでいる可能性は否定できるはずもない。
だけど、その理屈が通用するのかどうかがサッパリ分からないのだ。この理屈が通用するなら二年前に担任だったという三神先生が死者である可能性はグッと高まると思う。
ただ、そうなると恒一が一年半前に夜見山を訪れたということと三神が死者だと判明してしまうと言うことがどう繋がるのかが分からない。もちろん、恒一が一年半前に夜見山を訪れていたということが本当に父親の覚え違いでミスリードだった、ということもあるんだけどねw
3.見崎鳴
恒一と父親の会話とかを全部無視すれば、まだ鳴の可能性だってないわけじゃない。当人は自分が生きているという感覚があるようだが、その記憶や記録すら改竄するのがこの“現象”なら自己申告ほど当てにならないものもないわけだ。
彼女の母親の態度とかを考えてもまだまだこの可能性だって捨て切れるわけではない。
ただまぁ、紛れ込んだはずの死者が“居ない者”として扱われて意味があるのか、という疑問は未だにあるし、鳴が選ばれた理由が不明な以上何とも言えないところか。
でもまぁ、彼女が死者じゃなければいいなーとは思う(笑
4.その他
気になるのはやっぱり水野の弟・猛と、夜見山から離れたがっている赤沢か。この二人に関してはクラスメイトに限定するなら最も可能性高い二人だと思っているが、果たしてどうなんだろう。
猛は公式HPを見る限りまだ生きているようだ。まぁ、今回の一件で必ず三組の当事者が死ぬとは限らないわけだから、猛にそこまでこだわるのはミスリードにハマるようなものなのかもしれないが……。
赤沢の方は、二年前の名簿に親族(兄?)らしき名前が……。彼女自身が気にしていたように、この“現象”において二親等以内の関係者の有無は重要で、つまり二年前に泉美は兄が関係者だったことで一度は死の危険にさらされているわけで、その時に一緒に亡くなっている可能性だってゼロじゃない。まぁ、これはそれこそ確証のない可能性でしかないわけだけど。
今回はこんなところです。
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NoTitle
当初は不気味な存在であった見崎鳴が、実は年相応の可愛らしい少女であったという事実。時折見せる彼女の仕草に悶えた人は多いかもしれない。
恒一の妄想でのダンスシーンや屋上で二人一緒のお弁当など、これは休息回だなと思いきや、ラストは一瞬で恐怖の場面に・・・。
今期最も緊張感に溢れた油断ならないアニメだと思う。