けいおん! 放課後ライブ 総評
- ジャンル:[ゲーム]
- テーマ:[セガゲーム・セガニュース・セガ情報]
大人気コミック・アニメに『けいおん!』待望のゲーム化! 初心者でも遊びやすい難易度選択式と攻略を手伝ってくれるアイテム制を採用。劇中の曲からキャラソンまで収録された豊富な楽曲を用意。
さらに唯たち五人のコスチュームや髪形を変更可能! やり込み要素十分な一本!
そんなの総評です。
A
です。(S、A~Dの五段階評価)
では、詳細は続きをどうぞ。
※あくまで評価は、私的主観によるものですのでご了承下さい。
けいおん! 放課後ライブ 総評
発売年日:2010年9月30日
ハード:PSP
対象年齢:CERO A(全年齢対応)
攻略時間:非測定
備考:アドホック通信対応
※評価についてはこちらからどうぞ→評価について
※他の評価についてはこちらからどうぞ→評価一覧
パッケージ・解説書・特典 評価:>C
特に目立った要素はない。予約・初回特典版は昨今流行りの豪華さだが、どこまで有益かどうかは人それぞれ左右されてしまう程度のモノ。
グラフィック・登場キャラクター・CAST 評価:S
アニメ版『けいおん!』のキャスティングのまま主要五人+和、憂、さわ子が登場。
主要五人に関しては攻略をして行くと、ここでしか聴けないボイスも多数獲得・聴取することが出来、そう言う意味でゲームならではの要素と面白みがあったと思う。
シナリオ・ストーリー 評価:C
もともと音ゲー・リズムゲーなので、ストーリー性は皆無。
ただ、アイテムを利用したミニイベントが一定数用意されており、そう言う部分ではシナリオに近い部分はある。原作やアニメを意識したものからオリジナルのモノも用意されており、数は多くないが楽しめる。
OP/ED/BGM 評価:S
音響面で言えば、リズムゲーなのだから当然豊富。アニメ第一期分の曲はキャラソン含めてほぼ全て収録されており、その全てを攻略可能と言う大容量。
五人別々に同じ曲を唄う『レッツゴー』では、攻略するキャラを選択するとそのキャラが唄う曲に変わるという細かな丁寧さも感じられる。
システム・やり込み度 評価:A
システム面で言えば、セーブ・ロードなどの起動速度は極めて優秀で、この手の音ゲーを他にやっていないので比較は出来ないが、ストレスをほとんど感じることなくプレイ出来るスムーズさはさすが。
やり込み要素は高く、称号・コスチューム・アクセサリー・ボイス・ミニイベントなどコンプリートするモノも非常に多い。
一つ難点を上げるなら、従来の音ゲーとはやや違い、ボタンを押すタイミングとなる『バー』と『音譜』があって『音譜』ではなく『バー』の方が動く方式は、見辛い。もちろん個人差があるだろうが、バーが左から右、右から左へと行き来するため、リズムが速かったり、押すボタン数が多いと押しづらかったりする。その点だけは、プレイし辛い要素となってしまった。
総合 評価:A
音楽ゲームであり、キャラクターゲームである。
音ゲームとしては上記のように、バーの方が動くと言う方法のため、デメリットも多い(メリットとしては、押すボタンが描かれたボタンが固定されるため、先読みはしやすい)。それでも、難易度はそこまでとてつもなく高くないので、音ゲーに一歩足を踏み入れるなら良いかもしれない。
だが、それ以上にやっぱり『けいおん!』をメインにしたキャラクターゲームである。キャラクターの魅力を押し詰めたゲームであるが故に、どうしても万人受けするようなゲームではなく、『けいおん!』を好きな人たちによって楽しむゲームである。
やり込み要素は多いので、是非とも『けいおん!』が好きな人はプレイしてみるのも良いかもしれない。
- at 22:37
- [ゲーム:その他ゲームプレイ日記・総評]
- TB(0) |
- CO(0)
- [Edit]
Comment
Comment_form