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刹那的虹色世界

アニメ・ゲームのあらすじを主体とした感想や批評のブログ。時折、日記・声優・コミック・スポーツなど幅広くレビューしています。リンクフリー、相互リンク大歓迎♪

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DOG DAYS EPISODE 9

DOG DAYS EPISODE 9
『グラナ砦攻防戦』


≪あらすじ≫
ガレットの奇襲を見破ったビスコッティ軍。さらにリコッタになりすましたミルヒオーレはそのまま最短距離でガレット軍の本陣であるグラナ浮遊砦へと乗り込む。

拮抗する戦場ではダルキアン卿始め、ロラン騎士団長らも奮戦。それに応じるようにガウルや親衛隊、ゴドウィンも戦場でその力を発揮する。

グラナ浮遊砦中枢まで潜入し制圧したシンクたち。最上階の屋上にある天空闘技場で待つレオンミシェリは敢えてシンクたちを呼び込み、そこでパラディオンを強奪した上でミルヒオーレのいるビスコッティの本陣に乗り込むつもりだった。

しかし天空闘技場に上がってきたのはシンクでもエクレールでもなくミルヒオーレ!?



≪感想≫
◆シリアスになり過ぎない点
どうだ、散々不満言ってた連中もこれでさぞ満足だろうwww

なんか自分ももちろんそういう部分は少なからずあるのだけど、本作の功績の一つは作品としての内容よりも「戦闘=シリアス」という固定概念で凝り固まった視聴者層を浮き彫りにしたことじゃなかろうかと思う今日この頃(これは悪い意味だけでなく良い意味でも)。まぁ、そのことをここで言及しても致し方ないし(最後まで観ないと語ることは出来ないだろう)、どうせやるなら最終話か総括でやるとして、今日はシリアス方面にやや傾きながらもシリアスになり過ぎない点について言及したいな、と思った。

あらすじを読んで頂ければ解るが、大筋の内容としてはシリアスな話だ。そこに疑う余地はないし、物語の骨格としては(アニメーションとしてストーリーを構築する意味でも)シリアスは避けて通れなかった、というところだろう。

だが、実際に視聴し内容がシリアスに傾いたことで本作の印象が変わったかと問われればそういう気はしない。

それはやはり“骨格”も大事だったが、それ以上に今回は“肉付け”の部分で『本作らしさ』というものを維持出来たからではないかと思っている。
リコッタ、ベールとサービスがあってエクレールもパンチラシーンやシンクとのツンデレなやり取りがあって…と、この部分を挙げれば「あれ、いつもの『DOG DAYS』じゃね?」と思う方も多いのではないだろうか? さらにガウル始め興行としての“戦”(ある種現代のプロレスやボクシングに近い部分)を意識したド派手なパフォーマンスやマッチアップ(子安団長vs小野団長とかw)も本作らしい戦闘シーンと言える。

この辺りはプロットや脚本が本当に巧いなぁ、と思ってしまう。だって、もし「あらすじ」を視聴者が書けば大多数は巨大な魔物の復活やミルヒオーレとレオンミシェリの一騎打ちといったシリアスなものが並ぶはずなのだ。でも、そういうシリアスさとは裏腹に視聴した人に与える印象は物語当初の本作のイメージと大きくズレることはない。

同じチームが生み出した人気作『なのは』を視聴していないことが本当に悔やまれる。もしリアルタイムで視聴していれば、きっとこう言う部分が『なのは』に通じる部分じゃないかとか考察出来た気がするのだ。『なのは』も「序盤を視聴して誰がこの展開を予想しただろうか」と言わしめる作品だが、もしかしたら展開が予想出来なかっただけで作品そのものに抱くイメージは本作同様序盤も最終話後も大きな差が無かったのではないか、とも考えられるからだ。

そして、もしそうであるならば都築真紀氏始め『なのは』を生み出したチームは「作品の印象は終始変えることなく、展開に起伏を持たせることが巧いチーム」だと言えるような気がする。

まぁ、視聴していないので何とも言えないんだけどねw



◆真っ当なことを言ったミルヒオーレに拍手
ビスコッティ側の戦略によってレオンミシェリの裏をかけた展開は良かったし、そこにレオンミシェリの星詠みの内容が絡んでくるからストーリー的にも良い感じだった。しかし、まさか褒賞品の宝剣にもポイントをかけていたとはね。その発想はなかった。前回辛辣に宝剣を狙わせるレオンミシェリの姿勢を批難した反省したんだけれど、ちょっとその印象が和らいだ……かもしれないw 結局のところ「ポイントをかける意味」が解らないので反省はしているけど結論は変わらないのだけどwww

まぁ、そんなことはどうだって良い。どうせ過ぎ去ったことだし、今更視聴者がどうこう言ったところで変わるものでもないし、重箱の隅をつつくように今回もネチネチと突いていたって詰まらない。

それよりももっと称賛すべきはミルヒオーレの言動じゃないだろうか?

ここ数回のノリがまるで中の人のライヴみたいな感じで「人気があるのは解ったが領主として大丈夫か?w」と思わせていたが、そんな視聴者の不安なんてお門違いだったのだろう。ノーブル・オブリゲーションではないが、高貴な立場の者として責務を幼いながらも彼女は決して忘れてはいなかった。彼女がレオンミシェリと一騎打ちをすればほぼ100%勝てないと言っても良い。それを解った上で、それでも彼女は一人でレオンミシェリの前に立ったのだ。

勝ち負けは当然大切。でもそれ以上に大切なものがあるのだ、と。

その姿勢はそんなことを告げてくれているような気がした。

そして視聴者の誰もが感じていたであろう「その星詠みの内容をミルヒオーレに話して相談すれば良いのに」という想いを正しくミルヒオーレがそのまま口にしてくれたことは、「良かった」と素直に思えた。
視聴者の声を代弁してくれたから「良かった」と思えたと言うよりは、そういうの関係なしにして割と普通な思考だと思うんだよね、当事者に相談してみるって言うのはさ。その当たり前のことを当たり前だと感じて口にしてくれたことに対して「良かった」と思えたのかもしれない。

そういえば前回といい今回といい(違うキャラだけど)レオンミシェリの側近って……エクセリードを覚醒させるための噛ませ犬だったとはいえ、なんか水をさすなぁと思ったwww まぁあそこは物語上致し方ないとは思うんですけどね。いや、それより今まで一度も武器化しなかったエクセリードがあっさり武器化したことをツッコむべきなのか? いや、それはミルヒオーレの領主としての意気込みが武器化を可能にした、と捉えるのが妥当でしょうか。


◆シンクのポジションとは?
本作はたぶん『レオンミシェリという主役』と『ミルヒオーレというヒロイン』の物語だ。たぶんこの二人だけ取り上げていれば普通に描ける物語。
だから、本当は『シンク・イズミ』という存在は不要ということになる。影が薄い主人公なんて言われてしまうのも、こういう部分が由縁なのだろうと思う。

では、シンクは私たちにとってどういう立場なのか。それは『視聴者の視点を具現化した存在』ということになるのだろう。

もしも視聴者である私たちがフロニャルドという世界に飛び込んだらどうなるのか?
シンク・イズミとはそういう視点で作られたようなキャラクターな気がする。そもそも異世界召喚モノで『異世界に飛び込む現代人』というのはそういう要素が多かれ少なかれあった上に創造されるキャラクターだ(そういうキャラクターだからこそ、召喚された異世界の説明を受けても不自然さが薄まる)。

加えてシンクのフロニャルドでの活躍っぷりは信じられないほどチートだし、厨二病が書いたような創作物のようなスペックだ。でも、だからこそ視聴者の視点と言えるのではないだろうか? もし私たちが実際にフロニャルドという架空の世界に召喚されてもシンク程の活躍はまず出来まい(もちろん個人差はあるが)。でも、自分や自分の姿を投影する主人公が活躍出来ない作品を面白いと思えるだろうか?

それでも面白く描いてくれる例外もあるが、やっぱりいざとなればどんな場面でも(それこそリアルに仕事でもプライベートでも)活躍してみたいというのは人として当たり前の欲求ではないだろうか?
そういう欲求を満たしているのがシンクという主人公だと思える。


簡潔に言えばシンクは主人公という形ではあるが、実際には私たち視聴者と同じ傍観者というポジションにいる。『デュラララ!!』の臨也みたいなポジションに近いのだろうか。もちろん彼ほど物語を裏で操っているわけではないし、腹黒くもないが(笑)、基本的には主要な部分にはあまり絡まないと言う部分では傍観者というポジションで似ているのかもしれない。
(シンクは登場こそ派手だし主人公として物語にもある程度関わってはいるが、根幹の部分(レオンミシェリやミルヒオーレの苦悩、ダルキアン卿らの魔物との対決など)にはほとんど関わっていない)


さて、1クールの作品もいよいよクライマックス。あの魔物との直接対決か封印が最終決戦っぽくなりそうだが、果たしてその大一番にシンクはどこまで傍観者のポジションを貫き、どこまでそれを捨てて絡んでくれるのか。今から楽しみである。


EPISODE 10『EPISODE 10』 え? サブタイなし?


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Comment

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ミルヒとレオの物語そういえばそうですね。
ダルキアン卿とかエクレとか充分強いからシンク
いりませんね。
戦興業イベントがプロレスやボクシングのようなものですか
その例えいいかも。
問題はミルヒが本当に死ぬか・・・ですよね。
  • posted by 諸葛鳳雛 
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  • 2011.05/29 18:13分 
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>諸葛鳳雛さん 

こんばんは。

>ミルヒとレオの物語そういえばそうですね。
まぁ、この二人を軸に物語が動いていますからね。基本的にはこの二人が主役の物語のはずです。

>ダルキアン卿とかエクレとか充分強いからシンク いりませんね。
シンクの強さってきっと腕っ節の強さじゃないと思うんですよね。周りの人と仲良く出来る力、仲良くなった周りの人たちを明るく前向きにさせる力、そういう力が彼にはあると思うんです。

それはミルヒオーレやレオンミシェリのようなカリスマ性ともちょっと違う。ああいうちょっと手が届かない高嶺の花的な魅力とも違う。

彼が彼だからこそ出来ることがあるのだと思っていますし、その片鱗は少しずつ見えているのではないかな、と。


>戦興業イベントがプロレスやボクシングのようなものですか
スポーツ的あるいはビジネス的な側面が強いものですからね。こういう格闘技興行に近いものがあると思っています。


>問題はミルヒが本当に死ぬか・・・ですよね。
当然焦点はそこになるのでしょうね。それを阻止する為にレオンミシェリは自らの地位すら捨てる覚悟で挑んでいるわけですから。

まぁ、そこは都築さんがどう料理してくれるのか楽しみにしたいと思います。
  • posted by 月詠 
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  • 2011.05/29 19:47分 
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なぜミルヒ本人に伝えないのか予想。
・星詠みで悪い結果が出た時、それを占いに出た本人やそれに近しい人物に直接伝えると、言霊みたいな感じで悪い予言を避けられなくなると考えられているため?
たかが占いと言っていてもなるべくリスクは避けたいから、とかでしょうかね。
そして今週のユッキー。超揺れてた!もとい、もともとはダル卿ともども他国の出身みたいですね。それが魔物に滅ぼされ、狐と狸で魔物ハンターになった?
星詠みが姫二人の他にユキカゼしか今のところ出来る人がいないことから、亡国の姫さまだった可能性もありますね。
とりあえず来週以降大活躍が期待できそうで楽しみです。
  • posted by ネコ祭り 
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  • 2011.05/30 02:11分 
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>ネコ祭りさん 

こんにちは。

>なぜミルヒ本人に伝えないのか予想。
>本人やそれに近しい人物に直接伝えると、言霊みたいな感じで悪い予言~
そうですね、これで当たりではないでしょうか。言霊みたいな感じなのかどうかはともかくとして、実際にミルヒオーレの危険を回避しようと三か月前まではミルヒオーレの側近に散々助言してますからね、レオ姫は。しかも助言すればするほど星詠みの結果は悪くなっていく…。

レオ姫の中では「本人ではなく側近に伝えてこれなら、本人に伝えたら取り返しのつかなくなる結果になるのではないか」と杞憂したに違いありません。
まぁ、それはレオ姫の早合点の可能性だって当然あるわけですが……。

>そして今週のユッキー。超揺れてた!
忍者なのに大きい、大きいのに忍者。結論、良く揺れるwww

>もともとはダル卿ともども他国の出身
そうなのですか? 私の中では他国というよりもビスコッティの辺境の村の一つ、みたいな感覚でしたが。どの道、一般市民にその事実が伝わらないほど山奥の辺境僻地の出身のようですね。

>亡国の姫さまだった可能性もありますね。
その可能性はあると思います。

レオ姫は「星詠みの結果を政治に反映するなんて~」と口にしていましたが、私たちも太古の昔はそうだったように予言や予知、それに近いことが出来る人間は統治者、あるいはそれに匹敵する指導者として性別問わず崇め奉られてきました(日本なら卑弥呼とか壱与とか)。

それを考えれば、星詠みという特殊な技能の持ち主は国の統治者や重鎮、その家系の者である可能性は高いですね。


>とりあえず来週以降大活躍が期待できそうで楽しみです。
魔物が出てきた以上、ダルキアン卿とユッキーが来週以降一回は必ず出張ってくるのが確定でしょうから、楽しみにしたいですね。
  • posted by 月詠 
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  • 2011.05/30 13:13分 
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公式サイト行ったら予告動画で既に予言について言及してました…orz 恥ずかしい…!
  • posted by ネコ祭り 
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  • 2011.05/30 18:30分 
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>ネコ祭りさん 

>公式サイト行ったら予告動画で~
ん? それはレオ姫がなぜミルヒに伝えないのか? というところですかね。

まぁ、それなら実は数話前にお話の中でレオ姫が自分で口にしたことだったんですけどね。


お恥ずかしい気持ちも解りますが、私としてはそういう部分を(良い意味で)失念しながらもちゃんと作品と同じ解答を出せるネコ祭りさんが、いかにこの作品の波長と一致しながら楽しまれているか、というのが伝わってきたので良かったと思ってます。
  • posted by 月詠 
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  • 2011.05/31 00:21分 
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はじめまして 

 こんばんは、はじめまして、夜夢と申します。
 こちらで記載された考察を興味深く読ませて頂いています。

 こちらの感想と考察を読ませて頂いてから、再度見直してみて思ったのですが……
 レオ姫とミル姫の立ち位置が9話目にして逆転しているように見受けられます。
 この二人は、この物語における主要なヒロインである訳ですが……
 ヒロインと言えば……
  ○ ヒーロー(主人公)に守り、救われるべき対象としての存在(主に女性)
  ○ ヒーロー(主人公)と共に戦う女性、或いは女性のヒーロー(主人公)
 ……と言った意味合いの物に大別されると思われますが……

 この物語序盤において、ミル姫は典型的な前者であり、レオ姫は後者の典型として描写されているように見受けられます。
 しかし、この9話における二人の行動を鑑みるに……
 まず、敵陣を突っ切り、戦装束を纏ってレオ姫との一騎打ちに挑み、更には聖剣を覚醒させたミル姫は、むしろ後者の意味合いのヒロインに見えます。
 対して、親友の死を告げる予見に怯え、予見の成就に慄くレオ姫の姿は、むしろ前者的なヒロイン像に映ります。

 勿論、完全にその立場を入れ換えた訳ではないのですが、この入れ替わりが今後の展開に関する布石となっているのだろうか……などと考えたりしています。

 更に、考えを進めると、勇者シンクの立ち位置と言うのは、ミル姫を“ヒーロー”として見た場合、“老賢者”のポジションに位置するのではないかと思えてしょうがないのです。
(即ち、ヒーローを守り、育て、導き、ヒーローとしての素質を開花せしめると言う役所と言った意味です……もっとも、シンクは“老いている”訳でも、“聡明”な訳でも無いと言えますが……(苦笑)

 今後は、あの魔物との戦いとなるのでしょうか?

 ふと思ったことなのですが…… 星読みでは、“回避不能”な未来とありましたが、
 ○ 星読みは紋章術の一種であり、フロニャ力を用いる術である。
 ○ 魔物はフロニャ力を蝕む存在である。
 と言う二点から、あの予見は魔物が見せた紛い物の未来と言う可能性はないだろうか……と思ったりします……(そうであって欲しいと言う願望とも言いますが……(苦笑))


 ともあれ、とりとめもない乱筆な長文を書き殴ってしまい、すみません。
 「DOG DAYS」の今後の展開と共に、こちらでの考察も楽しみにさせて頂きたいと思っております。
  • posted by 夜夢 
  • URL 
  • 2011.05/31 21:49分 
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  • [Res]

>夜夢さん 

こんばんは、初めまして。ようこそ、いらっしゃいませ。

>こちらで記載された考察を興味深く読ませて頂いています。
ありがとうございます。

>レオ姫とミル姫の立ち位置が9話目にして逆転している
そうですね。共に「姫」と呼ばれる立ち位置ですが、それぞれ「アイドル性」と「カリスマ性」という似て非なるもので国民を統治してきた二人ですから、比較対象として描かれていると言う見解はとても面白いし正しいのだと思います。

厳密に言えばミル姫はレオ姫と一騎打ちをするつもりは毛頭なくただ話をしに来ただけ(話し合いの結果納得出来るものなら宝剣を貸し出すとまで口にしている。一騎打ちでの勝ち負けはミルヒにとって重要ではないのでしょう)なので、夜夢さんが考察されたような“武勇に秀でたヒロイン像”とは少し違うと思うのですが、それに近い部分はあるでしょうね。

夜夢さんのお言葉をお借りすれば、『DOG DAYS』のヒーロー・ヒロイン像は、前者として挙げられた
・ヒーロー(主人公)に守り、救われるべき対象としての存在
が当てはまるのだと思います。

ただし、個人的見解で言わせて頂くと、ここで言うヒーロー(主人公)とは「シンク」ではなく「レオンミシェリ」で、ヒロインは「ミルヒオーレ」なんですよね。

そして夜夢さんがおっしゃるように9話ではその立場が一時的かもしれないけれど逆転した。これまではずっとミルヒオーレはレオンミシェリというヒーローに守られるヒロインだったはずが、9話では精神的に弱気に立たされたヒロイン・レオンミシェリを救うヒーローとして彼女(ミルヒオーレ)は姿を現したわけです。

その部分では、夜夢さんの考察はその通りだと思っています。


>この入れ替わりが今後の展開に関する布石
私の中では一時的なものと踏んでいます。あるいは武勇としてはレオン姫がミルヒ姫を守り、精神的にはミルヒ姫がレオン姫を支えると言う分権(?)で成り立つかな、という予想です。


>勇者シンクの立ち位置
「シンクがいたからミルヒオーレが立ち上がれた」という場面が出てくればそういう見方も出来ると思います。
現状では、ミルヒが立ちあがったのは「シンクの存在」ではなく「レオンミシェリとの過去の思い出」なので、まだ“教え導く立場にシンクがいる”というのは難しいかなと思います。


>今後は、あの魔物との戦いとなるのでしょうか?
そうでしょうね。あの魔物と戦うか、あの魔物を封印するか、どの道出て来てしまったものなので、あの魔物絡みでストーリーは最終局面を迎えると思います。



>あの予見は魔物が見せた紛い物の未来と言う可能性
数話前の記事の反転記事で、実はそういう未来予想を描いたことがあります(6話か7話の記事だったかな?)。ここまで先を予測される方なら大丈夫だと思うので、興味と時間があれば目を通していただければ嬉しいです。

それはさて置いて、魔物が見せた紛い物という可能性は今もあると思いますね。個人的には魔物ではなくグランベールが見せたと言うことも考えたこともありますw


>星読みでは、“回避不能”な未来
レオンミシェリが視た未来が本物にせよ、魔物によって視せられた紛い物であったとしても、彼女が見続けた未来って実はずっと刻一刻と変わっていたわけです(悪化の方向に、ですが)。
その時点で未来は“回避不能という不変なもの”ではない、ということではないでしょうか? 未来がもし悪い方向に変われるのならば、きっと良い方向にも変わることが出来る。
今は、一視聴者としてそう信じたいですね。


>とりとめもない乱筆な長文を書き殴ってしまい、すみません。
とんでもない。こんな小さなコメント欄にこれだけのことを考察し記載するのは途方もない労力だったことでしょう。それだけの労力と時間を割いてまで、私なんかにこんな貴重なご意見をコメントとして残してくれたことを嬉しく想います。

>こちらでの考察も楽しみにさせて頂きたいと思っております。
残り話数も少なく、これからは考察ではなく答え合わせに近いものになってしまいそうですが、そういっていただける方がいる以上、頑張れる分だけ頑張ってみるつもりです。

次回以降も温かい目で見守って頂ければ幸いです。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2011.05/31 23:44分 
  • [Edit]
  • [Res]

シンクの立ち位置など…… 

こんばんは、お返事ありがとうございます。夜夢です。

>ヒーロー(主人公)とは「シンク」ではなく「レオンミシェリ」で、ヒロインは「ミルヒオーレ」なんですよね。
>武勇としてはレオン姫がミルヒ姫を守り、精神的にはミルヒ姫がレオン姫を支えると言う分権(?)で成り立つかな、という予想です。

 この二つに関しては、私も月詠様の意見に同意です。物語全体を俯瞰してみれば二人の物語と言う意味合いが強いと感じますね。

>現状では、ミルヒが立ちあがったのは「シンクの存在」ではなく「レオンミシェリとの過去の思い出」なので、まだ“教え導く立場にシンクがいる”というのは難しいかなと思います。

 ……言葉足らずだったようですみません。(“教え導く”と大上段に説明した所為ですね)
 例えばの話……ヒロインを救うことを願い、敵と戦おうとするヒーローがいたとして、老賢者の役所としては……
 1 ヒーローの実力不足なら、訓練や試練を与える。
 2 敵の弱点や敵へと至る道筋を示す。
 3 ヒーローを叱咤・激励して、敵と戦う勇気を持つ切欠を与える。
 ……こんな役回りだと理解しています。敢えて姉妹作である「なのはシリーズ」でこの役回りを演じている人物を挙げるとすれば、1期・2期ではユーノ君、3期ではなのはさん……辺りでは、と思っています。


 さて、この物語において、ミルヒ姫はレオン姫の言動の不可解さに物語開始以前の段階で既に気付いていた筈です。
 しかし、物語序盤(少なくとも人質奪還戦の頃まで)は、この不可解さを疑問に思っても、それを表立って口にしてはいません……と言うか、レオン姫を問い質すという行動に出ていません。
 おそらく、レオン姫の側がミルヒ姫を避けていたのが主原因と言えますが、頻繁に“戦”が行われていた以上は、戦前交渉とか戦後処理の時などに強引に会談の席を設ける機会はあった筈です。
 しかし、そんなことはしていなかった様に見受けられます。これはミルヒ姫の「領主としての未熟さ」による引け目があったからなのではと思えるのです。

 しかし、9話においての単身での(一騎打ちと言う形での)対面……実の所、初見時の私はシンクを連れたミルヒ姫がレオン姫と対峙するものと予想していました。(少なくとも、物語序盤の彼女の言動からそう感じていました。)
 ですが、実際の展開は異なり単身での対峙を行った……これを私はミルヒ姫がある意味で開き直った結果ではと感じた訳です。

 この開き直る切欠と言うのが、人質奪還戦の帰途でのミルヒ姫とシンクの会話にあると思っているのです。
 領主としての未熟を吐露する彼女に、彼は「誰でも最初は未熟者である」と言う言葉を返します。(細部は少々異なるかも……?)
 それは、「領主としての未熟さ」を引け目に感じてレオン姫の前で堂々とした態度をとれなかった彼女の盲を開く言葉になったのではないかと思うのです。(この場面は個人的に特に印象に残る物だったんです。)

 「レオンミシェリとの過去の思い出」を胸に抱きながら、最初の一歩が踏み出せない彼女に、最初の一歩を踏み出す勇気(切欠)を与える……これが、この物語における勇者シンクの最大の役所なのではないか……と愚考している訳です。(これを最大の役どころと言い切るのは、少々乱暴な言い分と言う気がしないでもない)

 そう言う訳で、勇者シンクを“老賢者”的な立ち位置と考えているのですが……如何でしょう?


 またしても、乱筆な長文となってしまいました。
 このあたりで筆を置かせて頂きます。
  • posted by 夜夢 
  • URL 
  • 2011.06/02 00:34分 
  • [Edit]
  • [Res]

>夜夢さん 

こんばんは。

>そう言う訳で、勇者シンクを“老賢者”的な立ち位置と考えているのですが……如何でしょう?
「物語におけるシンクのポジションがメインではない」という大枠の見解が一致している夜夢さんとのやり取りなので、ここから先の細部の部分は、個々人の描写の解釈の仕方や内容の汲み取り方によって変わってしまうので、夜夢さんの考えは一つの在り方として、尊重されるべきだと思ってますし、頷かされる部分がありました。


ただ、ちょっと“老賢者”的な立ち位置で同意出来るかどうかと問われると首をひねるかもしれませんがw

夜夢さんが(たぶん)なのはシリーズを視聴済みの方ですので、私も視聴していた『StS』で例えさせて頂くと、シンクのポジションは“スバル”あるいは“エリオ”なんですよね(主役という意味ではなくて、あくまでキャラ全員の中における立ち位置的に)。


StSではフォワード陣と呼ばれた四人がいて、夜夢さんが老賢者役として挙げたなのはは、その教導官だったと記憶していますが、個人的にはあまりシンクとミルヒの間にそういう隔たりを感じてはいないのですよ。

StSのフォワード陣は、それぞれに「戦闘機人という正体(スバル)」「平凡さの劣等感(ティアナ)」「クローンという出生(エリオ)」「未熟ゆえにたらい回しにされた過去(キャロ)」と違うモノを胸に抱えながら、四人がチームとして動いていた。四人の立場は、(作戦上、年齢上)ティアナがリーダーシップを取ることが多かったとはいえ、上下関係はない左右の関係だった。

シンクとミルヒもそんな感じなんですよね、感覚的に。どちらが上とか下とか(どちらが誰を導くとか教えるとか)ではなくて、互いの胸に違う想いを抱えながら、それでも一緒の目標に戦っている、隣にいるだけで力強くなれる“仲間”

仮にシンクを“スバル”とするなら、その未熟さに悩みながらも仲間の存在で立ち上がった“ティアナ”はミルヒになるだろうし、“エリオ”とするなら同様に竜召喚をなかなか制御出来なかった序盤で彼の存在によって制御が少しずつ出来るようになる“キャロ”がミルヒになる。

まぁ、エリオとキャロは微妙なラインですが、基本的にこれらの関係ってヒーローとヒロインの関係とは違った、“チームメイト”という横に繋がった関係じゃないですか。
私がシンクとミルヒに感じるイメージは、なのはとスバルのような教え導かれる関係じゃなくて、こういう左右の関係です。
(1st、A'sは視聴していないので何とも言えませんw)


これは私が9話まで観たイメージと感想です。解釈の仕方は人それぞれあってしかるべきだし、そこに正解は無いと思っています。しいて言えば、ちゃんと視聴して自分で考えた人の数だけ、解釈の仕方はある。

だから前述のように夜夢さんのヒーロー(ヒロイン)と老賢者という解釈の仕方は自分にはないものなので、とても斬新だったし、面白いと思いました。

解釈の仕方やその過程にも、「本当にこの作品とキャラクターたちが好きなんだな」と愛を感じることも出来ましたし、そういう方とこうして大枠で同じ見解を持ちながらも細部で互いの解釈を披露出来たのはとても良かったと思っています。

私も夜夢さんに負けないだけの愛情を以って、これから先も『DOG DAYS』という作品とキャラクターたちを見ていきたいな、と思えました。
  • posted by 月詠 
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  • 2011.06/02 20:41分 
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