2/2雑記
角界、再び八百長疑惑
なんて言うか、野球、サッカーでも同様の話題が上がった過去があるように、スポーツならどうしても出て来てしまう話題だけど、だからこそ問題としては質が悪いと言うか、致命傷と言うか。
そもそもどの業界においても公明正大は求められるモノではあるものの、スポーツ業界で特に致命傷なのは影響力が大きい業界だからなのだろう、と思う。例えば、思い返せば学生時代、運動会や部活動の大会での選手宣誓ではことごとく「スポーツマンシップに則り~」と言う言葉が入る。その視点から行っても、公正な試合ではなくしているので八百長はそもそもスポーツマンシップに反しているわけだ。
スポーツは老若男女問わず行うモノだからこそ、影響もまた大きい。
弟子への指導の域を超えた虐待事件、暴行事件による横綱引退、理事選挙騒動、野球賭博問題……ここ1~2年で本当にこれでもかっと言うほど出て来る“膿”はいよいよ、相撲協会の存続を揺るがしかねない大問題に発展した(これまでの事件は、言ってみれば“土俵外”の事件だが、今度ばかりは土俵の“内”のこと。刑法上の問題云々ではなく、存在意義そのものに直結する問題のためその差は大きい)。さてはて、この問題はどう決着をつけるのか。
Web拍手レス
久々にWeb拍手コメントレスを。(元々Web拍手コメントはおろか拍手すら少なかったこともあって)ずっとWeb拍手画面でレスはしていたのですが、「いみなくね?」と思ったので(ノ∀`*)アイター Web拍手のコメントにレスを求めているかどうかは解りませんがw
>欧州人もしくは欧米人にとって、文化的な位置づけにおける「オオカミ」の解釈は、かなり悪いようなことを聞いた記憶があります。基本、牧畜に頼っていた人々にとって、オオカミは貴重な家畜を襲う害悪でしかなく、日本以上に憎悪の対象であったという話を、いくつかの本で読んだことがあります。(ペスト過にやられたことから、ネズミも相当な嫌われようだとか、関係ないですね)。日本であれば、「大神」といったニュアンスも込みで語られているのとはえらい違いです。とはいえ、その日本で狼が絶滅し、欧州で(かろうじてまだ)生き残っているというのは、何とも皮肉なことだと感じています。長々と失礼しました。
私もその辺りは詳しくありませんが、少し調べただけでも欧米人と日本人における「オオカミ」に対する文化的な位置づけの差は感じられました。ただ、今は絶滅危惧種にも多く指定されている種でもありますし、守り、繁栄を手助けすることが出来ればよいな、と思いますね。
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