ペルソナ4 #14
『A Stomy Summer Vacation 2/2』
≪あらすじ≫
夏休みも八月に突入。悠は、「(ラブリーンの傘を)無くした」という菜々子のために、バイトをして傘を買うことに。
だが、家庭教師だけのつもりが気がつけば、保育の手伝いも始めてしまい、おまけにそこでトラブル発生。さらにお金が必要になるという始末。
その後も、喪服を着た初老の女性や看護師という仕事に嫌気がさしているナースなど次から次へと問題を抱えている出来ごとに首を突っ込むことに。
ふらふらになって迎えた夏祭り当日。そこで悠は、この夏休みの集大成に取りかかる――
≪感想≫
前回の『1/2』に対する解答編とでもいうべき『2/2』。菜々子サイドだった前回と違い、今回は悠サイド。菜々子の目からは不自然に映っていた悠の行動にはどういう意味があったのか、というものを示すものになっている。
まぁ、そのすべてにアルカナが関わっていてコミュニティとして確立してしまうのはさすがに強引だったかなーと思わずにはいられないが(笑)、実際にゲームではもっと個別に一人一人攻略していく話をこの2話で纏めたのだろう。それを考えるなら、五パターン分のコミュニティを纏めたのだから称賛に値するのかもしれない。
悠は、何というか困っている人を見捨ててはおけないという主人公属性を持っているのはいかにもなテンプレw でも、ここまでもマヨナカテレビに関わる一連の事件で首を突っ込んでいることを考えれば、これは自然なのかもしれない。マヨナカテレビに関わっている事件は命がかかっていて、それ以外は命がかかってないから別にかまわない、というわけではない。困っているコトに大きいも小さいもない、ということなのだろう。
尤も、悠にとって全ての始まりは菜々子の傘を買ってやることだったのだけどw
全体的に日常パートだったので、これといって目立った考察はなし。先にあげたように、今回はゲーム的にいえばサブイベント消化回だったように思える。その中で悠の人間性が、垣間見えたのかな、と思う。困っている人は放っておけないということはもちろん、菜々子のためにバイトを始めたというコトが彼にとって菜々子の存在が決して小さくないのだと思わせる。堂島と合わせて、転校してきて約四カ月。悠にとっても堂島家の二人はもう“家族”と呼べるほどの存在なのかもしれない。
まぁ、今回はそういうことよりも描写に注目すべきか。魚釣りで「ペルソナッ!」とカットインは吹いた。悠、本気過ぎるwww
でも、あのナースになびかない悠。菜々子の為にバイトに奮闘する悠。それってつまり(マテコラ
個人的には、あの出前の娘・あいが浴衣で可愛かったのでホクホクw でも、原作ゲームじゃコミュニティないらしい(´・ω・`)ショボーン でも、CV悠木碧さんならリメイク版(ゴールデン)での追加シナリオあるか?
次回『The Long-Awaited School Trip』 次回もイベント回?
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NoTitle
しかし、ただ原作を再現するだけではなく、『瀬戸の花嫁』や『天体戦士サンレッド』で培われた監督のギャグセンスが、アニメならではの笑いを生み出している。
特に、原作ではプレイヤー操作だった主人公を、アニメ独自の個性的なキャラに確立させたことも称賛すべきでしょう。
今回の話も良く纏まっており、先週の回を改めて見ればその構成の素晴らしさが分かりますね。
ここまで原作愛に溢れたアニメはそうない筈のように思います。