妖狐×僕SS 第5話
『春の蜻蛉』
≪あらすじ≫
名家に生まれた白鬼院凜々蝶(しらきいん・りりちよ)。そんな彼女に対して家柄も何も関係なく、ただ「凜々蝶様だから」と言ってくれたシークレットサービス・御狐神双熾(みけつかみ・そうし)に何か報いることは出来ないか。報いることは出来ずとも、せめて感謝の意を伝えることだけでも出来ないか。
日々そう考えるようになった凜々蝶は、兄のような幼馴染である反ノ塚連勝(そりのづか・れんしょう)のアドバイスで「文面だと妙に素直」と言う手紙で感謝の意を伝えようと思い立つ。
だが、時を同じくして凜々蝶の携帯電話のメールには凜々蝶の知らないアドレスからストーカー行為らしき文面のメールが頻繁に届くようになる……。
「手を煩わせるまでもない」
凜々蝶はメールの事実を双熾に伏せることで彼を気遣う。容姿端麗で名家出身の凜々蝶にとってストーカー被害など今に始まったことではなく、また仮に大人の男が襲ってこようとも鬼の先祖還りである凜々蝶からすれば大の大人であっても敵ではなかった……。
手紙の内容を考えていた凜々蝶は、ふと思い立って一人新しい便箋を求めて買い物に赴く。店員に悪態をつきながらも何とか気に入った便箋を見つけた凜々蝶はその帰り道、またしてもストーカーを匂わせる文面のメールを受信する。
彼女に伸びる魔の手。それを救ったのは事情を知らないはずの双熾だった。
そんな二人に大鉈を手に襲いかかって来たのは、放浪癖があるために妖館にはなかなかいない二号室の住人であり、カルタの現主人であり、双熾の前の主……そして凜々蝶の許婚とされた青鬼院蜻蛉(そうきいん・かげろう)だった――
≪感想≫
ヒ ド 過 ぎ る w w w
っていうか、いろいろと「ピー」音を入れるべき台詞が劇中やEDにあったような気がするが(ノ∀`*)アイター
凜々蝶と双熾の関係はなかなかに難しいモノがありそうだなーとやりつつ、すっかりあの変態仮面のせいでコメディ仕様になっているが(笑
凜々蝶からすれば双熾は自分が欲しかった言葉と情を向けてくれた恩人のような相手。だからこそ大切にしたいと思うし、ある意味彼女は今のこの関係(白鬼院家の凜々蝶ではなく、凜々蝶個人として見てくれる相手がいる)を続けたいと願うからこそ相手の負担を考えるわけだ。
だが、その一方で双熾からすれば凜々蝶の役に立ってこそ生き甲斐的な部分が大部分を占める。つまり、頼ってくれないと困るわけだ。万が一にでも凜々蝶の身に何かあってはSSとして顔向けできないだろうし。
まぁ、でも凜々蝶の年で他人に頼ることの重要性、というのはなかなか難しいだろうけどね。むしろ、敢えて頼ることで相手の気持ちを満足させたり、力を引き出したりっていうのは学生時代にはなかなか身につかないスキルのような気もする。学生時代って、こう自分の力でどうにかしたいって感情が強い気がするんだよね。もちろん人に寄るんだけどさ。私もそうした部分が身についたのは社会に出てからだったし。
あとは、蜻蛉が凜々蝶の許婚と言うことか。凜々蝶は否定していたが、家が決めたことであるというのは結構名家揃いの彼らからすると意味合いは重いだろう。そして、その事実をおそらく双熾は知っていたであろう、という事実。
ホームコメディと銘打っているのでドロドロの展開は……たぶんないとは思うけどw
でも、どうなんだろう。ここから恋愛展開に発展したりするのかね。主人とSSは関係としてどうなんだろう。こういうのは「身分違いの恋」という分類になるだろうけど、現代でいまさら身分違いもなさそうだから、凜々蝶次第でどうにでもなりそうだけど。
どうでも良いけど、連勝のうどんが氷結し過ぎw
そして野ばら、連勝を盾にするのは止めてw
凍った状態で触ったらバラバラになっちゃう(ぇ
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NoTitle
このアニメの数少ない癒しキャラですw
最初は女性向けだと勘違いする作品ですが、いざ見てみると変態的な内容にびっくりします。
なにせ、原作者がオヤジの心を持った女性ですからw
『セキレイ』も原作者がおっぱい好きですし、最近の女性漫画家は侮れません。