真月譚 月姫 10巻(最終巻)

≪あらすじ≫
全ての戦いの決着はついた。全てが元通りの日常に戻るはずだった。
だが、そこに志貴が望んだ女性(ひと)はいなかった。
自らの吸血衝動の限界から眠りにつくという彼女に、志貴は見送ることしか出来なかったが――
≪感想≫
何と言っても、追加のエピローグが良い。詳細は語らないが、どことなく救われた気持ちになれる。
まぁ、おまけページが半分以上あるので、人によっては納得出来ないとは思うがwww
真月譚月姫は、何と言ってもその画力に引き込まれた。キャラ原画の雰囲気を維持したまま、もうあのまんまのキャラクターたちが本当にコミックになったのではないかと思うくらいに、キャラクターは原作のまま。7年半という長期間にわたって連載が維持され、こうして完結することが出来たのは、そういうところに要因もあったんじゃないかな、と思う。
本当に面白い。メディアミックスによるコミカライズの成功例の一つと言っても過言ではなく、原作既プレイ者はもちろん、原作を知らない人にもぜひ読んで欲しいと思う。
- at 21:13
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