2011.03/07 [Mon]
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! 第9話
- ジャンル：[アニメ・コミック]
- テーマ：[お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ！！]
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! 第9話
『夏だ！祭りだ！兄妹のM:I:V』
≪あらすじ≫
海外旅行へ出かけた繭佳に代わってBL本を買い集める修輔。そんな彼に、奈緒は「一緒に縁日に行こう」と誘う。当然のようにそれを聞きつけた彩葉を巻き込んでの修輔争奪戦がまたしても勃発。
一方、そんな修輔に連絡を取ろうとしていたAGE探検隊。彼らが修輔を誘って探そうとしていたのは、縁日の会場にもなっている双葉神社に眠る究極のエロスの秘宝！？――
≪感想≫
なんていうか、とりあえずこれ深夜枠とはいえ地上波で良いのか？（笑
浴衣の古来からの着方（下着不着用）、チョコバナナ、フランクフルトとか、声優さんの演技が相まって地上波なのに露骨だなぁ、と思ってしまう。いや、浴衣くらいまでは普通にありそうだけど、そこから先は普通に地上波アニメの内容じゃないようなwww
そういえば、浴衣（和服）の下には下着を着けないって本当にあった風習なんだろうか？
奈緒には逆転の“切り札”があるのか？
今回は彩葉もそこそこ策士っぷりが戻ってきていたが、やっぱり奈緒がメインだろう……最後のおいしいところは繭佳がかっさらって行ったけどね(ﾉ∀`*)ｱｲﾀｰ
だが、そんな繭佳は最後のシーンで繭佳と絡む修輔に息を荒げ、興奮していたシーンには期待半分、不安半分といったところ。
と言うのも、ぶっちゃけ下手をすれば修輔を繭佳に文字通り寝取られてしまうかもしれない展開なのだ。修輔も奈緒も「繭佳＝BL好き⇒修輔を好きにはならない」と勘違いしている気がする。繭佳（女性）が修輔（男性）の乳首をイジるというのは、普通というか（異性の身体に反応するんだから）通常の性癖じゃね？
そうなると、奈緒も以前までで“あの”彩葉と共同戦線を張ったほど、どう考えても修輔争奪戦では一歩リードしている繭佳が、マジで修輔好きに転んだから、今の奈緒・彩葉に勝ち目はない。
だから、彩葉はどんな状況でも修輔を監視出来ない状況では不安と焦りを覚える。当然だ。自らの最終目的が果たせていない現状で、大好きな人が違う異性に取られてしまうかもしれないのだから。
だが、奈緒はどうだろう？ 先述のようにあの最後のシーンで焦りや不安ではなく、興奮を覚えるというのは私の中で一つの違和感を覚えざるを得ないのだ。
奈緒があんな風な態度を取れた理由として考えられるのは二つ。
一つ目は、奈緒の危機感が破綻している可能性。本来なら彩葉のように危機を覚えないといけない状況で危機を覚えないのはあまりに楽観し過ぎている。ノーパンノーブラの浴衣で修輔を誘惑出来たようだが、彼が奈緒を背負って逃げた時、彼は奈緒に関してまるで反応を示していないのだ。
それはもちろん（彼にとって）命からがら逃げている途中だったから、というのも考えられる。だが、逃げ切った後もかなり時間が経つまで彼は奈緒に反応は示さず、純粋に妹を心配する兄として行動していた。それは修輔の中では、「やっぱり奈緒は妹。一線を越えるなんてあり得ない」という暗示でもある。
そうした部分を経てあのシーンに至ってるわけだから、危機感知能力がちょっと低過ぎるのかもしれない。
二つ目は、実は奈緒にはこれだけ不利な状況でも最後の最後には必ず兄を自分の方へ振り向かせるだけの“切り札”がある可能性だ。
前述のように修輔にはやっぱり奈緒の前では「良い兄であろう」としている部分がここまでのお話の中で読み取れる。そんな修輔の倫理観を、修輔が突破出来てしまうほどの切り札とは何だろうか？ 二人の間に血がつながっていないことは、修輔だって知っているのだ。知った上で彼は「良い兄であろう」としている。
そうなると、奈緒が持つかもしれない“切り札”はそれすら上回るモノということになる。果たしてそれはどんなものなのか？ ここまで来ると繭佳が圧倒的に有利で、策士としては彩葉に負ける奈緒の一発逆転の“切り札”があることを信じて、次回も楽しみにしたい。
※2011/03/07
サブタイトルが前回（8話）のものとなっておりました。誤解を招くようなことになってしまい、申し訳ございませんでしたm(_ _)m
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・http://blog.goo.ne.jp/nijigen-complex/e/8b5450650e23c53a
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・http://blog.livedoor.jp/granzchesta/archives/51639548.html
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奈緒には逆転の“切り札”があるのか？
今回は彩葉もそこそこ策士っぷりが戻ってきていたが、やっぱり奈緒がメインだろう……最後のおいしいところは繭佳がかっさらって行ったけどね(ﾉ∀`*)ｱｲﾀｰ
だが、そんな繭佳は最後のシーンで繭佳と絡む修輔に息を荒げ、興奮していたシーンには期待半分、不安半分といったところ。
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