あぁっ女神さまっ それぞれの翼 第20話
あぁっ女神さまっ それぞれの翼 第20話
<あらすじ>
ベルダンディーは、高度な法術の無断使用で(?)、免停状態となった。とは言え、それはほんの1週間の話。1週間後には、免許は無事再発行されると言う。それにホッと胸を撫で下ろす螢一。1週間と言う時間が長いか短いかは、その人(女神)次第。比較的、あわてている様子も見えないベルダンディーのウルドもひとまず安心しているようであった。
そんな折、もともとが寺で比較的広い家屋となっている他力本願寺に次から次へと、まるでベルダンディーが法術を使えないことを見越したように「1週間、荷物を預かって欲しい」と集まる仲間たち。周囲の押しの強さと螢一の押しの弱さも相まって、それを全て引き受けてしまうことに。だが、幾ら他力本願寺が広いと言っても、これだけの量は問題。ベルダンディーが法術を使えれば小さく出来るらしいのだが、現在免停中。そこでスクルドは、「空間タブラー」なるものを製作。それによって「空間の前借り」を行い、とりあえず手広い空間を手に入れた螢一だったが......
続きはOPENからどうぞ。
<あらすじ・ネタバレ含む>
螢一の誤作動と空間タブラーの暴走で、空間は無限大に広がってしまった。そこに取り残されてしまった螢一とベルダンディー。外でこの異常事態に気づいたウルド、スクルドは何とか手を考える。空間タブラーの電池は1週間分。しかし、ベルダンディーはともかく生粋の人間である螢一に1週間も無飲無食で過ごせるわけがない。何より、その状態になってしまえばベルダンディーは法術を行使してしまうだろう。免停中は、法術が使えないわけではない。使うことを禁止されているだけ。だが、免停中に法術を使えばその罪は重くなり、免許再発行までにかかる時間はさらに延びてしまう。それを危惧した2人は何とかしようと試みる。
一方、螢一とベルダンディーは広過ぎる空間で、色々と時間つぶしを考える。そんな中、ベルダンディーは改めて法術を失った自分の無力さを感じる。それでも、隣で励まし、自分を必要としてくれる螢一の姿に励まされる。
螢一の機転で、無制限に広がっていない地面への脱出が提案される。だが、もしかしたら空間を引き裂くことになり、異世界へ飛ばされてしまうかもしれない。それでも、螢一は「今ここにいるよりは良い」と開ける決断をする。
―――「「ベルダンディー(螢一)が一緒なら」」
2人一緒なら例え行き先が異世界でも、きっと大丈夫。そう信じた2人は、無事地面からの脱出に成功するのだった。
<感想>
おおむね原作通り。原作の良さを良く出せていたように思えます。2週間ぶりの「女神さま」でしたが、久々に観ると面白い(まぁ、いつ観ても面白いものは面白いのですが)。作画、CVのクオリティは相変わらず高く、私の中では昨期から続くアニメの中でも、クオリティとしては高い方ではないかと思っています。ただ、なにぶん「女神さま」は映像コンテンツに登場してからだいぶ長いので、そこまで目立って取り上げられないのが残念です。
<MVC>
ベルダンディー
素直に今回は良かった。法術や彼女が持つ巨大な幸運による反則的な解決ではなく、螢一の力と想いとちょっとした幸運による一般的(?)な解決だったことが、実はベルダンディーの強さと弱さを上手く表現出来て、彼女の魅力を引き出せたのではないかと思います。
ところで、2週間の休みがあった「女神さま」。果たして、これからどうするんでしょうか? 全話やるんでしょうかね??
<TB先 参照リンク(URLアルファベット順)>
・http://blog.livedoor.jp/x2oa1/archives/50890481.html
・http://maruton.blog55.fc2.com/blog-entry-497.html
・http://notokawaiiyonoto.at.webry.info/200609/article_3.html
最近へこんでます!
なんだか最近にかぎった事ではないのですが、いい事がないのでへこんでます!楽しみと云えばアニメしかないし、なんかラッキーって事が一杯続けばいいのですがね単発でもやってこない、あぁぁぁ~人生って修行みたいなもんなんでしょうか?でもたまにはアメがないと凹みますなぁぁぁ~。
などと愚痴はさておき・・・原作ではなんだかクジラみたいのでてきませんでしたっけ?違う話かな?
では、