Fate/Zero 第10話
『凛の冒険』
≪あらすじ≫
遠坂凛(とおさか・りん)。遠坂時臣とその妻・葵(あおい)の間に生まれた遠坂家の長女。彼女は、幼少期から時臣の手によって次代を担う遠坂の魔術師として修業を積んでいた。
常に余裕を持って優雅たれ、という遠坂家の家訓を忠実に守る偉大な魔術師である父に憧れ、父を目指す凛。
そんな折に始まった聖杯戦争。時臣によって葵と凛はその身の安全を確保するため、聖杯戦争中は禅城家へと預けられることとなった。だが、「自分にも手伝えることはきっとある」と憤慨する凛は、行方不明となった同級生を救うべく、聖杯戦争中の冬木の地に足を踏み入れる。
父から譲り受けた、魔力を感知する魔力針が狂ったように反応する魔都と化した冬木の地で凛は幼児誘拐を繰り返す雨流龍之介に遭遇してしまう――
≪感想≫
ごめん、次回予告のウェイバーが
全部かっさらっていったと思う(笑
思わず声を出して笑ってしまった。いや、だって最後のあの瞬間にまさか予告で噛むだなんて思わないじゃんwww やっぱり真ヒロインはウェイバーだったのか(爆
それはさておいて、今回は「凛の冒険」というタイトルに相応しい内容。展開としては、Zeroの外伝的エピソードと言ったところだろう。実際にこの話がなくても、たぶん話は前に進むわけで。
でもまぁ、思いのほか時臣が良い父親だったなぁ、という印象。伊達に「常に余裕を持って優雅たれ」という家訓を体現しているわけではない、ということか。時臣が全く魔術師として活躍しないので、その実力を図りかねてしまうわけだが、これは今後時臣が活躍する場面も期待して良いのかもしれない(OPの炎の剣とか)。
それとは対照的だったのは、破滅的な雁夜だろうか。
「桜を救う」と言うのは視聴者にとっても、是が非でもやり遂げてほしい悲願ではあるが、それはマスターとして参戦している以上、遠坂時臣を殺すことに等しい(実際には違うのだが、まぁ時臣のプライドの高さを考えれば事実上イコールと言っていい)。それは葵、凛、そして桜から夫(父)を奪うと言うこと。
雁夜は、葵に惚れていたのだろう。でも、葵は時臣を選んだ。個人的にはそれも影響して冬木の街を、間桐の家を出たのだと推察するが実際には原作を読んでいないから良く解らない。ただ、彼の行動原理は桜のためと言いながら実質的には葵のためだ。彼が口にしたように「葵がもう泣かなくていいように」「桜を助ける」のだから、どちらが目的でどちらが手段なのかは、問うまでもない。これでは桜は可哀想だ。あの地獄から救われるのならば、目的を達するための手段であっても良いとちょっと思ってしまうけど(汗
もちろん、雁夜にもっと単純に「葵の血を引く桜を助けたい」というのもあるのだろうが。
しかし、どちらにせよ雁夜と葵はきっともう二度と交わることのない人生を歩んでいる。聖杯戦争に関与するのならなおのことだ。彼は葵を愛しているかもしれないが、彼女は時臣を愛し雁夜を愛してはいないのだから。
葵の望みは時臣の勝利であり、雁夜の望みは時臣をも殺した先にある聖杯の獲得だ。雁夜は願っていてくれと言ったが、自分の夫の死を願う妻などいるわけがない。
二人の歩む道が、良い意味で交わることは二度とない。もし交わるとすれば、それは時臣を護ろうとする葵と、時臣を討とうとする雁夜という構図の中でだけ、だろう。
葵が、桜を間桐へ養子に出せてしまう時点で雁夜はそのことに気づくべきだった。もし葵が本当に、一般的な母親としての感性で今を生きているのなら、きっと時臣と離婚でも何でもして桜を連れて家を出ただろう。だが、それをせずに間桐の家へ養子に出せてしまったのだ。だから葵は、たとえ後悔で涙を流したとしてもやり直したいと反省はしない。きっと魔術師の家系としては「そういうものだから」と当然のように認識しているから、そういうことが出来てしまったのだ。
雁夜の願いは、葵の願いではなかった。
もし、その事実に気付いた時、雁夜はそれでも立って戦い続けることが出来るのだろうか? それでも雁夜が、桜を救うべく――たとえ二度と遠坂には戻れず、自分も葵に感謝され愛されることがなかったとしても――戦い続けることが出来たなら、その時こそ雁夜は真の意味で、桜の救世主になり得るだろう。
◇余談
さて、凛回だったから少し凛についても語っておこう(たぶん語る機会は二度とないだろうし)。
凛は凛だったな、というのが率直な印象。もちろん、私たちが知る十年後の凛と比べれば魔術師としての冷静さが決定的に欠けているので、まだ人間味と言うか人間臭さが色濃く出ている感じではあるが。
凛にとって父親は偉大なのだろう、と再認識させられた。『stay night』作中でも何度か父のことを心の中で思うシーンはあるが、魔術師として彼女が目指す先と言うのがとても実感出来る。
とはいうものの、十年後の凛でもまだまだ時臣には及ばないと感じるのも本音だ。魔術に関する技術で及ばないのではなく、遠坂の家訓の体現者としてかな。十年後の凛でも「常に余裕もって優雅たれ」の完成度は70%くらい。それくらい、今回の時臣の描き方が絶妙で、紳士としての姿が凄まじかった。猫を被って淑女を演じていた凛とは、また違った次元w
もしも、聖杯戦争で時臣が生き延びていたとしたら、凛はどのように成長していたのだろうか、という興味はある。言峰綺礼と言う兄弟子が居たとはいえ、おそらく凛はほぼ独学での魔術習得になっているだろうから、時臣がいたならば十年後のレベルはかなりのものだったとも考えられる。
ただ、級友を救うために聖杯戦争中の冬木に魔力針だけで戻った凛である。『stay night』でもなんだかんだで人としての側面を捨て切れなかった凛である。桜を間桐の家に養子に出せてしまう父を、はたして彼女は人として認めることが出来るのか、という不安もある。
今回、時臣が凛に行った「凛は遠坂の娘なのだから」と言うセリフが余計にそう感じさせる。時臣は自分の娘に対して、「凛は遠坂(わたし、遠坂時臣)の娘」ではなく「凛は(魔術家系)遠坂の娘」だと言ったのだ(と思う)。それに対して、もし『stay night』のように凛が育ったなら、彼女はそれに堪え切れるだろうか、と。
こうした夢想はZeroを観れば観るほど思ってしまう。例えば、衛宮切嗣がアイリスフィールと共に生き延びていたら衛宮士郎はどうなっていたのだろうか? 士郎には義父だけでなく義母も出来ていたんじゃないか、イリヤと姉弟関係になったのではないか、はたまた士郎が拾われることすらなかったのないか。
十年後の物語に多くの部分が直結している物語と登場人物だからこそではあるが、こうしたIFは楽しくて、そしてどことなく切ないなと思う。
◇現在の陣営
◆衛宮(アインツベルン)陣営
▽マスター
衛宮切嗣
▽サーヴァント
セイバー(アルトリア・ペンドラゴン=アーサー王)
▽その他
アイリスフィール・アインツベルン、久宇舞弥
『魔術師殺し』との異名を持つ衛宮切嗣は魔術師だからこそその裏をかき、魔術師としての規則の隙を突いて相手を抹殺する戦闘スタイルを得意とするが、呼び出したサーヴァント・セイバー(アルトリア・ペンドラゴン=アーサー王)は正面からの正々堂々を得意としているため相性は最悪。
それを解消するためアイリスフィールを偽りのセイバーのマスターに仕立て上げ、切嗣は助手の舞弥と共に後方からの支援と策謀に徹する戦略を取る。アイリスフィールには、セイバーを召喚した際の触媒である『全て遠き理想郷(アヴァロン)』を封じることで、セイバーの魔力が注がれる限りの疑似的な不死を体現している。
彼が目指す目的は「世界の救済」というとんでもないものだが、その目的に関してだけはセイバーも同意している。
セイバーの持つ宝具(宝剣)は風の結界『風王結界(インビジブル・エア)』に護られて見ることが出来ない。だが、セイバーはランサーの宝具により左手の腱に癒えぬ損傷を負う。
◆遠坂陣営
▽マスター
遠坂時臣、言峰綺礼
▽サーヴァント
アーチャー(ギルガメッシュ)、アサシン(???)
▽その他
言峰璃正
遠坂時臣と言峰綺礼による秘密裏の協力関係。時臣のサーヴァントはアーチャー。その真名は世界最古の王・英雄王ギルガメッシュで「世界の財宝を手中にするため」聖杯獲得を目論むが、高いプライドと単独行動スキルによって時臣は御し切れていない。
綺礼のサーヴァントはアサシン。アーチャーによって殺されリタイアしたように見せかけたが、実際にはアサシンは“単一”ではなく“群”の存在であり、まだリタイアしていない。中立のはずの璃正を抱え込み、リタイアしたように見せて戦況を探る戦略を選ぶ。しかし、切嗣陣営に加えライダーとウェイバーにもバレてしまった。
ギルガメッシュの入れ知恵で綺礼は各マスターの動機も調べることになったが……。
◆ウェイバー陣営
▽マスター
ウェイバー・ベルベット
▽サーヴァント
ライダー(征服王・イスカンダル)
魔術師の総本山・ロンドンの時計塔の学生。聖杯を得る目的は魔術師としての実力を他人に認めさせるため。
呼び出した英霊のクラス(役職)はライダー。その真名は征服王の異名を持つマケドニアの英雄・イスカンダル。世界征服を考えているが、その性根は豪快な豪傑。そんな彼にウェイバーは振り回されっぱなしだが……。
ウェイバーが突き止めたキャスターの陣地に突撃。そこでアサシンがリタイアしていなかった事実を知る。
◆間桐陣営
▽マスター
間桐雁夜
▽サーヴァント
バーサーカー(???)
間桐家の次男だが、魔術師になることを拒む出奔。しかし、遠坂家の次女だったはずの桜が間桐家に養子に出されたと知って出戻り。彼女を解放するために、自らを犠牲にしてでも聖杯を得ることを望む。余命一カ月。
呼び出した英霊のクラス(役職)はバーサーカー。真名は不明だが、漆黒の霧をまとっていることで相手マスターにステータスを悟らせていないようだ。さらに自身が手にした物体を宝具と同じように扱うことが出来る。しかもバーサク(狂化)状態でも精密な動作が可能。
しかし、セイバーを見て暴走したようだが……
◆雨生陣営
▽マスター
雨生龍之介
▽サーヴァント
キャスター(ジル・ド・レェ)
殺人鬼の少年と人の恐怖を最大の喜びとする狂った魔術師・キャスターの英霊のコンビ。目的は不明だが、龍之介にとって聖杯という存在はどうでもいいのかもしれない。現段階でマスターとサーヴァントの相性という一点において最高だと思われる。
キャスターの真名は、ジャンヌ・ダルクの逸話で有名な百年戦争でオルレアンを解放したフランスの救国の英雄の一人であるジル・ド・レェ。その目的は、後に異端裁判にかけられあらゆる凌辱を受け、その尊厳と奇跡を奪われて処刑されたジャンヌ・ダルクの復活。セイバー(アルトリア)をジャンヌ・ダルクだと誤認しており、セイバーにジャンヌ・ダルクとしての記憶を取り戻してもらおうと後先考えず行動を開始。子供たちを拉致し、アインツベルンの森でセイバーを荒療治でジャンヌ・ダルクとして復活させようと目論む。
拠点としていた地下貯水池からは移動しているようで、現在行方は不明。
◆アーチボルト陣営
▽マスター
ケイネス・エルメロイ・アーチボルト
▽サーヴァント
ランサー(ディルムッド・オディナ)
▽その他
ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ
マスターはケイネス・エルメロイ・アーチボルト。ウェイバーに召喚するための聖遺物を奪われたはずだが、どうやら別の聖遺物を手配しランサーを召喚。聖杯戦争に間に合わせ、参加したようである。
降霊科の天才としてケイネスは自らに令呪の契約を、婚約者のソラウ・ヌァザレ・ソフィアリに魔力供給の契約という本来のマスターの契約に細工し別々に契約を施すという手段でランサーと契約した。これによってケイネス自身の魔力を温存することが狙いだと思われる。
切嗣のビル爆破によって拠点を一時的に喪うが、自身の魔術によって全員無事やり過ごしており、すぐに立て直すとキャスター討伐を兼ねてアインツベルンの城に乗り込んできたしかし、切嗣の『起源弾』を受け、肉体も魔術回路もボロボロになる。
そのためケイネスは令呪をソラウに奪われ、ランサーは渋々ソラウをマスターとして聖杯戦争を続行することを決めた。
サーヴァントはランサー。真名はケルト神話に出てくるディルムッド・オディナ。二刀流ならぬ二槍流の使い手。その宝具は相手の魔術効果を打ち消す(削る)ゲイ・ジャルグと通常の方法では治癒しない傷を負わせるゲイ・ボーの二種類の長さの違う槍。
サーヴァントの意志を無視し結果を求めるケイネスと、騎士としての誇りを持つランサー、おまけにランサーに心奪われたソラウという三角関係が出来上がってしまっており、内部崩壊を起こしかねないのではないかと思うほどに相性最悪の状態。
次回『聖杯問答』
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NoTitle
>猫を被って淑女を演じていた凛とは、また違った次元w
一生かかっても、凛には時臣のようなレベルでの真の優雅さは得られなそうな気がします。猫かぶりで終わります、きっと。それが彼女の魅力でもあるのですけれどもね。
しかし、葵さんと時臣の子なのに、そこんところはどうしたことか。うっかり属性だけ遺伝して、どうする!と。
>桜を間桐の家に養子に出せてしまう父を、はたして彼女は人として認めることが出来るのか、という不安もある。
SNの彼女なら、まー最終的には相入れないんじゃないでしょうか。父とは綺麗に袂を分かちそうな気がします。特に最後の最後、桜を刺せなかった彼女を思い起こすと。
ただ、時臣の保護下で育っていたとしたら、凛のパーソナリティはもっと違ったものになっているかもしれないので、ここは確信が持てないとこですねー。
>例えば、衛宮切嗣がアイリスフィールと共に生き延びていたら衛宮士郎はどうなっていたのだろうか?
切嗣がアイリと共に(さらにイリヤとも)生き延びていたら、的なIFは、二次創作や、あとはスピンオフでも割と観る展開ですねー。二次創作と割り切ってみると、楽しいですけれども、自分で考えるとあり得ない、となってしまうというこの矛盾・・・orz
雁夜おじさんのくだりに関しては、同意です。