インフィニット・ストラトス 第3話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[IS<インフィニット・ストラトス>]
『転校性はセカンド幼なじみ』
≪あらすじ≫
セシリア・オルコットとの勝負に負けた一夏だったが、セシリアがクラス代表を辞退したため、繰り上がりで1組のクラス代表に選出された。さらに、やや納得の行かない一夏の周りには幼なじみでもある箒に加えて、セシリアまで付き纏って賑やかに。
そんなある日、まだ編成間も無い2組にいきなり転入生が来て、しかもその転入生が2組のクラス代表になったと言う。1組の一夏、セシリア、そして4組にいる生徒に加えて新たな専用機持ち。
中国の代表候補生である凰 鈴音(ふぁん・りんいん)
転入早々1組に宣戦布告にきたその少女は、箒と縁が切れてしまった六年前から去年まで続いた一夏のセカンド幼なじみだった――
≪感想≫
学園ハーレムモノの真髄w
とにかく一回の手合わせで完全に攻略完了となったセシリア(笑)が加わった。ゆかなさんのデレボイスは、前期の『アマガミSS』の七咲逢で理解しているとはいえ、やっぱり破壊力はケタ違いwww
そんな一夏・箒・セシリアの王道的なハーレム展開が始まったかと思えば、セカンド幼なじみの鈴音の登場によって、ニヤニヤの止まらない展開にwww
(個人的には、鈴音が来る前の展開が良かった。だって一夏と箒、絶対毎日自室であんな会話したり、ドキドキしたりしながら寝食共にしてるんだぜ? そう想ったらニヤニヤが止まらないwww)
この手の展開で、「どうしてあんなにヒロインたちは主人公に好意を寄せるのか」と考察するのは無粋というものだろう。異論はいろいろあるだろうが、女の子は恋をしている時に魅力が増大すると思う。好きな人のために頑張ったり、背伸びしたり、尽したり、あるいは好きだからこそ突っぱねてしまったり、意固地になってしまったり……。
やっぱり、女の子は恋をしている時が可愛い。
例えば箒。今回は鈴音、前回までは一夏と怒りが割と低い沸点に到達するとすぐに竹刀を振り回したり、剣道の腕前を武器に武力に出たり、やたらイライラして八つ当たりしてくるのは、素でやられるとそれが二次元の中のことであっても気持ちの良いものではない。それではただの暴力女になってしまう。
でも、そこに一夏という想い人が絡むと見方が変わるわけだ。厳密な意味からは外れるが、広義な意味で言うところの典型的なツンデレとしての可愛さがそこに見える。
セシリアに関しても同じことが言えて、高圧的で高慢だった前回までと違って、一夏への恋愛感情が見えることによって似たような言動があっても、その裏にある一夏への想いを視聴者として知っているから、彼女のそんな言動に対しても見方が変わってくる。もし、前回セシリアの高慢や自尊心の高さにウザさを感じた方々も、今回のセシリアには前回ほどのものは感じなかったのではないだろうか。
もちろん、物語としては「どうして~」という理由づけにも整合性が欲しいと私なんかは想ってしまう部分もある(物語として今回明らかになったように『一夏、勝負を挑まれる』⇒『勝負!』⇒『勝敗はともかく挑んだ相手が一夏にベタ惚れ』⇒『ニューチャレンジャーw』のループになりつつあるわけだし)。
ただ、恋慕を始めとして感情の全てが必ずしも説明のつくものでもないし、何より学園ハーレムモノとして楽しむ上でそのような整合性や理由づけは必ずしも必要ないのだろう。
学園ハーレムモノに限らず、次回予告にもあったように『萌え』要素は如何に出て来る女の子たちを魅力的に描けるかが勝負。女の子たちを魅力的に描くために、女の子たちが最も輝く瞬間の一つである恋愛をエッセンスとして加えて描いているのだから、そこにツッコみを入れるのは無粋というものである。
IS考察
考察ってほどでもないが、1話・2話とスルーしていた内容を閑話休題的な3話の間にやっておきたい。というか、まぁなんていうか学園ハーレムとメカを両立するために、割と無理やりな設定を組んでいるのが露見しそうだから、深くはツッコまない方向の方が無難な気もするがw
とりあえず、ISには
・ブラックボックスのコアがある(現在公式には467基のみ?)
・絶対防御という使用者を護るシステムがある
(が、一夏の武装や鈴音の言葉から絶対ではないらしい)
・軍事転用が禁止されている
・女性のみ扱うことが出来る(一夏は例外)
・装着時はスクール水着着用のこと(マテコラwww
というのがあるらしい。まぁ、詳細に述べれば、実質的に1~2話の間でもっと語られていて、思い返すとだいぶ説明が多かったのだなぁ、と思える。
ISはコアの数から必然的に現在存在している数を推定出来る。もちろん、公式なものであって非公式にはもっと存在しているのかもしれない。これは前回触れたことだが、そこからさらにIS学園の規模を算出したいところ。
IS学園1年1組は、今回のアバンの整列から
5列×6人=30人
これは教室の机数(5列×6台)にも言える(のだが、一部列は机の数が7台になっていたので30~35人がキャパか)。
そして、今回クラス対抗戦のトーナメント表から1年生はおそらく8クラスあるであろうことも解っている(さすがにクラス対抗戦を3学年合同でやるとは思えない。ましてISに不慣れな1年生込みなんて)。一部、特別枠があったとしても、少なくても4組まで実在していることは劇中で明言されている。
そのことから考えると、1学年は
30人×8クラス=240人
となる。
さらに3学年まであるならば、
240人×3学年=720人
となって、これがおそらくIS学園の規模。
どう考えても、コアの絶対数が不足しているwww この現状なら、普通に考えれば1機あたり3~4機のISを使い回していることになるのだろう。実際に箒の今回搭乗したISは日本の量産型ISだとセシリアに明言されており、箒自身も使用許可云々のくだりがあった(正直、篠ノ之束の妹とはいえ1年生である箒にそうあっさり使用許可が下りるのもどうかと思うが)。
この辺りの設定は、ISのコアの数に意味がなければちょっと勿体無さを感じてしまう。ISの絶対数を制限することに世界観として意味があるのだろうが、実際のところISにはそれとは別に「個々に性質や特性があって、使用者はISのそういう部分とシンクロ・理解しないといけない」というくだりが前回あるので、「そう言う個性のあるISを使い回すことが本当に正しいのか?」という引っかかりを覚えるのだ。
ただ、建設的に考えてみると、そこは訓練ごとに使うISが異ならないようにしていると考えるのが妥当(「〇〇さんは1番のナンバリングのISを使用すること」と決められているとか)。そうなると、どうすれば訓練ごとに使うISを同じに出来るかと言えば、ISの兼務を学年ごとに割り振れば良い。同学年ではクラス替えやクラス対抗戦で被ってしまうと別のISを使わなくてはいけなくなる。それを避ける意味でも、同学年ではISを掛け持ちさせず別学年で掛け持ちさせるのが合理的。
そう、想定するとIS学園には最低でも240機のISとコアがある、という設定になるとまぁ納得は行くか(もちろん、企業や国家が所有権を有するであろう専用機は別として)。
第4話『決戦!クラス対抗戦』
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- [アニメ(放送終了):インフィニット・ストラトス]
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優秀で名家に生まれた母親の顔色をうかがい続ける情けない父親を見て育ったセシリアは「情けない男とは絶対に結婚しない」と決めてます。んで、一夏という見たことないタイプの男に心惹かれてるわけですな。
ちなみにセシリアの両親は列車事故で数年前に死んでます。