SDガンダム GGENERATION WORLD プレイ日記04
- ジャンル:[ゲーム]
- テーマ:[SDガンダムGジェネレーション]
アニメがないのでせっせとプレイ中。禁書? お兄ちゃん? 関東で放映されるまで待ちます。違法アップに手を出すつもりはありませんよ、ええ、ありませんとも。
実はB03のまませっせとプレイしていたら、コンプ率95%超えて劇場版のせっちゃん(刹那・F・セイエイ)が出現しやがりました。レベル1なのに平均能力値25~30越えで、しかも初期アビリティ「真のイノベイター」で購入可能なアビリティがレベル1で「ガンダムマイスター」はともかく、今作も優遇されるチートアビリティ「冷徹」ってどんだけ優遇されてんだよオマエー、みたいな感じです。まぁ、今作限りのチートキャラですね、はい。
コンプ率が95%を超えると、プロフの残りは特定のキャラを特定のユニットに乗せる専用機埋めだけになります。なので、余裕が出来ておまけにまだステージランクCとDが丸々残っているので、自軍はTMS部隊として再編。
TMSって何かって言えば、「TRANSFORMABLE MOBILE SUIT(可変モビルスーツ)」の略称で簡単に言っちゃえば変形出来るMSです。実際に宇宙世紀では(設定上)アムロ・レイを隊長とするTMS部隊(というより飛行部隊)がカラバに存在したとも。
さてさて、Gジェネの中で可変機のポジションは決して軽くない。何故かと言えば、それは変形による特性変化や武装変化もさることながら、何と言っても「移動力」の上昇が大きい。
もちろん、個々人のプレイスタイルにも左右されるだろうが、広域なMAPも多いと、移動力で一歩でも相手との距離を縮めるor離すというのは、非常に重要なことである。
戦闘において火力も大事だが、効率的に且つ生存率を上げつつ戦うためにはやっぱり移動領域の広さは欠かせない。
では今回はどうしてTMSが有用なのか、を私なりの解説してみよう。
Gジェネをプレイしたことがある人ならお分かりだろうが、Gジェネでは経験値を貯めることでユニットをLv.99まで強化し続けることが出来る。強化出来るのは、相手に与えるダメージに関与する「攻撃力」、相手から受けたダメージに関与する「防御力」、相手からの攻撃回避に関与する「機動力」、さらに機体耐久値である「HP」と武器使用に関わる「EN」と五つだけ。逆にいえば、それ以外の部分である「移動力」や移動速度に影響を与える「適正」はどんなに強化しても強化出来ないのである。
つまり、後天的に強化出来る「攻撃力」や「防御力」などは後からレベルを上げればある程度強化することは出来るので、必ずしも重要視するところではない。むしろ、重要視しなければいけないのは後天的にオプションパーツ以外では強化の出来ない「移動力」「適正」あるいは「武器特性」である。
それを考えた時に、やっぱり「移動力」の存在は大きい。複数の移動力強化OP(ブースター系)があるので軽視されがちでもあるが、単純なレベルアップで強化出来ない要素だからここの部分は、ストレスなくスムーズにプレイしたいであればなおのこと優先して注目していきたい部分だ。
ユニット選びにおいては「武器特性」も同様のことが言える。「武器特性」は完全に後天的にはどうすることも出来ない固定要素だからだ。例えば、対ビーム防御アビリティがここ数作充実しているGジェネでは通常BEAM攻撃は無効化されやすく、逆に防御アビリティに左右されにくい特殊攻撃系、あるいはテンション次第で無双が出来る覚醒武器や必殺技、一度に多数攻撃できるマルチロック系は殲滅に便利、と機体選びのポイントの一つと言えるだろう。ただ、武器はパイロットの関係スペック数値をレベルとACEポイントで上げ、機体の「攻撃力」をレベルで上げていけばある程度補えてしまう部分でもある。もちろん全体or特定の武器(BEAM属性は実弾など)の威力を上げるOPも存在する。
その点で、後天的に強化出来る要素が少ない「移動力」と言うのは大きな注目部分。
そこで「移動力」が高いユニットを選ぼうと考えた時に、単純な移動力の数値はもちろんのこと、それに加えて重要なのが「適正」。Gジェネでは機体それぞれに移動適正が設定されており、仮に「移動力6」のユニットがあったとして、適正がAでカタログスペック通り「6」、Bでそこから-1の「5」という具合になり、OPやアビリティ行使あるいは一部例外で適正Sなんてのもあったりする。そんなわけで「適正」なんてのものが、設定されているわけだ(実質的な移動力を左右するので重要!)。
さて、ここでとくに重要なのは、やはり「空中適正」を持つか否か。いくら移動力が高くても適正がないor低くて、実質的な移動力が低下しては意味がない。また、地上MAPでは障害物のせいで遠回りを余儀なくされることも多く、空を飛べるか否かは実質的移動力を大きく左右する要素なのである。
これらを踏まえた上で、「移動力が高い」「適正が高い(理想はSやAだが、最低でも標準的な適正値であるB)」「空中の適性を有する」と言うのが、ユニット選びの一つのポイントとなる。先述のように後天的にも一部のOPやアビリティで補強出来ると言えば出来るが、OPは最大三つまでしか装備出来ず、EN消費や回復、あるいは武器攻撃力アップのアビリティに強力なOPを揃える本シリーズでは、初期状態での総合的な移動性能の高さは価値あるユニットであると言える。
そして、この三つを兼ね備えるユニットこそが、TMS=可変MSユニットである。TMSは変形することでほとんどの機体が宇宙・空中の移動適正A以上であり、同様にほとんどのユニットの移動力も8以上と、初期状態での総合的な移動性能の高い。また、劇中での設定で一部のTMSを除いた多くのTMSが高性能MSや試作MSに該当しているため、ゲーム中でも比較的移動力以外のスペックや武器の性能も高いため、長く運用しやすいのも特徴である。
攻める時や守る時、逃げる時、また特定のブレイクトリガーやシークレットを狙う時にこの移動力が何だかんだで物を言うシーンは決して少なくない。
なので、Gジェネプレイ中の方がいれば、ぜひこうした部分を参考にしてみたらどうだろうか?
明日は、そんな私が組んだTMS部隊をちょっとだけご紹介しますw
- at 22:58
- [ゲーム(昨年以前分):SDガンダム GGENERATION WORLD]
- TB(0) |
- CO(2)
- [Edit]
自分もゲーム三昧でしたよ、珍しく朝日を拝むまで徹夜w
その甲斐あって積みゲー一つ崩せました、ヒャッホウ! 因みに山口県在住なので地震には影響ありんせん。影響あるのは田舎だからアニメが少ないぐらい(笑)