ハヤテのごとく! 第28巻(限定版)


≪あらすじ≫
同人誌即売会で謎の騒動に巻き込んでしまった同人作家・水連寺ルカ。巻き込んでしまった手前、彼女のお願を聞くことになったハヤテはルカが絶大な人気を誇るアイドル歌手であることを知る。ルカの手伝いをするハヤテだったが、その影には別の刺客が動いていて――
GWも明けた白皇学院。ふと、ヒナギクの前に現れたのは利発そうな金髪少女。彼女は自分を「アリス」と呼称し、ヒナギクをママと呼んで一緒に暮らして欲しいと唐突に頼んでくる。そこに遭遇したハヤテは「アリス」が、彼の知る幼少期のアテネにそっくりであることに気づいて――
≪感想≫
過去記事を検索したら26~27巻のレビューをしていない模様……うおっ、忘れてたw ちゃんと購入はしているので、時間があればまとめて記事を作ってしまいたいところ。
それはさて置いて、28巻です。
GW同人誌即売会編(水連寺ルカ初登場編)が終わって、ムラサキノヤカタ編第二章開幕といったところでしょうか(第一章はムラサキノヤカタに住むことになったところから千桜が住むくらいまでかな)。
何と言ってもアーたん再登場キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
これが全てでしょうね。まぁ、あっさりアリスという幼少期になったのはもちろん「天王州アテネ」としての記憶も喪っている模様。それでもハヤテのことを何となく覚えているんですかね(そうじゃないと説明がつかないシーンがあるわけで)。愛歌に教えられただけなのか、それとも力と共に記憶を喪う前のアーたんが事前にハヤテについて記載したメモでも遺していたのか。
巻としては序盤に新キャラルカのお披露目があって、中盤以降はアテネ・ヒナギク、何気にマリアのセクシー回もあってかなり人気キャラに見せ場がある揃い踏み的な感じですね。
個人的にはムラサキノヤカタに住むようになって千桜が毎回のように登場してくれるのが嬉しいですね。何気に『ハヤテのごとく!』のキャラの中で結構好きな部類に入るキャラです。まぁ、その代わりに咲夜・伊澄・ワタルは登場数激減ですけどね(´・ω・`)ショボーン
限定版には劇場アニメ化記念として、
・畑先生描き下ろし生写真風イラスト第三段「劇場版ナギ」
・ハヤテ×ネギま!コラボイラストカード:ハヤテSide
・劇場版原作ネーム冒頭部分収録「プレパンフ」
の三点がつきます(まぁ、その分値段は820円と単行本約2冊分になりますが)
生写真はここ数巻ではおなじみの限定特典ですね。
イラストカードはクリア仕様になっていてナギ・マリアのネギま!Ver.制服姿+ネギの猫耳メイド姿(ネギま!最新刊にはネギまSideのクリアイラストがついている)。まぁ、クリア仕様よりもそれが収められているハードケースの方が凄いですけどね。シックなデザインとハードカバー風の台紙になっていて、結構お得感があります。
劇場版原作ネームはネタバレにはならない程度のOP部分だけですね。劇場版は単行本一冊程度(原作ネーム150P前後)とのことなので、もしかしたら劇場版公開後に畑先生による劇場版単行本が出るのかも!?
限定版に限らず、コミックス購入すると中に『畑先生イラストVer.前売りチケット購入申込書』が封入されています。ちょっと今のところ近場の劇場で公開してくれそうにないので、私が手を出すかどうかはまた別問題ですがwww
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