日常 16話
『日常の第16話』
≪あらすじ≫
ロボット女子高生「なの」は、元気で明るいバカ「ゆっこ」、常識人だけどBL好き「みお」、クールな問題児「まい」と一緒にハチャメチャな日々を過ごし、家に帰れば自分を作ってくれた少女「はかせ」と彼女の発明品で喋れるようになった黒猫「阪本」と変わらぬ日常を送る。
相変わらず自分がロボットであることを隠し続けたい「なの」。そんな「なの」の自宅を「ゆっこ」が訪れる。当然、自宅には「はかせ」と「阪本」がおり――
≪感想≫
前半は変わらず「ゆっこ」のバカさ加減が目立った内容で、中盤には久々の「みお」のBLネタが入り、またしても格闘ゲームのような展開は面白かった。
しかし、やっぱり終盤の「ゆっこ」東雲研究所来訪こそが、今回の見どころだろう。
というか、ここまで16話も描かれてきた『日常』の中で一番好きなシーンだったかもしれない。
「なの」が日常を誰よりも求めながらも、自分の存在(ロボット)という非日常に苦悩している姿は、この作品を示しているように見える。その一方で、彼女が必死に“普通”になろうとしている姿は、「はかせ」の愛情(?)や「はかせ」たちとの生活の全否定にも見えていて、ネタとしては面白いけれど心情的には複雑だった。
そんな状態を一気に解消してくれる、今回の話。
「ゆっこ」の「なのちゃんはなのちゃんだし、それでいいんじゃない?」の一言は、この手の設定のキャラクターにはありきたりなセリフかもしれないが、とても良かった。その一言で、「ゆっこ」の前で「はかせ」を「はかせ」と呼び、笑顔を向けている(であろう)「なの」を想像すると、今の自分の在り方を受け入れながら、さらに「ゆっこ」たちと友情を育めるのではないかと思えてしまう。
なんかもう、ここがピークにならなければいいな、と思う(笑
◆本日の主役:阪本
今回、さり気なくカッコ良かった「阪本」。最後の「じゃあな」の挨拶にはどれだけの意味が込められていたことだろうか。
「阪本」にとって「なの」は「はかせ」ともども、娘のような存在だと捉えているのだろう。それは彼が初登場したときから延々と、猫での年齢を人間換算して二人に言い聞かせようとしてきたところからもうかがえる。
さり気なく、気配りが出来て周りの空気や状況を読める辺りは、「なの」や「はかせ」にはないスキルだと思うし、今回も「なの」の強い脅迫に負けて「ニャ~」と口にしていたわけだ。
そんな「阪本」が「ゆっこ」に送った「じゃあな」の一言。それはきっと「これからも、ウチの娘たちをよろしく頼むぜ」という意味が込められていたに違いない。
そんな「阪本」のCVは白石稔さん。もう『らき☆すた』の白石みのる役や『涼宮ハルヒ』シリーズの谷口など、京アニの作品には欠かせず、名もない脇役入れたらさり気なく京アニ作品皆勤賞に近いのではないかと言うほど、京アニが手掛ける作品との関わりが深い方ですね。
味のあるキャラクターを演じられますが、そろそろ真面目な主演も欲しいですね(ぇ
◆本日のおまけ
「みお」がヤギの小次郎に接近するモーションは瞬獄殺かと思ったwww
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去り際の一言はうまく使うとすごく効果的になるだなと感じました
みおはどっかで修業したのですかね 日常のなかでは一番強いかも知れないですね、ちなみに豪殺拳てなんの技ですかすいません知らなくて
あと孫はシンカー投げることが出来るなんて、将来なんだか安心と言うか不安な感じがしますか