そらのおとしものF(フォルテ) 総評
平和をこよなく愛するエロい欲望に忠実な桜井智樹と、彼の下に何故か集って行く天使のような翼をもったアンドロイド・エンジェロイドたちのドタバタギャグコメディシリーズのアニメ第二期。
ニンフをシナプスの外道なマスターと切り離すことに成功した智樹。そんな彼の前に現れたシナプスからの刺客・アストレア。そして、イカロスたち第一世代を超える次世代型の第二世代エンジェロイド・カオス。
まぁ、そんなことはともかく、やっぱり智樹はエロい煩悩に素直すぎるわけですがwww
そんなの私の評価ですが...
A
です。(SS、S、A~Dの評価)
では、詳細は続きをどうぞ。
※あくまで評価は、私的主観によるものですのでご了承下さい。
そらのおとしものF(フォルテ) 総評
放映日:2010年月09月~2010年12月(全12話)
私が視聴した放映局:テレビ埼玉、東京MXテレビ
総評
※評価についてはこちらからどうぞ→評価について。
シナリオ構成 評価:B
各話ごとに見ると、コメディ回は本当に秀逸。各キャラの特性が引き立っていて面白い。
ただ、シリアスになると普段のコメディさの影響なのかやや軽さが目立つ。特に終盤における『マスター』と言う存在を、軽薄に扱ってしまう辺りは正直理解に苦しむ。
演出 評価:S
心理描写、戦闘描写共に秀逸。
心理描写はイカロス、ニンフを中心にじっくり掘り下げた印象がある。また、コメディメインの作品ながらその戦闘描写は、板野サーカス風味のある空中戦始め、バトルメイン作品並みのクオリティの高さを見せてくれた。
作画 評価:A
クオリティの高さは言うまでも無い。本当に質の高い作画だったが、何かもう一つ突出した部分がなかったので、Sには届かず。
CAST 評価:A
可もなく不可もなく。
ただ、A評価なのは何と言っても桜井智樹役の保志総一郎さんの熱のこもった演技だろう。保志さんの演技あってこその『そらおと』なのだと改めて感じる。
OP/ED/BGM 評価:A
毎回エンディングが変わる工夫には、そのクオリティと熱意には頭が下がる。
総合 評価:A
内訳:S評価(5点)×1+A評価(4点)×3+B評価(3点)×1=4.0点。劇場版期待+0.4点で4.4点。A評価=4.4~3.5点)。
とにかくコメディのクオリティが高く、毎回笑わせてもらった。だが、コメディだけじゃなくてバトルのクオリティも高くて、総じて全体のクオリティが高い作品だと毎回痛感する作品だった。
面白いことは第一期から解っていることだが、そこからどれだけの付加価値を第二期として出来るか期待していたが、期待通りかそれ以上。
劇場版も決まって、劇場版の中身も期待できるだけに、本当に楽しみだ。
まだまだ終わらない『そらおと』。その真骨頂をぜひとも劇場で魅せて欲しい!
おまけ
ベストキャラTOP3
1位 桜井 智樹
イカロスたちヒロインも良いけど、やっぱり彼あってのそらおと!
2位 ニンフ
イカロスに比べて感情が豊かな分だけ、ラブコメってるところは面白い。
3位 アストレア
バカw でも、そこが良い!
- at 20:30
- [アニメ(放送終了):そらのおとしものF(フォルテ)]
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