2011年7月新番チェック(神さまドォルズ、ロウきゅーぶ!)
神さまドォルズ
第1話『神はきたりて』
優秀だが暴走したせいでトラウマを持つ主人公と、その暴走のきっかけを作ったっぽいライバルと、メインヒロイン候補の妹と同級生という、とても興味を惹かれる設定。思いのほか、ダークな要素があったのが好感触で、ここから先どう展開して行くのかが気になる。まぁ、ダークな要素があるのでダークな展開や鬱展開もあり得るっちゃああり得るんだけどさ。
上記に挙げたキャラクターの設定はもちろん、古からの村のしきたりなどいろいろと面白くなるための要素が揃っているため、本当にストーリーと演出次第でいくらでも化けそうな印象。
ライバルキャラに見える阿幾が親友ポジションを兼ねるのでどうにでも転ぶかな、という印象。いっそのこと、二人で村のしきたりを壊すくらいの超展開があっても面白い。
7月新番、今のところ視聴&感想の筆頭になる…かも?
⇒公式ホームページ『神さまドォルズ』
ロウきゅーぶ!
第1話『小学生がやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!』
中学生どころか主要レギュラーの大半が小学生という状態。凄い、今期のアニメ作品がなんかどんどんロリ方向に進んでいる気がしてならないw まぁ、実際にはそこまで言うほどじゃない……と信じたい。きっと今期のスタートする順番としてそうなだけで、全体から見れば決して……。
初回からハーレム状態で高校生の主人公が、「お兄ちゃん」的ポジションを獲得し、それぞれのヒロインの悩みを解決しつつ好感度を上げ、さらにバスケ指導もして地区大会や全国大会を目指す……というのがストーリーだろうか。まずは当面、どうやら男子バスケ部(?)とコートの争奪戦か、部の存続をかけた決戦を控えているっぽいが。
部活系サクセスストーリーとしては王道。その分だけ、どれだけ可愛くヒロインが描けるかが勝負(作画面はもちろん、仕草や個々人の抱える悩みといった部分含め)。初回の作画はだいぶ気合いが入っていたと思うし、キャストも若手から中堅の人気どころで固めており、このクオリティを少なからず維持して最終回まで行けば、気がつくと7月新番の上位人気作になってるかもしれない。
個人的にはあまりにロリっ気が強く完全にドン引きしている自分がいて、これは作品を楽しめないと悲しむべきか、二十代半ば青年として健全な精神なのだと安心すべきなのかwww
⇒公式ホームページ『ロウきゅーぶ』
※開くと自動的に動画(音声)が流れる仕様です。注意して下さい。
っていうか、公式ホームページでこの仕様は止めて欲しい。しかも、初っ端のセリフが「少女はスポコン、コーチはロリコン~」ってwww こんなのが周囲に誰かいる状況で外部スピーカーから流れたら焦るわっw
ライバルもすぐに仲良しなりそうではないですし
なんだか主人公を喰ってしまいそうな感じがありますあとヒロインの胸がやたらに目立つので水着回や温泉回があったらうれしいなぁと思っています