Fate/Zero 第8話
『魔術師殺し』
≪あらすじ≫
切嗣の命令に従い、アインツベルンの森を抜けようとするアイリスフィールと舞弥。しかし、アイリスフィールはアインツベルンの森に侵入する言峰綺礼を感知。そのことを伝え聞いた舞弥と共に言峰綺礼を衛宮切嗣に遭わせないように、防ぐことを決意する。
しかし、切嗣に似て非なる形で“魔術師殺し”の異名を持つ聖堂教会代行者として名を馳せた綺礼の実力はアイリスフィールと舞弥の予想をはるかに超え、舞弥に重傷を負わせ、アイリスフィールの腹部をその手にした黒鍵と呼ばれる代行者の使う投擲用の剣で貫いた……。
その頃、森でランサーと共にキャスター迎撃に当たるセイバーは、キャスターを倒すべく賭けに出る。その刀身を隠すために使っていた風を解放し特定方向に展開する『風王鉄槌(ストライク・エア)』を利用することで道を作り、その道を駆け抜けたランサーの『破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)』によってキャスターの宝具を斬り裂くことに成功。『破魔の紅薔薇』の効果によって魔力を一時的に削がれたキャスターは撤退するが、セイバーはランサーから事の顛末を聞き、全てが切嗣の思惑通りだったことに複雑な心境を隠せずにいた。
一方、アインツベルン城では切嗣とケイネス・エルメロイの戦いが佳境を迎えていた。装甲車すら貫通するトンプソン・コンデンターの一撃で負傷を負ったケイネスは、この負傷は自身の油断だとし、自身の扱う『月霊髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)』を使ってより完璧に防いで見せると意気込む。
完全に攻勢へ転じたケイネス。だが、それすらも切嗣の思惑だった。
彼の手にしたトンプソン・コンデンターが持つ本当の意味は、衛宮切嗣を『魔術師殺し』と呼ばせる由縁――
≪感想≫
◆二人の魔術師殺し
今回の見どころは人によって二つに分かれることだろう。一つは冒頭とラストで特に強調されたアイリスフィールと舞弥の、衛宮切嗣と言う人物に対する信頼。それは愛情だろうし、舞弥のものは愛情すら超えた何かかもしれないが、それはともかくこの二人が抱く気持ちの強さと純情さ。それは間違いなく、今回の見どころだった。これに関しては、いろいろと思うところもあるのだけど、辛辣に書いてしまいそうな気もするので、二人の純真に切嗣を想う気持ちを考えて敢えて今回はスルー(今書かなくても、次回冒頭辺りに事の顛末を聞いた切嗣が口にするかもしれないし)。
もう一つの見どころは、小見出しで書いたように二人の魔術師殺しの存在である。一人は言うまでもなく、主人公・衛宮切嗣。物語開始当初から、『魔術師殺し』の異名を持つことは視聴者なら誰もが知っているので、今回のサブタイトルが誰を指し示していたかは明白だっただろう。
彼が『魔術師殺し』と呼ばれる由縁の一つは、その切り札・起源弾。そもそも『起源』とは、その人の始まりの要素。いやもっとちゃんと説明するべきだけど凄く長くなるw あと、おそらくここでいう『起源』と言うのはそういう意味合いよりは、どちらかというと魔術師にとっての『属性』としての意味合いに近いと思う。属性と言うのは、まぁ一部RPGなどでもあるようにその魔術師が得意とする属性のこと。
それが切嗣の場合は『切断』と『結合』だったようだ。それによって傷を負うことで、本来あった部分は『切断』されて『結合』する。『結合』は『修復』や『復元』ではないので、劇中で説明があったようにメチャクチャに結合されたわけだ。
家電があって、その中に無駄なく纏まったケーブルがあるとする。そのケーブルを切断して、本来とは違ったものや場所と強引に結合した状態が、電力の流れたまま起こったらどうなるか、と想像してもらえれば良いだろう(たぶん、だけど)。本来流れてはいけない部分に電力が流れたり、あるいは流れなかったり、さらには変な改造で過負荷がかかり過ぎて回路自体がショートしたりと言うことも考えられる。まぁ、どちらにせよそれで待っているのは破滅であることに変わりはないわけだ。
とはいっても、ここは正直原作を買ってじっくり読みたいところ(苦笑 と言うのも、何が起こったのかがあまり理解し切れていないから。
起源弾に命中した対象に切嗣の『切断』と『結合』の概念を叩きつけることで具現化するのであれば、あの水銀防御は自殺行為だったわけだ。あの水銀を操るのはケイネスの魔力であるだろうし、おそらくあの水銀に命中したことで起源弾の概念がケイネスの魔術回路にまでおよび、彼の魔術回路は劇中で説明があったようにボロボロになった。
問題はそれがどこまで肉体面にフィードバックされるのかが不鮮明な点か。魔術回路が疑似神経になっていることは知っているが、その魔術回路の『切断』とランダムな『結合』によってボロボロにされた影響が肉体に影響が及ぶかどうかというところだ。
ケイネスの吐血量を考えれば、おそらく内臓系に致命的な損傷を負ったとみて間違いない。むしろ再起不能なほどなので、内臓だけで済んでいれば良い方だろう。筋肉や骨格、神経、あるいは脳にまで損傷を負っている可能性も否めない。これが結局何によって引き起こされたのかが分からなかった。いや、魔術回路によるフィードバックってそこまで強烈なのかな、っていう素朴な疑問なんだけど。
でも、現時点では起源弾だけのダメージっぽい? そうなるとそれだけのものをあの起源弾によってボロボロになった魔術回路のフィードバックだけでなったのだとすれば脅威。何せ防ぎようがない。トンプソン・コンデンターの火力は普通に考えれば、人が片手で持って打つレベルのものじゃない。かといって魔術で防ごうとすれば自滅。避けるしかないわけだ。無論、そんなことは切嗣も百も承知で相手が回避の選択をしないように、綿密に布石を打っておくのだろうけど。
ちなみに初手で切嗣が起源弾を使わなかった(と思われる)のは、ケイネスのあの水銀が自動で動いていたからだと思っている。つまり、より効率良く、より最大限のダメージを与えるためには相手が魔術回路を最大に使用している場面の方が好ましくて、意図的に切嗣は相手が魔術回路を全力で使うシーンを演出したのだと。
セイバーも複雑な心境だったようだが、切嗣の先を読む能力は伊達ではない。戦略、戦術の両面でこれまでの経験とその蓄積から、確実に相手の次の手を読み、それに先んじて行動している。そうでないと、あの起源弾は有効に使えないだろう。
そんな魔術師殺しの切嗣にとって誤算があるとすれば、是が非でも欲しい聖杯のはずなのにその戦に騎士道を持ち込むセイバーと言う存在と、自分の思惑を超えて自己犠牲の精神と純真な信頼を寄せるパートナーたちがいることかもしれない。
もう一人の魔術師殺しは、言峰綺礼。聖堂教会代行者の説明は、舞弥の説明ではやや役不足だが、魔術師とサーヴァント以外のコレといった異端の出てこないFateではこれくらいでも十分なのかもしれない。確か、本来最大の敵は吸血鬼だったはずだが、その特性ゆえに魔術協会とも水面下でやりあっていたはずだし。
ここで重要なのは、言峰綺礼が代行者と呼ばれるある種の魔術師殺し出逢ったという点。今回のサブタイトルが実は、切嗣だけでなく綺礼にも当てはまっているのだと言う事実だろう。
彼の圧倒的な強さをここで示しておくのは、後々重要になってくるのかもしれない。まぁ、Fateシリーズをプレイしている人からすれば言峰綺礼が第四次聖杯戦争のラスボスであることは周知の事実だし。
綺礼にとって誤算は、衛宮切嗣という存在はすでに彼を肯定してくれる人物が彼の周りにいたということだろう。つまり、彼が切嗣に求める自分自身に対する答えというものは得られないということ。そして、そのことに彼は気づいていないということ。
アイリスフィールと出逢う前の切嗣なら、おそらく綺礼が求めた“衛宮切嗣”と言う人物だっただろうが……。
どうでもいいが、彼は表立って行動していて良かったのだろうか(笑 アサシンの存在があの埠頭での戦闘で露わになってしまったので、彼の偽装工作はもうある程度露見しているからなのだろうけど(苦笑
◇現在の陣営
◆衛宮(アインツベルン)陣営
▽マスター
衛宮切嗣
▽サーヴァント
セイバー(アルトリア・ペンドラゴン=アーサー王)
▽その他
アイリスフィール・アインツベルン、久宇舞弥
『魔術師殺し』との異名を持つ衛宮切嗣は魔術師だからこそその裏をかき、魔術師としての規則の隙を突いて相手を抹殺する戦闘スタイルを得意とするが、呼び出したサーヴァント・セイバー(アルトリア・ペンドラゴン=アーサー王)は正面からの正々堂々を得意としているため相性は最悪。
それを解消するためアイリスフィールを偽りのセイバーのマスターに仕立て上げ、切嗣は助手の舞弥と共に後方からの支援と策謀に徹する戦略を取る。アイリスフィールには、セイバーを召喚した際の触媒である『全て遠き理想郷(アヴァロン)』を封じることで、セイバーの魔力が注がれる限りの疑似的な不死を体現している。
彼が目指す目的は「世界の救済」というとんでもないものだが、その目的に関してだけはセイバーも同意している。
セイバーの持つ宝具(宝剣)は風の結界『風王結界(インビジブル・エア)』に護られて見ることが出来ない。だが、セイバーはランサーの宝具により左手の腱に癒えぬ損傷を負う。
◆遠坂陣営
▽マスター
遠坂時臣、言峰綺礼
▽サーヴァント
アーチャー(ギルガメッシュ)、アサシン(???)
▽その他
言峰璃正
遠坂時臣と言峰綺礼による秘密裏の協力関係。時臣のサーヴァントはアーチャー。その真名は世界最古の王・英雄王ギルガメッシュで「世界の財宝を手中にするため」聖杯獲得を目論むが、高いプライドと単独行動スキルによって時臣は御し切れていない。
綺礼のサーヴァントはアサシン。アーチャーによって殺されリタイアしたように見せかけたが、実際にはアサシンは“単一”ではなく“群”の存在であり、まだリタイアしていない。中立のはずの璃正を抱え込み、リタイアしたように見せて戦況を探る戦略を選ぶ。
ギルガメッシュの入れ知恵で綺礼は各マスターの動機も調べることになったが……。
◆ウェイバー陣営
▽マスター
ウェイバー・ベルベット
▽サーヴァント
ライダー(征服王・イスカンダル)
魔術師の総本山・ロンドンの時計塔の学生。聖杯を得る目的は魔術師としての実力を他人に認めさせるため。
呼び出した英霊のクラス(役職)はライダー。その真名は征服王の異名を持つマケドニアの英雄・イスカンダル。世界征服を考えているが、その性根は豪快な豪傑。そんな彼にウェイバーは振り回されっぱなしだが……。
◆間桐陣営
▽マスター
間桐雁夜
▽サーヴァント
バーサーカー(???)
間桐家の次男だが、魔術師になることを拒む出奔。しかし、遠坂家の次女だったはずの桜が間桐家に養子に出されたと知って出戻り。彼女を解放するために、自らを犠牲にしてでも聖杯を得ることを望む。余命一カ月。
呼び出した英霊のクラス(役職)はバーサーカー。真名は不明だが、漆黒の霧をまとっていることで相手マスターにステータスを悟らせていないようだ。さらに自身が手にした物体を宝具と同じように扱うことが出来る。しかもバーサク(狂化)状態でも精密な動作が可能。
しかし、セイバーを見て暴走したようだが……
◆雨生陣営
▽マスター
雨生龍之介
▽サーヴァント
キャスター(ジル・ド・レェ)
殺人鬼の少年と人の恐怖を最大の喜びとする狂った魔術師・キャスターの英霊のコンビ。目的は不明だが、龍之介にとって聖杯という存在はどうでもいいのかもしれない。現段階でマスターとサーヴァントの相性という一点において最高だと思われる。
キャスターの真名は、ジャンヌ・ダルクの逸話で有名な百年戦争でオルレアンを解放したフランスの救国の英雄の一人であるジル・ド・レェ。その目的は、後に異端裁判にかけられあらゆる凌辱を受け、その尊厳と奇跡を奪われて処刑されたジャンヌ・ダルクの復活。セイバー(アルトリア)をジャンヌ・ダルクだと誤認しており、セイバーにジャンヌ・ダルクとしての記憶を取り戻してもらおうと後先考えず行動を開始。子供たちを拉致し、アインツベルンの森でセイバーを荒療治でジャンヌ・ダルクとして復活させようと目論む。
◆アーチボルト陣営
▽マスター
ケイネス・エルメロイ・アーチボルト
▽サーヴァント
ランサー(ディルムッド・オディナ)
▽その他
ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ
マスターはケイネス・エルメロイ・アーチボルト。ウェイバーに召喚するための聖遺物を奪われたはずだが、どうやら別の聖遺物を手配しランサーを召喚。聖杯戦争に間に合わせ、参加したようである。
降霊科の天才としてケイネスは自らに令呪の契約を、婚約者のソラウ・ヌァザレ・ソフィアリに魔力供給の契約という本来のマスターの契約に細工し別々に契約を施すという手段でランサーと契約した。これによってケイネス自身の魔力を温存することが狙いだと思われる。
切嗣のビル爆破によって拠点を一時的に喪うが、自身の魔術によって全員無事やり過ごしており、すぐに立て直すとキャスター討伐を兼ねてアインツベルンの城に乗り込んできた。しかし、切嗣の『起源弾』を受け、肉体も魔術回路もボロボロになる。
サーヴァントはランサー。真名はケルト神話に出てくるディルムッド・オディナ。二刀流ならぬ二槍流の使い手。その宝具は相手の魔術効果を打ち消す(削る)ゲイ・ジャルグと通常の方法では治癒しない傷を負わせるゲイ・ボーの二種類の長さの違う槍。
サーヴァントの意志を無視し結果を求めるケイネスと、騎士としての誇りを持つランサー、おまけにランサーに心奪われたソラウという三角関係が出来上がってしまっており、内部崩壊を起こしかねないのではないかと思うほどに相性最悪の状態。
次回『主と従者』
≪TB先 参照リンク(URLアルファベット順)≫
赤字はTBが現在弾かれてしまっているBlog様です。
現在、nifty系、so-net系はほぼ全滅。livedoorは調子がいいと送れます。
弾かれてしまっているBlog様が多いようです。タイトルの半角スラッシュのせいか?
・http://01aturas.blog98.fc2.com/blog-entry-875.html
・http://2009nenaki.blog11.fc2.com/blog-entry-731.html
・http://84446692.at.webry.info/201111/article_39.html
(http://plaza.rakuten.co.jp/kazusaroom/diary/201111210000/)
・http://adria7.blog92.fc2.com/blog-entry-1076.html
・http://aircastle.blog11.fc2.com/blog-entry-2490.html
・http://alberoalbero.blog39.fc2.com/blog-entry-181.html
・http://amakuni186.blog136.fc2.com/blog-entry-177.html
・http://ameblo.jp/atgpt/entry-11083665482.html
・http://ameblo.jp/azeaniblog/entry-11083612407.html
・http://ameblo.jp/brook0316/entry-11080473268.html
(http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201111200001/)
・http://ameotokops.blog.fc2.com/blog-entry-106.html
・http://animedouganews.blog44.fc2.com/blog-entry-2078.html
・http://animegm.blog.fc2.com/blog-entry-773.html
・http://animetureduregusa.blog65.fc2.com/blog-entry-1350.html
・http://aquaglass2011.blog.fc2.com/blog-entry-761.html
・http://bbog920.blog.fc2.com/blog-entry-160.html
・http://blog.goo.ne.jp/rala37564/e/d45d4d7b1bf6ac8620e5
a90921cc805e
・http://blog.goo.ne.jp/sakino-k/e/b0dc521d1555ed40d618
d474fe4566bc
・http://blog.livedoor.jp/electro_railgun/archives/51849889.html
・http://blog.livedoor.jp/mjotvithr/archives/3159001.html
・http://blog.livedoor.jp/narasaki_sikari/archives/3157388.html
・http://blog.livedoor.jp/puzzlize/archives/51799477.html
・http://blog.livedoor.jp/rin20064/archives/52231909.html
・http://blog.livedoor.jp/s_396n/archives/51802321.html
・http://blog.livedoor.jp/sumi4460/archives/67085877.html
・http://blog.livedoor.jp/t_cherry398/archives/51634240.html
・http://blogs.yahoo.co.jp/tebuku/29883801.html
・http://bluebluesilvermoon.blog38.fc2.com/blog-entry-3684.html
・http://bosel.blog64.fc2.com/blog-entry-574.html
・http://boricacid.blog79.fc2.com/blog-entry-377.html
・http://civer.blog122.fc2.com/blog-entry-4165.html
・http://e102128.blog54.fc2.com/blog-entry-1853.html
・http://enkaigakari.seesaa.net/article/236072657.html
・http://fanblogs.jp/gyobayashi/archive/2550/0
・http://fllayg.com/index.php?e=2183
・http://gomarz.blog.so-net.ne.jp/2011-11-23
・http://hadakanoninja.blog119.fc2.com/blog-entry-2261.html
・http://hakuheisen914.blog6.fc2.com/blog-entry-2210.html
・http://hienkyaku.blog50.fc2.com/blog-entry-2348.html
・http://kagura77.blog99.fc2.com/blog-entry-3073.html
・http://kakioki60.blog129.fc2.com/blog-entry-1040.html
・http://karuiongak.blog37.fc2.com/blog-entry-941.html
・http://kate555.blog59.fc2.com/blog-entry-1652.html
・http://kodoku21.blog83.fc2.com/blog-entry-1915.html
・http://kokorokotoba0502.blog38.fc2.com/blog-entry-1072.html
・http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-4213.html
・http://maguni.com/index.php/view/1497
・http://maikyodai.blog59.fc2.com/blog-entry-2121.html
・http://mapsotyo419.blog65.fc2.com/blog-entry-294.html
・http://mikihara.blog70.fc2.com/blog-entry-2785.html
・http://muhanho.blog40.fc2.com/blog-entry-2299.html
・http://najigo.blog31.fc2.com/blog-entry-631.html
・http://nanabachimemory.blog.fc2.com/blog-entry-211.html
・http://nextsociety.blog102.fc2.com/blog-entry-1690.html
・http://nikkananilog.blog.fc2.com/blog-entry-258.html
・http://nounein983.blog130.fc2.com/blog-entry-303.html
・http://otesyo.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
・http://outerloop.seesaa.net/article/236068218.html
・http://picoro106.blog39.fc2.com/blog-entry-5486.html
・http://plaza.rakuten.co.jp/avene/diary/201111190003/
・http://plutor.blog83.fc2.com/blog-entry-1451.html
・http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/anime/now/2011/
11/fatezero-08.html
・http://saineria.at.webry.info/201111/article_10.html
・http://scriptor.blog54.fc2.com/blog-entry-1314.html
・http://seigenjikan.blog2.fc2.com/blog-entry-2147.html
・http://seraraku2.blog59.fc2.com/blog-entry-6241.html
・http://setumizu.blog136.fc2.com/blog-entry-329.html
・http://shirokuro585.blog109.fc2.com/blog-entry-858.html
・http://sigerublog.blog137.fc2.com/blog-entry-605.html
・http://sironsiron.blog70.fc2.com/blog-entry-1913.html
・http://soraxcan.blog59.fc2.com/blog-entry-3009.html
・http://strawcat.blog12.fc2.com/blog-entry-3354.html
・http://subcul.jugem.jp/?eid=2286
・http://tachibanaroom.blog109.fc2.com/blog-entry-2364.html
・http://timediver2010.blog27.fc2.com/blog-entry-2336.html
・http://tsukataga.blog54.fc2.com/blog-entry-808.html
・http://ttyuasa.blog69.fc2.com/blog-entry-278.html
・http://umaretate.seesaa.net/article/237364114.html
・http://unabaranohikari.blog115.fc2.com/blog-entry-342.html
・http://vnr2034.blog133.fc2.com/blog-entry-1359.html
・http://wendykai.blog60.fc2.com/blog-entry-1619.html
・http://ylupin.blog57.fc2.com/blog-entry-6995.html
・http://zaregoto2nd.blog95.fc2.com/blog-entry-1513.html
・http://zspecium.blog.fc2.com/blog-entry-67.html
もしよろしければ、拍手ボタンをポチッと押して下さいm(_ _)m 管理人のモチベーションが上がります(ぉ
Web拍手に頂いたコメントは後日『Web拍手レス』にてお返事させていただきます。
NoTitle
なお、起源弾による魔術回路のフィードバックに関しては「電気の流れている緻密な回路に水を垂らすようなもの」と表現されています。魔術回路を巡っていた魔力が回路から飛び出して全身を内側から切り裂いてしまうわけです。